※この作品はR-18です。

悪堕ちIS   作:早見 彼方

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悪堕ち

 温かく湿った口内に男根が包み込まれる。その感覚に、シアタールームと呼ばれる薄暗い部屋の椅子に座っていた男は身を震わせた。肉棒の根元から亀頭にかけて丹念に搾り上げられ、思わず笑みが零れてしまう。

「いいぞ、千冬」

 男は、股の間に正座していた織斑千冬の頭を撫でた。紫色のリボンでポニーテールに束ねられた黒髪の手触りが心地いい。千冬のように整った外見は目だけでも楽しめるが、やはり美人は傍に置いて直接触れ合うのが一番だと思った。

「あぁ……」

 千冬は短く告げ、男を見つめながら窄めた口の内頬で肉棒をずりずりと擦り上げた。その動きに淀みは全く感じられない。男の膝に両手を置き、男の反応を見ながら的確なフェラチオを行っている。

 今の千冬には、先日まであった棘はなくなっていた。明確な敵意は感じられず、熱に浮かされたように頬を赤らめている。千冬が教師として務めていたIS学園を滅ぼした亡国機業の総帥である男に対して、牙を剥こうという意思は見られなかった。

「ちゅっ、ぐぷっ、ぐぷぷっ、ぢゅぶっ、ぢゅぶぶぶっ、ぐちゅっ、ぬちゅっ……」

 織斑千冬は陥落した。体の快楽を操られ、度重なる凌辱と精液漬けの調教によって、男の凄まじさを心と体に刻み付けられたようだ。今では男の肉棒を咥えるのに躊躇はない。男の指示ならば、何でも聞くだろう。現に、男の指示で千冬は亡国機業特注の漆黒のISスーツで美しい肢体を包み込んでいる。髪を束ねる紫色のリボンも、男がプレゼントしたものだ。

 織斑千冬を堕とし、先日には篠ノ之束も手に入れた。天災と呼ばれる破天荒な束だったが、男とのセックスで敗北を喫してから堕ちるのは速かった。おそらく、他者に敗れるという経験が恐ろしいほどに少なかったのが原因だろう。完璧な人間ほど、案外脆いものだった。

「少女達のほうがよっぽど強いな」

 男は呟き、腕置きに置いた手で椅子にあるボタンを押した。すると、正面にある大画面のスクリーンに映像が表示された。

 リアルタイムの映像。堕天室という部屋を映し出すその画面には、機械でできた十字架、堕天装置が林立している。数十人の美少女が無数のコードに繋がれたヘルメットを被った状態でぐったりと項垂れたまま、美しい裸体に枷を嵌められて磔にされていた。

 男は、映像の前面にいる六人の少女に目を向けていた。

 篠ノ之箒。凰鈴音。セシリア・オルコット。シャルロット・デュノア。更識簪。更識楯無。以上の六名。既に、とある処置を施したラウラ・ボーデヴィッヒを除いた、IS学園の中でも男が特に気に入っている少女達だ。

 今日は、男からこの六名へとプレゼントがある。

 そのプレゼントとは、亡国機業ならびに総帥である男への忠誠の証だ。

「始めろ」

『はい、総帥。これより、堕天装置を順番に起動させます……』

 男が腕置きから伸びるマイクに向かって指示を出すと、少し強張った女の声が聞こえてきた。千冬の元同僚の山田真耶だった。今回、真耶の手によって仲間であるIS学園関係者の堕天処理が進められる手筈となっていた。

 まず、一人目。堕天室の最奥に立つ堕天装置が唸りを上げ、十字架に囚われた少女へと処置を始めた。十字架から伸びる機械の触手が、少女の両乳首と下腹部に伸びる。

『ぃっ……! な、なにこ、ぁああああっ!?』

 普通の学校に在籍していれば、まず間違いなく男に事欠かないであろう容姿の少女が、改造されていく。乳首にピアス用の穴を開けられ、乳首ピアスを嵌められる。それと並行して下腹部には淫紋が刻まれ、ヘルメットを通じて脳を改造される。

