「凄い活気だな、ミ・・・エロ狼」
「うん、凄い賑やか、ア・・・早漏」
お互いに繋いでいる手を砕かんとばかりに力を込める。
あの後、ミア・・・エロ狼の魔法でズタボロになった俺は「あんなの反則だ」と怒鳴りつけて再戦を申し込んだ。
我ながら小さい男だと思うが範囲魔法なんて撃ってくるミアが悪い。
結果、接近戦を避け、弓で戦う彼女と弓矢を刀で弾き飛ばしながら接近を試みる俺では勝負がつかなかった。
あのまま続けていれば矢が尽きたエロ狼を俺が成敗して終ったはずだが、あまりにも時間がかかりすぎた為、一先ず引き分けとしてお互いの主張を通すことになった。
俺は彼女に彼女だけを責めたことを謝り、しばらくの間お互いを"エロ狼" "早漏"と呼び合うことになった。
呼び合うごとに俺も彼女も額に青筋を立てている。が、俺は少し役得かもしれない。確かに頭にくるが、彼女は恥ずかしそうに小声で"早漏"と俺のことを呼ぶのだ。・・・羞恥で頬を染めるミアが可愛い。自分で言い出したことなのにな。
さて、ふざけあってはいるが俺達は無事鉱山都市カルツに到着することができた。
目的は武器だが急ぐこともないだろう。今日は先に宿を取り、明日以降ゆっくり自分に合う武器を探すつもりだ。
「エロ狼、一先ず宿を取るとして残りの時間は何をしようか」
日が落ちる前にカルツには到着できた。宿でしっぽりというのも悪くないがそれは夜でもいいだろう。彼女の希望を聞いておきたかった。
「・・・早漏、甘いものが食べたい」
そういえばそうだった。俺が自分からミアに言ったんじゃないか。
「そうだったな。なら宿を取ったら甘いものを食べに行こう。俺の奢りだ」
「ありがとう、早漏」
「気にするな、エロ狼との約束だからな」
俺達は笑顔で街を散策する。先程より更に強くお互いの手を握り締めながら。
結局、雰囲気が悪くなるだけなので呼び名は普段通りに戻した。
宿をとった私達は早速近くの喫茶店に入った。
久しぶりのパフェを食べて思わず頬が緩んでしまう。
ちらっと前を見るとアルが私のことをニコニコしながら見つめていた。
「なに?」
「いや、甘い物を食べている時のお前の顔は幸せそうだなと思ってな」
そんなにだろうか
「やはり旅をしているとお前には我慢ばかりさせてしまっているな。何時でも食べられればいいんだが・・・」
アルはう~むと考え込むような仕草をとる。
「気にしないでと言った。私はアルの隣に居られればそれでいい」
これは本心だ。確かに何時でも食べられればそれに越したことはないけれど、アルの傍に居ることとは代えられない。比べるべくもないことだ。
「だが相棒とは言え恋人のお前には我慢なんてさせたくないんだ。これは俺の我儘だけどな」
まぁ、俺の目的に付き合わせているのが悪いんだがと申し訳なさそうに彼は頭を掻く。
アルは基本的に私のことを第一に考えてくれる。何時でもそうだ。もし私が本気で「なら旅を辞めてミルスティンに帰ろう」と言ったら彼は決闘で決めることなくそうするだろう。
だけど私は私の意志で彼の隣に居る。アルの夢を潰したくないし、旅をするのも大変だが私自身結構好きなのだ。
だから旅を辞めるという選択肢はない。
そこでふと思いついた。
この世界には"アイテムボックス"という魔道具が存在する。古の時代に作成方法が失われてしまった為、古代遺跡やダンジョンで見つかるものしか現存していないが・・・
"アイテムボックス"はどんな魔法がかけられているのかは知らないが2つの特性がある。
1つは"見た目に見合わない収納スペース"があること。
そしてもう1つは"収納した物の時を止める効果"があるのだ。
もしアイテムボックスを手に入れることができたら心配症のアルの問題は解決するかもしれない。だが・・・
「?どうした、手が止まってるぞ」
彼に声にハッとする。
「溶けてしまう前に早く食べたほうがいいぞ」
そうだ、まずはこの美味しいパフェを食べてからアルに相談してみよう。
「成程、アイテムボックスか」
喫茶店に行った後はそのまま事前にとってあった宿に帰ってきた。勿論風呂付きの宿だ。風呂に入って疲れをとり、飯を食った後はミアと部屋で寛いでいた。勿論、訓練は欠かさず行ったぞ。
「ん・・・それがあれば・・・あっ・・・アルが私に気を使わなくて・・・すむ」
いつの間にか俺の上にミアが跨っているがそれは些細なことだろう。彼女のは穴はしっかりと俺の一物を咥え込んでいる。
「・・・違う。アルが私を上に乗せた。・・・んぁっ!・・・まだ話してるのに・・・」
そう言いつつ今腰を振っているのはミアだ。
「・・・あぁ・・・おっきい!おっきいよぉ!・・・気持ち良すぎて・・・これじゃおう話所じゃないよぉ!」
やはりエロ狼だった。・・・くっ!相変わらずミアの中は名器だ!
