※この作品はR-18です。

刀剣たちと過ごす日々【R-18】   作:ペンギン隊長

25 / 39
スカトロ要素あり


かみかくし3

 

 

 

「結局お前も主を抱いたのか。…いや、まあ、そうしむけたし文句があるわけではないがな」

戻ってきた鶴丸がニヤニヤと笑いながら肩をすくめてみせる。鬼丸は眼帯に隠されていない金色の瞳を不機嫌そうに細めた。

「お前は主をどうしたいんだ」

「どうもこうも…俺が主に望むことと、お前が主に望むことはおそらく大差ないぞ?…俺は主に俺のことを受け容れてほしい。主を愛したい。だが、主に俺を特別扱いしてほしくはない。主の所有する刀剣の内の一振りという扱いがいい。…俺の異能(ちから)に惑わされない主が欲しい」

「・・・」

「刀剣であれ、神であれ、俺たちには人の子が必要だ。そうだろう?」

「…否定はしないが、方法は選ぶべきだと思うぞ。お前も、自分の思う通りに動く人形が欲しいわけではあるまい」

「む…」

鬼丸は小鳥の頭を撫でる。小鳥は眠そうに目を細めた。

「そもそも、望みと行動に齟齬がないか、お前」

「そうか?」

自覚がないとあらばなお悪い、と鬼丸は眉根を寄せた。鶴丸もふたりに歩み寄る。

「主、ちょいと失礼するぜ」

「ひゃんっ…あ、え…?」

尻に異物を入れられた感触に小鳥は戸惑う。

「鶴丸」

「妖謹製の肛姦用の浣腸さ。一回で人間の一物くらいなら入るようになる」

「う、あ、あ…な、や…」

薬液を注入される感触で小鳥の肩が揺れる。

「…同意を得てからやれ、そういうことは」

中途半端になっては逆に辛いだろう、と鬼丸は鶴丸に冷たい視線を向けながら小鳥の頭を撫でる。

「時間をかけて道具で拡張していたら、主を苛めるなと誰かさんに怒られそうだからなぁ」

「・・・」

「あ、う…といれ…」

「おまるは用意したから、そのまま出してくれ。妙なものまで下していないか気を付けないとならないし、こっち(・・・)で使うなら前が埋まってた方がいいからな」

「やだ…」

「恥ずかしがらなくても、俺はそういうのは慣れているから大丈夫だぞ」

鬼丸が、おれは慣れていないが?という顔をしている。

「や…」

「んー…鬼丸が気になるなら、そちらは俺が塞いでおこう」

「は?」

鶴丸は鬼丸と目を合わせ、口付け、囁く。

「なに、少し発情させるだけだ。抜けても困るしな?」

「う、ぐ…」

鬼丸の瞳が揺らぐ。縋るように小鳥を抱きしめ、しかし、何かを悟ったように手を離してその場に寝転がった。

「は、あ…まったく、性質の悪い…」

鬼丸に騎乗している形になった小鳥の頭を撫で、鶴丸は鬼丸の腹に腰かけた。

「そこに…すわるな…」

「人間じゃあるまいし、お前なら大丈夫だろう。…ほら小鳥、我慢しなくて大丈夫だぞ?」

「ひぅ…やだぁ…」

鶴丸は小鳥の腹を撫でる。

「我慢強いのは悪いことではないんだがなぁ…」

「あ、う…」

「心配しなくても大丈夫だからな?」

薬液の注入に使われた器具が取り除かれる。途端に、尻の中に留められていたものが吐き出された。

「あっ、あぁんっ…」

薬液と汚物の混ざったものが勢いよくおまるの中に排泄される。その刺激で、小鳥は軽く達し、羞恥に頬を染めた。鶴丸は微笑んで小鳥の頬に口付ける。

「小鳥は良い子だな。…じゃあ、今日は昨日よりもっと気持ちイイことしような?」

尻穴を軽く洗浄し潤滑剤を塗り込んだ。

「あっ、ひゃうっ…あぁんっ…」

「きみは敏感な躯をしているなぁ。…自制心が弱ければ、快楽堕ちしていただろうに」

「それはお前の異能(ちから)に惑わされるようなものだろう」

「俺としては主が快楽に弱く従順になっても、それで身を持ち崩さなければ構わない」

「無茶苦茶を言うな」

おまるを退かし、鶴丸は小鳥の後ろに回る。

「いれるぞ」

「う、あ…ひぐっ…んぅ…」

狭穴の中を太いものに押し入られる感覚で小鳥は喘ぎ、涙を零した。

「はぁ…うぅんっ…」

「前からも後ろからも奥まで犯されるのは、たまらないだろう?主。挿れられただけでイってしまったか?」

「はぁ…ああ…」

「っ…」

鶴丸にバックから突き上げられるたび、小鳥の躯が揺れ、鬼丸の方にも刺激が入る。きゅうきゅう穴が締め付けられるたび、快感が走った。

「っはぁ…主を、泣かせるなと…言っているだろう…」

「小鳥が涙と涎で顔をぐちょぐちょにしているとそそるだろう、嗜虐心が」

「そそらん」

「んー、あれか。お前は、相手が可哀想になると萎えるタイプか」

「そうだな」

「俺は可哀想なのも(・)イケるというだけで、可哀想なのが好き、というわけではないから、まあ善処しよう」

「…本当に、厄介なものに目を付けられたのだな、主は…」

「ははは、お前がそれを言うのか。俺とは方向性が違うとはいっても、お前も十分厄介なものだろうに」

「…そうだな」

鬼丸は億劫そうに身を起こし、鶴丸の頬を撫でる。

「おれは刀剣男士の枠を外れているからな。…だが、お前も…一般的な鶴丸とはだいぶ違うだろう。かろうじて今は枠内だというだけで」

「…俺が概念拘束を受けたのは、枠を外れる寸前だったからな」

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。