ここは神浜からほどよい距離にあるプライベートビーチ。広い敷地を独占するふたりの女子高生が気持ち良さそうに日光を浴びていた。
透き通る白い肌と子供扱いは出来ない放漫な乳房を持つみたまと
この水着はみたまが用意したもの。かなぎは学校指定の水着しか持っていなかったが、ビーチでそれは無粋であろうと彼女が気を利かせていた。
「誰もいない砂浜というのも悪くないな。出来れば家族のみんなも連れてきたかったんだが」
「ご家族が心配なのはわかるけれど、今は忘れなさいな。折角の機会なんだし」
今回ふたりはみたまの誘いでここに来ていた。かなぎはみたまが手に入れたチケットのご相伴と聞いていたが、実際はみたまが某お嬢様魔法少女からこの場所を借りただけに過ぎない。
みたまはかなぎに「しがらみを忘れて休んでほしい」と思い、この場所に連れてきていた。
ふたりは波の音を聞きながら背中を焼いて本を読んでいる。海なのに砂浜や海中で遊ばずに読書というのも乙なものであろう。
日焼け止めのオイルをたっぷりと塗ってから炙る背中の熱は心の凝りを解していく。特に疲れ気味のかなぎはうとうとと眠気に襲われて、無防備に眠り始めてしまった。
すーすーというかなぎの可愛らしい寝息を聞き付けたみたまはそっと様子を伺うと、おもむろに水着紐を緩める。そして背中に手を当てると、寝ている彼女の魂をイタズラし始めた。
「寝ているかなぎのこと、弄っちゃうわよ」
みたまのもつ調整の力でソウルジェムを触られて、その感覚にかなぎは目を覚ます。だが起きたときには既に遅いようで、みたまの調整はものの数秒で終わっていた。
「急に何をするんだ? 八雲」
「べっつにい」
あからさまなシラの切りかたをするみたまの様子に、かなぎは魔法で心を覗いた。するとみたまから流れ込んでくる劣情の前にかなぎは股間が熱くなってしまった。
八雲は何を考えているんだ?
かなぎにはそうとしかとらえられない。
「あら、心を覗いたのね。だったらもう、わかるわよね?」
「わからないから聞いているんじゃないか」
「だったら仰向けになって。そうしたらわかるわよ」
「どれ」
言われるがまま仰向けになったかなぎはようやく自分の異変に気がついた。それは胯間の膨らみ。みたまに脱がされた水着持ち上げる何かが体から生えていた。
かなぎが顔を赤くして困惑するのも無理はない。それは紛れもなく、玉なしのおちんちんなのだから。
「な、なな。なんでわたしにこんなものが」
「魔法よ、ま・ほ・う」
「冗談はよせ」
「本当よ。わたしの調整の魔法をちょっと応用すると、魔法少女におちんちんを生やすことが出来るのよ」
「まさか」
「嘘もなにも、いまかなぎに生えているそれが真実よ」
「なあ……もしかしてこれって……」
「お察しの通り、イクまで生えたままよ」
「そんなあ」
イクまで言われてもとかなぎは困惑してしまった。
確かに勃起したおちんちんを見るのは初めてではない。かなぎは弟のオナニー現場に遭遇したことも何度かある。
だが自分におちんちんが生えるのなんてさすがに初めてのことである。弟のように握ってこすればいいのかな? と、かなぎは右手でそれを優しく握りしめてみた。
「あ、あぁ」
「自分だけ気持ちよくなろうなんてズルいんだから。ちゃんと一緒に気持ちよくなりましょう」
「や、八雲」
みたまは触っただけで甘い声を出したかなぎに自慰をやめさせようと彼女の上に重なった。むにゅんと柔らかい女体がのし掛かったことで、かなぎは手よりも強い刺激に痺れてしまった。
男子たちが女子とのセックスに憧れるのも当然なのだろう。そう納得してしまうほどの快感がかなぎの心を駆け巡る。
抱きついただけで射精してしまったようで、みたまの太ももは白い液体で汚れてしまう。だがこれだけではかなぎは収まらない。みたまも同様で今度は胸でかなぎを挟む。
「抱きついただけで射精しちゃうなんて、かなぎったら可愛いんだから」
「仕方がないだろう。こんなことは初めてなんだから」
