※この作品はR-18です。

魔法科高校のロクでなし教師   作:もっち~!

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世界を乱す者*

---七草真由美---

 

入試が間近だというのに、狸親父に呼び出された。生徒会長として、やることが山積みなのだが…呼び出された先は、高級料亭だった。高校生の身分で入れるお店では無い。胡散臭い商談でもしているのか?

 

狸親父のいる部屋に通された。そこには、魔法師協会の重鎮である、老師と呼ばれる九島烈先生がいらした。正座をして頭を下げた挨拶をした。

 

「どのような、ご用件でしょうか?」

 

「楽な姿勢になってくだされ」

 

いや、なれないって。老師の前では…

 

「一高の生徒会長だそうだな」

 

「はい」

 

「なるほど、都合は良いわな」

 

都合?何の都合だ?狸親父の顔色が悪い。身体は小刻みに震えている。何が起きているのだ?

 

「君には親善大使を務めて欲しいのじゃ」

 

「どちらの勢力のですか?」

 

「この星を消し去ると言い張っている者がおるのじゃ。その者の興味を違うことに向けて欲しいのじゃ。頼むぞ!この星の未来は、お前に掛かっておる」

 

うん?なんか責任が重く無いか?一高校生が負う重責では無い気がする。この星の未来って?

 

「どういうことでしょうか?」

 

「連日、ニュースで賑わっている…あの奇襲事件の首謀者じゃ」

 

…言葉を失う。無理だって…軍事大国に奇襲して、殲滅している勢力って…そのボスクラス…無理無理…

 

「無理です」

 

「決定事項じゃ、なぁ、弘一よ!」

 

狸親父は固い表情で頷いている。無理だよ~、父さん…

 

「じゃ、ここへ行って、夜の徘徊を止めてくれ。頼むぞ!」

 

住所を渡された。今から行くの?制服なんですが…玄関まで父さんが付いて来た。

 

「すまない…老師が無理な相手と問題を起こしてな…」

 

「どんな相手なのですか?」

 

狸親父の顔色は悪い。それ程の相手なのだと、想像に難くない。

 

「人間では勝てぬ相手だ…頼む、真由美…この星を護ってくれ」

 

私に土下座をした父さん…切羽詰まっているようだ。マジに、この星はヤバいらしい。住所のメモを手にして、目的地へと急いだ。

 

-----

 

廃ビルとか廃工場だと思っていたのだが、住宅街だった。それも一高から近い。目的の番地を探すと、割りと大きめの3階建ての一戸建ての前に来た。一高から徒歩5分くらいだろうか。

 

インターフォンを押すと、メイド姿の女性が出て来た。

 

「七草真由美さんですね。どうぞ、奥へ」

 

奥へと通された。リビングでは、年齢層が疎らだけど女性が多数いて、男性が一人だけいた。コイツがそうか?

 

「おぉ~♪めっちん、あの制服だよ~」

 

男性が私を指差した。

 

「えっ!う~ん、あれは身体のラインが出ますねぇ~」

 

「めっちんには似合うと思うんだよ♪」

 

「ねぇ、お兄様♪私は」

 

「お前は萌え系であって対象外だな」

 

「えぇぇぇ~、成長したよ」

 

何?この緊張の無さは…

 

「あっ、叔母さん♪」

 

知らない男の子に、叔母さん呼びされて、抱きつかれた。この子は誰?

 

「ネギ!その人は、お前の叔母さんじゃないぞ!」

 

「えっ!違うの?」

 

「あぁ、違うよ。って言うか、お前、勉強しろよな!雪姫、叩き込めよ」

 

「無理だな。勉強する気が無さそうだし」

 

「じゃ、お前がA組に入るなら許すが」

 

「う~ん…おい!ネギ!勉強しろ!」

 

益々カオスになっていく室内。

 

「真由美さんですよね?」

 

スーツ姿の女性に話し掛けられた。

 

「私、藤林響子と申します。九島烈の孫です。あなたと同じ目的で、ここに送り込まれました」

 