「あっ!・・・あったかい。・・・アルもう出ちゃったの?・・・まだできるよね?」
俺もどうやら早漏だったらしい。お返しとばかりにミアの大きな胸を揉む。手に吸い付くような感覚が堪らない。長旅だったというのに彼女は肌の手入れは怠っていなかったようだ。
「んっ・・・。ミアはアルの女だもん」
つまりそういうことらしい。
堪らなくなった俺はミアを押し倒す。既に俺の一物は硬さを取り戻しており、彼女を昇らせようと抽挿を開始する。
「だがアイテムボックスは高いよな・・・」
あれ1つで手に入れるのに豪邸が建つくらいの金がかかるはずだ。
「あぁ!高いの!高いのぉ!」
なんとか会話を繋げようとする彼女だが、既に性感が高まっているのか嬌声を上げるだけだ。ミアの善がる姿がもっとみたい。
「地道に金を稼げば何時かは手に入るだろう、だがそれだと時間がかかるな」
それまでに粗方旅が終わってしまいそうだぞ・・・くっ!
「んん!みあもそう思う!思うの!あぁっ!イク!イッちゃうのぉ!だめぇぇ!」
彼女が絶頂を迎えると同時に俺もまた果てる。
「はぁ・・・はぁ・・・」
ミアは絶頂の余韻でがくがくと震えているが、グイっと俺の頭を抱き寄せて唇を押し付けてくる。
「ちゅ。・・・あるぅ・・・お話するかえっちするかどっちかにしよ?・・・みあ、えっちするならもっとあるに甘えたいよぉ」
うるうるとした瞳で上目遣い、だめだ。これをやられては俺はもう彼女の言うことを聞くしかないぞ・・・
「そうだな、すまない」
「ううん、いいの。今は・・・もっとミアを求めて?・・・アルの大きいのでもっとミアをいじめて下さい・・・」
そんな可愛いお願いをされては・・・あぁ、また勃起してしまった。
「あん!・・・ミアの中でまた大きくなった・・・すてき・・・アル・・・大好きだよ」
「俺もミアが大好きだ」
どちらかともなくお互いの唇を貪る。
「ミア、今日は寝かさないぞ」
彼女は嬉しそうに笑う。
「うん!いっぱい・・・しようね」
話は俺の可愛い恋人のお願いを聞いてからにしよう。
アルバート・ディレス 14歳(17歳相当) 身長 178cm
スキル:刀剣術:8 火魔法:5 雷魔法:5 治癒魔法:4
装備 :上質な鋼の刀 変異リザードマンの革鎧セット
所持金:およそ金貨120枚
ミア 14歳(17歳相当) 身長 168cm Fカップ
スキル:刀剣術:5 風魔法:6 氷魔法:5 治癒魔法:5 弓術:4
装備 :鋼の忍者刀×2 カーボンの合成弓 変異リザードマンの革鎧セット
所持金:およそ金貨270枚