 少女の悲鳴を聞いて、部屋中の女たちが段々と目覚め始めた。

『え、なにここ……』

『どうして裸なの!?』

『嘘……。何あれ……』

『動けない……!』

『ねぇ、何だかまずくない……?』

 起きたばかりの少女たちは戸惑い、人権を無視した処置を施されている仲間を見て表情を青ざめさせている。事態の異常性に恐怖を抱いて必死に逃げようとする者もいるが、手足と胴体に嵌められた枷の前では意味をなさない。

 その間にも、少女の悲鳴が部屋中に響き渡り、処置が進む。

 程なくして、その処置は完全に終了した。十字架が機能停止し、少女の悲鳴が止む。

 十字架の枷が自動的に外れ、囚われていた少女が解放されてその体が床に倒れ込む。体を痙攣させる少女を見て、他の少女たちが心配そうに見守っていたが、その表情が戦慄に歪むことになるのは次の瞬間だった。

 倒れていた少女が起き上がったかと思うと、エロ蹲踞のおまんこくぱぁを行い、部屋の隅にある監視カメラを見て微笑んだ。

『堕天処理を行っていただき、誠にありがとうございます。本日付けで亡国機業に所属することになりました。四十院(しじゅういん)神楽(かぐら)です。私の心と体は全て総帥の玩具です。どうぞご自由にご利用ください。飽きて処分されるその日まで、私は総帥に全てを託します』

 大きな声で宣言した少女の声が部屋中に広がり、状況を把握した少女たちの悲鳴で場が騒然とする。

『神楽!? ねぇ、何してるの!? ねぇってば!?』

『嫌ぁああっ!? 誰か、ここから助けてっ! 誰かぁッ!』

 阿鼻叫喚。その風景をシアタールームで鑑賞していた男は、織斑千冬のフェラを受けながら楽しげに笑った。他人の、それもまだ無垢な美少女たちが慌てふためき、悲鳴を上げながら一人一人順番に堕ちていく。その光景は非常に股間に響き、男に興奮をもたらす。

「ぢゅぶっ、ぐぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぶちゅっ、じゅぷっ、ぬちゅちゅっ」

「いいのか、千冬。生徒たちが、段々と俺の物になっていくぞ……?」

 男は千冬に問うが、千冬の眼中にはない質問のようだった。男の目を見て、熱心に肉棒をしゃぶり続ける。すっかり男の肉棒の虜のようだ。自分の教え子よりも、男の肉棒への奉仕の方が大事らしい。

「はははっ。酷いなぁ、織斑先生は」

 笑いながら男は再び映像を見つめ、次々に行われる堕天処理に目を輝かせる。

『つ、次、あたしの番……? あ、頭が……! や、やだっ! っ……! あぅっ、ぁ、あああっ!』

「欲しいものが、どんどん手に入っていく」

 一人、また一人と卑猥なポーズで亡国機業へと忠誠を誓っていく。まだ処置を受けていない順番待ちの少女たちは、着実に順番が回っていくのを見て錯乱状態だった。見っともないほどに助けを乞い、変わり果てた仲間たちを見て恐怖しながら涙を零す。

「他人の不幸は蜜の味だ。俺以外の人間など、所詮俺を引き立てるための道具にすぎない」

 男の瞳には、映像の前面に立つ六人の少女が映っている。篠ノ之箒は他の少女たちとは違って修羅場をくぐり抜けてきたようで、動揺はそれほど酷くはない。だが、未だに現状を把握しかねているようだ。目を見開いて狼狽えている。

 こうして堕天室で目覚める前、箒は認識を操られて敵対者である男を織斑一夏と誤認してベッドの上で愛し合っていた。IS学園は亡国機業との戦争に勝利したと嘘の情報を伝えられ、安心し切っていたはずだ。その後に再び調整用カプセルに入れられ、目を覚ますと仲間たちが改造される様を見させられたのだ。混乱するのも無理はない。