「それもそうね」
仕方がないと慰めつつ、みたまは胸を両手で抱えて谷間を動かした。
汗と先程の精液、そして先走りの汁が混ざってみたまの胸まんこはぬるぬるである。
「わたしの胸の谷間からかなぎが顔をだしてて、とってもかわいいんだから」
ふふふと鼻で笑ってから、みたまはそれをペロリと舐めた。
舌先で恐る恐る舐めるそれは、実のところみたまも緊張していることの裏返しである。身につけて日が浅いこの魔法を試すのは自分自身続いて二回目。当然かなぎ以外の誰かとなんて、みたまはしたことがない。
好きな男性も特にいないみたまにとって、かなぎは唯一の人である。調整屋として慕ってくれる仲間もいるし、特にももこは二号さんみたいなものではあるのだが、やはりかなぎが一番なのだ。
「それにももこにはレナちゃんたちもいるしね」と少し焼きもちも焼きつつ、みたまは今一番愛している彼女と体を重ねていた。
みたまはどうしても初めてをかなぎに捧げたくて、今回の旅行を用意した程である。
「八雲……またくるぞ」
「いいわよ。いつでも射精して」
「ん!」
そんなみたまの恋心を知ってか知らずか。与えられる快楽に流されるままに、かなぎは二度目の射精に至った。今度はみたまの顔に精液が飛び散り、髪の毛にも少し付着していた。
みたまは男子がみたらオカズに使えるぶっかけ美少女へと変身してしまう。
一方でかなぎは普段が性欲を押さえる日常なのだろうか。二回射精してもなおおちんちんが収まっていなかった。
已然としてそそりたつかなぎの聖剣を前にみたまは戸惑いを見せてしまう。初めてを捧げるつもりでこんなことをしたのだが、いざ本番となると緊張してしまうと。
そんなみたまの心をかなぎは魔法で読み取った。
二回もイカされているし、奔流のように押し寄せるみたまの気持ちにクールビューティーも形無しである。
今度は自分が彼女に答えよう。そんな風に考えてかなぎはみたまを押し倒す。
「まだ治らないんだ。もう我慢できない」
「かなぎは以外とケダモノなのね」
「それはこっちのセリフだ。八雲がケダモノすぎて、わたしも影響されてしまったんだぞ」
「あ、もしかして心を読んだのね」
「こんなことをされれば、真意くらい確かめたくなるに決まっているじゃないか」
「だったらもう、わたしがしてほしいこともわかるわよね?」
「当然だ。わたしそれがしたくてたまらないんだからな」
かなぎは自分からみたまの唇を奪うと、腰を落としてまっすぐ彼女を突いた。
ふたりの大きな乳房が重なりあうと、ふたりのキスがそれで阻害されてしまう。その障害に抗うために体重を乗せる度に、かなぎのおちんちんは深く突き刺さる。
胸の弾力が邪魔をするのでその度に腰が浮くが、そのお陰でかなぎは初めてにしては上出来すぎるピストンでみたまを何度も掘っていく。ぬちゅぬちゅと愛液が混じる音が誰もいないビーチに響き、次第に満ちる潮が近づいているのにも気がつかないままふたりは重なりあった。
「また射精た」
「すまないな八雲。まだ収まらない」
「言い出しっぺはわたしなんだしかなぎは気にしないで。好きなだけ射精してね」
かなぎは何度もみたまの膣内に射精して、みたまもそれを満面の笑みで受け止めた。何度も注がれる精液で既にみたまはお腹一杯であり、溢れる精液は太ももを伝って砂浜に落ちている。
満ちた塩がついにそれを海に還し始めた頃、ようやく収まったかなぎはみたまの上で脱力した。
「お疲れ様。こんなに凄いのを味わったら、もうかなぎ以外じゃ満足できなさそうね」
「それでは困るぞ。今度はわたしの番だからな。逆になってみたまがイケなかったらどうするんだ」
「リバは別腹よ」
みたまが身につけたおちんちんを生やす調整は他人には施すつもりはない。かなぎとみたま、ふたりだけの秘密である。
いろいろな愛の汁で汚れたふたりはしばらく満ち潮に体を浸からせたが、洗い流すつもりで余計に汚れてしまったのはご愛敬であろう。