お試し版 グリーヴァス(偽)将軍のFate~モテモテで羨ましいなぁ(震え声)~ 作:KeI77777
KEY(ドM)と申します。
小説書くの、たーのしー^^
俺は小説を書くのが速い
フレンズだから(断言)
ランサー・アルトリアヒロインの
小説が書きたいこの頃。
なお、書くとしたら彼女に
無理やり手籠めにされ、甘やかされ、
ヤンヤンされる話になる模様(予定調和)
時系列は不明
それでは、ご覧ください(KBTIT)
KEY(ドM)
「・・・・ぷはぁっ!!上手いものよなぁっ!!」
「・・・・。」
「・・・・・。」
「」
自分が持ってきたワイン樽をしゃくですくって
中の酒をんぐ、んぐと飲むライダー。
その後ろでは、ライダーのマスターが震えながら
俺たちの様子を見守っていた。
----何か、セイバーがやけに近い気がする。
それを警戒するようにふしゃー、と
はくのんが威嚇の雄たけびを上げている。
先日の一触即発の件が頭の中に浮かび
胃を締め付ける。
2人とも、体勢を崩しているように見えるが、
その実、いつでも相手に襲い掛かれるように
微妙に腰をあげているのがわかってしまう。
「・・・・・ライダー。」
「ううむ。・・・ん?なんだ?」
「・・・俺たちを呼んだ理由、いい加減
教えてくれないか?」
主に、俺の胃とか胃とか胃がピンチなので。
熊と虎がにらみ合っているなか、
何も感じないほど鈍感ではないのである。
俺の言葉におお、と声を出すアレク。
「すまんすまん!!その理由は、
聖杯にかける願いについて、よ。」
「・・・・。」
「・・・・・・・。」
「・・・せ、聖杯にかける願い?」
真顔でにらみあう二人の剣幕に押されて
言葉に詰まりそうになるのを何とか抑え、
彼にそう聴く。
俺の言葉にニカッ、と笑って
おうとも、と答えるアレク。
「何よりも、同じ王としての
"格"を競おうと思ってな!!
ふははははは!!」
楽しそうに笑うアレクの後ろでは
ライダーのマスターが卒倒しそうな
青白い表情を浮かべている。
ああ、あれは振り回されているんだろうなぁ、と
生温かな視線を投げかける。
「・・・・なるほど。それが、私たちを
呼んだ理由か。」
今までずっと沈黙していたアルトリアが
口を開く。
きりっとした表情は見る者を見とれさせる
凛とした顔つきである。
---俺の膝に手をそっと置こうとさえ
していなければ。
「にゃあああっ!!」
それに気が付いたはくのんが
アルトリアを威嚇し、離れろと
ばかりに声を出している。
ちょっとは真面目に
話を聴けないものだろうか。
「おうともさ!!まずはお互いの
"格"を競い合おうではないか!!」
むん、とマッチョポーズをとり、
上腕二頭筋を見せびらかすアレク。
相変わらずの筋肉的思考ではあるが、
これでも一国を引き入れるほどの頭の
良さを持っているのだからなかなか質が悪い。
「-----何やら、無知蒙昧な輩たちが真なる王である
この我を差し置いて"格"とやらを見定めんとしている
ようだな?」
そんな声がアインツベルンの中庭に響いたかとも思うと
霊体化を解いたギルが姿を現わす。
黄金の鎧を着こみ、全てを見通すような紅眼を持つ
麗しい面貌の人物。
「・・・・ギル?」
「・・・・ふん。貴様もいたか。」
それだけ言うと、どかっとライダーと
アルの隣に座って腕を組む。
相変わらずというか何というか。
俺と宝具の打ち合いをして
全くダメージがないというのは
恐ろしい。
「いやぁ、街中で見かけたのでな。声を
掛けてみたのだ。」
「・・・・。」
ライダーのコミュニケーションスキルに
舌を巻く。
こんな気難しい相手によく
そこまで踏み込んでいけるものだと
心の中で賛辞の言葉を送った。
「・・・・・それで?何やら"格"と
やらを競い合わんとしているようだな?」
それだけ言うと、宝物庫から黄金のコップを4つと
酒が入ったこれまた黄金の器を取り出す。
ライダーの持ってきた酒を飲むつもりはないらしい。
手渡されるコップ。
---そしてなぜか俺に酒が入った瓶を
手渡してくる。
・・・注げと?
ギルに目線でそう聞くと、愚鈍な問いを我に
投げかけるな、と目でそういわれたので
四本腕を展開して全員のコップに並々と注ぐ。
「・・・真の酒とはこういうものだ。味わうがよい。」
ギルがそういうのを皮切りにいきわたった酒をぐいっと
飲み干す俺たち。
---隣では、はくのんが興味深そうに
俺の持っているカップを見つめていた。
「・・・・・マスター。」
「・・・・はっ!?大丈夫だから!!
