「琴理、足開いて…。そう。そのまま腿の裏押さえててね」
俺は布団に仰向けに寝転がる琴理の脚を持ち上げ体勢を作っていた。
あのあと裸になった俺達はベットに上がり、sexを始めた。
琴理は用意していたゴムを慎重に俺のに付けた。
他人に股間を直に触られるなんて有り得ない初めてを、好きな女の子にして貰っているのだ。
なんて幸せな事なのだろう。
俺もお返しとして、琴理のまんこを触り、ほぐした。
女性器の仕組みなんて教科書でしか見たことが無い…嘘、エロ本でしか見たことなかったからその肉感にはひどく興奮する。
体位についてはお互い知識だけは高いため話し合いの結果、1番やりやすそうな正常位をする事にした。
「琴理、怖いのは分かるけどお願い、力を抜いて。大丈夫、ゆっくりやるから」
琴理は顔を強ばらせ大きく息を吸った。
「違う琴理。吐くの。大きく吐いて、うん。吸うのは勝手にやるけど吐くことは自分でしか出来ないから。そう」
はー…。はー…。
肩を上下させ体全体で息を吐き出す琴理。
その顔は少しずつ緩み、いつもの笑顔に戻ろうとしていた。
「じゃあ、入れるよ…」
ドキドキする。
震える琴理の脚を俺の肩に乗せ、俺はペニスを掴む。
緊張で震える手を抑え、琴理の穴にあてがう。
「んっ…」
ビクッと琴理の腰が跳ねた。
琴理の顔は、悦楽と恐怖と快感と不安と、様々な感情が入り乱れ涙がこぼれていた。
「琴理、大丈夫、大丈夫だから」
俺は琴理を励ましながらかなりゆっくりと、1分に数ミリ入るかという位低速で挿入していた。
ムリムリと琴理の体に馴染ませるような進行はじれったく、正直エロ本みたくガンガン突きまくりたいのだが、現実と区切りを付けなくてはならない。
女の子の体あってのsexだ。勘違いしないように。落ち着いて。
琴理の表情を見ながら入れる止める戻すを繰り返して数十分。
亀頭が入りきりそうな辺りで急激に締め付けが強まった。
俺は少し力を入れて締まっている部分を押し込もうとする。
「んっっ!!ゆ、ゆっくりっ!!」
「あっ、ごめっ!」
無理に押し込んだ先端に外に押し出そうとする力が掛かる。
このままでは全部押し出されてしまいそうで、俺は琴理のいうことを無視してキツい部分でグリグリと前後させた。
「んああああっっ!!痛っ、あっ、くぅっ!!」
琴理の悲鳴が俺の心を引き裂いてくる。
どんどんキツく締まるナカに限界が近付いてきそうだ。
「琴理っ、力抜いてっ、やばいからっ」
口を大きく開き荒々しく息を吐き出すのに合わせて、ナカも脈動する。
「いい子だ、琴理っ♡」
俺は少し緩んだ膣に一気に入れていく。
「ふっ、ぁぁああああぁぁ…♡♡♡」
1番の山場を超えた俺らは一息つく。
奥は先程と打って変わって中に引き込もうとする力が働き、知らず知らずのうちに侵入が進んでいく。
肩に掛かる琴理の脚を降ろすと、琴理は俺の腰に脚を巻き付けた。
正座をしていた俺は琴理に倒れ込み、唇を重ねる。
「ふっ、あっ、琴理のナカっ、あったかくて、きもちいいのな…」
「隆哉のも、熱々でやけどしちゃいそうだよ…」
入れているだけで精液を出してしまいそうな程の締まりに胸が張り裂けそうになるが、もう少し頑張りたい。
「琴理、慣れたか…?動かすぞっ…」
「いいよ…動かして、いっぱい気持ちよくさせてっ♡」
ひしっと抱き付いた琴理を同じく抱き締め頭を撫でる。
胸に顔を付ける琴理の激しい息遣いを感じられる。
俺は数センチ腰を引いて、ゆったりと最後までペニスを押し入れた。
「んっ、んんっ、ンンンッ♡♡♡♡」
琴理の声が上ずり、抱き締める力も強くなった。
なんだこれ…気持ち良すぎる。
脳みそまで溶けるような程、体が温まる。
欲望に忠実にもう一度腰を引く。
今後は先程より、早く、でも琴理が痛くないように滑らかに、肌と肌をぶつけた。
「んっ、ああぁぁぁ…♡♡♡♡、うぅ…きもちいいよぉ♡…もっと、はやくても…おねがい…♡」
声を上げる琴理の顔を見ると嬉しそうな涙を流しつつお願いをした女の子の姿があった。
「いくよっ、俺はもう出るからっ!!」
「うん、うんっ、わたしも一緒にイクからぁっっっ♡♡♡♡」
俺は腰を大きく引いて、力強く琴理の奥にペニスを打ち付けたのだった。
「はぁぁああああああああんんんん♡♡♡♡♡♡」
「くぅううう…♡♡」
人生で最高に気持ちいい瞬間だったが、コンドームの中に出した大量の精液だけは、股間全体に纏わり付いて気持ち悪かった。