ストーリーはアニメ準拠。wikiで多少調べたりしましたが、原作は読んでいないので細かい所はご容赦願います
翠の落淫
「……ん……ぅっ」
深い闇の中に囚われてた意識が覚醒し、ゆっくりと開かれた瞼が、薄明りを瞳の中へと取り入れる
「ここ、は……?」
「ようやくお目覚めかぁ?」
霞む視界に、見慣れない床を映したところで、その耳に届いた声に、その人物は一瞬で意識を覚醒させる
「――っ!」
その視線の先にいるのは、一言で言えば巨大な獣。濃褐色の体毛を携えた獣型精霊――「バルゲス・ゴルト・グリディアム」だった
「いい姿でたっぷり楽しませてもらったぜ」
胡坐をかき、そそり勃った己の怒張を手でしごいているバルゲスに下卑た笑みを向けられたその人物は、自身が一糸纏わぬ姿にされ、天井から伸びる精霊文字の刻まれた鎖で両手を繋がられていることに、今更ながらに気付く
「く……っ」
その人物――派手さはないが、むしろ見る者の心を無意識のうちに捉えてしまうような透明感のある美で形作られたような美女は、その無遠慮な視線に恥じらいと屈辱を覚えて唇を引き結ぶ
腰まで届く癖のない翠色の髪に、細くしなやかでありながら豊満で女性的な柔らかを絶妙のバランスと黄金比と見紛うレベルで融合させたその女性の名は、「エレインドゥース・オル・タイトランテル」。
始祖精霊の一柱にして、トルバス神曲学園の学園長にして四楽聖の一人である「シダラ・レイトス」と契約を交わした翠の女神と呼ばれる精霊だ
「――ッ」
自身の裸体で獣欲を満たすバルゲスを睨み付けたエレインドゥースは、自身がこうなった経緯をその脳裏に思い返していた――。
◇◇◇
それはトルバス神曲学園の地下、奏世楽器の一つ無限鍵盤を安置する部屋での戦闘に端を発する
テロリスト「嘆きの異邦人」は、神が世界を創造するために用いたという、四つの奏世楽器を使い、今の停滞した世界を再奏造しようと考えていた
そのために必要な奏世楽器が隠されたトルバス神曲学院を襲撃し、その奪取を目論んでいたのだ。
そして、そこに現れたのが、嘆きの異邦人に所属する神曲楽士の一人「ライカ」とその契約精霊である「バルゲス」。
相手の力は、比較にもならないが、エレインドゥースは、契約主であるレイトスを延命するためにその力の殆どを使っており、大きく力を失っている。
そして、それを知ってか、嘆きの異邦人たちは、レイトスを足止めするために、上級精霊と契約した仲間を差し向けていた
自分一人でもテロリストを撃退する意思を持ち、エレインドゥースは、ライカとバルゲスに相対した
――しかし。
「ぐっ……!?」
エレインドゥースの整った美貌が苦悶に歪められる
その目を苦痛に細めたエレインドゥースが見つめる先には、ライカの足元に置かれたスピーカーがあった。そこから流れる異質な音がエレインドゥースを縛り、その存在に害をなしてくるのだ
「それ、は……?」
「あなた達が時間稼ぎをすることは想定済み。だから、少しでも早く決着をつける手段を講じたのよ」
その美貌を苦しげに歪めるエレインドゥースに、バルゲスを視線する神曲を奏でながら、ライカが不敵に笑う
「ここから流れる音は、精霊にとって害となる音。あなたほどの高位精霊なら、これでどうにかなるようなことはないでしょうけど、弱まった力をさらに弱めることはできる。そして、その影響は神曲によって中和できる――つまり、あなたにとってはとても凶悪な力を発揮するのよ」
シダラ・レイトスとエレインドゥースの秘密を知っている彼らは、二人を分断し、素早く各個撃破する作戦を立てている
それがこの音。神曲が精霊に力を与えるならば、その逆も可能であるのは必然。ましてや契約者の支援のない半分に力を殺がれたエレインドゥースには効果覿面だった