『おい、鈴! いったい、何がどうなっているんだ! 私達は、亡国機業に勝ったのではないのか!? それに一夏は、一夏はどこに行った!』

 右端にいる箒が、隣の十字架に磔にされた凰鈴音に声を掛ける。

 しかし、鈴音は俯いたまま無表情でブツブツと呟いている。

『もう終わり……。やっと終われる……。この悪夢から、ようやく解放される……。早く終わって早く終わって早く終わって早く終わって早く終わって早く終わって。もう、正気を保っていたくない……』

 鈴音の瞳は虚ろだ。普段の明るさなどまるでなく、壊れていた。そんな鈴音を見て、箒は息を呑んでいた。

『鈴、大丈夫か……? どうしたんだ……?』

 震えを抱いた優しい声色で箒が鈴音に再度問うが、鈴音は答えない。絶望した顔で、ただただ呟き続ける。男が弄んだ結果だ。鈴音をレイプして処女を奪った。その後は鈴音の頭を操り、鈴音自身に両親を殺させた。涙に濡れる鈴音の顔が頭の中に浮かび、興奮を覚えた男は千冬の口内で肉棒をさらに硬く勃起させた。

『セシリア! セシリアは無事か……!』

『これが終わったら、総帥の精液ミルクを頂けるのかしら? あぁ、待ち遠しいですわ。あのぷりぷりザーメンを早く、いえ、ケツ穴汁も捨てがたいですわね。いえいえ、ここは手堅く脇汗汁と唾液のブレンドを……』

 箒は続いてセシリア・オルコットに話しかけるが、セシリアも壊れていた。男の体液を取り込むことで快楽を感じてしまうよう頭を調整され、過剰に男の精液を摂取した結果中毒になったようだ。妖しく微笑み、時折舌なめずりをして恍惚の笑みを浮かべている。それを見た箒は絶句し、いよいよ動揺で瞳を左右に揺らし始めた。

『何が、どうなっているんだ……。……シャルロット?』

 一縷の望みをかけるように、箒はセシリアの隣のシャルロット・デュノアへと目線を移した。

『あの総帥を倒すには、やっぱり子どもを産んであげることかな? 僕みたいな妾の子との赤ちゃんを産んであげれば、あの超優秀な総帥のことだから絶対に嫌がるはず。その後は、毎日毎日甘やかして、出産後もおちんぽに奉仕すればきっと……』

 シャルロットは擬似人格を脳内にインストールされ、その擬似人格を通じて認識を操作されている。性的な行為や男へ優しくすることが男に対する最大級の報復と信じて疑っていない。

『か、簪……! 会長……!』

 箒は、シャルロットの横にいる更識簪と更識楯無の姉妹を見た。

 しかし、二人は怪しげな言葉を発することも、箒の声に反応を示すこともなかった。起きて目が開いているにも関わらず、物言わぬ人形のように十字架に身を委ねていた。

 簪に行ったのは、調整用カプセルで心地の良い夢を見させた後にその夢をぶち壊してからのレイプだった。簪を助けるヒーローなどいないことを悟らせるために、徹底的に。気弱な少女がトラウマを抱く程度には乱暴に、想い人へと二度と顔を合わせられない程度に卑猥なことを強制させた。全てが終わった頃には目が死んでいた。

 そして、更識楯無には男の臭いで性的興奮と快楽を味わえるように調整を施した。その後は、楯無との耐久セックス。汗塗れ、精液塗れの強い臭いに包まれながら何度も体内に種付けを行った。その結果、強すぎる刺激と男の尋常ではない性欲に敗北し、妹のように無反応になった。行為の後、調整用のカプセルで簪を殺害する偽物の映像を延々と見せ続けたのが精神崩壊に繋がったのかもしれない。

