μ,sのメンバーと色んなシチュエーションでHしたい…… 作:氷野心雫
とあるマンションの一室
薄暗い部屋の中、後藤佑真は全裸で座り込んでいた。両腕は後ろに回され、オモチャの手錠を掛けられている。脱け出そうともがくが、オモチャとは思えない程の頑丈さ。目の前には、つい先日、佑真のご主人様となった絵里が、妖しげに笑みを称えている。
「なぁ、逃げる気はないんだから、別に拘束する必要あるか?」
不満顔の佑真が絵里に向かって言う。絵里は小さく溜め息をついた。
「あるに決まっているでしょ?」
「何で」
「その方が燃えるじゃない」
当然の様に言う絵里。佑真は目眩を覚えた。反論する気も失せた佑真に、絵里は着ている服を脱いだ。息を飲む佑真。絵里の下着は、あまりにもエロかった。黒いレース編みのキャミソールは、透けていて、地肌が見えている。しかも、ブラを着けていないのが、薄暗い部屋の中でも分かった。絵里の程好い大きさの乳房がしっかりとキャミソール越しでも主張し、尖端も立っている。さらに、下は細い紐のショーツ。小さな布地が前を申し訳無さげにあるくらいで、ほぼ紐なのだ。
「ほら、見て」
言いながら後ろを向き、お尻を佑真の目の前に突き出す絵里。佑真の下半身が反応する。細い紐は、丁度絵里の秘所を避けるように後ろに繋がっていた。
「これなら、下着を脱がなくてもえっち出来るでしょ」
無邪気に笑う絵里。佑真の耳には届いていない。絵里の秘所に顔を近付け、舌先で舐め上げる。
「……んん、こら。佑真、ダメよ」
そう言って、お尻を佑真から離すと、絵里は不敵な笑みで佑真のソレに触れた。佑真の顔が歪む。絵里はゆっくりと上下に手を動かし、時折強弱もつけていく。
「……ぅ、ああ」
佑真の腰が浮き上がり、膝立ちになる。少しずつ汗ばんでくる身体。絵里は佑真の後ろに回り込み、背中越しからソレを扱き出した。佑真の膝がガクガクと揺れる。絵里は佑真の背中に舌を這わせた。
「……ああ、出るぅ」
佑真の言葉に、絵里の手の動きが止まる。
「ふふふっ」
絵里は笑いながら、再び手を動かし始めた。佑真のソレからヌルヌルと汁が出てきて、絵里はそれを指で全体に塗り付ける。淫らな音が次第に大きくなっていく。
「ああ、もう出る、出るぅ……」
すると、再び手を止めた。佑真は荒い息で絵里を見る。絵里は微笑んでいた。
「絵里、俺もうイきたい。イかせて」
「まだダメよ。まだ我慢して」
そう言って、絵里は佑真の前に立ち、佑真のソレを口に含む。絵里の舌使いに、佑真の腰がビクビクと動き、前屈みになる。絵里はゆっくりと口からソレを出した。
「……はぁ、はぁ、絵里ぃ……もう我慢出来ない。絵里の中に入れさせて」
「ふふふ、どうしようかしら」
絵里の手が、佑真のソレを下から撫で上げる。佑真のソレはまるで石の様にガチガチに固く、いつもより大きくなっていた。絵里は小さく息を飲む。
(……凄いわ。佑真のコレが私の中に入ったら、どうなるのかしら)
「絵里の言い付け通り、しばらく抜いてないんだから、早く入れさせて」
初めて絵里とえっちしてから、佑真は絵里の言い付けで抜いていなかった。
「佑真、ちゃんとお願いしないとダメよ」
絵里の言葉に、佑真は表情を明るくさせ。
「絵里の中に入れさせて下さい」
