---千葉エリカ---
なんで、こんな目に…
部屋で寝ていた筈なのだが、気づくと、どこかに浮かんでいるようだった。で、何かわからないけど、何かにツンツンされていた。
ダメ…そこはツンツンしないで…
大切にしまわれている敏感な部分をツンツンされている。自分が自分で無くなりそうな感覚。意識が飛びそうになり、身体が興奮している。なんで、こんな目に…
身体の芯が熱い、背筋がゾクゾクしている、太股がプルプルしている。今までに経験したことのない症状。これは何だ?
乳首がツンツンされている。固く締まってそそり立っていく。
乳房がツンツンされている。大きく張ってきている。血管が浮き出てマスクメロンのようだ。
括れがツンツンされている。身を捩る。くすぐったいのとは違う刺激。なんとも言え無い。
大切な入り口周りがツンツンされている。たまに穴の中をツンツンされる。期待と恐怖が入り交じり不安となって、私に襲い掛かってきた。
助けて…一番ツンツンされたくない場所が攻撃され始めた。ダメだって、そこは…入れる所では無い、出すところだよ。出口から入ろうとツンツンされている。この刺激はダメだ…病み付きになりそうな感触だ。前の穴からは液体がダダ漏れしている。出すまいと思っていたのに、筋肉に力が入らない。そして、脳裏がブラックアウトしていった。
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何かが私に載っている。乳首は乳房に押し込まれ、乳房自体は押しつぶされている。何かに密着している感覚だ。下腹部も何かに密着している。うん?密着?おい…それって…瞼を恐る恐る開けると…
「よっ!エリカ、おはよう♪」
笑顔の先生が目の前にいる。近い、近すぎるって…って?この距離だと…密着しているのは先生では無いか…
「エリカがこんなにかわいい小動物とは思わなかったよ♪」
なんだ、その感想は…先生の下半身を触る。あるべきモノが私の身体に吸い込まれている。私の初めては?記憶を精査するが、記憶にまるで無い。一生に一度の大イベントなのに、記憶に無いって…涙が目から溢れていく。
「どうしたんだ?」
あふれ出た涙を口で吸う先生。コイツは鬼か?
「そうだよ♪」
何?コイツ、心が読めるのか…
「エリカにしては、勘が良いな。ビンゴだ♪」
先生の手の平が括れを撫でている。感じる…ダメだよ…腰が動こうとしているが、先生の重みによって、動けない。
「いいな~、その表情。感触も悪くないし♪」
先生の下腹部が密着している。ただ、それだけなのに…悶悶としている。頬を重ね、耳を舐めて来た。胸がキュンとして痛い。苦しいよ~。
「そろそろ、学校に行かないと」
先生が私から離れた。私から先生のモノが抜かれると、何かがあふれ出してきた。気持ちいい…余韻に浸る。ふと、疑問も芽生え始める。このあふれ出たモノは何?こんな感触は初めてである。自分の体液はサラッとしていて、こんなにゲル状では無いのだが…
中出し
ある単語が脳裏に浮かび上がった。まさか…教師と生徒で何をしているんだ?
「エリカ、シャワーを浴びてから学校へ行けよ。お前、体液臭いから♪」
お前が体液塗れにしたんだろ!
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シャワーを浴びに浴室に、湯船には誰かがいる。私はシャワーを浴び、体液を洗い流していく。何しているんだ、私は…もっと、先生に噛みつけば良かった。もっと抵抗すればよかった。叫んだり、悲鳴を上げたり、拒否すれば良かった。でも、私はしなかった。心のどこかで、こうなりたいと望んでいたのかもしれない。
はっ!
背中に柔らかいモノが触れてきた。気持ちいい。ビーズクッションのような…後から腕が出てきて、私の胸と下腹部に襲い掛かってきた。耳がハムハムされている。抵抗せずに、正体の分からぬ者に身を委ねていく。
「エリカってドエムなのね」
って、深雪の声が囁いてきた。え!深雪なのか…深雪の指で達した私は、深雪に身体を預けた。そんな私の唇に深雪の唇が重なり…
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学校…行けなかった。深雪とのプレイ…私にとっては衝撃的であったから。学校なんかに行っている場合では無い。深雪の指の感触の残る、下腹部を自分の指でなぞる。自分の指では、あの刺激が産まれてこない。何が違うんだろうか?
