少女の心からの叫び…中央官制室が、エマージェンシーコールを拾った。直ぐに僕に連絡が届き、現場へと急ぐ。
「神様…お願いです。助けてください。お兄様、お母様、そして、穂波さんを…私が供物になります。だから…助けてください!」
少女の願いにより、僕は召還された。目の前の敵を『地獄の業火』で焼き払い。少女達を安全な場所へ連れて行く。そう、彼らの家だ。
彼らの家に転移して、母親、兄、ガーディアンの蘇生をする。死体はきれいだったので、入魂をしてから治癒させていった。僕の作業を見ていた少女が、
「私を好きにしていいですから…」
と、言いながら僕の前で無防備な姿になった。まだ成長途中だな…
「まだ、熟していない。熟したら、君を貰う。それまで、女として磨きを入れて欲しいなぁ」
要望を伝えてた。
「それでいいんですか?助けてもらったお礼…身体を弄んで、魂を奪うんうじゃないんですか?」
「それでいいんだ。僕は悪魔じゃないから、供物を貰うだけだよ。また、会おう♪」
他の任務中だった僕は、その場から退散した。
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時は流れ、現在…僕は少女の前でなく、爺の前にいる。
「どうかな?悪い話ではあるまい」
目の前にいる爺、九島烈がそう言った。僕を一高の教師として、迎えたいと言う。
「まぁ、高校の教師は魅力的であるなぁ」
先生と生徒のイケない関係…憧れではある。
「じゃろ?」
そうは言うが…僕は、この世界を無くしたいんだよ。どんな時期に介入しても、最悪な終末から逃げられないし。いっそ、無くした方が、良いと思っている。
「だから、排除すべきは、排除するで良い。ただ、心が清い後進達を消すことは無いじゃろ?」
それはそうなんだが。爺みたいな奴らが、未来を汚しているんだけど、それは棚に載せて、見ない振りするから、魔法師絡みの軍拡競争が起きて、最悪な終末へ行くのだ。
「そうは言うが、魔法師は消す方向だよ」
現代科学の進歩により、魔法は科学的に解析され、魔法師という超能力者達が、超能力を駆使して、魔法を再現出来るようになっていた。ここまでは、許容範囲ではある。
しかし、彼らは暴走した。遺伝子工学を駆使して、調整体なる人工的な配合の人間兵器を作り出した。更に、優秀な魔法師の脳を取りだし装置に入れ、誰でも有り得ないレベルの現代魔法を使えるようにしたソーサリアン・ブースターや、洗脳した魔法師数名を炉の中に封じ込めた原子力炉の代用品など、生物兵器の開発競争になっていた。
「神でも、あんな兵器は作らないと思うぞ。そもそも、お前が発端では無いのか?」
目の前にいる爺を睨み付ける。だが、爺はどこ吹く風状態だ。こんなヤツが重鎮にいるから、ダメなんでは無いか?
「う~ん、では、修復不可能なくらいになったら、消すってことでは?」
「今がその時だろ?そもそも、司波真夜が誘拐された時点で、消すべきだと思ったんだけどな」
真夜の誘拐を阻止した回では、代わりに深夜が誘拐され、達也と深雪は生まれなかった。ぐっすん…
「あれは不幸な事件だった。しかし、無事に救出されておる」
無事?どこが?子供の産めない身体になった上、狂気に満ちた魔法師達に、わずか12歳で回されたんだぞ。怒りが沸々とわき始めた。
「約束する。この国に関しては、儂が自浄努力をする」
「他の国は、消していいんだな?」
「あぁ…」
「で、手付けは?」
爺が手を叩くと、襖を開けて女性が一人入って来た。
「独立魔装大隊に所属する士官で藤林響子という、儂の孫じゃ。こやつを自由にしろ」
自分の孫を生け贄に出す爺。ある意味、コイツが狂気の元凶では無いのか?