「バルゲス!」
「オオッ!」
種明かしをしたライカが声を上げると、それに答えたバルゲスがエレインドゥースに襲い掛かる
「く……っ」
だが、その音で力を狂わされたエレインドゥースは不自由な力をさらに制限されてしまい、しばしの攻防の後にバルゲスの精霊雷を受けて、地面に落とされてしまう
「ああっ……!」
精霊を害する音に蝕まれているエレインドゥースは、全身が軽度の麻痺に陥っており、地面に倒れたまま即座に立ち上がることも、飛び上がることもできない
「ぐうっ」
そして、そんなエレインドゥースの背を踏みつけたバルゲスは、翠の髪と衣を纏うその姿を睥睨する
「残念だったな。こっちの作戦勝ちってやつだ」
背中を踏みつけられたまま顔を向けて睨み付けてくるエレインドゥースの視線に、バルゲスは気圧されながらも口端を吊り上げる
その覇気はさすがとしか言えないが、もはや決着はついている。後は当初の目的通り奏世楽器を運び出すだけ
そうなればここから自分の仕事はしばらく無い。そう考えたバルゲスは、自身が踏みつけにしている美しき精霊を見据えて思わず喉を成す
細くしなやか。それでいて女性的な肉感を備えた身体。押し潰される豊満な乳房と、形の良い臀部、そして乱れた衣の端から覗く脚――整った美貌と完成された肉体を持つ極上の美女を前に、何も感じない男などいないだろう
しかもそれは、自分よりもはるかに高位の存在。自分より格上の相手を踏みつけにしている優越感と、手の届かない高嶺の花を手折る背徳の悦びを感じずにはいられない
「よぉ、ライカ。こいつ好きにしちまってもいいんだろ?」
獣の瞳にギラついた欲望の色を灯したバルゲスの言葉に、その意味を察した契約主は呆れて嘆息しながらも言葉を返す
「……好きにしろ」
わずかに声に滲む不快感は、同じ女性として思うところがあるからか。だが、それ以上なにも言わずにライカが視線を背けると、バルゲスはその獣の貌を獰猛な捕食者と醜悪な獣欲で染め上げる
「あ、く……っ」
「へへへ」
満足に力が入らない様子のエレインドゥースを足で転がして仰向けにしたバルゲスは、そのまま細い身体に乗りかかると、その獣手で二つの乳房を鷲掴みにする
「っ、な、何を……っ!?」
溢れそうな程豊満な胸を鷲掴みにされたエレインドゥースは、女性と母性の象徴である神聖な部分を無造作に、無遠慮に掴むその手に声を上げる
「こりゃ、すげぇ。むっちりして柔らけぇ上に、弾力も最高だ!」
衣服越しに感じられるその胸の感触に、バルゲスは感動にも似た声を上げる
呑み込まれるほどの柔らかさを持ちながら、確かな弾力を併せ持つエレインドゥースの乳房は、間違いなく最高と呼べる代物だ
「もっと見せてもらおうか」
そう言って手を伸ばしたバルゲスは、エレインドゥースの身体を包む衣装へと獣特有の鋭い爪を食い込ませ、肌を傷つけないようにだけ配慮しながら力任せに引き裂く
「ッ……!」
布が裂ける乾いた音と共に、その内側に包まれていたエレインドゥースの乳房が、音がしそうなほどに弾んで溢れ落ちる
エレインドゥースの乳房は、大きくそれでいて形も整っており、仰向けに倒れていながら重力に負けることなく天を向いてそそり立っていた
その頂点にある乳房は、綺麗な淡いピンク色。持ち主の性格を表しているかのように慎まく小さいが、それでいて乳房全体のバランスを絶妙に保った大きさで、男でなくとも目を奪われる芸術品のような繊細さを持っていた
「おお! でけぇ上に形も良い。しかもだらしなく垂れてねぇ……乳首も淡いピンク色で可愛いじゃねぇか」
「ッ」
服から乳房を曝け出されたエレインドゥースの頬が羞恥と屈辱に朱を差す