「それは本能だよ♪」
え?先生…朝と同じ体勢だ…下腹部が密着している。おい…
「自分の指と、他人の指では、身体の受ける刺激が違う。くすぐったいって感覚を考えて見ろよ。自分で触ってもくすぐったいって感覚にはならないはず。なので、自慰では得られないんだよ、プレイによる刺激はねぇ♪」
うっ…激しく腰を動かす先生。骨格ごと上下に揺れる。乳房が激しく舞い、痛い。
「毎晩、毎朝、エリカの身体を愉しんであげるよ♪」
嬉しいような、恐いような…
「深雪だけで無く、他の奴らも愉しみたいらしいぞ」
おい、男女問わずに私の身体は玩具なのか…
「エリカが好き者とは知らなかったよ」
何を言っているんだ?私はノーマルだよ…
はっとして目覚めると、一人で寝ていた。う~ん、夢か…時計をみると3時だった。窓から入る日光…もう学校は間に合わない。起き上がろうとすると、全身が筋肉痛のようだ。なんかハードワークしたっけかな?ふと、先生とのプレイが思い出された。自分の身体を触ってみると、またしても体液塗れだった。夢では無い。ここから逃げないと、みんなの性の捌け口にされそうだ。
ベッドから降りて、下着を探すが、見付からない。服を探すが見付からない。どうしてよ~。
「服?要らないでしょ?ペットなんだから」
先生の秘書の女性…確か、藤林響子さんだっけ?
「どんなプレイをしようかな♪」
逃げないと、ダメだ。ドアの方へ…
ドスン!
裏投げをされ、床に叩き付けられた。私の身体に馬乗りになる響子さん。
「逃がさないわよ。逃がしたら、私が玩具されちゃうし♪」
「助けて…ねぇ…」
「この星が滅んでいいなら、逃げれば?」
何を言っているんだよ。
「私達は、貢ぎ物なのよ。勝手に行動は出来無いの」
貢ぎ物?どうして…
「それは、あなたを差し出した者に聞きなさい」
それは父さんだ…
---シュウ---
エリカが連日欠席である。調教はそろそろいいかな。出席日数が足り無くなると、マズいもんな。
う~ん…暇だぁ~。校舎の外を散歩する。うん?やけに賑やかである。あぁ、新入生勧誘イベントか。そこら中に腹黒いオーラを纏っているヤツがいるし。
「止めてください」
遠くから微かに女性の声が聞こえた。人間では聞き取れないレベルなのか、誰も助けに行かない。しょうがないなぁ。声の聞こえた方角へ向かった。
ガタイの良い男子生徒に囲まれた女子生徒。
「何をするんだ?」
あれは雫か。
「いいじゃねぇか、減るもんじゃないし」
僕が言いそうな台詞である。碌なモンじゃないな。コイツらは…
「おい!放せよ!」
抵抗している雫。ほのかは手足を押さえつけられて、制服を脱がされ始めていた。
「いいねぇ~、その反抗的な目付きは…」
雫は4人掛かりで抑え付けられ、制服を剥がされ始めた。
「おい!面白いことしているな!」
野獣達に声を掛けた。
「なんだ、お前?」
下っ端達が僕を威圧してきた。
「なぁ、痛い目とロスト、どちちが良い?」
「痛い目は、お前が遭うんだよ!」
襲い掛かってきて。CADで牽制するやつと、物理攻撃をしてきたヤツ。
『天の裁き』を発動して、稲妻で狙撃していく。脳天を撃ち抜かれて、その場に倒れる下っ端達。
「お前…古式魔法師か?」
顔色が変わる女性制圧組。
「僕は魔導戦士だけど、何か?僕の教え子を襲う?有り得ないだろ」
「何だと…センコーか?!見た事無いヤツだな。新任のやつか?おい!俺達は師族関係者だ。クビになりたくなければ、見なかったことにして、帰れよ!」
師族?僕の嫌いな者だな。
「どこの家だ?」
少し怯んだ野獣たち。
「お前はどこの家だ?」
「僕?4だけど…」
真夜が四葉家の関係者と名乗っていいと言っていたしなぁ。
「なんだと…四葉だと?はったりだな!」
うん?冷気がうっすらと…凍り付いた野獣たち。
「先生、お怪我は無いですか?」
深雪が僕に抱きついてきた。
「殺したのか?」
「仮死状態です。殺すと、先生に迷惑が…」
深雪の頭を撫でて上げた。嬉しそうに、僕の頬に自分の頬を重ねる深雪。携帯端末で、摩利に連絡をした。
「校舎裏で、女性を襲っていた野獣の群れを捕獲したが、どうすればいい?」
「今、行きます。殺さないでください」
って言われた。で、次は、深雪を振りほどき、ほのかを抱き起こした。
「大丈夫か?うん?ショック状態だな。雫は歩けるか?」
頷く雫。ほのかを背負い、僕の部屋に向かう。深雪が索敵をして、安全を確保していく。部屋に辿り着き、ベッドにほのかを横たえた。まず、雫に回復治癒術を施していく。擦り傷程度だったので、無傷状態になった。
