μ,sのメンバーと色んなシチュエーションでHしたい…… 作:氷野心雫
『南』邸。
ベッドの上で、青い髪の女性と薄いグレーの髪の女性が身体をくっ付け、唇を重ねている。二人の唇から淫らな音が溢れ、息遣いが部屋を包み込む。長い、長い口付けから名残惜しそうに離れる二つの唇。
「海未ちゃん」
薄いグレーの髪の女性が、青い髪の女性の名を呼ぶ。
「ことり」
それに答えるように、青い髪の女性も薄いグレーの髪の女性の名を呼んだ。二人の目は、少し潤んでいて互いの温もりを感じ合う。
「ねぇ、海未ちゃん。今日は穂乃果ちゃんは来ないの?」
海未の服を脱がしながら言うことり。海未の方も、ことりの服をゆっくりと脱がす。
「ことり、今、私は貴女と二人だけでいたいのです。」
上着をすべて剥ぎ取り、ことりのブラを外す海未。海未の舌がことりの乳房を舐める。
「あん、海未ちゃん。いきなりはダメだよ」
身体を震わせながらことりが言う。そんなことりの反応に、海未はクスクス笑い、ことりの乳房を揉み始めた。時折、尖端を摘まめば、ことりの身体が揺れ、腰が踊り出す。
「ことり、ダメと言いながら、腰が動いていますよ」
妖艶に笑う海未に、ことりの頬が膨らんだ。
「海未ちゃんばかりズルい。私だって、海未ちゃんを気持ち良くしたいよ」
「それならこうしましょ」
そう言って、海未は自ら服を全て脱ぐと、ことりの服も剥ぎ取った。生まれたままの姿になった二人。海未がことりを押し倒すと、ことりの秘所を舐め上げる。ことりも海未の秘所を舐め始めた。互いの秘所を舐め、二人の腰が揺らめく。
「ことり、イヤらしいですね。ココが凄い事になっていますよ」
ことりの愛液と自身の唾液で唇を濡らした海未が言う。
「……海未ちゃんだって、凄く腰が動いてエッチだよ」
同じ様に愛液と唾液で唇を濡らしたことりが微笑みながら言う。海未は一度体勢を戻すと、ことりの秘所に指を這わせた。クチュリと音がする。ゆっくりとことりの中に指を入れ、かき混ぜる様に出し入れをしだす海未。
「……ん、海未ちゃん……ああ、気持ちいいよぉ…」
海未の指の動きに合わせて、ことりの腰が揺らめく。ことりの反応を確認しながら、海未はことりの乳房を揉み、尖端を転がしながら引っ張った。
「あぁん…海未ちゃん。もっとシてぇ」
甘い声を上げながら、ことりがねだる。海未はそれに答えるように、尖端を摘まみ上げながら、今度はクリを舐め上げた。中を指が犯していく。強弱を付けて指を出し入れすれば、ことりの喘ぎは強くなった。そして、一度目の絶頂を迎える。グッタリと身体をベッドに横たえ、荒い息を繰り返すことり。海未は指についたことりの愛液を舐めとる。
「ことり、可愛いですね」
恍惚とした表情で海未が言った。しばらくして、ことりが身体を起こす。そして、今度はことりが海未の秘所に指を入れた。グチュグチュと淫らな音をたてる海未の秘所。二人は唇を重ねる。海未の指が再びことりの秘所へ向かう。すると、部屋の扉が開いた。二人は同時に視線を扉の方に向ける。そこに立っていたのは、絵里と見知らぬ男。海未の顔が赤く染まり。
「絵里、その男は誰ですか!?」
声を荒げてしまった。
佑真は嫌な汗を掻いていた。理由は、目の前の女性二人である。二人はどうやら、絵里の友人らしく、絵里と何やら話していた。青い髪の女性、海未と名乗るその女性は、ずっと佑真を睨んでいた。一方、ことりと名乗る女性は、佑真に興味があるのか目を輝かせて見ている。
「佑真、今からことりと海未の相手をして」
絵里の口からとんでもない事を聞かされた佑真。
「……あ、相手って…」
「二人とエッチして。って言ったのよ」
平然と言う絵里。佑真は軽く目眩を覚えた。
(……おいおい、正気か?絵里はしょうがないとして、なんでこの二人と)
佑真の心は荒れていた。ことりと海未の対称的な視線に、佑真は溜め息をつく。そんな佑真の心情を絵里は分かっているのか、いないのか。佑真のズボンをパンツごと脱がし、出てきたソレに舌を這わせる。気持ちいい絵里の舌の動きによって、佑真のソレは、佑真の意思とは関係なく立ち上がり、存在を誇示した。男性の生殖器を初めて見たのだろう。二人は息を飲んでいた。絵里の舌が、佑真のソレを下から上へと舐め上げる。尖端からぬるついた液が出てきた。絵里はそれに吸い付く。チュパチュパと吸い、綺麗に舐め取る絵里。絵里の表情は恍惚としていた。色っぽい溜め息をつき、ソレから顔を離す絵里。佑真と視線が重なると、クスリと笑い、佑真の唇を塞いだ。舌を絡め合う二人。絵里と佑真の様子を、ことりと海未が見ている。唇をゆっくりと離し、絵里は佑真の耳元に口を近付けた。
