大変お待たせしました。勝手な話で申し訳ないのですが無人島より先にこちらを書かせてもらいます。待っている方申し訳ない…4月から忙しくなるのでそれまではこの章進めます。
あと、これは私が無知なせいかもしれないのですがマイルームの間取りを知らないため勝手に結構良い部屋だと思って書いてるのですが実際のとこどうなのでしょうかね?
「…んー、はぁ………んんんーーー……いや、流石に…でも…ん〜……でも」
駄目だ、寝ようとしても寝れない。布団から出て部屋の中をグルグル回る。
「はぁ、何がライバルでいたい、ですか…私もマスターに毒されましたかねぇ、戦事においては情は無用。幕末だったら常識だったんですが…」
先程までのことを思い出す。いつの間にか寝てしまったマスターをベッドまで運んだあとジャンヌさんと二人でお話をしていたのだ。
「…うーん、無駄なこと言いすぎたかもしれないですね……」
私の話にあまりにもいいリアクションをしてくれたジャンヌさんについ気を良くして色々と洗いざらい話してしまった。今更になって後悔する。
「…ただでさえジャンヌさんはマスターと仲が良かったのに……ジャンヌさんのことだし今日だけでもうマスター心を射止めちゃったり……あぁ、どうしよう…」
頭を抱える。違うことを考えようとしても頭がどうしてもその話題に戻ってしまうのだ。
「…幸い魔力は貰ったので寝る必要は無さそうですし…明日どうするか考えときますか」
お腹のあたりに手を置く。こうするとマスターから直接貰った魔力を強く感じる気がするのだ。
「…また明日、会えますから…我慢我慢。えーっと、ノート…は、あった!」
どちらにせよまた明日彼に会えるのだ。そう思うだけで胸が高鳴る。心地よい高揚感をそのままに私はペンを取り、ノートに思い付くことを書いていく。うーん、今度は何をしてあげようか…
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「おはようございます!」
朝、目を覚ますと前にもあったようにジャンヌが布団の中にいた。自分でもどうかと思うが慣れてしまった俺がいるのが恐ろしい。童貞か否かでこんなにも世界は変わるんですね…
「またですかジャンヌさんや」
「…あの、仮にも女の人と同衾してるのにその反応はどうかと思うんですけど」
「…人って変わりゆく生き物なんだよ」
不満げな顔をしているジャンヌに達観した様な表情を作り常備しているココアシガレットを齧る。
「……それと、前から言おうとは思ってたんですけどそれかっこ悪いですよ」
「…べっ、別にかっこつけてるわけじゃないんだから!!糖分補給のためだから!!そこ勘違いすんなよ!?」
調整ミスをしたツンデレのような言葉を吐き捨て、それと同時に口に入れていたココアシガレットもティッシュに包みゴミ箱へと投げる。
「…それで、今日も俺の右手なの?」
「いえ、今日は家政婦として来ました」
「え?」
「家政婦です!」
可愛らしい笑顔を浮かべ、ただでさえ近かった距離をさらに縮めてくる。詳しくないからよく分からないけどなんかいい匂いの花みたいな匂いがするし右腕に柔らかい何かの感触を感じる。
「…家政婦のジャンヌですか……それはそれでいいでしょうっ!!」
〜〜〜〜〜
「はい、あ〜ん」
「あーん…うーん、美味い!ジャンヌはご飯も美味いし可愛いしスタイルいいしでもうアレだね、理想の家政婦だね!って、スタイル関係ねぇや!!はははははは!!」
ニコニコと嬉しそうにスプーンを差し出してくるジャンヌ。それにつられ、俺もニコニコ?してしまう。
「うふふ、そんなことないですよ」
「あはは、ジャンヌは謙虚だな〜」
なんだろう、この空気、昨日と打って変わって平和も平和、超平和。ご飯も美味しいし自分でも忘れがちな手のことをちゃんと意識してくれているのか俺が取ろうとしたものを言うまでもなく取ってくれる。こんなに気の利いた超絶美女と結婚出来たらその場で死んでも悔いなどないだろう。
「あのさ、俺の嫁に来る気ない?」
「…ぇ………ぁ…」
ふと思い付きで口を出す。あれ?今俺なんて言った?とんでもないことを言った気がする。ジャンヌの顔を見ると茹でたタコのように真っ赤になっている。
「…だ…ダメですよ、私は、英霊ですから…」
「そ、そうか、だよな、は、ははは…」
乾いた笑いがこぼれる。いや、本当に何言ってんだ俺は、今のは見ようによっては、というかどこから見てもプロポーズのそれ、顔が燃えそうなほど熱い。ついでと言わんばかりに気温も上がって来た気がする。
「…あ、熱い」
「ま、まだそんな季節じゃないのにな…は?…え、燃えてる…ちょっ、ジャンヌ燃えてる!!あ、あぁ…み、水はどこじゃーー!!」
隣を見るとプスプスと服の所々から煙を上げているジャンヌの姿があった。え、どこぞの第六天魔王?とかふざけた事が頭に浮かぶ。声をかけるがジャンヌは魂が抜けたかのように熱いと言うだけだ。全力で走り、水道へ向かう。
「…うぅ…嫁…結婚……熱い、です……」
「今バケツ持ってくから耐えろよジャンヌ!!!」
〜〜〜
「…ぅ、うぅ……」
「……」
皆に聞きたい事があるんだが良いだろうか。目の前に仲の良い女の子がほぼ全裸で倒れていたとします。その女の子は超絶可愛いです。では問題、あなたはここでどうする?