 箒にとって、頼れる仲間は皆壊れていた。

『そ、そんな……。こんなことって……』

 仲間の有り様を見て放心していた箒だったが、いよいよ堕天の出番が回ってきた。

『ひっ!? ……な、あ、がっ、あ、頭が、掻き回される……! や、やめろっ……!!』

 ヘルメットを通じて、脳の調整が始まったようだ。亡国機業にとって都合の良い人間となるよう、常識や記憶の一部を書き換えて不要な情報を削除する。それと同時に、乳首ピアスと淫紋の授与を行う。

 男は、残った六名同時に行われた堕天の光景を見ながら、椅子から立ち上がった。

「千冬、ラストスパートだ。尻を向けて前屈しろ」

「ぷはっ。わ、わかった……」

 千冬は名残惜しそうだが、どこか嬉しさも感じさせる表情で口から肉棒を放した。

 そうしてから、立ち上がった男の前で千冬は尻を向けて前に体を倒した。男は千冬の尻を撫でながらいきり立つ肉棒を千冬の陰部に向ける。後はこのまま押し込めばいいのだが、もう少しスパイスが欲しかった。

 男は、シアタールームの部屋の隅に全裸待機させていた少女たちの中からとある少女を呼んだ。

「ラウラ。椅子に座って俺のケツ穴を舐めろ」

「あぁ、任せろ。総帥」

 ラウラ・ボーデヴィッヒ。男と触れ合う度に男への愛情が高まるように調整され、乳首ピアスと淫紋も与えられた。亡国機業に完全に身を預け、こうして傍に従えている。

 呼ばれたラウラは男が座っていた椅子の端に小柄な尻を乗せ、目の前の男の尻肉を両手で掴んで左右に広げた。中から現れた菊門を目にすると嫌がるどころか表情を綻ばせ、伸ばした舌と共に尻穴を舐め始めた。

「ちゅぅぅうううっ、ちゅるっ、れろれろ、ぢゅるっ、ぬちゅっ」

「いいぞ、ラウラ。そのままだ」

 男はにやにやと笑みを浮かべ、ゆっくりと腰を前に突き出した。

「んっ、はぁ……!」

 千冬が敏感に反応し、甘い声を漏らす。その声に欲望が増幅し、一息で男は千冬の膣内に肉棒を押し込んだ。まだまだ締め付けの強い膣内を進み、慣れ親しんだ子宮口へと挨拶代わりのキス。

 そこからは、堕天ショーを見ながらの楽しいセックスの始まりだ。

『ひぃっ、一夏っ、一夏ぁっ! あ、ぐっ、うっ、あ、ああああああっ!?』

『やったぁ。これで全部終わり……』

『うふふっ、心地いいですわぁ。これで、亡国機業の女として総帥の精液を』

『総帥、見てるかな? いやらしく生まれ変わった僕を見たら、どんな顔するかな?』

『もう、悪い夢は嫌……』

『簪ちゃんを助けないと……。今度こそ、私が、助けてあげないと……。もう、妹が死ぬのを見たくない……』

 乳首にピアス穴を開けられ、乳首ピアスを嵌められる箒たち。激痛に叫ぶだけの正常な心がある箒以外は、うわ言のように何かを呟いていた。世界各国の大小様々で魅力的な乳房と桜色の乳輪の頂点に、銀色の乳首ピアスが揺れる。

「ははははっ……!」

 男の腰振りも捗った。前屈する千冬の膣内と肉棒を擦り合わせ、物のように激しく腰を振る。尻の穴をラウラの舌で穿られる感覚で勃起が増し、肉の槍で何度も千冬の膣内を蹂躙し続けた。

 世界各国の美少女の下腹部を使ったお絵描きも魅力的だ。機械触手の先端にある針が箒たちの下腹部を移動し、毒々しい紫色を使って子宮を描いていく。傷一つなかった肌に卑猥すぎる絵が形作られる段階に入ると、頭の調整も佳境に迫っていた。

