※この作品はR-18です。

没落貴族の三男坊が冒険者になった訳   作:フリーデン

10 / 77
★アルとミア 3

しっぽ亭に戻って飯を食った俺は、部屋に戻るなりミアに押し倒されていた。

 

ズボンを脱がされ、まだ準備のできていない一物をミアの柔らかい手が包み込む。

 

「おいおい、どうしたんだ急に?ミアはムードとかを大事にするタイプだと思っていたが」

 

キスをして愛を囁き、それから行為を行うのがミアの好きな流れのはずだ。

 

「・・・今日はミミカが居たからアルに触れる時間が少なかった」

 

ほう?

 

「アルが足りない」

 

それで?

 

「今日は私が全部する」

 

なんだと?

 

「アルに・・・奉仕する」

 

なんということだ

 

バチンっと音とともに俺の一物が跳ね、俺の腹に当たる まさか言葉だけで勃起させられるとは

 

「アル・・・舐めていい?」

 

ダメな訳がないだろう

 

「ぺろっ」

 

っぐ!

 

「すごい男のにおいがする・・・興奮してる?」

 

当たり前だろう

 

「ちゅぷ・・・ちゅ・・・ちゅ」

 

ミアのかわいい唇が俺の一物にキスをする。それだけで俺の顔が快感に歪む

 

「ふふっ・・・かわいい」

 

かわいいのはお前だよ

 

「咥える?」

 

頼む

 

「じゅぽ・・れろ・・じゅぽ・・ちゅ」

 

ゆっくりとした動きで俺の一物を飲み込む。丹念に舌で舐めつつ、ストロークもかかさない

 

なんだ・・・こんなの初めてだぞ。

 

ゆっくりとした動きからだんだんと速度をあげていく

 

「っぐ!」

 

ミアの上目遣いをしながらの口奉仕は、とんでもない破壊力だ。すぐにでも精を放ってしまうだろう

 

「じゅぽ・・・ちゅ。また一段と大きくなった。もう出そうなの?」

 

手で優しく一物を扱きながらミアが俺を挑発する。

 

今日のお前はどうしたんだ?

 

「・・・アルに飽きられたくないから勉強した」

 

なんという可愛さだ。何か昔見たことがあるような・・・

 

「ふふっ、もう出るんだ」

 

ミアが一物を手で扱きつつ、俺の耳元で囁く

 

「ねぇ、アルはどこで出したい?手の中?口の中?それとも・・・ミアの中?」

 

あぁ・・・お前の中に出したい

 

「んふ・・・わかった」

 

今日のミアからはとてつもなく妖艶な雰囲気を感じるな・・・

 

俺と自分の服をはぎ取ったミアが、俺の上に跨る。咥えながら興奮していたのだろう、一物に愛液がとろりと垂れた

 

「ねぇアル・・・今からアルのおちんちんが、ミアの中に入るよ?」

 

あぁじらさないで早くいれさせてくれ・・・

 

「見ていて」

 

ミアが俺の一物を掴みゆっくりと腰を下ろしていく。先端が入ったところで腰を止め、こちらをとろんとした目で見つめる

 

ミアが俺の唇を奪い、耳元で囁く

 

「アルバート・・・大好き」

 

それは反則だ!と思った時、ミアが勢いよく腰を下ろす。俺の一物がミアの子宮の入り口に接触した瞬間、俺は情けなくも精を出してしまっていた。

 

「ぐっ!」

 

「あぁぁぁ!アルのせーえきが一番奥で出てるぅ!・・・こんなに早く出ちゃうなんて、いけないおちんちんだね?」

 

俺はガクガクと震えながらミアを強く抱きしめる

 

こんな快感は初めてだ

 

「ねぇアル?まだできるよね?ミア、まだ満足してないの」

 

体を起こして俺の手を自分の胸に導いたミアが、俺の指を舐めながら挑発する

 

ここまで言われて勃たなければ、男が廃るというものだ

 

「あは!ミアの中でまたアルのおちんちん大きくなったよ?そんなにミアとえっちしたいの?」

 

もう興奮しすぎて死んでしまいそうだ

 

「それじゃ、動くね?」

 

ゆっくりとミアが腰を振る。ミアも興奮しているのだろう、愛液が滴り落ち、俺の太ももまでを濡らしていく

 

ミアはとろんっとした目つきで俺の目を見つめる・・・だから俺はそれに弱いんだって!

 

「ねぇアル、私のおっぱい・・・吸って?」

 

聖女のような笑みでお願いされる

 

ミアが体を倒し、大きな胸が俺の前でぷるんっと震える

 

・・・興奮しすげて頭がおかしくなりそうだ

 

「あん!アル・・かわいい・・・赤ちゃんみたいだよ?」

 

俺は必死になってミアの胸を吸い続ける。・・・もし死んでしまうことがあればミアの子になりたいな

 

「死んじゃだめだよぉ?アルはこれからもずーっとずーっとミアと一緒にいるの。毎日一緒にご飯を食べて、毎日一緒に冒険して・・・夜にはこうやってえっちするの・・・」

 

ああ、幸せすぎてどうにかなってしまいそうだ

 

