それから彼は夜毎に彼女を神気で深い眠りに堕として愛撫するようになった。眠りの中にある彼女は自分が何をされているのか理解しておらず、素直に快感を求めて彼の手を受け入れる。幼い躯が意識のないまま快感を覚えていくさまに彼は仄暗い愉悦を覚えていた。
とはいえ、流石に眠っている相手の処女を奪うのは躊躇われたので本気で犯すことまではしていない。手での愛撫と口付けだけだ。それでも、何かをされている自覚はないまでも、彼女も自分に異変が起こっていることをいつまでも気付かないはずもなかった。
「どうしましたか、小鳥。難しい顔をされていますが」
「え、ええと…最近、ちょっと…夢見が、変で…」
「変、とは?」
小鳥は滅茶苦茶躊躇い、しかし雲生が話すまで引かないと見て、視線をそらしながら言う。
「…なんか、雲生に…えっちなことされてる、夢?を見てて…」
「…えっちなこと、というのは?」
「……良い子だとか、可愛いとか言われながら、躯をいっぱい触られて…気持ちよくされちゃう…ゆめ。躯が上手く動かないからずっと、されるがままになってて…」
そこまで言って、雲生の顔が至近距離にあることに気付いて口が止まる。
「…現実に、してしまいましょうか」
「え…」
「三日どころでなく枕を共にしているのですから、私と小鳥はもう、夫婦も同然でしょう?」
「え。いや、俺は別にそういうつもりではなかったというか…」
「でも、私にえっちなことをされる夢を見たということは、小鳥にそうされたいと望む気持ちがあるということではありませんか?」
「えっ、そんなことは…な、ないんじゃ、ないかなぁ…?」
雲生は小鳥が何故そんな
「私は、小鳥が許してくださるのなら、あなたを抱きたいと思っています」
「えっ、え」
「あなたを愛しく思っています、小鳥。私のものになってください」
「え、え、でも、だって、雲生は俺のこと子供だと思ってるんじゃ…」
「ええ、幼いあなたに私の思いは負担かもしれませんが、どうしても惹かれてしまうのです…あなたに」
押し倒され、彼の瞳に詰まった愛欲の炎を見て小鳥は固まった。本気だとわかってどうすればいいのかわからなくなった。雲生は小鳥の耳元に囁く。
「駄目ですか?小鳥。私の気持ちは、あなたにとって迷惑なばかりのものですか?」
「え、えっと、僕は、雲生のこと…す、好き…だと、思うけど…誰かと恋人付き合いとか、したことないから…よく、わからなくて…」
雲生は小鳥の唇を指でなぞって微笑む。
「つまり、私たちは両想いということですね、嬉しいです」
雲生は神気をあまり流さないよう気を付けながら小鳥に口付ける。徐々に深まる口付けに小鳥の腰が引けるが、しっかり押さえつけられて逃げられない。ようやく口が離れた時には息も絶え絶えになっていた。
「いいですか?小鳥」
「…いたく、しないで…?」
「ロジャー。とびきり優しくします」
小鳥の知らない間に開発されていた躯は雲生の愛撫に容易く反応する。戸惑いながら甘い声を上げ、小鳥は潤んだ目で雲生を見上げる。
「可愛いですよ、小鳥。気持ちいいですか?」
「きもち、い…はじめて、なのに…なんで…んっ…」
「夢と今と、どちらが気持ちいいですか?」
「わ、わかんない…こわい…」
「何も恐れる必要はありません。あなたは私に身を委ねてくださっていればいいのです」
「うんしょ、に…みを…ふ、ぅ…」
彼はもう、彼女の何処が特にイイのかをわかっている。彼女はほどなくして甘イキの状態に押し上げられていた。快感で躯が震えるのに、どこかイキきれないもどかしさで小鳥は泣きじゃくる。
「小鳥、聞かせてください。どうしたいのか…どうされたいのか」
「ふ、ううう…わかんない…うんしょ、たすけて…」
「気持ちよくありませんか?」
「きもち…いい、けど…なにか…たりない、の…」
「こんなにトロトロになっているのに、ですか?…それとも、このトロトロの穴に…私のモノを入れても、イイのですか?」
雲生は半勃ちになったモノを見せる。戸惑う小鳥にそれを手で触れさせ、股の間に押し当てる。
「小鳥」
「はい…るの?」
「小鳥が許してくださるのなら」
「……いたくないなら、いいよ」
「では、いれますね」
彼は小鳥に口付け、腰をがっしりと押さえながらトロトロの穴に雄を突き立てた。ずぷり、と沈んでいく雄に雌穴は嬉しそうに絡みつく。小鳥は嬌声を上げて軽くイった。根元まですっかり咥えこみ、降りてきた子宮を押し上げられ、甘えた声を上げて彼にしがみつく。
「あ、あ、うんしょ…これ、すごい…きもちいいっ…」
「"初めて"なのにそんなに乱れて…淫らな体ですね、小鳥」
「だ、だって…気持ちよくてっ…あ、ん…いじわる、いわないで…」
「だって、もしも小鳥が他の男にもこんな姿を見せていたら、妬いてしまいますから…」
「うんしょ、だけっ…だから…他の人としたことなんて、ないっ…」
雄が牝穴の内壁を擦るたび彼女は甘えた声を漏らす。彼はキスを落として動きを少し強めた。
「このまま、中に出しても、いいですか?」
「う、んっ…してっ…うんしょの…俺に…」
「小鳥、愛しています」
「あ、んっ…」
ナカにたっぷり注がれ、彼女は彼に力一杯しがみ付きながら絶頂する。引き抜けば、牝穴から白濁と蜜の混ざったものがこぼれた。
「は、あ…おれ…雲生のものに、されちゃった…♡♡♡」
「小鳥」
零れた言葉にたまらなくなって口付ける。契約が成立してパスが繋がっていた。
「小鳥…小鳥…私の可愛い…お嫁さん」
「ん、ふ…おれが、お嫁さんなら…雲生は、だんな、さん?」
「呼び方は小鳥の好きなもので構いません。伴侶として、傍に居られるのであれば」
霊力と神気が混じり合って、小鳥は少しとろんとした目をしている。甘える声をもっと聴きたくなって、また愛撫する。必死に縋りつく手の力の非力さに征服欲が煽られる。他のなにもかもが頭から抜け落ちてしまうくらいに、彼女の中を自分だけで満たしてしまいたいと思った。
"夢"を起きても覚えてた時点で雲生のことを男として意識し始めてる ある意味洗脳