『も、もう、やめてくれっ……! 嫌だ、こんな体では、もう一夏には――織斑など、もうどうでもよくないか……? どうして、こうも執着していたのだろうか?』

『……何か。スッキリしちゃった。これも、総帥のおかげね!』

『あぁ、さすがは総帥。織斑一夏とは比べ物にならないほど素敵な方ですわ……』

『あははっ、総帥ってやっぱりすごいなぁ……。僕が絶対に幸せにしないと』

『総帥と一緒に、アニメ鑑賞したいな……。ヒロインが悪堕ちする作品とか、好きかな……』

『今までのこと全部忘れて、簪ちゃんたちと一緒に総帥にご奉仕しなくちゃ。お姉さん、張り切っちゃうわ』

 全員の表情が変わる。元々調整用カプセルである程度の調整は済ませていたため、堕天装置では最終処置を行ったに過ぎない。だからこうして、スムーズに脳を書き換えることができていた。

 自分に歯向かっていた美少女達が、段々と自分色に染まっていく。それは、セックスでの最高のスパイスとなった。男は千冬の尻に自分の股間を強く押し付けるほどの腰振りを見せ、千冬の膣内を高速で何度も突いた。

『総帥万歳!』

 箒、鈴音、セシリア、シャルロット、簪、楯無の声が、重なる。彼女達の表情には、総帥である男への愛情と敬意が浮かんでいた。

 下腹部をキャンバスに見立てた淫らなお絵描きが終わり、堕天装置は起動を停止した。枷が全て外され、六人が解放されて床に倒れ込む。だが、すぐに体を起こすと、六人はしゃがみ込んで大股を開いた。

 そして、左手の指で陰裂を左右に開き、右手で敬礼を行った。蹲踞をしながら陰裂開帳で待機していた総勢数十名の美少女に、六名の美少女が加わった。皆一様に、熱っぽい視線を正面のカメラに向けていた。

『総帥。私達は、あなたを喜ばせるためだけに生まれてきた忠実な兵士だ』

『総帥のために、あたしたちは何でも頑張るからね』

『私達にしたいこと、させたいこと、何でもおっしゃってくださいまし』

『全部、僕達が叶えてあげるから』

『悪役みたいに、世界征服だってできるよ……』

『だから、お姉さんたちに全部任せてちょうだい? それじゃあ皆、ご唱和ください。せーの』

『総帥万歳! 総帥万歳! 総帥万歳!』

 構成員の新メンバーによる、総帥万歳コールが堕天室に反響していた。

 それを映像で見ていた男は、千冬の腰を掴んで最終段階に入っていた。尻穴をラウラに舐められたことでいつもよりも興奮の高まりが速く、もう限界だった。

 欲しいものは手に入った。この後は、手に入れたものを愛でる番だ。全部、全部愛し尽くしてやる。俺はこの世界の支配者だ。何でもできる。何を許しても許される。この俺に不可能はない。

 そんな言葉を心中で吐露しながら、男は強烈な快感に身を委ねた。

 ぶびゅびゅびゅびゅっ、ぶびゅるるるっ、びゅーっ、ごびゅっ、ぶびゅっ、ぶびゅっ。

 千冬の中で果てる肉棒。噴き出した精液は千冬の子宮を真っ白に染める。

「ぅ、あぁっ……!」

 子宮への精液射的が気持ちよかったのか、千冬が顔を赤くして声を上げた。その声をもっと聞こうと男はびゅーっ、びゅーっ、と射精を続け、いつものように子宮だけでなく膣内全てを精液で満たした。

 意識が一瞬薄れそうになるほどの快楽に、男は満悦していた。精液で浸された千冬マンコの具合もよく、いつまでも挿入していたい気分になった。

 まだ遊んでいくか。総帥万歳コールが聞こえる中、男はいつものように二回戦目へ突入した。千冬の尻を撫で回しながら、いつもよりも優しい交尾が始まる。欲しいものは揃った。女にも事欠かず、時間もたっぷりとある。その恵まれた環境が、男に余裕を与えていた。

「まだまだお楽しみはこれからだ。ゆっくり楽しもうか」

 男は唇を舌で舐め、どろどろの精液で満たされた子宮の口に亀頭で蓋をした。

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