感想欲しいって言ったら二人の方から頂けました!ありがとう、愛してます。
「…やはり、いや、この時間に行くのも女としてどうなのでしょうか…?でも…うーん…」
不安だ。どうしようもなく不安な気持ちに駆られる。なにか私にとって良くないことが起きている。そんな気がする。
「…明日の朝、行きましょう。カルデアにいるなら死ぬような事は無いでしょうし…」
何か大切なものを忘れているような気持ち悪い違和感を抱え、私はそのまま眠りについた。
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
「…っうぅ、はぁっ…!!…っ、マス、ター!」
「…はぁ、はぁ、挿入ったよ…沖田さん…っ」
目を瞑り痛みをこらえている沖田さんの頭に優しく手を起き、無事に挿入が済んだことを教える。正直、膣内がキツすぎて今にも射精してしまいそうだが必死に耐える。流石に挿れて早々に射精してしまっては勿体無い。
「…マスター、私、嬉しいです…」
涙を流しながら笑う彼女。桜のように美しく儚い笑顔に思わず目を奪われてしまう。
「…もう、大丈夫…動いても、いいですよ」
まだ痛いのか少し顔が引きつっているのにも関わらず彼女は言った。
「…わかった、慣れるまで出来る限り優しくするから」
そう言い、口を絡め、頭を撫でながらゆっくり抽送を始める。やはり痛いのか沖田さんは気持ちいいというよりかは苦しそうな声で喘ぐ。
「…っ、う…はぁ…」
「…大丈夫、大丈夫」
「っ、はっ…うぁ、…ます、たぁ…」
何度か抽送を繰り返すが沖田さんが苦しそうなことに変わりはない。どうすればいいんだろうか?今まで見たり読んだりした本やらビデオを記憶の限り思い出し、今の条件にヒットしたものを見つけ出した。抽送を止め左手を結合している部分へと近付け、それを探し当てる。
「うっ、くっ…んぁっ!!ま、ます、たぁっ!それ、だめぇっ」
「っ…!!沖田さん、締まりすぎ」
先程まで苦しそうだった声は嬌声が交じったものになり、表情も少しは痛みが取れたのか苦しそうなものではない。続けて左手でそれを刺激しつづける。
「…はあっ、んやぁ、だっ、だめ…こん、なの…しらな、いっ!」
激しく乱れる沖田さんからはもう痛みは見れない。止めていた抽送を始める。
「んっ、はぁっ、んっ、あっ…マスターっ!」
動かした瞬間にとてつもない射精欲に襲われるが、耐える。目下の少女は腰を動かす度に喘ぎ声をあげ、俺のことを呼ぶ。その声に潜む情欲の色に応えるように俺は腰の抽送を早める。
「マスターっ、あっ、やっ、な、なにか、んっ、あああっ、だめっ、きちゃう、っ、あ、あっ…ます、たぁ、っ!」
腰に足を回して俗に言うだいしゅきホールドをしてくる沖田さん。ひたすらに雄を求める様に腰を浮かして、奥へ奥へと誘う。
「いくぞ、沖田さんっ…」
長い間堪えていたせいか体の芯が震えている。それを解放するように、沖田さんに応えるように腰を最奥へ叩きつけ、白濁のマグマを吐き出す。
「ーーーー〜〜〜っ!!っ、はぁ…はぁ…ますたぁ…」
沖田さんの上に突っ伏し、余韻を味わう。人生この先も後もこんなに射精ることは無いんじゃないかと錯覚する程の射精だった。
「…はぁ、沖田さん…」
「ん…あ、は、はい?」
沖田さんは意識が朦朧としているのか虚ろな目でこちらを見つめ、回っていない呂律で返事をする。
「2回戦目…行こうか?」
〜〜〜〜
「…うっ…あっ、んん、…っ…」
「…ふぅ」
