こういうこと言うのはどうかと思うんですが…評価が下がると凄い辛いですね……しかし!だったら良い評価を貰えるよう精進するのみ!!と、いうことで頑張ります!
「んぅ、ん……ぷはぁ…本当にこれでいいんですかね…?」
片手に本を持ち、もう片方の手には先程まで練習として咥えていたバナナがある。この本に『フェラの練習にはバナナがもってこい!』と書いてあったので実践してみたのだが…
「…うーん、なんだか食べ物に失礼な気もしますし、本当にこれがいいものなのか……男性に聞きに行くってのもおかしな話ですし……」
だんだん自分のやっていることが馬鹿馬鹿しく思えてきた。バナナの皮をむき、口に入れる。
「………このバナナ…フィリピン産?」
口の中に広がる甘みに思わず唸る。幕末の美食家と名高い私をここまで唸らせるとは、只者じゃないと見た。
「……あ、違う違う…そうじゃなくて…そうだ、騎乗の練習もしなければ…えーと、なになに」
ページをめくり、目的のものを探す。
「…枕にまたがって腰をグラインド?…ぐらいんど…ですか」
ベッドの上に乗り枕にまたがる。本には『枕1つじゃ高さが足りないかもしれないので2つ使うなり工夫してください』と書いてある。指示どおり近くのクッションなどを使い高さを調節する。
「…マスターはこれくらいですかね?…で、跨る、と…な、なんか恥ずかしいですね…」
ふと自分のやっていることを客観的に見てしまい恥ずかしくなってしまう。しかし、そんなことも言ってられない。今頃マスターはジャンヌさんと色々としているのだろう。しかしジャンヌさんは聖処女、恐らく今私が練習しているようなことは存在さえ知らないだろう。ならばこの時間を利用しなければいけない。ただでさえあの二人は親密度が高いのだ。
「…負けませんよ、負けませんとも…!」
目に闘志を燃やし、腰を上下にゆっくりと動かし始める。確かにはたから見たら馬鹿らしい行動かもしれない。だがそんなことはどうでもいい、笑いたいやつは笑えばいいんだ。最後に笑うのは…最後に勝つのは私なのだから。
「…ふ、ふふふ、ふはははは!!沖田さん大勝利ですともー!!」
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「ジャンヌ…」
「…はい」
あれから何分経っただろうか、数十秒しか経っていないような、何時間も経っているかのようなおかしな感覚に襲われる。なんと言えばいいのだろう、この事後の感じ…甘酸っぱい空気と気まずい空気がなんとも…話しずらいのだ。まともにジャンヌの方を見ることも出来ない。それは恐らくジャンヌも一緒で俺たちは今互いに背中を向け、寝ている。
「…その、初めて…だったんだよね…痛くない?」
「…い、痛かったけど……その…幸せでした」
「……そ、そうか……なら良かった」
「…いえ、その…こちらこそ…ありがとうございます」
互いに妙な間を開けて話している今の状況に叫びたくなるのを必死に我慢する。どうすればいいんだろうか、もっと事後ってイチャイチャしながらピロートークなるものをすると思っていたのだが…
「…立香くん」
「……ぁ、え、な、なに?」
突然声をかけられ心臓が跳ねる。下手なホラー映画よりびっくりしたかもしれない。
「…あの、その」
「っ!……う、うん?」
背中に手を置かれる。思わずビクンとはねてしまったがそれは許して欲しい。
「……立香くんは…もう、満足しました…か?」
「……え?」
ジャンヌの言っている言葉の意味を理解しようと頭を回転させる。もう満足しましたか…っていうのは、それはつまり、そういう事でいいのだろうか?