「制服がボロボロだな。これを着ておけ。僕のだから、デカイけどな」
部屋着として使っているスエットの上下を雫に手渡した。問題は、ほのかだな。精神にまでショックが及んでいる。安堵のオーラで包み込み、添い寝をする。
「深雪、ちょっと接客を頼む。ほのかにダイブするから」
「わかりました。いってらっしゃい」
僕のモノを透過モードで、ほのかの体内に挿入して、彼女の体内から癒やしていき、精神のショック状態を緩和させていく。
---北山雫---
先生の部屋着…デカイなぁ。先生がほのかと添い寝をしている。なんかいいなぁ。
「あれは?」
クラスメイトの深雪に訊いた。
「先生の持つ安堵のオーラで包んでいるんです。あのように密着しないと効果が無いらしいですよ。後、彼女の精神にダイブして、ショック状態の緩和をされています」
精神感応術かな?深雪は、ベッドの周囲をカーテンで囲んでいった。
「光の刺激を抑えた方が、ほのかのダメージが減りやすいんですよ」
先生の術に詳しそうである。
「なんで、先生の施術に詳しいんだ?」
「一緒に住んでますから」
先生と同棲しているのか…いいのか、それって…なんか、羨ましい。先生の知識は興味有る。今までに読破した参考書や論文に、書かれていないことを多く知っている先生。
「なぁ、生徒が先生と暮らすっていいのか?」
「えぇ、生徒会長も、風気委員長も一緒に住んでいますし」
生徒会の上層部も同棲しているのか…私もしたい。どううれば?
「どうすれば一緒に住めるんだ?」
「師族では無い雫では難しいと思います」
それって、深雪が師族だと言っているのと同じなのだけど…
「私は師族では無いですよ。私は私の意志で供物の道を選んだのですから」
供物の道?なんだ、それは…
「深雪!救急車を要請してくれ。精神の治癒は出来た。しばらく安静に入院が必要だ」
先生の声。
「分かりました」
病院に搬送されたほのか。手当が的確に為されていたので、先生の言う通り、安静に過ごす為の入院で済むそうだった。
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自宅に帰り、調べ物をし始めた。深雪の口にした『供物の道』についてだ。北山財団のデータベースで検索をしていく。北山グループに属しているTV局のデータベースでも検索を始めるが、ヒットしない。
ここまでの結果を報告して、父さんに訊いてみた。
「供物の道か?たぶん、供物になる為の人生なんだろう」
と、返答された。
「供物って?」
「現代において、供物制度は無いはずだが…昔は何かの依頼の報酬に、供物を捧げたそうだ。この場合の供物は、肉、財宝、お金など、価値のあるものだ。人間を供物に捧げる場合は、相手は畏怖する存在であり、怒りを鎮めて貰う目的だ。で、どうして、こんなことを調べているんだ?」
調べるきっかけを話した。
「雫の友達が言ったのか…それは興味有るな。局の特報班に調べさせてみよう」
「ちょっと、大事になるから、ダメだって!」
「スクープであれば大事になるな」
誰に対しての供物かは言え無い。先生に迷惑が掛かってしまう。でも、そうなると先生は何者なんだ?なんで供物を捧げられる立場にいるんだろうか?
---シュウ---
誰かが何かをやらかしたのか?小バエが家の周辺にたかっていた。
「響子!烈に連絡してくれ。小バエが発生したと」
「了解です」
「真由美!弘一に連絡してくれ。マスコミが動いているのは、新手の嫌がらせかって」
「わかりました」
「摩利、エリカって返品できるか?」
「今さら無理でしょ?どうして?」
「エリカを巻き込みたくない。アイツはそんなに強くないからな」
「そういうこと?なら、ここに置いてあげて。返品したら、壊れちゃうよ、あの子は」
そんな気もするな…
「一高の周囲5キロを報道規制範囲にするそうです」
響子が烈からの返答を伝えてくれた。
「取材禁止にはならないか?」
「それは難しいですね。取材は経済活動ですから、国は介入出来無いです」
そうなのか…うん?マスコミ…関係者がいたな。
「チェイン、北山雫を調べてくれ」
「了解♪」
「オーフィス、リリス、核心に近づいた奴らを、神隠ししてくれるか?」
「「はぁ~い♪」」
久しぶりの活動が嬉しそうな龍神様姉妹。この場合の神隠しは、次元の狭間に引き摺り込むことだ。普通の人間が次元の狭間に行くと、生きては居られない。空気の組成が地上とは違うから。
後は、どうするかな?