どうなる…!?
紅い髪の美少女がスカートを翻し、街中を颯爽と歩く。
容姿もさることながら、目を引くのはたわわに実ったその乳房だ。
歩くごとに弾む、という目立ち方がその重量感を周囲へと言葉にするまでも無く語っており、通り過ぎられてゆくたび微かに触れるフェロモンに街中の男たちは生唾を否応なしに呑み込む。
中には女性と連れ添って歩いていた男性だっているのだが、例外も無く彼女を目で追ってしまうために、連れ立っていた女性たちは不機嫌に男性たちへと各々反応を返す。
言葉で、態度で、時には折檻で。
さてそうして悪目立ちしている少女が誰かと言えば、ご存知リアス・グレモリーだ。
駒王学園の三年生で、この魅惑のボディラインを持っていて未だ高校生。
しかしてその正体は悪魔であり、魔界でも名折の領地を備えた貴族の直系にして現魔王の妹のひとりだ。
そんな彼女が自ら任されている領地の駒王町ではないこの町へ、乳をたゆんたゆん揺蕩わせながらふらりとひとりで赴くわけがない。
「ごめんなさい、待たせてしまったかしら?」
「いいや、全然待ってないぜ、リアス」
少々冴えない外見の少年に、花も綻ぶような笑顔で声をかける。
それは年齢を知れば自然と見える年相応のあどけなさを写しているのだが、肌の大事な部分を除いて隠そうともせずに顕わとしている恰好から、見た目でのリアスは魅惑的な娼婦のようにも伺えてしまう。
なので、それを見ていた周囲の者たちは『そういう職業の人か』と、自然と納得もしていた。
対して待ち合わせていた少年は、やや下卑たような嗤いを見せる。
『彼女』の肉付きと魅力を今にも貪ろうかという欲望を隠そうともしていない視線を、誰の目にもわかるほどに顕わとしている。
リアスが魅惑的な娼婦ならば、少年の方は明らかに鴨にされている客だ。
彼を見る周囲の視線は『そんな美人と並べて羨ましい』などというモノには一切ならず、社会の厳しさと幾ばくかの洗礼をこれから受けるであろう彼に対して、むしろ敬意か憐憫のような感情を向けていた。
もちろん中には其処まで配慮することも無く、単純に美人と事に及べる、またはそれ相応の関係を繋げられることに対して、羨望にも似たモノを向けたりする者も居たのだが。
得てして、少年が無意味に上機嫌になっているのは、自らもそういう後者に属する性格であるからこその近視眼性が原因なのである。
まあ、結局のところはそんな精神性の考察など、ろくに意味なども無い。
☆
「あああああっ」
繁華街の一角に佇む恋人同士または不倫関係の連れ込み宿、いわゆるラブホの一室に、入って数秒でリアスは少年の逸物を受け止めていた。
彼女の許容量を顕わとするかのような実に狭窄な蜜壺は、破瓜を味わった程度で易々と拡張されるほど緩くはない。
ワンピースの衣服を脱がされることもなく、捲り上げられたスカートから覗く桃尻を背後から蹂躙される。
部屋に入りながら、今日は大事な話がある、と口火を切ったリアスに返されたのがこの肉体言語だ。
男の味を無理矢理に教え込まされた彼女は、喘ぎ声を上げつつ自然とその場に四つん這いになっていた。
「ま、まって、いきなりは、あぅっ」
少年の鈴口がリアスの子宮口とドッキングする。
叩きつけられたその衝撃で、リアスの言葉は喉から吐き出されることも無くなっていた。
「ふっ、んっ、ふぉっ、ぁうっ」
パンパンパンッと、尻を肌が叩く音と共に、少女の肢体は前後に揺すられる。
下着もつけていない乳房が、重力と重量にされるがままに揺れている。
それが我慢の利かなかった少年の視界に入ることは無いが、身体を無理矢理に動かされるリアスはその痛みを訴えることは出来なかった。
「おねっ、がいっ、はなしをっ、きいてっ、ほんっ、とうにっ、だいじなっ、ことなのぉっ、ふう゛っ!」
どぷっ、と少年の一番搾りがリアスの膣内に充満していた。
じわりじわり、どぷっどぷっびゅるるる……、とリアスは子宮に届く音を身体で聴いている。
はぁ、ああ、あ゛--……、と身勝手な少年の身体が声を漏らしぶるりと震えて、最初の会話がこれで終わったのだとリアスは実感していた。
「……、で、リアス、大事な話ってなに? 別れよう、ってのは無しだぜ?」
後ろから覆い被さり、乳房へと手を這わせながら少年は尋ねる。
子宮に届いている熱を内心で嫌悪しつつ、リアスは微笑を浮かべる。
これが本当に大事な話なのだ、将来のためにも。
「私ね、結婚が決まったの」
「……はぁ?」
☆
ワンピースを脱ぎ直し、ベッドの上で仰向けになりながら、リアスは語る。
婚約者との結婚が少々早いが本決まりとなり、向こう側の希望で披露宴を開催することになった。
相手は大学生だが、こちらが高校生のうちに話を決めてしまいたい、と言い出したとか。
リアスの乳房を揉みながら、そういう付加価値を気にする小者が相手か、と少年は理解した。
結婚が決まればこの町に居続けることが許されない、つまりここいらで行っている仕事は全て引き払うことになるらしい。
太ももを抱えられながら、乳房を揺らしてリアスは語る。
だからこの関係は自然消滅になる、もうあなたと会うのもこれで最後になるだろう。
少年にレイプされながら、リアスは笑顔で語り続ける。
再び膣に熱を帯びた粘液を吐き出され、それでも彼女は微笑を向けた。