何の抵抗もなくすんなりと言葉にする佑真。今、佑真の頭の中にあるのは、早く絵里を犯したいという欲望だけ。絵里は満足気に微笑むと、佑真の拘束を解く。佑真の動きは速かった。絵里を壁に押し付け、ぷっくりと可愛く膨らんだ唇を塞ぐ。絵里と佑真の身体は空気すら入れない程密着。絵里の足と足の間に佑真はソレを擦り付ける。絵里は小さく喘いだ。
「……んん、凄い。佑真のコレ」
ショーツ越しからグリグリと押し付けら、絵里の身体は疼く。
「絵里、壁に手を付いて。お尻をこっちに向けて」
佑真が言う。絵里は頷くと言われるままお尻を佑真に向けた。絵里のお尻を撫でる佑真。色白の肌はスベスベして、プリっとしたお尻はまるで赤ちゃんの肌質。佑真は絵里の秘所に指を這わせ、中をかき混ぜる。すでにグッショリと濡れた絵里の中。佑真はソレを宛がうと一気に貫く。
「……んぁああ」
あまりの衝撃と質量に、絵里は仰け反った。佑真は構わず腰を打ち付ける。
「……んん、や……激し……佑」
佑真の耳には絵里の声は聞こえていない。全身は『犯す』という欲望に支配されていた。絵里の足がガクガクと揺れる。足に力が入らず崩れ落ちる絵里。佑真は絵里を四つん這いにし、犯し続ける。部屋に響く淫らな音。絵里は何度も絶頂していた。
「……んん、佑真ぁ……」
何度か射精をする内に、佑真は正気を戻す。気が付けば、生で絵里を犯していた。
「……絵里、もう手遅れだけど、直接中に出して良い?」
「………ん…やぁ」
絵里はグッタリしていた。佑真は一度ソレを抜くと、絵里を抱き上げる。ベッドに絵里をゆっくりと下ろす佑真。絵里は仰向けで足を広げた。
「佑真の精子、頂戴」
「中に出して良いのか?」
「今更なんでしょ?」
絵里の言葉に、佑真は素直にソレを入れた。ベッドが佑真の動きに合わせて軋む。
「下僕の子を身籠って良いのか?」
「……佑真、私は佑真の子なら喜んで産むわよ?」
絵里の言葉に、佑真は一瞬怪訝な表情をする。絵里はどうして自分を下僕にしたいのか分からなかった。それだけでなく、自分の子供を身籠りたいのかも分からずにいた。
「……も、出る」
疑問に感じながらも、佑真は絵里の中に白濁の液を注ぎ込んだのだった。
数週間後
佑真は絵里とある場所に向かっていた。絵里は目的地を言わない。佑真は絵里の横顔を見つめた。佑真の視線を感じ、絵里が佑真を見る。
「なぁに?」
「なぁ、いい加減目的地教えろよ」
「ふふふ、秘密よ」
クスクスと笑いながら絵里は言う。絵里と出逢ってから、佑真は初めてちゃんと絵里を見た。金色の髪に、色白の肌。瞳は澄んだ蒼。モデルの様にスリムで、一つに束ねた髪から見えるうなじは、色っぽい。佑真の喉がゴクリと鳴った。
(俺、こんな人とえっちしたんだ)
佑真は小さく溜め息をつく。決して格好いいとは言えない自分。佑真は、絵里がどうして自分と関係を持ちたいのか分からなかった。しばらく歩いていると、一軒家にたどり着く。表札には『南』と刻印している。
「ここよ」
絵里は玄関の扉を開け、中に入っていく。佑真も後に続いた。
「勝手に入って良いのか?人ん家だぞ」
「大丈夫よ。私の友人の家だから」
そう言って、とある扉を開く。部屋の中では、全裸の女性二人がベッドで抱き合っていた。佑真の頭の中は真っ白になる。絵里と佑真に気付く二人。
「絵里、彼は誰ですか!?」
青い髪の女性が声を荒げた。佑真の背中に冷や汗が流れたのは言うまでもない。
次回は、海未&ことりです。
ウフ、どうしようかしら?みたいな……