せめてもの抵抗なのか、声を上げまいと唇を引き結んだエレインドゥースに無遠慮に視線を注ぐバルゲスは、そんなささやかな抵抗に興奮を加速させる
「じゃあ、早速味わわせてもらおうか」
下卑た笑みでそう告げたバルゲスは、エレインドゥースの乳房を揉みしだく
「っ」
無理矢理女性の象徴を蹂躙される嫌悪感を噛みしめながら、エレインドゥースは決して弱みを見せまいと気丈に振る舞う
「こんなに揉み心地のいい胸は初めてだぜ!!」
一見無造作で乱暴に揉みしだいているようだが、バルゲスはエレインドゥースが肉欲を感じる強さを探りながら繊細に二つの乳房を弄ぶ
五本の指を食いこませ、手の平全体でこねるように揉みしだくと、エレインドゥースの乳房はそれに合わせて形を変え、柔らかく愛撫を受け入れながら適度な弾力を返してくる
「……ッ、……っ」
その極上の揉み心地に自然と息を荒くするバルゲスに乳房を弄ばれるエレインドゥースは、顔を背け唇を引き結んで反応を見せないようにする
「ふ…ぅ…っ! んっ、は……ぁ」
しかしエレインドゥースの身体は、音による麻痺の影響も手伝ってそれとは裏腹に、むしろ反応しまいとする程余計に反応を見せてしまう
その肌にはしっとりとした汗が浮かび始めており、エレインドゥースの女体が女の快楽に炙られて淫らな熱を蓄え始めたことを物語っているようだった
「へへ、そうやって我慢する姿もたまんねェな」
そして懸命に感じまいとしながら、肉欲に耐えるエレインドゥースのその反応がよりバルゲスを興奮させ責め手を加速させる
胸を揉みながら、エレインドゥースの性感を高める力加減を探るバルゲスの手は、徐々にではあるが、確実にその女体を暴きつつあった
「ん、ぅっ…! あ……んんっ!」
執拗な愛撫によって肉欲の疼きを焼き付けられ、早くも硬さを帯び始めていた桃色の乳首を指先で押し潰されると、エレインドゥースはたまらず漏らす声を大きくしてしまう
その反応に気をよくしたバルゲスは、固くなり始めた二つの肉芽を指で摘み上げ、軽く引っ張ってはこね回すなどして思うままに弄ぶ
「ひぁ、あぁんっ…!はぁ、あくぅっ……!」
執拗な責めで女体に眠る肉欲を呼び覚まされていくエレインドゥースは、望まぬままに与えれる肉感に無意識に零れてしまいそうになる甘い声を懸命に噛み殺す
「へへっ、本当そそる女だぜ」
奏世楽器の運びだしを行うライカに冷たい視線を受けながらも、バルゲスはエレインドゥースの乳房へとむしゃぶりつく
始祖精霊にして想像を絶する美女。本来ならば手の届かないほどに高みにいる極上の美人を穢す感覚に、バルゲスはその興奮を一層暗く高いものとしていた
「ひぁ、はっ…おやめ、なさっ…!」
乳房をその口に含み、ざらついた舌で極上の絹さえ霞むきめ細やかな柔肌と乳房、乳首を舐めまわしながら吸い付くと、ついにエレインドゥースから声が零れる
懸命に身体をよじらせ、何とか逃れようとするエレインドゥースだが、弱ったその力と肉欲に蕩け始めた今の状態では、自身の身体に乗るバルゲスを振り解くことはできない
「じゃあ、次はこっちだよなァ!?」
たっぷりと乳房を味わい、自身の唾液で二つの果実を汚したバルゲスは、そう言って身体を移動させるとエレインドゥースの細い脚を掴む
「なっ……!?」
その言葉と同時にバルゲスは、エレインドゥースの足を強引に広げる
弛緩したエレインドゥースの足は抵抗も虚しく広げられ、バルゲスの前で大きく開脚した姿勢を取らせられてしまう
「ヒヒヒ」
涎を垂らしたバルゲスがその身を隠す衣を爪で引き裂くと、エレインドゥースの秘所がその眼前に曝け出される
「……ッ」
自身の秘部を獣に凝視される屈辱に、エレインドゥースは声を噛み殺して懸命に絶える
「そんな怖い顔で睨んでも、お前が感じてるのは分かってるんだぜェ?」
