※この作品はR-18です。

魔法科高校のロクでなし教師   作:もっち~!

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一難去って*

 

---千葉エリカ---

 

なんで、こんな目に…

 

部屋で寝ていた筈なのだが、気づくと、どこかに浮かんでいるようだった。で、何かわからないけど、何かにツンツンされていた。

 

ダメ…そこはツンツンしないで…

 

大切にしまわれている敏感な部分をツンツンされている。自分が自分で無くなりそうな感覚。意識が飛びそうになり、身体が興奮している。なんで、こんな目に…

 

身体の芯が熱い、背筋がゾクゾクしている、太股がプルプルしている。今までに経験したことのない症状。これは何だ?

 

乳首がツンツンされている。固く締まってそそり立っていく。

 

乳房がツンツンされている。大きく張ってきている。血管が浮き出てマスクメロンのようだ。

 

括れがツンツンされている。身を捩る。くすぐったいのとは違う刺激。なんとも言え無い。

 

大切な入り口周りがツンツンされている。たまに穴の中をツンツンされる。期待と恐怖が入り交じり不安となって、私に襲い掛かってきた。

 

助けて…一番ツンツンされたくない場所が攻撃され始めた。ダメだって、そこは…入れる所では無い、出すところだよ。出口から入ろうとツンツンされている。この刺激はダメだ…病み付きになりそうな感触だ。前の穴からは液体がダダ漏れしている。出すまいと思っていたのに、筋肉に力が入らない。そして、脳裏がブラックアウトしていった。

 

-------

 

何かが私に載っている。乳首は乳房に押し込まれ、乳房自体は押しつぶされている。何かに密着している感覚だ。下腹部も何かに密着している。うん?密着?おい…それって…瞼を恐る恐る開けると…

 

「よっ!エリカ、おはよう♪」

 

笑顔の先生が目の前にいる。近い、近すぎるって…って?この距離だと…密着しているのは先生では無いか…

 

「エリカがこんなにかわいい小動物とは思わなかったよ♪」

 

なんだ、その感想は…先生の下半身を触る。あるべきモノが私の身体に吸い込まれている。私の初めては?記憶を精査するが、記憶にまるで無い。一生に一度の大イベントなのに、記憶に無いって…涙が目から溢れていく。

 

「どうしたんだ?」

 

あふれ出た涙を口で吸う先生。コイツは鬼か?

 

「そうだよ♪」

 

何?コイツ、心が読めるのか…

 

「エリカにしては、勘が良いな。ビンゴだ♪」

 

先生の手の平が括れを撫でている。感じる…ダメだよ…腰が動こうとしているが、先生の重みによって、動けない。

 

「いいな~、その表情。感触も悪くないし♪」

 

先生の下腹部が密着している。ただ、それだけなのに…悶悶としている。頬を重ね、耳を舐めて来た。胸がキュンとして痛い。苦しいよ~。

 

「そろそろ、学校に行かないと」

 

先生が私から離れた。私から先生のモノが抜かれると、何かがあふれ出してきた。気持ちいい…余韻に浸る。ふと、疑問も芽生え始める。このあふれ出たモノは何?こんな感触は初めてである。自分の体液はサラッとしていて、こんなにゲル状では無いのだが…

 

中出し

 

ある単語が脳裏に浮かび上がった。まさか…教師と生徒で何をしているんだ?

 

「エリカ、シャワーを浴びてから学校へ行けよ。お前、体液臭いから♪」

 

お前が体液塗れにしたんだろ!

 

-------

 

シャワーを浴びに浴室に、湯船には誰かがいる。私はシャワーを浴び、体液を洗い流していく。何しているんだ、私は…もっと、先生に噛みつけば良かった。もっと抵抗すればよかった。叫んだり、悲鳴を上げたり、拒否すれば良かった。でも、私はしなかった。心のどこかで、こうなりたいと望んでいたのかもしれない。

 

はっ!

 

背中に柔らかいモノが触れてきた。気持ちいい。ビーズクッションのような…後から腕が出てきて、私の胸と下腹部に襲い掛かってきた。耳がハムハムされている。抵抗せずに、正体の分からぬ者に身を委ねていく。

 

「エリカってドエムなのね」

 

って、深雪の声が囁いてきた。え!深雪なのか…深雪の指で達した私は、深雪に身体を預けた。そんな私の唇に深雪の唇が重なり…

 

-------

 

学校…行けなかった。深雪とのプレイ…私にとっては衝撃的であったから。学校なんかに行っている場合では無い。深雪の指の感触の残る、下腹部を自分の指でなぞる。自分の指では、あの刺激が産まれてこない。何が違うんだろうか?

