機動戦士ガンダムSEED オノゴロ島殺人事件ー常夏編ー 作:index2
食堂にて
コナンは、食堂に集まる集団に英語で話しかける。
「Excuse me. I have something I would like to ask you about?」
それを見るとオーブに詳しいキラがコナンを見る。
「ああ僕に話しかけてるの?君もしかしてオーブの人?」
キラは日本語で少年に話しかける。それを聞くとコナンは答える。
「いや日本から来たんだよ!お兄さんは日本人じゃないの?」
それを聞くとキラは答える。
「僕の名前はキラ・ヤマトだ。オーブの日本人地区出身なんだけど事情があってプラントで生活しているんだ。向かいに座っているのがラクスで、その隣にいるのがヒルダさん」
それを聞くとラクスはコナンにやさしく微笑みかける。
コナンは得意げな顔で連中にぼそりと話す。
「へぇ自己紹介ありがとう!僕の名前は湖南・江戸川探偵さ!」
それを聞くとピンク色の髪をした女性がコナンに話しかける。
「まあかわいらしい探偵さんですわw」
「お兄さんたちもやっぱりそのメニュー注文してるんだね」
そのメニューとは、軍艦カレーや魚介スープのことであるが、このタケミナカタ号名物料理らしい。軍艦カレーは、空母型の器にライスがのっておりそこにカレーを入れるメニューである。魚介スープの方は、名前の通りオーブで水上げされた魚介類を使った料理である。
「このスープはカロリー控えめでおいしいと評判なのですそうでしょキラ?」
ラクスはそういうとメニューをチラつかせてキラの方を見る。
「そうだよ化学調味料も一切使っていないんだ。」
コナンは、メモ帳を取り出すと名前と料理の内容をメモし始めた。
その横では中年男性二人がショートケーキを食べている。
先に食べ終わったのは、バルトフェルドである。
卓上にある鐘を鳴らし店員を呼ぶ。
「おねえさんムラクモシュークリーム一つ」
その向かい合わせに座っているアデスも注文をする。
「わたしはアメノミハシラパフェを!」
「ご注文賜りました。ムラクモシュークリームお一つ、アメノミハシラパフェお一つですね。少々お待ちください。」
二人の中年男性はどうやら甘党のようである。
コナンは、手帳にメモをしながら男たちに声をかけた。
「おねえさんたちは、このケーキを食べてるおじさんたちと知り合いなの?」
「ええまあw」
ラクスはそういうと迷惑そうな顔をする。
向かい側に座るバルトフェルドはコナンに対して答える。
「おじさんたちは警護・・・じゃなかったオーブのスイーツ巡りに行く途中なんだよ!」
バルトフェルドは、シュークリームが待ちきれないのか、うっかりと任務を喋りそうになった。
「ふーん」
コナンは興味深そうに話しを聞く、バルトフェルドは話を続ける。
「実はこの船で、星空を見ながらスイーツ食べ放題パーティーがあるのだ。我々もそれに参加する予定でねw」
そういうと彼は腕時計を確認する。
「アンディー!スイーツ食べ放題は、20時半からだ!」
隣に座るアデスが彼にチラシを見せる。
それを受け取るとコナンにそれを渡す。
「おじさんたちありがとう」
コナンはそういうとチラシを受け取り内容を確認する。
チラシの内容
タケミナカタ号イベント―全通甲板で星空を見ながらスイーツ食べ放題―
時刻20時半~
内容
毎月恒例のスイーツ食べ放題イベントを開催します。
参加は無料で船内にいる全員が参加可能です。
コナンはそのチラシの内容をスマホで撮影すると中年男性に渡す。うしろから女性が近づき声をかける。
「すみません急に押しかけてしまって」
毛利蘭である。彼女はそういうと頭を下げる。
「いえいえいいんですよそれより、お嬢さんたちもスイーツパーティーに参加してみてはどうですか?」
バルトフェルドはそういうと蘭にも同じチラシを見せる。
「すごいぜひ参加させてもらいます!」
そういうとチラシを受け取りコナンを引き連れて席に戻る。
「ねえ蘭姉ちゃんスイーツ食べ放題のイベント参加するの?」
「もちろんよ参加するに決まってるじゃない!」
蘭はそういうと大はしゃぎでアガサと灰原に同意を求める。