「あはぁ!あるが泣きそうな顔してるよぉ・・・だめ!アルが愛おしくてミアも限界だよぉ!」

 

ミアが腰のストロークを速めていく

 

「みあ!あると出会えてよかった!あるに助けてもらった時からずっと好きだった!あるに好きになってもらえて幸せだよぉ!あるに抱いてもらえれば他のことなんてどうでもいぃ!」

 

ミアがぽとぽろと泣きながら腰を振る

 

「あるも泣いてるよぉ!好き!すきぃ!すきぃぃぃ!んぁ!だめ!イク!イっちゃうぅぅぅぅぅぅ」

 

「俺もミアが大好きだ!一目惚れだったんだ!お前のことをずっと守りたい!世界で一番大好きだぁぁぁぁ!!」

 

感極まった俺も、下から腰を突き上げつつ思ったことをすべてぶちまける

 

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

「ぐああぁぁぁぁぁぁ!!」

 

お互いに痛いくらい痙攣し、獣のような声をだしながら絶頂を迎える

 

吐き出された精が、愛しい少女の秘所を汚していく。

 

あまりの快感に意識が急速に失われていくのを感じながらも、強くミアを抱きしめた。

 

最後に愛しい少女の声が聞こえた気がする

 

「・・・だいすき」

 

 

 

 

「ん・・・」

 

「起きたか」

 

俺と同じように意識を失っていたミアが眼を覚ます

 

俺の顔見るとぼんっと顔赤くし抱き着いてくる

 

「忘れて」

 

「なんでだ?」

 

「あれは私じゃない」

 

ミアでなければなんだというのか

 

「・・・途中まではうまくいっていた。でもアルの泣きそうな顔を見たせいで台無し。言わなくて良いことまで叫んでしまった」

 

思い出すと胸が熱くなるな

 

「妖艶な女を演じたはずだったのに」

 

ミアの犬耳がしょんぼりしている。撫でてあげよう

 

「・・・あれは本当?」

 

ん?あれとはなんだ?

 

「・・・一目惚れ」

 

それか・・・

 

「少し長くなるがいいか?」

 

「うん」

 

ミアに彼女と出会った時のことを話していく

 

「俺はな、あの時少し様子を見てたんだ。馬車の近くの草陰に隠れてな。俺が着いた時には奴隷商人は殺されてた。助ける奴がいないなら無理をする必要もないかと思ってな。ほんとは山賊がいなくなってから、町に知らせに行こうかと考えてたんだが」

 

「ごたごたと考えてはいたが、ほんとは・・・怖かったんだ。俺はガキで相手は大人、しかも3人だ。ましてや真剣での戦いなんて初めてでな。切羽詰まった状況でもなければ、俺は先に助けを呼ぶことを選択したかもしれない」

 

だがあの時・・・

 

「ミアが馬車の中から連れ出されてきた、一目でかわいい子だとわかったよ。そんなお前が殴られたのを見て、何も考えずに飛び出したんだ」

 

殴られていなければ、俺は飛び出すことなんてなかったかも知れない。男にとって女がどういうものかもわからなかった。あのまま見過ごしていれば、ミアは山賊の玩具にされていたのだろう。

 

「だけど飛び出して正解だった。助けた少女は、やっぱりとんでもなく可愛かったんだ。自分のやってきたことは正しかったのだと強く感じたよ。同時に、お前をこれからも守りたい。ずっと一緒に居てほしい。そう思った。親父に泣きついてまでお願いしたのは、お前と離れたくなかったからだ」

 

こっぱずかしい話をしてしまったな。

 

「・・・ぐすっ」

 

自分本位な願いだったと思う。失望させてしまっただろうか。

 

「・・・よかった。あの時、勇気を出して抗って、ほんとうによかった。」

 

どういうことだ?

 

「私は、あの時までずっと諦めていた。1年以上も連れまわされて、"躾"という名の暴力に心が折れていた。だけど、山賊の言葉にカッとなった。なんでこんな思いばかりしなくちゃいけないんだって・・・どうしていつも奪われるばかりなんだって」

 

震えるミアを強く抱きしめる

 

「きっと逃げることなんてできない。でもこの理不尽な世界に抗ってみたかった。」

 

そうか・・・

 

「そしたら、アルが助けてくれた。まるでおとぎ話の騎士様みたいに、囚われの姫を助けにきてくれた」

 

自分で姫とか言っちゃうのね・・・

 

ゴンっと頭を殴られる

 

 

でも・・・そうか。ミアの勇気に、俺はあてられたのか。

 

彼女の勇気が、俺を動かしたんだな。ミアに・・・勇気を貰ったんだな・・・

 

そういえば、俺はミアから貰ってばかりだな。

 

剣を鍛える理由も 剣を振るう理由も 人を、愛するということも・・・

 

命すら、俺は彼女に与えてもらったのだ

 

俺達が一緒に歩んできた10年間を思い出しながら考える

 

この愛しい少女に自分は何をしてあげられるのだろうか・・・そんなことを思いながらミアの唇を塞ぐ

 

「ん・・・」

 

「ミア、今度は俺にさせてくれ」

 

「・・・わかった。いっぱい・・・愛して」

 

任せておけ

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。