私はそんなお酒なんかに」
「じゃあ、全部飲んじゃうけど」
「ごめんなさい。飲ませてください。
滅茶苦茶おいしそうだもん・・・。」
自分の分はもう飲んだので
はくのんに残りの酒が入った
カップを手渡すと、わーい♡と
喜ぶ。
「----貴様。この我の酒を残すとは、不敬であるぞ。」
「胃が痛くって・・・。」
「許す。」
俺が胃を四本腕でさすっていると、
不機嫌そうだった表情を笑顔に変えて
ふははははは!!と高笑いしだすギル。
くそう。イシュタル並みの爆弾に
また付きまとわれてしまえ、と心の中で
罵倒した。
◆
「・・・・では、お互いの、聖杯に
かける願いについて話し合おうではないか。」
うまい、うまいとギルが出した酒を
飲み干したライダーがそういう。
それまで、微妙に弛緩していた
緊張の糸がぴんと張り詰め、
ぴりぴりとした空気になる。
「余の願いは・・・・。受肉だ。」
「「「はあ?」」」
知ってた、とばかりに頭をぽりぽりと掻く。
征服を楽しみ、人生をあわただしく駆け巡った
男のいうことだから、多少の予想はできていたが
まさか本当にまた、果てなき遠征を続けようと
するとは。
死んでも人の願いは変わらないらしい。
そのライダーの言葉に対して呆けた
声を出す、アルトリア、ギル、そして
ライダーのマスター。
「おおおおおお!!お、お前っ!?何をっ!?」
そういって詰め寄ろうとしたライダーのマスターが
アレクにデコピンされて沈められる。
「もう一度この世界に一個の生命として根を下ろし、
世界を征服する、それが余の願いである!!!」
ふははははは!!とギル顔負けの良い笑いを
あげるアレク。
バカである。
ただ、これでも部下を毎回気にかけていた
繊細さも持っているので中々人望が途切れ
にくくもある。
英霊、恐るべし。
「・・・・英雄王。そういう貴様は
どうなのだ?」
「ない。」
ぐいっと酒を煽りながら
そう言い切るギル。
「そもそも、前提からして間違っているぞ。貴様ら。」
「む?」
「・・・・・。」
ギルがまた、何かを言い始める。
子供の頃はもうちょっと優しくって、
穏やかだったんだけどなぁ、と遠い目を
しながら話を聴く。
「アレは元より我のものだ。この世の財宝はすべて
この我のものなのだからな。」
さすがに開いた口が塞がらないライダー。
アルトリアはじっと俺の顔を見続けている。
俺の膝では酒に弱いのに、イッキして
気持わるぅい、と顔を赤らめながら
身をよじらせているはくのんが
その身をこすりつけてきていた。
「・・・・まあ、今だ我にその財を
献上していない不届き者もいるがな。」
その言葉に心臓が跳ね上がる。
いや、俺のアレをよこせと?
それだけは勘弁してもらいたい、
とライダーとアルトリアの
興味深そうな視線から
目をそらす。
昔あげたドロイドで
満足してほしいが、
きっとそうはいかない予感がする。
「・・・・さて。騎士王。
お前の願いはなんだ?」
ライダーが両腕を組んでそういう。
ギルも若干、気があるように
耳を傾け始める。
それまで我関せず、といった風に
沈黙していた彼女がその口を
開く。
「----お嫁さんです。」
空気が死んだ。
もっと。
もっとこうさぁ・・・。
それまで、顔を俯かせて寝込んでいた
はくのんがその言葉を聴いた瞬間、
人を殺してそうな目でアルトリアを
瞬きせずにじっと見つめていた。
シリアス?今有休とってるから。
俺(シリアス)・・・消えっから!(ティーダ並感)
実質的にプロポーズしてるようなものだから
はくのんがぶちぎれないわけないんだよなぁ(震え声)
男同士の争いって相手の命を奪うだけで
大抵終わるけど、女同士の場合、
『いかに相手の足を引っ張るか。尊厳を
踏みにじるか。』って性質のものだから
考えるだけで寒気が止まらないゾ・・・。
ちなみに、アルトリアの願いが叶うと
彼女と、彼女の夫以外誰もいあに
『理想郷』が出来上がる模様。
いやぁ、お嫁さんとは女の子らしい
願いだなぁ(すっとぼけ)
我様はグリーヴァスの持っているとある
"宝具"に興味を持っている模様。
まあ、CCCでも宇宙に興味を持っていたし
こうなるっすよね・・・。
新作を書いたゾ↓↓
~『白狼』がダンジョンに潜るのは間違っているだろうか~
愛が重いヒロインが好きならこっちもいいと思うゾ(白目)
ファイアー・エムブレムのロイド・リーダスが
主人公のベル・クラネルに憑依する話だゾ
感想欄でフレンド申請に関して
書いて消されちゃっている感想多いので
それの対策を取ります。
活動報告で条件付きでFGOのフレンドを募集します。
2018年2月13日までなのでどうぞ。
絶対に全部の感想読んでいるから
感想くれ。
れ(おかわりをよこすのです。)
KEY(ドM)