まるで射殺さんばかりの視線を送ってくるエレインドゥースだが、バルゲスは髪と同じ翠の恥毛で薄く覆われた秘所がしっとりと愛液を湛えているのを見逃していなかった
「ッ……!」
バルゲスにその事実を指摘されたエレインドゥースは、反論を試みようとするもその声を寸前で呑み込む
だがそれは、バルゲスの言葉を認めているからではない。所詮何を言ってもバルゲスを悦ばせるだけだと分かっているからだ
「さぁて、こっちの方も味わわせてもらおうか」
そんなエレインドゥースの心中を見透かしているかのように嗤ったバルゲスは、顔を近付けて長い舌で秘裂を舐め上げる
「ひぁッ!? あっ、くぅんっ……!」
生温かい唾液に濡れた獣特有のざらついた舌で汚れを知らぬような綺麗な色をした秘裂をなぞると、エレインドゥースの口から押し殺しきれない声が上がる
「胸の時も思ったが、随分敏感な身体みたいだなァ。楽しみがいがあるぜ」
エレインドゥースがかなり敏感な体質であるのを見抜いたバルゲスが執拗に秘所を舌で舐めると、それを証明するようにその身体が僅かに跳ね、甘い声が零れる
「ん、っ、んぁ……っ」
悩ましげに眉を顰め、顔を背けるエレインドゥースの秘裂は、バルゲスにいいように弄ばれているにも関わらず、すっかり愛液を滴らせ牝の匂いを発していた
「しかも、こんな状況でもしっかり感じる淫乱だ」
その反応を見てバルゲスは厭らしく口角を吊り上げて嗤う
「くっ、はぁっ……! な、何を馬鹿な事を…ひあぁッ!?」
バルゲスの指摘に対し反論しようとするエレインドゥースだったが、舌の先でクリトリスを強く押し潰され、その声を甘い喘ぎ声へと変えさせられてしまう
思考を焼き切る様な強い快楽に白い喉を逸らし、背を弓なりに反らすエレインドゥースの反応は、バルゲスに自身の言葉が的中していることを確信させていた
「けけっ、随分濡れてやがるよなぁ? そんなチンポぶち込まれるのが待ち遠しいかよ?」
顔を上げたエレインドゥースを見据えるバルゲスは、そのくびれた腰を押さえつけながら、言葉と共に秘所に這わせた指で翠の精霊を責め立てていく
「く、っ、言わせておけば……んあッ」
普段落ち着いているエレインドゥースも流石に自らより格下の精霊にここまでの侮辱を受けると怒りが込み上げてくる
だが、その身に刻み付けられる身体は、そんなエレインドゥースの意思を裏切って肉の快楽に反応させられてしまう
「あ、んんっ……! ひぁっ…くぅんっ! 」
「ん~? どうしたんだ? そんなざまでなに言っても説得力はねぇぜ」
割れ目をなぞっていた指を秘裂へ挿し入れ、指先でクリトリスを転がすバルゲスは、愛撫に合わせて震えるエレインドゥースの姿を愉しむ
「あぁっ! ん……く、っ……んんぅッ」
「こんなイイ女は見たことがねぇ」
気高く清らかな心とは裏腹に、男に弄ばれ、支配されることを求めているような敏感で美しい身体。まさに男を悦ばせるために在る様なエレインドゥースを責め立てながら、バルゲスは興奮に目を血走らせる
「あぁっ……んっ!」
バルゲスが指を秘所の中で挿し入れると、既に十分に潤っているエレインドゥースの膣がまるでそれを歓迎しているかのように締め付けてくる
間違いなく極上のそれであるエレインドゥースの膣内の感触を味わいながら、ゆっくりと指を出し入れさせるバルゲスは、美しき翠の精霊の淫姿に心を奪われていた
「あぅっ、んっ…はぁっ!」
その動きに合わせて、膣内を満たす愛液がかき出され、くちゅくちゅと淫らな水音が広い空間を持つ地下室内に響く
その自らの秘所より響く音に恥辱を噛みしめるエレインドゥースは顔を背け、できる限り声を押し殺そうと口をつぐむが、勿論そんなことはバルゲスが許しはしない