部屋に常備されているココアシガレットをタバコのように加え、深く息をつく。その隣にはビクンビクンと痙攣を繰り返し虚ろな目から涙を流している沖田さんがいた。
「無明三段突き?甘い甘い、俺なんて不眠五連続発射くらい余裕だよ?」
「…うぁ…っ、ひぐっ、…んぅ…」
1回戦目の時点で意識が飛びかけていた沖田さんを5回戦まで付き合わせてしまったことに少しだけ罪悪感を覚える。様々な体位でする事が出来たので俺的には大変満足のいく内容だった。
「流石にやり過ぎたか、でもなんかいじめたくなっちゃうっていうかイタズラしたくなっちゃうんだよなぁ。沖田さん、起きて」
沖田さんの口に指を入れ、起こす。先程まで沖田さんの膣内を探り続けいた指を虚ろな目で舐めるその姿は性欲を湧き起こすには充分すぎた。
「ひゃん…うっ…はっ!!ま、マス、ター?」
「うん、マスターだよ」
「…私は、なにを…あれ、な、なんでマスター裸なんですか…いたた、なんだか体が痛い…えっ、あれ、私もっ!?ま、マスター…え、あれ!?」
記憶が飛んでいるのかあたふたしながら布団をかき集め体を隠す沖田さん。
「…え、なに、覚えてないの…?」
「覚えてないもなにも…な、…あっ」
最初は布団で体を隠しながら顔を真っ赤にして睨んでいた沖田さんは徐々に記憶が蘇ってきたのか顔を赤くしたり青くしたりしている。
「マスター…」
「…え?」
「鬼畜ぅ!!酷すぎますっ!!うぅ、動くと少し違和感を感じます…しかも口の中も変な味しますしっ!!いくら好きといえどもこんな物みたいに扱うなんて信じられないです!!マスターは女の子をなんだと思ってるんですか!?わ、私てっきり終わったあとはピロートークなる素敵なお話が出来ると小さな夢を抱いていたんですからね!?それを平然と踏みにじってくれちゃって!!…な、なんですかー!その顔はっ!人の話はちゃんと聞きなさい!!」
長々と説教を垂れる沖田さんの話を半ば聞き流し、服を着る俺。あと2時間ほどで7時になる。こんな時間までやり続けるとは思ってもいなかったがやってしまったものはしかたない。怒る沖田さんを押し、自室についているシャワーまで連れていき、体を洗うように言う。
「ま、まさか一緒に入るとか言うつもりですか!?うわーん!また泣くまでエッチされるんだっ!」
「入らないよ!人聞きの悪いこと言うんじゃないっ!!俺は沖田さんが泣くまでじゃなくて自分が満足するまでエッチをするのっ!はい、早く入ってきて!!」
「…べ、別に一緒でも」
「早く!!」
「な、なんでそんな急いで…わかりました…」
文句を言おうとする沖田さんに有無を言わさない視線を送ると渋々と言った様子でシャワー室へ向かう。
「…と、とりあえず部屋の換気と、あと、あ、この破いた服も…あと使うかもしれないから持ってきてたカッターもしまわなきゃ…」
沖田さんをシャワー室へ連れていった俺はきびきびと部屋を片付けていく。そう、7時といえば毎日ジャンヌが俺を起こしに部屋を訪れる時間。もし、この場面を見られたらジャンヌは間違いなく俺をふしだらなマスターとして冷たい目で見てくることだろう。
「…そ、それだけは嫌だ…」
そこら辺のゴミをちぎっては投げちぎっては投げゴミ箱へシュートする。
ジャンヌとは長い付き合いだ。それこそ、最初の特異点であるオルレアンからずっと。そのジャンヌから冷たい目で見られた時には…軽く死ねる。
「はぁ、はぁ、終わったか…?」
時計を見る。時間はまだ5時30分、余裕はかなりある。胸をなでおろしベッドに倒れ込む。急いで掃除をしたからか少しお腹が減ってしまった。よくよく考えたら今夜一度も寝ずに動いていたのだ、腹も減るだろう。