同志がいた。

 

「ここは何ですか?」

 

「見ての通りの場所ですよ。この星の命運は、彼の機嫌次第です」

 

星の命運…そんなのに関わるようなメンツに見えない。

 

「今夜はUSNAにするかな。雪姫、ラム、レムでいいかな」

 

「マズい、止めて!」

 

響子さんに言われたが、そんなマネをする雰囲気では無いので、見ていると、目の前から消えた…

 

「なんで、止めないの…」

 

情報端末を手にして、どこかへ連絡をし始めた響子さん。

 

「すみません。止められませんでした。今夜はUSNAだそうです」

 

 

翌朝、テレビではUSNAのスターズ本部が壊滅したと報じていた。マジに、彼らがやったのか?

 

「何をしたんですか?」

 

響子さんがアイツに訊いた。

 

「やることをやったら教えてあげる♪」

 

二人で2階へと消えていった。

 

 

 

---藤林響子---

 

今朝も屍姦プレイだった。身体が重い…体温の急激の低下はきつい。

 

「う~む、響子はこのプレイ向きだよなぁ~♪」

 

ご満悦である。私には大ダメージが残るプレイだけど。蘇生した瞬間が好きらしい。蘇生リプレイなんかされると、死にたいと思う。いや、死んでからの蘇生なのだが、蘇生なんかしないで欲しいと思う。それだけの重労働プレイである。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…で、…何をされた…んですか…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

蘇生したばかりだと血が脳へ行き渡らずにつらい。ド変態ヤローは、お構いなしに、私の内部を楽しんでいるけど。

 

「スターズ本部にいた魔法師の魔法は、2度と使えないようにした。見つけた核弾頭は、この前の場所へ捨てて来たよ」

 

これだけを訊き出すのに…2時間もプレイしている。震える手で情報端末を手にした。

 

「そうか!ニューヨークにヘルサレムズ・ロットを召喚すればいいのかな?」

 

ヘルサレムズ・ロットって何だ?怪物か?

 

「今夜、やって見ようっと♪」

 

私を放置して、部屋を出て行くド変態。

 

『今夜、ニューヨークにヘルサレムズ・ロットを召喚するらしい…』

 

祖父へメールを転送した。話す体力は戻っていない、いや、肺が機能したばかりで、呼吸が辛い…

 

「ヘロヘロみたいねぇ」

 

ハイエナ達が近づいて来た。鬼姉妹に弄ばれる。乳房に貝を合わせて、クリを乳首で刺激している双子。肺が膨れずに、呼吸がつらい。助けてぇぇぇ~!声が出ない。

 

昼の準備の時間まで、私が料理されていく。二人にとってのダッチワイフである。

 

 

 

---シュウ---

 

「めっちん、この世界のニューヨークに、ヘルサレムズ・ロットを召喚するとどうかな?」

 

ヘルサレムズ・ロットとは、魔界と行き来できる門のある街である。

 

万理の探求者であるめっちんに訊いた。

 

「まぁ、パニックでしょうね」

 

「どこの魔界を繋ぐかな」

 

「チェインさんのいた街は?」

 

「それも手ではあるな」

 

「団長、オラリオがいいなぁ」

 

って、ネギ。冒険目当てか?

 

「そうか魔界では無く、あのダンジョンを繋ぐか」

 

烈が、殲滅しなかれば好きにして良いと言った。色々な世界を呼び出して、ワンダーワールドにするのも手である。どうせ、これ以上悪い終末にはならないんだし。

 

「じゃ、今夜はめっちんが付いて来てくれ。ネズミの国に違う世界を呼び出す」

 

「了解です♪」

 

 

 

---七草真由美---

 

昼間は学校で生徒会の仕事をしないといけない。入試に使う教室を準備、監視役のアルバイト募集など、やることが多い。

 

会長室で、書類に目を通していると、

 

「しっかり仕事しているのか」

 

耳を疑った。アイツの声…顔を上げるとアイツがいた。

 

「よぉ!」

 