「んああッ!」
再びクリトリスを強く摘まんでやると一際甲高い喘ぎ声と共にエレインドゥースが身体を跳ねさせる
「大分、お前のよがらせ方が分かってきたぜ? こうだろ?」
その反応に気を良くしたバルゲスは、指で膣内を擦りながら、舌で執拗にクリトリスを責め立てていく。元々に敏感なエレインドゥースの身体に、これまでに理解した弱点と弱い責め方で快楽を注ぎ込んでいくと、その喘ぎ声が徐々に抑えきれなくなってくる
「あっ、ああ……っ、ん、あぁ……や、やめ……っ」
どれほど耐えようとしても、執拗に責められる秘所から生じる快楽にエレインドゥースは抗うことができない
その甘い声は切羽詰まったものへと変わり、押し寄せる快楽の波によって高められた心身を浮遊感にも似た感覚が満たしていくと、それに耐えかねたエレインドゥースの口からは哀願にも似た声が喘ぎ声に混じって零れてしまう
「イキそうなのか? んん?」
腰が浮き、強張った全身がビクビクと震え出すのを見て、バルゲスもエレインドゥースの絶頂の予感を読み取る
当然その愛撫を止めることはなく、美しき精霊に絶頂を味わわせるべく、その愛撫に一層熱を込めていく
「んあ、ああっ、んんっ、ぁ、あ……ん……あ、あぁ」
「イッちまえ、始祖精霊!」
愛液が擦れる淫らな水音を立てる膣をかき混ぜるバルゲスは、そう言って勃起した小さなクリトリスを口に含んで吸い上げる
「ん、んんうぅぅぅぅぅッ!」
瞬間、絶頂へ達したエレインドゥースは、嬌声を噛み殺しながら心身を塗り潰す性欲の解放に呑み込まれる
頬を紅潮させ、癖のない翠の髪を振り乱し、柳眉を悩ましげに顰め、固く結んだ目に涙を浮かべながら唇を引き結んでいるエレインドゥースは淫らでありながら幻想的な美そのものだった
「色っぽいイキ顔だな」
絶頂の快楽に半ば放心し、汗ばんだその身体を痙攣させているエレインドゥースの絶頂した姿は、まさに眼福であり絶景と呼ぶにふさわしいものだった
自身の手で美しい女を絶頂させた悦びと共にヒクつく膣から指を引き抜き、絡みついていた愛液が滴る様子を見て厭らしい笑みを浮かべたバルゲスは、その顔をエレインドゥースへと近づける
「けけっ、イッちまったなぁ? どんな気分だ? えぇ?」
顎を掴み、顔を背けられないようにしたバルゲスに、息がかかるほどの距離でそう言われたエレインドゥースは、甘く乱れた呼吸を整えながら気丈な面差しを向ける
「はぁ……はぁ……べ、別になんとも……。貴方ごときに何をされようが、所詮女性に愛されない自分の価値を懸命に肯定しようと虚勢を張っている憐れな男としか思えませんから……」
「くくっ」
エレインドゥースのその言葉に、ライカの嘲笑が合わさりバルゲスは苛立ちを覚えるが、それ以上にさらにこの美しき精霊をよがらせたいという願望が強く湧き上がってくる
「へっ、そうかよ。ならその憐れな男のチンポでよがらせてやるぜ!」
そう言って絶頂の余韻が抜けていないエレインドゥースを見据えたバルゲスは、そそり勃つ肉槍を取り出して愛液で濡れぼそった秘所に宛がう
これまでの愛撫で限界まで勃起したバルゲスの肉棒は、太さ、固さ、長さを兼ね備えた卓越したものだった。太いがただ無駄に太いわけではなく、長いが決して長いだけではない
エレインドゥースが知る由もないが、バルゲスのそれは、女殺しとしてこれまで数多の女を泣かせてきた凶器だった
「いくぜ」
「ッ!? お、おやめなさっ……あ、ああぁぁッ! 」
それが意味するところを理解し、流石に動揺を隠せずに瞠目するエレインドゥースを意にも介さず、バルゲスはその肉棒で膣穴を一気に貫く
「オ、オオオオオオッ!?」
エレインドゥースの膣内へ肉棒を突き入れた瞬間、バルゲスはその快楽に思わず声を上げる