「……くそ、やっちまった………」
恐らくだがこの問題意見が分かれるだろう。主に2つに分かると思う、片や狼、片や己が生物であることを忘れ臆病という感情に理性と名付け何をすることもない自分のことを紳士だと抜かすクソ雑魚チキン、この2つにだ。
「…俺はゴミだ……」
残念ながら俺は後者だったようだ。普段俺が寝ているベッドで魘されているジャンヌのすぐ隣、ベッドの縁に腰掛け、顔を手で覆う。
「…違う、そうじゃない、合意も無しにそんなことやったら犯罪だろ……いや待て俺、ジャンヌは英霊だ、犯罪になるわけがないだろ…そもそもジャンヌなら許してくれ……なさそう。だけど寝てる今なら…いや、でも…お、おっぱい見るとか触るくらいなら…寝てるし…いや!!駄目だよくない!!ていうか昨日沖田さんとしたばかりなのに俺は節操なしか!…あ、いや、でも別に沖田さんとは付き合ってる訳でもないし、なんか要らないとか言ってたし…じゃあ…いやいやいや、何考えてるんだ俺は!!」
長い自問自答を始める。あの後、無事に火を鎮めることは出来たのだがその火はジャンヌの意識と服を持って行ってしまったらしく俺がジャンヌを救出した際にはぐったり意識が無く、服も所々はだけていた。正直その時に滾る獣欲が解放されそうだったのだが何故か俺はそこを鋼の理性で抑えて、抑えることができてしまったのだ。そのまま時は流れ、無事俺の上着をジャンヌに被せベッドまで運んできた、という訳だ。
「…くそ、俺がこんな状態なのにスヤスヤと寝やがって……」
先程まで魘されていたが今はそれが嘘のようにスヤスヤと寝ている。人間とは自己中心的なもので自分が辛い状況、苦しい状況にあると楽しそうな人や嬉しそうな人を見るととても憎たらしく見えるのだ。皆さんも経験したことはないだろうか?とてつもないレベルの便意に駆られた時に聞こえる笑い声、殺意を覚えないだろうか?俺は今その状況にある。
「…よし、分かった。折衷案を取ろう、ベットには入る、だけど手は出さない、よしこれだ」
そして決まってそういう時は思考がどこかおかしい方向へいっているのだ。頭の片隅で何をしているんだろうという声が聞こえるが俺の体はそれを無視し、布団へと潜る。
「……めっちゃいい匂い…なんでこんないい匂いすんだろ。沖田さんもいい匂いしたし…もしかして美人はいい匂いがするのか?」
前に読んだ本で女の人はなんかいい匂いがするみたいな事が書いてあったがやはりあれは事実なのだろうか。こうなると確かめたくなるのが男の性、目の前にあるジャンヌの髪に触れる。
「…うわ、サラサラだ……しかもやっぱいい匂いするし…」
明らかに不審者のような行動をしていると自分でも分かるがやめられない止まらない。絹のような髪は触っているだけでも気持ちいいし、ふと鼻に届く香りが更にそれを助長している。なんというかとても癒される。
「………ん…ぅ……立香、くん?」
「…………あ…お、おはよう」
小さく声を上げ、目を開くジャンヌ。まだ情報が把握出来ていないのかその目は少し虚ろで声も眠たげだ。しかしそれも時間の問題、ジャンヌが今の自らの格好と俺が同じ布団にいることを理解した瞬間、俺は終わる。
「……、立香…く、ん?」
「は、ははは、寒そうだったから…な、なんて…はは」
眠気が覚めていき状況を把握しはじめたのかジャンヌの目に光が戻ってきた。とりあえずの言い訳をしておくが焼け石に水、大した意味は無いだろう。覚悟を決め、目を閉じる。
「…ふふ、立香くん」
「…え?」
思わず耳を疑う。聞こえた声は俺の知るジャンヌの声とはかけ離れた、猫撫で声のようなものだったからだ。少し遅れ、体を包むように抱きしめられる。
