実はあんまり書いてないだけでマリアがキャラ的にミア、リリアーヌに次いで好きだったりする私です
もっと書けばよかったと思います
「ごめんね、アルが来るまでに考えたんだけど・・・先にマリアの所に行ってほしいの」
「そうか」
アミカに俺が成長してしまったことを話し、理解を得られると彼女からお願いされた
「私はアルに想いを受け入れて貰えたしキスもしてもらった。けどマリアは・・・」
「確かに俺はマリアにはまだ何も言ってないな」
マリアはただひた向きに・・・純粋に俺への恋心でここまで頑張ってきたのだとアミカは言う
「私も勿論・・・今すぐ抱いて欲しいくらいよ?・・・でも、マリアには私より先に幸せになって欲しいの」
「わかった。先にマリアに気持ちを伝えてくるよ」
「ごめんね、マリアを先に抱いてもいいから」
「それは・・・」
「お願い」
アミカは真剣な眼で俺を見つめる
「わかったよ。彼女が俺を受け入れてくれるならそうしよう」
「ありがとう」
こうしてアミカの部屋を出た
すると、中からアミカの嘆きが聞こえた
「なんで月の物がこんなタイミングで来るのよ!もう・・・折角アルに抱いて貰えるはずだったのに!・・・ああ、でもマリアにも早く幸せになって欲しかったし・・・いいのかなぁ・・・」
聞かなかったことにしよう・・・
同じ宿に泊っているマリアの元へ向かう
部屋の扉を叩くと「どなたでしょうか?」と返事が返ってくる
「俺だ、アルバートだ」
部屋の中で凄い物音がする
「え!?アルさんですか!?なんでここに!?・・・ああどうしよう・・・」
物凄く慌てているな・・・
「少し話があるんだ。入ってもいいか?」
「あっ・・・はい。どうぞ?」
マリアが扉を開けてくれる
「アルさん!あなたが来てくれるなんて・・・どなたでしょうか?」
アミカに伝えたのと同じ説明をしてなんとか納得してもらった
「・・・確かにアルさんの魔力ですね・・・」
彼女は魔法が使える、俺の魔力を感じ取って信じてくれたようだ
「ビックリしましたよ!アルさんだと思って開けたらアルさんに似た格好が良すぎる人が居たんですから!」
そうか・・・
「成長した俺もマリアの眼鏡には叶ったか?」
「そりゃあもう・・・でも私は容姿だけでアルさんを好きになった訳じゃありません。あなたの・・・優しさと勇気に惚れてしまいました」
マリアは顔を赤くしている
・・・そんないい所をマリアに見せてあげられたことがあっただろうか?
「アルさんは・・・ずるいんですよ。初めて会った時から強くて・・・あなたを騙して連れて行った様なものだったのに怒ることもなくて・・・私達が危ない時には体を張って助けてくれました」
初めて一緒に依頼を受けた時か・・・
「訓練の時も私に優しく刀剣術や治癒魔法の手解きをしてくれました。アルさんのおかげでカイムさんやアミカさんの危機を私が・・・救うことができるようになったんですよ?」
それは君が頑張ったからだ
「ずっと、戦えないことに引け目を感じていたんです。お二人が頑張って私を守ってくれているのに・・・私は後ろでただ震えていることしかできなくて・・・。怪我をしたお二人を満足に治してあげることもできない・・・」
マリア・・・
「で、でも・・・あるさんのおかげで・・・私は・・・自分のことを少しだけ・・・好きになることができました」
彼女の目からは涙が零れている
「それからずっと・・・アルさんのことを愛していたんです・・・あなたが私を変えてくれたから。・・・ごめんなさい。アルさんにはミアちゃんが居るのに・・・」
震える声で必死に俺への想いを呟く
「私はアルさんを想うことで強くなれました・・・邪魔者だということはわかっています・・・それでも・・・あなたのお傍に居させてください・・・お願いします・・・」
俺は堪らなくなってマリアを抱きしめる
「マリア・・・俺は君のことが好きだ」
びくっと彼女の体が跳ねる
「ミアには許可をとってある。だから、君がそれでもいいというのなら俺の・・・恋人になってはくれないだろうか?」
マリアがゆっくりと顔を上げる
「嘘・・・じゃないですよね?」
「ああ」
「夢・・・でもないですよね?」
「当然だ、俺はマリアが大好きだよ」
「ふぇ・・・わっ私なんかのことを・・・」
「なんかなんて言わないでくれ。マリア、君は美しい。心も体も、まるで慈愛の女神のようだ」
マリアは俺を抱きしめ返すと更に泣き出してしまった
「ふぇぇぇぇぇん!あっありがとうございます!・・・なります!マリアはアルさんの恋人になりたいです!・・・嬉しいです・・・本当に夢みたい・・・」