 

「それは本能だよ♪」

 

え?先生…朝と同じ体勢だ…下腹部が密着している。おい…

 

「自分の指と、他人の指では、身体の受ける刺激が違う。くすぐったいって感覚を考えて見ろよ。自分で触ってもくすぐったいって感覚にはならないはず。なので、自慰では得られないんだよ、プレイによる刺激はねぇ♪」

 

うっ…激しく腰を動かす先生。骨格ごと上下に揺れる。乳房が激しく舞い、痛い。

 

「毎晩、毎朝、エリカの身体を愉しんであげるよ♪」

 

嬉しいような、恐いような…

 

「深雪だけで無く、他の奴らも愉しみたいらしいぞ」

 

おい、男女問わずに私の身体は玩具なのか…

 

「エリカが好き者とは知らなかったよ」

 

何を言っているんだ?私はノーマルだよ…

 

 

はっとして目覚めると、一人で寝ていた。う~ん、夢か…時計をみると3時だった。窓から入る日光…もう学校は間に合わない。起き上がろうとすると、全身が筋肉痛のようだ。なんかハードワークしたっけかな?ふと、先生とのプレイが思い出された。自分の身体を触ってみると、またしても体液塗れだった。夢では無い。ここから逃げないと、みんなの性の捌け口にされそうだ。

 

ベッドから降りて、下着を探すが、見付からない。服を探すが見付からない。どうしてよ~。

 

「服?要らないでしょ?ペットなんだから」

 

先生の秘書の女性…確か、藤林響子さんだっけ?

 

「どんなプレイをしようかな♪」

 

逃げないと、ダメだ。ドアの方へ…

 

ドスン!

 

裏投げをされ、床に叩き付けられた。私の身体に馬乗りになる響子さん。

 

「逃がさないわよ。逃がしたら、私が玩具されちゃうし♪」

 

「助けて…ねぇ…」

 

「この星が滅んでいいなら、逃げれば?」

 

何を言っているんだよ。

 

「私達は、貢ぎ物なのよ。勝手に行動は出来無いの」

 

貢ぎ物?どうして…

 

「それは、あなたを差し出した者に聞きなさい」

 

それは父さんだ…

 

 

 

---シュウ---

 

エリカが連日欠席である。調教はそろそろいいかな。出席日数が足り無くなると、マズいもんな。

 

う~ん…暇だぁ~。校舎の外を散歩する。うん?やけに賑やかである。あぁ、新入生勧誘イベントか。そこら中に腹黒いオーラを纏っているヤツがいるし。

 

「止めてください」

 

遠くから微かに女性の声が聞こえた。人間では聞き取れないレベルなのか、誰も助けに行かない。しょうがないなぁ。声の聞こえた方角へ向かった。

 

ガタイの良い男子生徒に囲まれた女子生徒。

 

「何をするんだ?」

 

あれは雫か。

 

「いいじゃねぇか、減るもんじゃないし」

 

僕が言いそうな台詞である。碌なモンじゃないな。コイツらは…

 

「おい!放せよ!」

 

抵抗している雫。ほのかは手足を押さえつけられて、制服を脱がされ始めていた。

 

「いいねぇ~、その反抗的な目付きは…」

 

雫は4人掛かりで抑え付けられ、制服を剥がされ始めた。

 

「おい!面白いことしているな!」

 

野獣達に声を掛けた。

 

「なんだ、お前?」

 

下っ端達が僕を威圧してきた。

 

「なぁ、痛い目とロスト、どちちが良い?」

 

「痛い目は、お前が遭うんだよ!」

 

襲い掛かってきて。CADで牽制するやつと、物理攻撃をしてきたヤツ。

 

『天の裁き』を発動して、稲妻で狙撃していく。脳天を撃ち抜かれて、その場に倒れる下っ端達。

 

「お前…古式魔法師か?」

 

顔色が変わる女性制圧組。

 

「僕は魔導戦士だけど、何か?僕の教え子を襲う?有り得ないだろ」

 

「何だと…センコーか?!見た事無いヤツだな。新任のやつか?おい!俺達は師族関係者だ。クビになりたくなければ、見なかったことにして、帰れよ!」

 

師族?僕の嫌いな者だな。

 

「どこの家だ?」

 

少し怯んだ野獣たち。

 

「お前はどこの家だ?」

 

「僕?4だけど…」

 

真夜が四葉家の関係者と名乗っていいと言っていたしなぁ。

 

「なんだと…四葉だと?はったりだな!」

 

うん?冷気がうっすらと…凍り付いた野獣たち。

 

「先生、お怪我は無いですか?」

 

深雪が僕に抱きついてきた。

 

「殺したのか?」

 

「仮死状態です。殺すと、先生に迷惑が…」

 

深雪の頭を撫でて上げた。嬉しそうに、僕の頬に自分の頬を重ねる深雪。携帯端末で、摩利に連絡をした。

 

「校舎裏で、女性を襲っていた野獣の群れを捕獲したが、どうすればいい?」

 

「今、行きます。殺さないでください」

 

って言われた。で、次は、深雪を振りほどき、ほのかを抱き起こした。

 

「大丈夫か?うん?ショック状態だな。雫は歩けるか?」

 

頷く雫。ほのかを背負い、僕の部屋に向かう。深雪が索敵をして、安全を確保していく。部屋に辿り着き、ベッドにほのかを横たえた。まず、雫に回復治癒術を施していく。擦り傷程度だったので、無傷状態になった。