「ふぅーん……」
少年の顔がリアスに近づく。
唇を重ねて、ぐじゅぐじゅと舌先が口内を蹂躙していた。
それをされるがままに、リアスの微笑は消えたりしない。
小さく喘ぎ、身体を抑えつけられたままのリアスは、ただ少年の答えを待った。
契約破棄は悪魔の矜持を傷つけるものだ。
しかし、それがやむを得ない自然消滅ならば致し方ない。
たとえこの事実が明るみになったとしても、其処を誇ることすれ何も恥ずべきものではないはずだった。
「……リアスはさぁ、自分が金を払って手にした料理を、見ず知らずの奴に差し出せって一方的に言われて、納得できるタイプか?」
「……っ!」
しかし少年の一言で、自分がどれだけ厚顔無恥な言い分をしていたのかを瞬時に悟る。
喩えこそ悪辣だが、自分が行ったことはそういうことだ、と少年に教えられたのだ。
強張った彼女を、少年は抱きかかえる。
これはリアスが彼に施した術のひとつ、その効果だ。
身体が繋がっている限り、リアスの魔力量に準じて少年の精力は何度だって迸る。
胎に残る不快感を混ぜ込むように、太ももを抱えられたリアスは再び上下に揺すられ始めた。
「今の俺はさぁ、尽きることも飽きることも無い美食を差し出されて、それを満足するまで味わっているんだ。それを中途半端なところで、「続きは別のお客様が味わいます」なんて言われて、納得できるわけがねぇよなぁっ」
「あっ、あんっ、んっ、ふぁっ、はいっ、ごめっ、ごめんなさいっ、わたしがっ、わるかったですぅっ」
乳房が激しく連動し、痛いくらいにばるんばるんと揺すられる。
リアスの反省は早かったが、それで納得する少年なら今もこんなことにはなっていない。
謝罪と嬌声を諸共に吐き出すリアスの膣に、本日何度目かの射精が迸る。
粘つく精子の脈動を子宮で感じ取りつつ、リアスは申し訳ないキモチでいっぱいだった。
「……いいぜ、別れてやるよ。ただし、条件があるけどな」
そんなリアスに齎された彼の言葉は、まさに光明だ。
決して許されるはずがない、悪魔としての矜持にも傷をつけるであろう彼女の身勝手な言い分を、彼は条件を呑むことで許してくれると、自ら切り出したのである。
この時ばかりは彼の下卑た笑顔ですら、リアスの心をときめかせる清涼剤のようであった。
「まずひとつめだ、リアスは俺の子を絶対に孕め」
「はぅっ!」
ずんっ、と子宮が満ちているにも関わらず、肉棒が力強く突き上げて刺激される。
彼の言葉に連動するかのように、今日感じたことの無かった快感が、リアスの胎を擽っていた。
「今までは魔法的な何かで避妊でもしてたのかもしれないけど、今日からは絶対に許さねぇ。何を優先してでも俺の子を孕ませる、お前の身体はでかいおっぱいもケツも、狭いのに柔らかいまんこも、その可愛らしい顔も、全部が俺を満足させるための『料理』なんだってことを自覚するまでこうやって教育してやる。おら味わえっ、ご主人様のちんぽだぞっ」
「あぁんっ! はいっ、あなたがっ、りあすのっ、ごしゅじんさまですぅっ!」
嬉しさがこみ上げていた。
貴族の娘として大事に、蝶よ花よと育てられたことを恨んだことは一度も無い。
しかし、全てが上手くいくように敷かれていたレールは、こうして横から脱線させられて初めて意味を知れたのだ。
その『安全運転』の結果として、守り育んできた『自分』を差し出すに足る主人が現れてくれた。
彼に差し出すためにこそ、今までの自分があったのだと、リアスはそれを実現できた『今』にこそ感謝した。
もちろん、大事に育ててくれた両親や家族にも。
目の中にドロドロに濁ったピンク色のハートを浮かべて、そのことに自覚のないままにリアスの心は塗りつぶされる。
『契約』の延長上、少年が欲したことを満たすように『リアス』が書き換えられているのだが、それを
両腕を広げて、脚を大きく開いて、上下に揺すられ続けるリアスは蕩けた表情で嬌声と歓声を上げ続けて、ひたすらに少年の『
「次に、お前が使えない間に間に合わせられる美少女を寄越せ。リアスレベルの奴だぞ、最低限、な」
「わかりましたっ、喜んでっ、忠実な雌を差し出しますっ」
命ずる少年の脳裡では、既に姫島朱乃が剥き出しになって妄想されていた。
リアスよりもでかいあの乳房で、何を要求してやろうかと皮算用を働かせる。
「最後に、結婚した後も俺のところに通え。何度だって孕ませてやる、お前のガキは全部俺の子だ」
「あはぁっ、わかっておりますご主人様っ、リアスの全てをっ、あなたにささげますぅっ」
「イイ返事だ、結婚しろリアスぅっ!」
妄想の中で朱乃を孕ませながら、少年は猛った肉棒を引き抜いて、リアスの乳房に精液を放射した。
ドロドロと白く濁ったそれを正面から浴びて、リアスは嬉しそうに表情を綻ばせる。
まるで花嫁が被せられるライスシャワーのようだと、これが彼からの祝福なのだとリアスは悦んでいた。
「はい……、結婚します、アナタ……♡ んじゅぽっ♡」
そして誓いのキスを、差し出された肉棒へ小鳥が啄むように捧げ、相手が此処にいるかのように宣言する。
その意味は決して間違っていないのだと、熟れた脳裡でリアスはこれからの未来へ希望を抱くのであった。
とりあえず書き貯めは此処まで
次回? 未定だよ!
…ところで主人公の名前なんだっけ?(どうでもいい