「足り無いぞ」
「足り無い分は追々…では、頼むぞ。必要な物は、響子へ言え。こちらでできる限り用意するから」
爺は僕と響子を残し、部屋から出て行った。
---藤林響子---
理由を聞かされないまま、隣の部屋に待機していたのだが、とんでも無いことを話し合っていた。私は手付け代わりに差し出された。彼の奴隷になれと言うのか?
「私をどうするんですか?」
「え?爺の申し入れを、僕は納得していない。なぁ、この世界は、後世に残す価値はあるのか?」
彼は、この世界を消そうとしているようだ。テロリストか?でも、祖父は、彼を一高の教師にしたいようだ。テロリストを送り込むとは思えない。
「僕はテロリストでは無い。しいて言えば、エロリストだよ♪」
気配を感じなかった。背中から抱きつかれていた。彼の手の平は、洋服を透過して、直に乳首を捏ねていた。
「ダメ…止めて…」
ズボンを透過して、股間の割れ目に指が這っている。透過能力者?聞いたことが無い。なんだか、感度がいつもより敏感な気がする。
「あぁぁぁ…ダメっ…これ以上は…うっ…うぅん…」
口もアレも透過している。衣服の上からでも、交われるのか…段々と抵抗する気力が削がれていく。自分から腰を動かし、自分から口に含み…彼のしたいように、身体が従っていく。
そして…手錠で手首を拘束され、天井から吊された。
『脱衣』
彼の呪文で、全裸にされた。何?この魔法は?
「中々良い乳房だな。あそこはどうだ?」
私の膝を肩に載せ、股間を覗き込んでいるのか、彼の鼻息が当たる。あぁ、ダメ…気持ちいい…彼を満足させようと、私の身体から蜜が湧き出ていく。
ズッズズズズゥ~
股間からあふれ出した蜜を、音を立てて吸っている。音だけで感じ、更に蜜が湧き出ていく。
「感度は良いようだな。まず、拠点が欲しい。職場に通う家だ」
今、言われても覚えられない…感じたことの無い刺激を愉しんでいる私。調教されてしまったのか?軍部で、拷問に耐える訓練を受けていたのに…あっさりと陥落している。陥落ってもんじゃない。もっと欲しい…お強請りをする私を尻目に、
「爺に伝えておけ、この世界は禄でも無いと思ったら即刻、消すとな!」
と、言い残して、彼は消えた。
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「彼は何者ですか?」
彼からの要望を祖父へ伝えたついでに、私の質問をぶつけた。
「人智を越える存在だよ。彼がその気になれば、この星は一撃、いや一瞬で消える。そういう存在だ」
言葉を失う私。現代魔法師の重鎮である祖父の言葉…声は震えている。彼に恐怖を感じているようだった。
「どこで、知り合われたのですか?」
「大亜連合の沖縄侵攻時に、とある少女の声が彼を、この世界に呼び出してしまったそうだ。彼は大亜連合の艦隊を総て消し去り、少女の声に応えたそうだ」
「司波深雪さんですか…」
「あぁ、そうじゃったな。お前は兄の司波達也を知っておったな。そう、彼女の声が、あの者を呼び出してしまったのだ。そして、この世界はアイツの目に止まってしまった」
「彼はどこの所属なんですか?」
「たぶん…この世界では無い…魔法体系が分からない。無詠唱、無魔法陣…この世界の常識は通用せん。そもそも物理法則に当てはまるのかも、分からん」
他の世界から来た魔法使い?
「彼はなんと言っているんですか?」
「第13宇宙を司る魔導戦士じゃと言う。この星のある宇宙のことなのか?それ以前に、宇宙が複数有るのかも、この世界の天文学では分からない。単なるホラ吹きの可能性も有るが…いや、その可能性は無いかな…」
1冊の古びた書物を目の前に置いた祖父。
「こいつじゃ…あの娘は、最悪なヤツを呼び出してくれたようじゃ」
祖父の開いたページには…『天使と鬼のハーフ…悪魔、堕天使、天使、神々の四大勢力戦争を、たった一人で止めた者…』と有る。
「アイツの本当の姿…天使の翼を持ち、頭部には鬼の角を持ち、頭上には光輪を浮かべていた。聖魔光闇を司る化け物だった…」
祖父の顔から血の気が失せていた。初対面時に戦ったのか?