目が合った瞬間、身体異変が起きた。下着が消えたのだ。アイツに抱かれ、制服の上から、身体を弄られていく。

 

「ダメ…ここでは止めて…お願い…」

 

「やめていいのか?洪水のようだけど…」

 

身体の芯が熱い…茂みは濡れている。制服に浸み出るくらい…

 

「止めて…あっ…」

 

制服の上から交わってきた。制服が破られた形跡は無いが、確実に私の中にいる。

 

「う、う、動かないで…おかしくなりそう…」

 

唇を重ねて来た。抵抗する気力がもがれていく。胸が張り裂けそうだ…苦しい…助けてぇぇぇぇぇ~!

 

「あぅ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

身体の中に放出された。身体の中から何かが去って行く。口惜しい…もっと、して欲しい…

 

「全校生徒の前でするか?」

 

「出来る訳ないでしょ…やめて…ねぇ…」

 

目がマジなアイツ。

 

「そうそう、僕、この学校の教師なんだよ♪」

 

耳を疑う言葉。教師…なんですって…羊の群れにライオンを放すようなものだ。誰が許可したんだ?

 

「あれ?聞いていない?烈が、ここの教師をしろって言うんだよ。好きにしていいからって。ここは、可愛い子が多いから楽しみだよ♪」

 

学校がハーレムにされてしまう。阻止しないと…

 

「阻止?どうやって?」

 

「いやっ!止めてぇぇぇぇぇ~!」

 

後から突っ込まれた。無防備だった。抵抗たる抵抗をせず、すんなりと入れられて仕舞った。胸を揉み込まれる。乳首が吸われている感覚、口から唾液が漏れていく。飲み込む気力が削がれているようだ。

 

「いいねぇ、その表情♪毎日、学校でしような、真由美♪」

 

床に私を放置して、部屋を出て行く野獣。

 

 

 

---シュウ----

 

校長先生、教頭先生に挨拶をした。担当教科は、好きに選んでいいらしい。

 

「じゃ、保健にしようかな♪」

 

「それは…ダメです」

 

ダメなの?好きに選んじゃダメじゃん。嘘吐きは針千本だよ。まぁ、取り敢えず1本いっとく?二人の胃袋に聖なる針を1本ずつ刺した。腹部を押さえて転げ廻る二人。腹黒いほどに激痛が走る仕様である。

 

「嘘吐きはダメだよ。まったく、教育者なのに…烈に報告しておくからな♪」

 

校長室を後にした。校内をフラフラ歩いていると、女子更衣室を見つけた。空気に同化して潜入をしてみた。中では摩利が着替えていた。現在、下着姿である。大きめなロッカーに摩利を閉じ込めて、ロッカーの中に入る僕。

 

すし詰め状態で密接感がいい。『脱衣』で全裸にして、生徒とのスキンシップを愉しむ。突然の展開に摩利は、言葉を発していない。状況が理解できないようだ。いきなり、真っ暗な場所に連れ込まれ、背面は金属の冷たさを感じ、前面には人肌を感じているんだものな♪

 

ロッカー内は狭いので、摩利は身動きが取れない。身動き出来ない女性はいいなぁ~。腿を掴み持ち上げて挿入し、摩利の身体を動かしていく。

 

ドッ!ピュ~♪

 

中で放出して、摩利だけをロッカー内に残して、僕は廊下へと出た。家に帰るかな。夜中の体力を温存しないとダメだし。

 

 

 

---七草真由美---

 

学校内で不可思議な事件が多発した。アイツがやらかしたのだと思う。校長と教頭が突然の腹痛で病院に運ばれた。レントゲンの結果、胃袋に針が1本ずつ刺さっていたそうだ。そして、摩利は女子更衣室で襲われた。ロッカーに押し込まれて、そこで食べられたそうだ。現場検証をするが、とても二人も入るスペースは無い。

 

「真由美…本当なんだよ」

 

涙目の摩利。

 

「犯人の目星は付いている」

 

「誰?許せない!」

 

