「隆哉!!起きて!!朝だよ!!」
寝ぼけた体をゆっさゆっさと揺さぶられる。
心を包む心地良い声と、体を包む心地良い感覚と、耳に吹き付けられる心地良い…
「はぁっ、はぁっ、隆哉起きてっ、あぁっ、んっ、朝っ!!」
…荒い息。
思わず目を開け飛び起きようとするも、肩に手を置かれ、体重を掛けられていてどうにも動けない。
気持ち良さげに目を細める琴理に無理やり唇を奪われる。
「…っぷぁ!おい、琴理っ、なにして!ゴムは!」
「だいっ、じょぶっ、してるからっ、いっぱいだして、いいよっ……」
一体いつからやっていたのか、もう限界を迎えそうな俺の腰は情けなくなるほど力無く震え、決壊した。
―――びゅるるるるっ!!
昨晩淋しく出した時からは考えられないほど勢いよく吹き出した精液はゴムの中をぬめらせる。
そして膣内の圧迫によりゴムから溢れ、体を前後に揺らす琴理の体の潤滑油となって腹全体に広がった。
「琴理、もうっ、いいから、出たから、離れてくれっ…」
「んっ、ふぁっ、っぁはぇ?…うんっ…」
にかっと愛らしく笑い、ゴムをペニスの根元を押さえながらゆっくりと抜いて退いた琴理。
俺はべたつく体に不快感を感じながら起き上がる。
「ってまだ6時じゃねぇか。家出るの7時半過ぎだぞ?」
「シャワー浴びたいでしょ?」
琴理はごく自然な事だと首を傾げる。いや、お前が元凶だからな?
なんて言える訳でなく。現に気持ち良かった訳だし。
「はぁ…、しょうがねぇ、俺は風呂入ってくっからその間に着替え…なにしてる」
「ふぉぇ?ほむにほおっはふぇ~ふぇひほんふぇう(ゴムに残った精液飲んでる)」
惚けた表情でコンドームを咥えてちゅうちゅう吸っている琴理の姿に思わずドキッとした。
口から垂れた液体が更にエロさを際立たせる。
「そうじゃなくて、なんで飲んでんだよ」
「ほいふぃいふぁあふぁほ?(美味しいからだよ?)」
「話すときはコンドームを咥えるのやめろよ!」
コンドームを強引に掴み取る。
「んぱっ…!!話すときはって事は黙ってたら咥えていいんだね!?」
「ちがうだろうがっ!ああ、もうっ…!!」
あえ~と俺の持つコンドームに両手を伸ばした琴理を抱え上げ、風呂場に向かう。
「お~。遂に隆哉もHしたくなりましたか~」
「ベトベトがいやなんだよ!エロいことはしないからなっ!」
お互い全裸で着替える必要もないため直接風呂場に入る。
朝シャンはそこそこ気持ち良かった。
宣言通りエロいことは一切行わず、体のベタつきを流してすぐに上がった。
着替えもすぐに終え、台所に向かう。
「今から飯作るから待ってな!」
エプロンを腰に巻きながら琴理に言うと、
「あ!もう作ったよ?」
「はぁ?」
昔から料理だけは全然出来ずにバレンタインだって消し炭渡してきたあの琴理が?
むしろ不安しかないんだが…。
戦慄が走り固まる俺に琴理は笑って近づく。
「あははっ、大丈夫だって、私だって隆哉のお嫁さんになるために色々がんばってきたんだからっ!」
むんっと力強く胸を張るとそのふくよかな胸が凛と弾む。
だがそれでも不安が残る俺を他所に、冷蔵庫から鮭の切り身やら卵焼きやらを取り出していく琴理。
「いや、なんで冷やしてんだよ」
「え?保存しようと思って」
そこらへんは相変わらずなのな。
見た目は特に変わった所もなく良く出来てると思うが問題は味だ。今日学校を休むことのないようにしたいが…。
「じゃあ座って座って!」
レンジで温め直した料理を並べ、手を合わせる。
「「いただきます」」
若干の不安はあるが仕方なく鮭を一口口に入れる。
「お!?食える!!」
「えへへぇ~…、凄いでしょ!」
嬉しそうに体を左右に振る琴理を視界に捉えながら、卵焼きも食べてみる。
「だし巻き卵だとっ!?すげぇ、琴理、成長したな…!!」
「そうでしょ、そうでしょ!!」
椅子をガタガタ揺らし嬉しさMAXといったような琴理と楽しく朝食を食べ終え、俺らは一緒に学校へ向かう。
「おい隆哉。嫁ちゃん呼んでんぞ?早く行けよ」
「ん?ああ、すまない」
昼休み、クラスメートに指摘され慌てて琴理が居る廊下に行く。
昨晩の琴理を考えていたら周りが見えなくなってしまっていた。
やはり夜やるのは辞めた方がいいんだろうな…。
「どうした琴理?」
「隆哉、こっち…」
腕を引かれ、連れてこられたのは4階の踊り場。
屋上が封鎖されたこの学校でもっとも高い場所だ。
「なんでこんな人のいないばしょっ…!?」
突如、胸ぐらを掴まれ口付けされた。
「sexして…。お願い…。家まで我慢できないよ…。ゴムもあるから…。ね…?」
スカートのポケットからコンドームのパッケージを取り出し見せつける琴理。
そのまま、もじもじとスカートをつまみ、たくし上げる姿に目を奪われる。
「ここも、こんなに、濡れちゃって、勉強できないよ…。すぐ終わるから、お願い」
淋しそうなその目に思わず息子も元気になる。
ここまでされてNOと言える男は男じゃねぇ。
「琴理、してやるからそこの壁に手を付けろ」
とたんにぱぁっと顔が明るくなり、すぐさま壁に手を付け尻を突き出す琴理。
俺は邪魔になっているスカートをまくし上げ、パンツを脱がす暇も惜しくずらして挿入した。
「んはぁんむぅっ……!!」
声を上げようとした琴理の口を急いで塞ぎ、腰のピストン運動を開始する。
「声だしたら誰か来るだろうが!いいのか?こんな恥ずかしい姿見られて?」
「隆哉以外に、ふっ、見られるなんて、ぁぅっ、絶対いやっ…ッ」
首を横に振った琴理が愛らしく、俺は腰を力強く抜き差しする。
「んはっ、あむっぅ、ふっ、んんっ…」
口に指を突っ込み声が出ないようにする琴理。
その姿が可愛くて、俺のペニスにもっと力が入る。
「んんっ、おっきっ…ッむぅっ…」
キュウキュウと精液を欲しがるように脈動する膣に俺の息子は刺激され、限界が見えてきた。
俺は力いっぱい腰を動かし、琴理のまんこをペニスでこする。
「んぁあっっ、もういきそっぅ…、いくよ、イクよっ?!!」
「ああ、いっぱい気持ち良くなれ」
お互い小声ではあるが、熱狂的に思いをぶちまけた俺ら。
「んっ、ふっ、~~~ッ、ああああぁぁ……」
「くっ、ふっぅぅぅ……」
震えが止まらない琴理の腰を支えながら、まんこからちんこを抜く。
ぶぴゅっ♡と愛液が吹き出し、腿を滴っていく。
ハンカチを取り出して見えている液体を粗方拭き取り、服装を正す。
「ありがとぉ…隆哉ぁ…これで午後も頑張るよ…」
可愛いくてしょうがない琴理を撫で、午後の授業に遅れないように教室へと一緒に帰った。