「中に出すのはダメよ。中に出して良いのは私だけ」
その言葉に、佑真のソレがびくりと反応。そして、絵里は佑真から離れた。熱に浮かされたように、佑真の身体が、ことり達に近付き、佑真はことりを押し倒す。
「……初めてだから、優しくシて下さい」
潤んだ瞳でそう言うことり。佑真の耳にその言葉は入っていない。ただ、絵里の時と違い、避妊具を付けたくらいだ。そして、ゆっくりとことりの秘所にソレを宛がう。腰に力を入れる佑真。ズブズブと音をたて、ことりの中に入っていく。ことりの表情が苦痛に歪む。佑真は一気に貫いた。
「ああぁぁ!?」
悲鳴にも似た声を上げ、ことりが呻く。あまりの痛みからか、目は涙で滲んでいた。すぐ近くで見ていた海未は、恐怖からか身体を震わせている。佑真はゆっくりと腰を動かし始めた。苦痛に歪むことりからは、少しだけ甘い声が混じっている。その声は次第に増えていき、ことりの表情も苦痛ではなく、悩ましげな表情に変わっていた。
「……んん…あぁ……ふぅ…ん」
声に比例するように、秘所から淫らな音が奏でられ始める。そして、ことりの表情がどんどん変化していき。
「…んん、やぁ……ナニかくるよぉ」
それを聞いて、佑真の腰の動きは加速していく。
「ダメ~、急に早くしないでぇ。ああぁぁ」
大きな喘ぎと共に、ことりの身体は弓なりになり、グッタリとベッドに沈む。佑真はことりの中からソレを引き抜いた。そして、海未を掴む。恐怖の表情で海未は佑真を見た。逃げようと抵抗するが、佑真の頭の中は『早く絵里を犯した』という欲望だけだった。逃げようとする海未の腰を掴み、高く持ち上げると秘所を舐め始める。
「絵里、どうしてこんな事をするのですか!彼を止めさせて下さい!」
涙で訴える海未に、絵里はゆっくりと近付き微笑む。
「だって、大事な友達にも、彼を知って欲しくて」
「だからと言って、それとこれは関係ないでしょ!」
「う~ん、海未とことりが百合なのは知っているけど、男性を知る事も大事だと思うの、私」
妖艶に微笑む絵里。海未は瞬時に諦めた。佑真の方は、海未の秘所にソレを宛がうところ。息を飲む海未。佑真は一気に貫いた。海未は、今まで感じた事のない痛みに言葉を失う。その時、佑真が口を開いた。
「優しく出来なくてごめん。少しの我慢だから。すぐに終わらせるから」
その言葉に、海未はようやく理解する。佑真の腰が動き出す。海未は苦痛で顔を歪めていた。しかし、次第に痛みの中に、違う感覚が混じり始める。海未の口から少しずつ喘ぎが混じり、やがて喘ぎ声だけとなった。
「…ナニこの感覚……んん、気持ち……んいぃ」
海未の身体が仰け反り、力が無くなる。意識を失ったようだった。佑真は海未の中からソレを抜くと、ベッドに腰掛けていた絵里を抱き締める。
「ありがとう。佑真」
感謝の言葉を口にする絵里。佑真は、絵里が何を考えているのか分からない。ただ、何か考えがあるのだけは分かった。絵里が佑真の唇にそっと触れる。佑真がゆっくりと顔を近付けると、絵里は目蓋を閉じキスを受け入れた。佑真は絵里の服を脱がしていく。全裸になった絵里。佑真も上着を脱ぎ全裸になる。海未とことりの間に絵里を押し倒し、佑真は絵里の秘所にソレを宛がい、一気に貫いた。絵里の中が佑真のソレを締め付ける。気持ち良さで歪む佑真の表情。絵里の足が佑真の身体に巻き付き、結合を深めた。
「今日はちゃんと避妊具付けてるから大丈夫だな」
独り言のように呟く佑真。絵里は佑真を足で押し退け、結合を解く。佑真は驚いた。呆然と絵里を見つめていると、絵里の手がソレに触れ、避妊具を取り除いた。
「……何、してんだよ」
「何って、避妊具取ったのよ。佑真、私の時は中に出してって言ったでしょ?」
「絵里、マジで妊娠するぞ。良いのかよ。俺、下僕」
言い掛けて、絵里の指が続きを止める。そして、自らソレを掴むと座ったまま向き合う形で絵里と繋がった。絵里の表情が間近で見える。絵里の表情は、喜びに震えていた。佑真は絵里の腰を掴むと、上下に動かし始め、目の前で揺れる乳房を口に含む。絵里の身体が仰け反り、その勢いでベッドに倒れ込むと、佑真は絵里を責め立てた。
「……んん、佑真ぁ……」
絵里の喘ぎが、佑真の思考を溶かす。今、佑真の頭の中は『早く中に出したい』それだけだ。そして、それはすぐに訪れる。絵里の中を抉るソレは小刻みに変わり、やがて深く打ち付ける動きに変わった。佑真の激しい責め立てに、絵里の身体はガクガクと揺さぶられ、悲鳴にも似た喘ぎと共に、絵里の中で弾ける。荒い息遣いが、部屋に響く。絵里は力なくその場で微笑んでいた。
今回、海未とことりを百合設定にしてみました~