 

「制服がボロボロだな。これを着ておけ。僕のだから、デカイけどな」

 

部屋着として使っているスエットの上下を雫に手渡した。問題は、ほのかだな。精神にまでショックが及んでいる。安堵のオーラで包み込み、添い寝をする。

 

「深雪、ちょっと接客を頼む。ほのかにダイブするから」

 

「わかりました。いってらっしゃい」

 

僕のモノを透過モードで、ほのかの体内に挿入して、彼女の体内から癒やしていき、精神のショック状態を緩和させていく。

 

 

 

---北山雫---

 

先生の部屋着…デカイなぁ。先生がほのかと添い寝をしている。なんかいいなぁ。

 

「あれは?」

 

クラスメイトの深雪に訊いた。

 

「先生の持つ安堵のオーラで包んでいるんです。あのように密着しないと効果が無いらしいですよ。後、彼女の精神にダイブして、ショック状態の緩和をされています」

 

精神感応術かな?深雪は、ベッドの周囲をカーテンで囲んでいった。

 

「光の刺激を抑えた方が、ほのかのダメージが減りやすいんですよ」

 

先生の術に詳しそうである。

 

「なんで、先生の施術に詳しいんだ?」

 

「一緒に住んでますから」

 

先生と同棲しているのか…いいのか、それって…なんか、羨ましい。先生の知識は興味有る。今までに読破した参考書や論文に、書かれていないことを多く知っている先生。

 

「なぁ、生徒が先生と暮らすっていいのか?」

 

「えぇ、生徒会長も、風気委員長も一緒に住んでいますし」

 

生徒会の上層部も同棲しているのか…私もしたい。どううれば?

 

「どうすれば一緒に住めるんだ?」

 

「師族では無い雫では難しいと思います」

 

それって、深雪が師族だと言っているのと同じなのだけど…

 

「私は師族では無いですよ。私は私の意志で供物の道を選んだのですから」

 

供物の道?なんだ、それは…

 

「深雪!救急車を要請してくれ。精神の治癒は出来た。しばらく安静に入院が必要だ」

 

先生の声。

 

「分かりました」

 

病院に搬送されたほのか。手当が的確に為されていたので、先生の言う通り、安静に過ごす為の入院で済むそうだった。

 

-----

 

自宅に帰り、調べ物をし始めた。深雪の口にした『供物の道』についてだ。北山財団のデータベースで検索をしていく。北山グループに属しているTV局のデータベースでも検索を始めるが、ヒットしない。

 

ここまでの結果を報告して、父さんに訊いてみた。

 

「供物の道か?たぶん、供物になる為の人生なんだろう」

 

と、返答された。

 

「供物って?」

 

「現代において、供物制度は無いはずだが…昔は何かの依頼の報酬に、供物を捧げたそうだ。この場合の供物は、肉、財宝、お金など、価値のあるものだ。人間を供物に捧げる場合は、相手は畏怖する存在であり、怒りを鎮めて貰う目的だ。で、どうして、こんなことを調べているんだ?」

 

調べるきっかけを話した。

 

「雫の友達が言ったのか…それは興味有るな。局の特報班に調べさせてみよう」

 

「ちょっと、大事になるから、ダメだって!」

 

「スクープであれば大事になるな」

 

誰に対しての供物かは言え無い。先生に迷惑が掛かってしまう。でも、そうなると先生は何者なんだ?なんで供物を捧げられる立場にいるんだろうか?

 

 

 

---シュウ---

 

誰かが何かをやらかしたのか?小バエが家の周辺にたかっていた。

 

「響子!烈に連絡してくれ。小バエが発生したと」

 

「了解です」

 

「真由美!弘一に連絡してくれ。マスコミが動いているのは、新手の嫌がらせかって」

 

「わかりました」

 

「摩利、エリカって返品できるか?」

 

「今さら無理でしょ?どうして?」

 

「エリカを巻き込みたくない。アイツはそんなに強くないからな」

 

「そういうこと?なら、ここに置いてあげて。返品したら、壊れちゃうよ、あの子は」

 

そんな気もするな…

 

「一高の周囲5キロを報道規制範囲にするそうです」

 

響子が烈からの返答を伝えてくれた。

 

「取材禁止にはならないか?」

 

「それは難しいですね。取材は経済活動ですから、国は介入出来無いです」

 

そうなのか…うん?マスコミ…関係者がいたな。

 

「チェイン、北山雫を調べてくれ」

 

「了解♪」

 

「オーフィス、リリス、核心に近づいた奴らを、神隠ししてくれるか?」

 

「「はぁ~い♪」」

 

久しぶりの活動が嬉しそうな龍神様姉妹。この場合の神隠しは、次元の狭間に引き摺り込むことだ。普通の人間が次元の狭間に行くと、生きては居られない。空気の組成が地上とは違うから。

 

後は、どうするかな?

 

 

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