摩利の剣術なら勝てるのかな?摩利を焚きつけて、アイツを襲わせることにした。さっそくアイツを呼び出した。いや、確かに呼び出したのだが、瞬時に目の前に現れたアイツ。

 

「まだ、足り無いのか?お前達、溜めすぎじゃないのか?」

 

呆れているアイツ。そんな緊張感の無いアイツに、摩利はCADを手にして、襲い掛かった。しかし、怪しげな術を喰らい一瞬で、私も摩利も全裸に剥かれ、ヒモで縛られてしまった。

 

「そのヒモなぁ、濡れると縮むんだよ♪」

 

既に濡れ気味の股間に食い込むヒモ。痛い…谷間の汗により、乳房に食い込むヒモ。気持ちいい…唾液で舌に食い込み、口元にも食い込んでいくヒモ。

 

「良い眺めだね♪」

 

カシャッ!

 

写真に収められていく私と摩利の醜態…

 

「川に投げ込めば、バラバラになるかな?」

 

死んじゃうって…摩利は恍惚な表情を浮かべ、既に失神している。

 

「トイレの便器とかでもいいかな?」

 

そんな場所で死にたく無い…助けて…

 

「命乞いか?まぁ、そうだな。もったいないな。性教育を教え込みたいし♪」

 

一高の教科にはそんな学科は無い…

 

「そうか…じゃ、個人授業で教え込みかぁ」

 

いやぁぁぁぁ~!

 

 

 

いつの間にか、意識が飛んだようだ。生徒会室の床に摩利と共に、放置されていた。ヒモは無いけど、身体中にヒモの痕が残っていた。歩くと股間に痛みが走る。服を着ないと…制服はすぐに見付かったけど、下着がどうしても見付からない。ノーパンノーブラで制服を着る羽目に…

 

響子さんへ連絡をして、迎えに来てもらった。

 

「まだまだ。私の受けている仕打ちに比べたら…」

 

苦笑いしている響子さん。彼女への仕打ちは屍姦だと言う。殺して蘇生するを繰り返すらしい。

 

「アイツの前で死んでも無駄よ。蘇生させられちゃうから」

 

響子さんが言うには、アイツはド変態プレイが好きらしい。痛い身体を引きずって、摩利を送り、あのド変態の待つ家に二人で帰宅した。

 

 

 

---シュウ---

 

ネズミーランドに来た。ここにアクセルの街を強制転移させた。魔法師対冒険者達の戦いは起きるのかな?シンデレラ城に、魔王の城を強制転移させている。アクセルの街の中に魔王の城が有るのだ。冒険者達も魔王軍達も慌てるかな♪

 

そして、ニューヨークにヘルサレムズ・ロットを強制転移させ、魔界の門にはオラリオの地下迷宮を繋いだ。ニューヨーカー達の驚く顔が見ものである。

 

今夜は西海岸にいる魔法師の魔法を使えなくした。魔法の使えない魔法師はどう戦うのだろうか?

 

今夜はこの程度にしておくか。いきなりの変化は混乱するだろうから。

 

 

 

翌朝、ニュースで、仕掛けたことは取り上げられなかった。あれ?どうしたんだ?

 

 

 

---藤林響子…

 

ニューヨークが消失して、違う街が現れたそうだ。ネズミーランドも消失し、違う街が現れたそうだ。USNAは混乱状態であり、事態の把握に右往左往しているそうだ。

 

「どうするんですか?やりたい放題ですよ!」

 

祖父に文句を言った。

 

「この星がなくなるよりは良い。それに、この国には手を出さないと約束を取り付けてある」

 

そんな約束をしたのか…

 

「この国以外は滅びるんですよ」

 

「私は、この国の安全が守られれば良いんじゃ」

 

この混乱は、祖父の予想の範疇のようだ。

 

「師族会議で、対処方法は決める。それまで、時間を稼いでくれ、響子」

 

人間で勝て無い相手では無いのか?対処って、何をするの?私は私で調べた方が良さそうだ。

 

 

 

 

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