「その書物は…最近、見付かった古文書じゃよ。大昔の者が書いたもので…まさか、実在したとは…」
書物の続きには『その者、部隊を複数持ち、配下の者一人で星を1つ殲滅する力量』と有る。何?この戦力は…
「彼の申し出は、呼び出した少女は引き取り、この星は消すだそうじゃ。儂は交渉を続けた。ならば、消さずに良い世界を作ってくれないかと頼んだのじゃよ。それが、彼を教師にしようとした理由じゃ」
あの古文書は眉唾物の可能性もある。一概に信用は出来無いが…
「彼の能力は?」
「泣く女性をあやすこと以外は、出来るそうじゃ…」
現実味のあるような、ないような…
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パンパンっと肉同士の叩き合う音。彼を住処へと案内したのだが、抱き心地をテストしたいということで、何故か寝室でプレイすることに…
後ろから責められている。元々四つ足での生物由来なので、後ろからが自然だと、彼は言う。乳房をこれでもかと揉み込まれ行く。彼の口が乳首に吸い付くと、乳が搾られているし。何の魔法を揉み込んだのだ?
「甘みは少ないが、のどごしは良いなぁ♪」
私の生乳の食レポをされた。コイツ、何者だ?
「僕?エロ神のエロリストだよ♪」
エロ神?はぁ?
「得意な魔法体系は、エロ系統だよ」
そんな系統は聞いたことが無い。
「そうだろう。僕の編み出した系統だからね♪」
「お前は何がしたいんだ?」
「この星を消して、僕の世界に帰りたいだけだよ。」
消すのが前提なのか…
「お前の世界って、何だ?」
「異種族共存をしている平和な世界だよ。この世界は魔法師というクズばかりで、胸くそが悪いんだけど…何度修正しても直らないしなぁ」
何度も修正?この世界に何度も介入しているのか?
「それで、お前の名前はなんと呼べば良い?」
「代羽周太郎がしっくりと来るかな?」
ヨハネ?まさか…
「ヨハネの血族か?」
「そうだよ。僕には過去に起きたことも、未来に起こることも、見ることが出来る能力がある。まぁ、総て見られる訳で無いのが難点ではあるが♪」
黙示録の作者の末裔…この世界では総て粛清されたと聞いたことがある。こいつの世界では、粛清されずに生き残ったのか。
「そうだ。返り討ちにしてやったよ♪天界を1つ殲滅したんだよ♪」
あっ…読心術が使えるのか…心が読まれている。彼の前では嘘は通じないだろう。
「嘘吐いたら、針千本の刑か、舌切断の刑だからな♪」
嬉しそうに言う彼…
「シュウって、呼んでくれ、響子♪」
「で、手始めに何からするのだ?」
「響子の身体を食べ尽くす♪」
はぁ?呆気に取られた私を尻目に、聞いた事の無い呪文を唱えた。
『JK化』
私の身体に異変が起きた。何か若返ったような…
「響子を女子高生時代の身体に戻した♪」
エロ神…こいつ、マジでエロ神でのようだ…コイツの魔法大系はエロ系に特化しているようだ。エロ神はデッカいアレを、私の股間にねじ込んできた。さっきまで余裕だったのが、痛い…そんなデッカいのは無理だって…
「うん♪締まりも良くなったし。吸い付きも良い。この頃は未使用だったのかな?」
恥ずかしいことを真顔で訊くエロ神…
「ねぇねぇ、女子中学生に戻して良い?」
「無理です…既に、現状で痛すぎます…いやっ!動かないでぇぇぇぇ~!」
そして、エロ神とこの世界の存続を巡り、共に生きることに…