「……正直、まだ出来るなら…したい、かな…あ、いや、もちろんジャンヌが良かったらだけど」
「…私は、もっと立香くんと繋がっていたいです」
「っ!ジャンヌ…!」
耳元で囁かれたその声に振り向き、そのままジャンヌを抱きしめる。なんなのだろうかこの聖女は、俺のことを殺したいのだろうか?萌えて死ぬとかかなり幸せだよな。うん、じゃあ死んでいいや。
「…立香くん」
おずおずと俺の背中に手を回し、抱きしめるジャンヌに腕により強い力を込め抱きしめる。
「…ジャンヌ、じゃあ、もう1回」
そのまま横に転がりジャンヌの上に覆いかぶさるような姿勢になる。俺の息子もジャンヌを喜ばせる準備は万端らしく今か今かとその機を窺うようにピクピクと蠢いている。そのまま、入口へあてがい挿れ
「ま、待って…!」
「え?」
ようとしたのだが、俺の肩を抑える手に動きを止める。何かいけないことをしてしまったのだろうか。
「…あ、あの、今度は私が動きますから……」
赤い顔をより赤くしジャンヌは小さな声で言う。
「……え、自分で…って……え、それって…?」
予想もしていなかったことに頭の中が白くなる。自分で動くって言うのはそれはつまり…
「恥ずかしいから言わないで…!」
恥ずかしいのか顔を隠すジャンヌ。大変だ、心臓が破裂するかもしれない。
「…わ、分かった…じゃあ、俺は寝てればいいんだね?」
「…うぅ、はい……」
ジャンヌの言う通りに仰向けに倒れると、そこに顔を赤くしたジャンヌが俺の膀胱のある辺りの上に座った。
「……絶景かな絶景かな」
「……やっぱやらなきゃよかった…」
片手で顔を隠しながらもう片方の手を俺のお腹の辺りに置き、ジャンヌはため息をつく。少し前に流行った打上花火はどこから見るか〜と言った内容の映画、あれの答えは下からが正解である。
「…じゃあ、お願いします!」
「う、うぅ…はい……ん、ぅ」
ぎこちない手つきで俺の肉棒に手を添え、己の秘所に擦り付けるジャンヌ。恥じらいの表情と快感に呑まれているその表情は見るだけで男を暴走させる魅力的なものがある、が、ここは必死に耐える。
「…っく…、…ぁ、んんっ…ん、ーーっ…!!」
「…っぐ……」
一気に根元まで包まれる快感に歯を食いしばる。危ない、堪えるのが間に合わなかったらこの半ストロークで射精するとこだった。ギュッと俺を締め付けるジャンヌは達しているのか下を向きピクン、ピクン、と規則的に痙攣を繰り返している。
「…ジャンヌ、動いてよ」
「…っ、ん…ふっ、ぅ…っ」
ジャンヌが自分で動くと言った手前俺が動く訳には行かない。ジャンヌの胸を揉みながら話しかけるが聞こえていないのかジャンヌは俯いたままピクンピクンと痙攣をしているだけだ。
「…ジャンヌ?」
もしかして、と上半身を起こし、対面座位の体勢になりジャンヌの顔をこちらへ向ける。
「…り、りつか、くん……」
そこには俺の知る聖女はいなく、ただだらしなく顔を緩ませている性女がいた。
「……ジャンヌ、動いて」
「…ひゃ、ひゃい…」
ジャンヌの目を見てお願いするとジャンヌは滑らかに腰を回しストロークを始めた。パチュパチュと水が跳ねるような音が卑猥に部屋の中へ響く
「ジャンヌ、口開けて」
俺の指示通りに口を開けたジャンヌの口を俺の口で塞ぎ、鼻を指で摘む。
「んっ、んんぅーっ!んっ…んんっ…ーーーっ、ーーー、ーーーっ!んっ…!ーーー、ーー、ーーっ!、」
そのまま鼻で息をしながらジャンヌにキスを続ける。最初の方こそ気にしていないかのように顔に朱を散らし腰を動かしていたジャンヌだったが徐々に苦しくなってきたのか顔が青くなっていく。しかしその顔には相も変わらず快感の色が強く浮かんでいる。
「…ん……はっ…はは、苦しいのに気持ちいいんだ!ジャンヌは可愛いなぁ!!はははは、はは」
「…ーーー、かはっ…動か、ない…でっ!っっ、ふっ…息、が…っ!ーーーーっ!」
ジャンヌの腰に手を回し突き上げる。ジャンヌが何かを言っているがこの際無視だ。先程よりもずっと強く俺の肉棒を締め付けるジャンヌの膣内を味わう。
「…あ、ヤバい…射精そう……」
精が尿道を上がってくるのを感じ取りより速く強く腰を動かす。
「んんっ、んんぁ、んっ、やっ、だ、ダメっ!待って、り、りつ…ーーーっ、か…んゃ…っ!はっ…ダメ、ダメダメっ!」
狂ったようによがるジャンヌを抱きしめさらに速く突く。肌のぶつかる音と水音が比例するように激しいものとなっていく。
「…イクぞ…ジャンヌ、膣内に出すぞ…!」
「ダメェェ、今はっ、だ、ーーーーっ、さ、さっきから…ずっと…っっ!!イッてる…のっ…っっっ!!」
言葉とは裏腹に俺のことを強く抱き締めるジャンヌ。膣内も子種を搾り取るかのように肉棒を締め付けている。
「…っ……!!く、ぅ……」