「立香くん、大好きぃ…ん〜」
「…え、ど、どうしたの」
そのままジャンヌは俺の顔にこれまた可愛らしいキス顔を向け近付いてくる。急いで間に手を入れジャンヌの進撃を止めようと試みる。
「…ん、ぁむ…」
「ひぁっ、ちょ、ジャンヌ!」
しかし、その試みも儚く俺の指がジャンヌの口内でいたぶられてしまう結果となった。あまりにも情けない自分自身の声に軽い吐き気を感じると同時に指を舐められているだけ、いや、この時点でだいぶどうかと思うのだが、それだけなのにも関わらず性的快感が伴う。
「…んぅ、立香くんの指、おいしい…ほら、立香くんも食べていいんですよ…」
「…ジャ、ジャンヌ……」
そう言い俺の顔に指を近づけジャンヌは再び俺の指を咥え、ねぶりはじめる。頭の中が茹だっているかのように熱い、震える口はそのまま目の前の白魚のような指を向かい入れる。
「…んっ、くすぐったい…」
「……っは、ジャンヌ、どうなっても知らねぇぞ」
微かに残る理性がジャンヌに最終警告を告げる。ジャンヌはそれを聞いているのか聞いていないのか分からないほど俺の指を熱中してねぶっている。
「…んっ、ぅ…んぅ…」
返事を待たず、ジャンヌの指を舐りながらたわわな双丘に触れる。ピクリと反応をしたが変わらず俺の指に夢中なようだ。そのまま手で撫でるように表面を触り続ける。
「ん、っ…はぁ…立香、くぅ、ん……もっと、っ、もっと、強く、してぇ…」
最初の方こそ対抗するかのように俺の指をより淫靡にねぶっていたが、俺の焦れったい触れ方に限界が来たのか俺の指を離しおねだりをしてくる。
「…っ、ん、んんっ…んーっ、っ!」
それに応え、握る力を強めると同時に空いた口を即座に俺の口で閉ざす。焦らした甲斐があったのか目を開き、より強く俺を抱きしめるジャンヌ。軽くイったというやつだろうか。
「…はぁ、はぁ、ジャンヌ、聖処女だってのに随分といやらしいじゃないか」
「…は…んぁ…立香くん、もっとぉ…」
もはや俺の声が聞こえていないのか子供のようにキスをねだるジャンヌ。それとは反対に表情はとても淫靡なものだ。それに応え、再び口を交わす。
「…んぅ…ちゅ、ん…はぁ、立香くん、ぅ…」
息継ぎをするように口を離し、再びつけてを繰り返す。何度もそれを繰り返し、2人の口のあいだに唾液の糸が出来る。
「…は、ぁ……立香くん」
しばらく見つめあっているとジャンヌは寝ていた体を起こし、ベッドから降り、そこに座ると俺の名を呼ぶ。首を傾げると、ここへ来いと言わんばかりにベッドの縁をポスポスと叩いている。体を起こし、そこへ向かい、座る。
「…ふふ、大きいです、ね…」
すると、ジャンヌは俺の股の間に入り、ズボン越しにスリスリと愛おしげに頬を擦り付け、やけにゆっくりとした手つきでズボンを脱がせ始めた。
「…ジャンヌ、マジで?」
この行動でジャンヌのしたいことが分かってしまった。否が応でも期待が高まる。
「…前にもしたし、やり方も調べたんです」
瞳に情欲の炎を燃やしながらゆっくりと焦らすようにズボンを下ろすジャンヌ。前にもした、というのはよく分からないが今はそんなことはどうでもよかった。
「…っ!」
高まる期待に待てず、自分でズボンとパンツを同時に下ろす。ジャンヌは驚いたような表情で俺の肉棒を見ている。
「…ま、前より、大きい…」
「…早くしろよ」
驚くジャンヌの顔にブツを寄せる。ジャンヌの瞳の奥にはギラギラとした欲望を瞳に輝かせる自分自身の姿があった。
今回も恒例の深夜に書いておりますので大分内容がおかしい所あるかもしれません。もしそういう場所見つけたら鼻で笑ってやってください。