肉棒を包み込む温かな温もりと愛液の泉。それがもたらす快楽は、もはや形容しがたいほど極上のものだった
まるで慈しむような締め付けと蠕動がもたらす快楽は、百戦錬磨のバルゲスでさえ経験したことがなく、即座に射精してしまいそうなほどに強烈なものだった
「クハハハッ! こんなすげぇマンコは初めてだぜ。危うく、挿れただけでイッちまうところだった」
極上の快楽をかろうじて絶えたバルゲスは、エレインドゥースの膣内を征服した満足感と入れているだけで十分すぎるほどに分かる具合に歓喜の声を上げる
その下では、バルゲスに組み敷かれたエレインドゥースが女性の尊い場所を蹂躙された屈辱と絶望、そして肉棒を咥え込んだ膣から生じる甘い痺れの入り混じった感覚に身体を震わせている
「さぁ、たっぷりお前の膣内を味わわせてもらおうか!」
そう言うなり、バルゲスは腰を動かしてエレインドゥースの膣内を肉棒で擦りあげる
「くッ…あ、やっ、やめっ……あ、あぁっ!」
腰を打ち付ける乾いた音を響かせながらバルゲスの肉棒を打ち付けられるエレインドゥースは、膣内が削られ、最奥部を突きあげられる度、目もくらむような快楽に見舞われる
バルゲスの抽挿に合わせてエレインドゥースの長い翠の髪が乱れ、豊満な乳房が揺れ弾む。押し広げられた膣は、カリに擦られ、子宮口を先端で突き上げられると、子宮が切なく収縮してエレインドゥースに女体の快楽を骨の髄まで刻み付けてくる
「いい声で泣くじゃねぇか。そんなに気持ちいいのか!?」
「何を馬鹿な…ん、うぅんっ! あぁあッ!」
口では否定するがバルゲスが指摘する通りエレインドゥースの声から悲痛な色が薄れ、甘いものへと変化してきたのは紛れもない事実だった
これ以上ないほどの極上の美女を組み敷き、征服する牡の悦びに全身を震わせるバルゲスは、エレインドゥースの至上の膣内の快楽に、何度も腰を振ることなく限界を迎えつつあった
「ああ。もう、良すぎて我慢できねえ! このまま膣内にぶちまけてやる!」
「あぁっ、んんぁっ……!? な、膣内は、いや……ッ……!?」
膣内で震え出したバルゲスの肉棒を感じ取ったエレインドゥースは、突き上げによって揺さぶられながら、全身を支配する快楽に蕩けた美貌に一抹の怯えをのぞかせる
エレインドゥースは精霊。膣内で射精されても精霊であるため妊娠するわけではない。しかしだからと言って膣内へ射精されてもいいというわけではない
望んでもいない相手の精子を注がれるということは完全にこの中級精霊に穢されてしまうということであり、一人の女性としての尊厳を蹂躙されることなのだ
「ヘへッ、これからてめぇのご主人様になる男の味を刻み付けてやるぜ!」
そんなエレインドゥースの心情を踏み躙るように、バルゲスは余裕の無い声で吠えるように言い放つ
あまりにも隔絶した快楽をもたらすエレインドゥースの膣内に百戦錬磨のバルゲスでさえ、もはや耐える余裕はなかった
「オォッ、出る出るッ! 」
「嫌ッ……ん、ああああああッ」
瞬間、バルゲスの肉棒が爆発し、白濁した欲望をエレインドゥースの膣内にたっぷりと注ぎ込み、子宮までをも満たしていく
灼熱の精に膣内を焼かれたエレインドゥースもまたこれまでで最高の絶頂を極め、硬直した全身を痙攣させながら、弓なりに身体を仰け反らせる
「ん……あ……あぁっ……申し訳、ありません……レイ…トス……様……」
あまりに髙い絶頂に、しばらくそこから解放されることなく身体を震わせていたエレインドゥースは、熱に浮かされたように、無意識に内に自らの契約者の名前を呟く
だが、喘ぎ声に混じったその声は誰にも届くことはなく、エレインドゥースの意識はそのまま闇の中に呑まれていった