「ここまで護衛して頂き誠にありがとうございました!」
「お金も頂いてしまって・・・このご恩は忘れません!」
女の子2人は涙を浮かべて感謝をしている・・・実は俺達が何もしなくても君達は助かっていたんだが・・・伝える必要もないか。
助けた女の子2人をミルスティンへ連れてきた。彼女たちは近くの村の出身なんだそうだ。帰るにも一度ミルスティンで準備が必要だろう、銀貨5枚を二人に渡した。
2人は俺達、特に俺に向かって熱を込めた視線をくれるが今は反応している余裕がない
本当は送って行ってあげたい所だが俺達は疲れていたのだ、特に心が。
「わぁ・・・大きな街ですね!人がいっぱいいる所に来るなんてどれくらい振りでしょうか!」
オークの姫のせいだ
「では私もこれで。オークさん達のことは忘れて今度は人間相手に娼婦でもして生きていこうと思います!アルさんも遊びに来てくださいね~」
行かないよ・・・ミア、大丈夫だから睨みつけなくていい・・・ああ、ミアも疲れて目が細まっているだけか。
オークの姫なら心配ない、彼女ならこの先もきっと楽しく過ごしてくれるだろう。何故あんな美人が・・・
「もう疲れた」
そうだな・・・
「ギルドに報告したらしばらく休もうか。しばらく何も考えたくない」
「賛成」
あそこまでシリアスに物事を考えた上でこの仕打ちだ、今はゆっくりミアを愛でたい
「それは・・・なんというか・・・お疲れさまでした。」
エミリアに今回あったことを包み隠さず報告する
「と、とりあえずお二人はこれでD級へ昇格されました!おめでとうございます!」
彼女は無理をして場を盛り上げようとしている
「ああ、ありがとう」
「ん・・・」
「それにしても経緯はどうあれオーク20頭を2人で討伐ですか・・・普通はD級冒険者とオーク一頭で互角くらいなんですがね・・・」
討伐証明を数えながらエミリアがぼやく
「はい、確かに20頭ですね。それでは金貨20枚が報酬となりますが、追加で金貨10枚をお渡しします」
追加だと?
「はい。またも情報が間違っていたことへのお詫びと村民を救助いただきましたことへのボーナスです。今回はお二人の安全を考えると一度戻っていただいたほうがよかったのですが・・・まぁ結果的には最善だったのでしょう。上にはうまく伝えておきます!」
エミリア・・・良いやつだな。
「私は最初から良い人でしたよ!・・・そう思うならアルさん、今度私とデートでも「アル、早く帰ろう」・・・なんでもないです。お疲れさまでした。」
ミアが殺意を込めた視線をエミリアに送りながら俺の腕を引っ張る
今のミアには冗談が通じなさそうだ・・・
しっぽ亭へ帰ると疲れを取る為に風呂へ入る。お互いに体を洗い、数日分の垢を落としていく。
ミアのことは何時でも愛しいが、この時ばかりは性欲も湧かなかった。それはミアも同じのようだ。
浴槽の中でちょっと胸と尻を触ってキスをしただけだ。ついでに一物がミアの中に入ったが稀に良くあることなので気にしない。ミアのかわいい穴から馴染みの白濁液が垂れているがきっと何かの間違いだろう。
ミアを連れてベッドで横になる
疲れを取る為に入った風呂で何故か更に疲れが溜まってしまった。だが俺の上に跨っているミアが幸せそうなのでどうでもいいことだ。
更に疲れた俺は彼女を後ろから貫いていたが恐らく幻覚だ。精神的な疲れというのは怖いものだ。ミアも疲れているはずなのにかわいい声で鳴いている。今度はしっかりと休息を取ろう。
「なぁ、ミア」
「んあぁ!なにぃ?あるぅ」
「愛してる」
「あぁぁぁぁぁ!みあも!みあもあるのことあいしてるぅ!ひぅ!またあるのせーえきでたぁ」
俺達は疲れていた
アルバート・ディレス 12歳 身長 158cm
スキル:刀剣術:6 火魔法:3 雷魔法:3 治癒魔法:3
装備 :上質な鋼の刀 変異リザードマンの革鎧セット
所持金:金貨18枚 銀貨80枚
ミア 12歳 身長 157cm Cカップ
スキル:刀剣術:4 風魔法:4 氷魔法:4 治癒魔法:3
装備 :鋼の忍者刀×2 変異リザードマンの革鎧セット
所持金:金貨18枚 銀貨103枚