部屋に食料の備蓄はない。仕方ない、食堂に行くか。
「よっこいせ」
重たい腰を上げ、沖田さんの元へ向かう。
「ちょっと部屋出るけど平気?」
『本当に入ってこないんですねっ!?わ、わかりました…』
元気を装ってはいるが声に張りがない。罪悪感で胸が張り裂けそうになるが入ってしまったら間違いなく幻の6回戦目が始まってしまう。そんなことになってしまったらジャンヌからどんな肉体的制裁を食らうかわからない。
「…じゃあ、行ってくるね」
「……どこにですか?」
「あ、そういえば言ってなかったか食堂…に……え?」
風呂場にいるにしては近すぎる声の出どころに答えてから気付く。その声は沖田さんの声とは違う声でよく聞き慣れている声だ。
だがこの日は違った。少なくとも俺はこの声を聞いて怖いなどという感情を抱いたことは無い。
「……………………ジャ、ンヌ」
「立香くん」
彼女の目にはハイライトが存在せず、声も平坦だ。それがどうしようもなく恐ろしく感じる。
「…ジャンヌ…その…」
何も思いつかないが必死に何かを考える。しかし何を言ってもこの場を切り抜ける言葉が思いつかない。
「……」
「そ、その、いや…本当にすみませんでしたぁぁぁぁぁ!」
悪い事はしていないが土下座をしてしまう。ジャンヌは怒っている、間違いない、それはそうだろう。ジャンヌは真面目を絵に書いたような人物だ、こんな時間まで女の子を部屋に入れていかがわしいことをしていたなんてバレたら大激怒は間違いない。
「…立香くん…」
しかし、存外上から向けられた言葉に怒りの感情は感じられない。
「ジャンヌ…?」
思わず上を向いてしまう。そこには今までに見たことがないほど暗い表情をしたジャンヌがいた。
「…ぅ、うぅ…私…う、あぁ…立香くんっ」
「…えっ?」
俺と目が合ったのをきっかけにジャンヌは俺の胸に倒れ込み、泣き始めた。思わず困惑してしまう。
「マスター!今の物音は!?…は?」
「…あっ」
それと同じタイミングでバスタオル1枚を巻き、飛び込んできた沖田さんは俺とジャンヌの姿を捉えると凍えるような目で俺を見てくる。
「ぅう…うぅ…立香くんが…ひっく、私以外の女と…うぅ…エッチなことしたぁ…っ…初めては…私だと…ぅ、思って、たのにぃ…」
「…へぁっ?」
「なっ、なんでジャンヌさんがいるんですかっ!?ていうかマスターはいつまでジャンヌさんを抱き締めているんですか!?うぅ、酷い…あんな…ことまで…ぅ…した、のに…うぅ」
「えぁ…?」
あまりにも予想外のことに頭がショートする。駄々をこねる子供のように俺の服を軽く引いて泣く。沖田さんはわなわなと手を握りしめ、唸りながらこちらを睨む。あ、よく見たら涙目だ…なんていうどうでも良い感想が浮かぶ。
「うわぁぁん!!私、沖田さんより前から立香くんのこと好きだったんですぅ!ずっと、ずっと好きだったんですぅ…!!」
「そ、そんなの関係ないですっ!!」
俺の胸に張り付いたように泣くジャンヌを全力で引き剥がそうとする沖田さん。
「マスター!!マスターは沖田さんのこと好きになったんですもんね!?」
「ぞんなぁぁ…立香ぐん…!!」
沖田さんは俺の襟首を掴み、ジャンヌは俺の手首を掴み詰め寄る。
「…ふ、二人とも好き……だよ?」
最もやってはいけないであろう回答をしてしまった今さっきの自分を憎みながら、目の前の二人を見る。
そこには地獄が広がっていた。
次は無人島です☆