直後、体が動かなくなるほどの快感が全身に走る。ジャンヌを全力で抱きしめ、一滴も残さないよう出し尽くすつもりで踏ん張る。
「ぁ…っ…………………ーーーーーーーー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
それに応えるようにジャンヌもさらに強く俺を抱きしめる。肋が酷く痛むが気にせずに射精に専念する。それを迎いいれるようにジャンヌの膣内はキュッキュッと俺のタイミングに合わせ収縮を繰り返す。
「………はぁ…はぁ………なんか…毎回もう出ないってほど射してる気がする…」
一生分の精子を出し切ったかのような満足感と倦怠感に襲われ、そのまま後に倒れる。それに釣られたかのようにジャンヌも俺の方に倒れ込んできた。
「…っ、…、……」
「…やっぱ、まだいけそうだな…?」
息もままならなないのか虚ろな表情のジャンヌを見ると完全沈黙していた下腹部に再び血が流れ込む。うつ伏せに倒れるジャンヌの上に跨り、白濁液が溢れ出ているジャンヌの膣口へと己の先端をあてがい、再び挿入し、腰を振る。
「っ!?…あぁ、だめぇ、だめ、っ…!死んじゃう…っ!そんなに、したら…あぁ…っ、あぁ、ああああぁあ……ーーーーーーっ!!」
とてつもない声を上げ、絶頂をするジャンヌの声を聞き、腰を止める。まずい、やりすぎたかもしれない。
「…ご、ごめん…大丈夫………は、ははっ…大丈夫そうだ」
恐る恐るジャンヌの顔を覗き込み、確認する。しかしその顔は虚ろなものながらも快感を貪る女の表情。何が可笑しいのか自分でも分からないまま笑い、腰を振り続けた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「…またやっちまった」
「……っ……ーーっ、っ…!」
あれから何時間が経っただろうか。3時間は経っているだろう、と思いふと時計を見る。短針は11を示している。確か一回目は午前の11時頃だった気がするので半日ずっと交わっていたのか。
ベッドから降り、惨状を見る。ジャンヌはうつ伏せの状態で腰を上げた状態のまま気絶している。体が時折痙攣しているので死んでいるなんてことはないだろう。我ながら最低な説明だと思うが許して欲しい。ジャンヌの体は全身にマーキングされたかのように精子がぶっかけられており、特に秘所からは朝露に濡れた葉のように一定間隔で精が零れている。
「やりすぎだよな、もう1ヶ月は射なさそう…」
ジャンヌを布団から降ろし、背中に背負いそのままベッドのシーツや掛け布団を洗濯機にぶち込む。流石に今日はベッドでは眠れない。ソファーで寝よう。
「…ジャンヌ、大丈夫か?起きて、風呂入って…」
「……ん、…んぅ……っ…」
背負ったまま軽く揺するが反応はない。水をぶっかけて起こすというのも可哀想だし仕方ない、汚したのは俺だし綺麗にしてあげなくちゃ、そう1人ぼやき風呂場へ連れていった。
〜〜〜
「……立香くんは酷いです」
「…ごめんね」
「…ケダモノ」
「…いや、でもさ」
「でももヘチマもありません!!女の子の事をなんだと思ってるんですか!!性処理の道具じゃないんですよ!?」
お風呂でお湯に浸かりながら俺は今説教を受けている。風呂に入ってからすぐに意識を取り戻したジャンヌだったがしばらくは俺にされるがまま体を洗われていた。しかし湯船に入った途端に俺を怒り始め、大体1時間は怒られている。しかもほとんど同じことばかり言われるのだ。
「…いや、だって…ジャンヌが可愛いから」
「……そ、そういう問題じゃありません…!……けど、まぁ確かに……私も……………でも…!それとこれとは話は別です!気絶するまでするなんて…!しかも私、今日までヴァージンだったんですよ!?」
「…はい、ごめんなさい」
そしてこの説教の何が1番辛いかというとジャンヌが動きながら怒ることだ。いや、いつもなら別にいいんだけど今は一緒にお風呂に入っているのだ。風呂に入るのに服を着るなんていう文化は少なくとも日本には無く、当たり前だが2人とも全裸だ。その状況で動かれると…完全に瀕死だと思っていた息子に少しずつだが血が溜まってくるのも仕方がないことだと思う。
「はぁ…まぁ、いいでしょう……じゃあ私は先に上がるので、服、お借りしてもいいですか?」
「…え、あ…う、うん…いいよ」
「…ありがとうございます」
そして、湯船から出たジャンヌの色っぽい姿に魅了され手を出してしまうのも男としては仕方ないことだと思う。うん、仕方ないことだ。困惑し怒るジャンヌを傍目に呆然と思う。
あぁ、やっぱ男って狼なんだな…って。
久しぶりに5000文字を超えた気がします!結局イチャラブよりも自分の快楽を求めてしまった立香くん。さては君、ビーストだな?
さて、次回は皆様お待ちかね(?)沖田さんのターンです!お楽しみに…!