※この作品はR-18です。

お試し版 グリーヴァス(偽)将軍のFate~モテモテで羨ましいなぁ(震え声)~   作:KeI77777

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こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

続いた。

なぜだ(自問自答)


時系列は不明


それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


【幕間】真の修羅場を見よ~俺、本当に何かしたっけ・・・。何もしていないからゆえの逃避行 その2~

アームロープが無ければ即死だった。

 

腕からロープを射出し、

天井に貼り付けて上に上がった。

 

その結果、なんとか一時的に

彼女たちから逃げることに成功した。

 

とはいっても、数の差が酷すぎて

見つかるのも時間の問題である。

 

ゾンビのように徘徊している女性

サーヴァント達を見下ろしながら

ゆっくりとダクトを移動する。

 

 

『---逃避行は悪い文明』

『ああ、安珍様・・・・。

また私を置いて・・・。』

『無明三段突きしなきゃ(使命感)』

『儂の種子島は108丁あるぞ!!』

 

背中にぞぞぞ、と寒気を感じながらも

必死にダクトの中をもぞもぞと這って

移動する。

 

 

『---ダヴィンチ殿。彼を人間にできるかもって

本当ですか?!』

『うん。天才である私に不可能などないのだよー。

・・・この前の仕返し、なんだから・・・。』

『あざといのは悪い文明。』

 

 

はあっ、はあっ、と持病のぜんそくがストレスで

発症しかけるのを手で抑えながら進むと、

修練場に出た。

 

 

すぐに障害物に隠れてあたりを伺う。

 

 

どうやら誰もいないらしい。

 

安心しているとちょい、ちょいと

肩を叩かれる。

 

「・・ファッ!?」

 

声をあげて驚き、後ろを

振り返る。

 

「あ、僕だよ。ボ」

「うわああああっ!!」

「あびゃらららっ!?」

 

--思わず、エレクトロ・スタッフで

攻撃してしまった。

 

 

◆

 

 

「・・・ごめんなさい。」

 

五体投地でロマニに謝ると

彼はふーと息を吐く。

 

「さすがに、それほど追い詰められているのを

見過ごせはしないかな・・・・。」

「・・・・・あっ」

 

思わず手で口を抑えて察した。

 

彼もこうした経験があったのだと。

 

「そ、それはともかくなぜここに?」

「いや。僕のサボり場に彼女たちが押しかけてきて」

「本当にごめん・・・!!」

 

俺が隠れて居そうな場所をしらみつぶしに

探しているらしい。

 

二次災害を被ったロマニに対して

いたたまれなくなり、再び謝る。

 

「まあ。今は彼女たちをどうしようか

考えようじゃないか。」

「ああ・・・・。」

 

ぐしぐし、と手で目をぬぐい、

彼に向きあう。

 

 

「僕に良い考えがある。」

 

嫌な予感しかしなかった。

 

 

 

◆

 

『----。』

 

棺の中を大勢のサーヴァント達が

取り囲む。

 

特に、女性サーヴァント達は瞬き

一つせずにじっと凝視していた。

 

 

---その中には、グリーヴァスの遺品である

アーマーの欠片やマント、そしてあの

ライト・セイバーが入っていた。

 

『なんで、なんで自殺なんて----!!』

『・・・・ひっぐ。ずっと俺と一緒に

いるっていっだ”の”に”い”い”い”い”い”い”!!』

『うわああああああああああんっ!!』

 

泣きじゃくる者も多かった。

 

 

 

対して男性のサーヴァントたちは

そんな彼女たちから少し離れた場所で

反応を見届けていた。

 

 

 

 

 

『・・・こちら葬式場前。どうぞ。』

 

 

 

 

『こちら、グリーヴァス。・・・ちょっと

寒くなってきたけどどうぞ』

 

 

 

グリーヴァスと通信機でやり取りをしていた。

 

話は少し前にさかのぼる。

 

◆

 

 

「コールドスリープしよう。」

 

頭がいかれたのかと思う提案が

飛び出してきた。

 

念のため理由を聴く。

 

「・・・なして?」

「いや。このまま行ったら君、悲しみの向こうに

たどり着くよ?」

 

ドクター。ちょっと二次カルチャーに詳しすぎませんかねぇ、と

思っているとパラケル・ススさんとキャスターのクーが入ってくる。

 

「おう。こっちの準備はできたぞ。」

「ああ。速く来るといい。」

 

その言葉にもう一度ロマニの方を向いて尋ねる。

 

 

「・・・彼女たちにはなんて言うんだ?」

 

 

 

 

「ストレスに耐えかねて自害したと。」

 

 

それ、バレたときにまずくないか・・・?

 

 

 

しかし、背に腹を変えられず、結局のところ

こうして俺はコールド・スリープを決行するのだった。

 

 

今はちょっと眠くなってきた。

 

通信機で状況を一通り聞いたので

スイッチを切って、装置の外に置き、

もう一度装置の中に入って横になる。

 

 

(・・・・ああ。そうか、ここが俺の『理想郷』・・・。)

 

 

今日はいい夢が見られそうだった。

 

 

 

◆

 

 

「---ばしゃーん。」

「---ぶはあっ!?」

 

 

 

心地よく寝ていたと思ったら

いきなり顔に冷たいものがかけられる。

 

 

頭を振って、上半身を起こす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『--------。』

 

 

---目がイっている女性サーヴァント達が

俺を取り囲んでいた。

 

 

え?と状況がわからずに震える。

 

「・・・おはようございます。」

 

セイバーの方のアルトリアがそう

聴いてくる。

 

ただし、目は全く笑っていないこれ以上ない

笑顔で。

 

 

思わず正座しながら微振動する。

 

「あらあら?どうしてそんなに震えているのかしら?」

「まるで、絶対に見つからないとでも思っていた顔をして。」

「・・・・ふ、っふふふふふふふ・・・・。」

 

コールド・スリープから強制的に

目覚めさせられたからか寒気が止まらない。

 

少ない歯をガチガチ鳴らしながら

両手で体を抱きしめて彼女たちを

見上げる。

 

そして、こう言った。

 

 

「あ、僕死人なんで、もう一度寝てもいいですか?」

 

ぶちり、と何かが切れる音が部屋に響いた。

 

----俺の精一杯のジョークは通じず、

彼女たちに色々こってりと絞られつくした。

 

 

 




コールド・スリープで逃げようが、
一部の女性サーヴァント達はごまかせず
結局ドナドナされた模様。

ロマニ?いいやつだったよ・・・・(過去形)

くろひーやカエサルとかも
頑張ったけどやっぱり勝てなかったよ・・・・と
なってヤムチャした模様。


絶対に全部の感想読んでいるから
感想くれ。

れ(おかわりをよこすのです。)

KEY(ドM)
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