「夢じゃないよ。マリア、大好きだ」
「ああっ・・・幸せ過ぎてもう何がなんだかわかりません。マリアはアルさんのお傍に居られれば性欲処理に使われるだけでもいいと思ってました・・・」
ええ・・・
「それくらい好きだったんです!だから・・・お傍に居させてください。あなたを・・・包んであげたいんです」
「・・・」
「ずっとそう想ってきました。あなたが戦いに疲れた時、私はあなたの帰る場所でありたい・・・あなたを包んであげたい・・・あなたを・・・癒してあげたい・・・」
マリア・・・
「なんの取柄もない私ですが・・・この気持ちだけは誰にも負けるつもりはありません」
・・・取柄がないなんて嘘だ。マリアの治癒魔法は4、お袋からも天才だと太鼓判を押された俺と同じレベルなのだ。並大抵の努力ではなり得ないことだと俺自身が一番理解している
彼女は俺の傍に居たいが為にここまで・・・きっと俺が見ていない所でも血の滲むような努力をしてきたはずだ
マリアは戦うのが苦手だ。それでもカイムやアミカに付いて冒険者をやっているのは彼らが心配だからだ
なんて優しく一途な人なんだ・・・
そんな女性が俺を好いてくれている。俺の帰る場所になりたいと言ってくれている
愛しさが溢れてしまう
「ああ!マリア・・・君のことが愛おしくてどうにかなってしまいそうだ」
この溢れる想いをなんとかマリアに伝えたい
「君は俺が守るよ・・・。愛しているよ・・・マリア」
マリアの唇を奪う
「あっ・・・ん・・・ちゅ。・・・アルさんと・・・キス・・・初めての・・・」
ああ、マリア!
堪らなくなって何度もキスをする
「んむっ!・・・ちゅ。はぁ・・・はぁ・・・ああ、アルさん・・・好き・・・好きです・・・」
「俺もマリアが大好きだ」
「あぁ、嬉しいです・・・抱いて・・・抱いてください・・・アルさんのが欲しいんです・・・」
俺もそのつもりだった
「・・・だめ・・・ですか?」
「すまない。今君を抱いたら俺はきっと理性を失ってしまう」
「構いません。壊れるくらいまで愛してください・・・」
「ダメだ、愛しい君を初めて抱くのにそんなことはできない」
だから・・・と続ける
「まずはデートをしないか?勿論、明日までマリアを離すつもりはない。夜には君を抱かせてもらう。だけど今は・・・君との想いを深めたい。君を・・・大切にしたいんだ」
「アルさん・・・」
身勝手な言い分だが今マリアを抱いたら俺はきっと手加減なんてできない・・・だから時間が欲しかった
「そこまでマリアのことを・・・嬉しいです・・・涙が止まりません・・・」
「泣いているマリアも美しいよ。さぁ、外に出かけよう」
「はい!・・・服を着替えますのでお外で待ってもらっていいですか?」
「ああ、君の裸を見てしまったら俺は自分を抑えられる気がしないからな」
「もう、アルさんはえっちです・・・」
「すまないな」
部屋の外で待っているとマリアの声が聞こえた
「あぁ・・・ショーツがびしょびしょです・・・まだ溢れてくる・・・アルさん・・・好きです・・・んっ!・・・だめ・・・アルさんを待たせてしまう・・・でも・・・気持ちよくて指が止まりません・・・」
・・・先に抱いた方がよかったかなぁ。
ちょっとすっきりとした表情のマリアの手を引いて外に出る
「アルさんに手を引かれてデート?私は何時まで夢を見ているんでしょうか?」
マリアはたまに現実と夢の境がわからなくなってしまうようだ
マリアは美人だ。美しい水色の髪に碧眼、整った顔立ちにこれでもかというくらい大きな胸。それでいて身長は155cmくらいと小さく、アンバランスな感じが堪らない
彼女は部屋着から外出用の服に着替えている、濃い青色のワンピースだ。むっちりとした足が非常にそそる
「アルさん、どうですか?私のお気に入りの服なんです」
「ああ、とても良く似合っているよ。綺麗なのに可愛いなんて反則だな」
マリアは頬を染めている
「アルさん・・・ああ。やっぱり綺麗なお顔・・・背もこんなに高くなって・・・あなたが私の恋人だなんて・・・」
彼女に褒められて嬉しくなってしまう
「さぁ、行こうか」
「はい!」
アルバート・ディレス 13歳(16歳相当) 身長 165cm→175cm
スキル:刀剣術:7 火魔法:4 雷魔法:5 治癒魔法:4
装備 :上質な鋼の刀 変異リザードマンの革鎧セット
所持金:およそ金貨170枚
ミア 13歳(16歳相当) 身長 163cm→168cm D→Fカップ
スキル:
装備 :鋼の忍者刀×2 変異リザードマンの革鎧セット
所持金:およそ金貨170枚