※この作品はR-18です。

校長楽園計画   作:片面ねこ

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第四章 デビルーク産王家メス猫

早朝は一日の始まりである。

 

フクロウのような夜行性の動物や特別な勤怠時間の人を除いて、日の出とはその日の始まりで。普通の人は起床し、歯を磨き、朝食を食べ、学校や仕事の準備を始めるだろう。

 

忙しいが新鮮な空気を吸える朝を皆が歓迎している。

 

ある場所を除いて……

 

「あ……あ❤やん、あ❤あん❤ん、や、あ❤」

 

爽やかな朝とは対照的に、部屋は猥褻な空気で満たされている。

 

壁紙には明るい装飾で明るい色の壁と広いインテリアデザイン、小さなテーブルと椅子が部屋の隅にあり、テーブルには部屋の優雅さをより引き立てる花瓶に中にいっぱいのバラが咲き誇っていた。

 

部屋の中央にはキングサイズのベッドがあり、様々な大きさの枕はベッドと壁の隙間をびっしりと埋めて、とてもカラフルな印象を与えていた。床までとどく幅の広い大きな窓から朝の日差しに、部屋をポカポカになっていた。

 

清潔で高貴でまるでスイートルームのようだった。

 

しかし、部屋の住人はこの印象とはかけ離れたものだった。

 

「ああん❤んん❤おちんぽ好きぃ、気持ちい❤」

 

イカの匂いと汗で満たされた部屋には、丸いベッドに2人の少女と中年男性がいた。

 

黒髪のツインテールの少女は眠ってるように目を閉じている、また短い茶髪の少女と肥満体型で裸の奇妙な髪型とちょびひげを蓄えた男はお互いの性器を重ね合い性行為を楽しんでいた。

 

「いい❤おちんぽいい❤膣内の壁に当たってるぅ❤」

 

少女は男に跨り騎乗位で腰を前後に振って、10本の繊細な指が男の腹を愛しげに撫でる、顔は薔薇のように火照り、曇った目の奥には欲望が燃えていた。

 

光沢のある唇は喜びのためゆっくりと開き、ピンクの舌が見えていた。

 

わずか10数歳の少女は高級娼婦のような雰囲気を醸し出している。

 

「うひょひょ、まだ満足しないのですかな?淫乱な奴隷ですな」

「だって……ご主人様のおちんぽが素敵すぎるせいだかね、女の子なら誰も我慢できないよ」

 

男に嘲笑された少女はより興奮して、両手を頭に組んだ。腰を使い上半身を捻り、激しい動きで胸が大きく動くのも気にせず、より卑猥なダンスを踊った。

 

彼女は男をより誘惑しようと、わざと大袈裟に動いたのだろう。

 

そしてその行動にすぐ結果が現れた。

 

「ふふっ。またご主人様のおちんぽ膣内で大きくなってる~。興奮した?」

「もちろん、エロすぎますぞ」

 

男は幸せそうに言うと、大きく揺れている少女の美乳を掴んだ。

 

ホットドッグの様な指が、想像できないほど柔らかい胸に沈む。少し指が動くたびに少女は嬌声を上げる。

 

「あんっ❤あ、あ、いやぁ❤ご主人様ぁダメだってばぁ、あぁん❤」

 

口では嫌がってはいるが、声色は喜びで満ちていた。

 

少女は上半身を動かすのをやめて男の掌の暖かさを胸で感じていた、しかし腰はピストン運動を続けている。

 

「うひょひょ、わしの腰がこんなに動くのは、里紗さんあなたが淫乱だからですぞ」

「ふふ、ご主人様ほんとに意地悪なんだから。私の処女を奪っといてそんなこと言うなんて。」

 

細いウエストが円を描くように動く、頑丈な肉棒がより身体の奥深くを掘る、少女…籾岡里紗が艶かしい笑みを浮かべ、赤い唇を舌で舐めた。

 

彼女と彼女の隣に横たわる少女…沢田未央も校長が請け負う彩南高校の2年A組の生徒である。

 

普段彼女らはよく春菜などの友人の胸を触ってその反応を楽しんでいるが、しかしそれは友人としてじゃれあう程度である。

 

里沙は普段から色恋沙汰のゴシップについて話すのが好きだった。

 

性の知識も周りよりオープンで時にはリトに挑発的な態度をとることもあった、明るい性格と小麦色の髪の組み合わせで、遊んでいるような印象の彼女だった。

 

未央も同じくらい恋愛話は好きだが、行動に出るほどではなく、その代わりにコスプレすることが好きでその資金をためるためにアルバイトをしているほどで、基本的に楽しさを重視するタイプの子である。

 

といっても、二人は軽い女ではない、少なくとも里紗は未央に誰か男の影があったら気がつくだろうし、未央は自分の恋を求め時間を割いていたことはない、学校で有名なセクハラ校長と関係を持つとは考えづらい。

 

しかし実際に今意識を失した未央はベッドに横たわっている、しかも大事な部分に大量の精液を流した状態で。そして男の上で腰を振り、遠慮なく甘い声を出すの里紗も紛れもない事実。

 

しかも里紗は校長をご主人様と呼び、とても親密そうに見える、多分眠っているの未央も同じ状況だろう。

 

ちなみに今日は学校の日なのに、2人は体調が悪いという理由で休んでいた、朝早くこの男とセックスに没頭するためである。

 

なぜこの同い年の2人の少女がこのように変わってしまったのは、校長が能力が目覚めるの他に、もうひとつ原因がある。

 

トントン

 

「はいりなさい」

「失礼します」

 

簡単な応答の後、豪華な外装の扉が開いた、桃色の短い髪で彩南高校の制服にベージュのベストを着て、悪魔のような尻尾を揺らす美少女が部屋に入ってきた。

 

「お楽しみの最中に邪魔して申し訳ございません。以前の調査について報告したいと思います」

 

ベッドの上の卑猥な光景を目の当たりにしても少女は微動だにせず、敬意を込めた態度で言う。

 

「ああモモさん、わしももうすぐ終わるから」

 

校長は里紗の腰を掴むと大きく動かし始めた、激しい肉棒は破城槌の如く少女に突き刺さる。

 

「ひあぁ!や、あ、あ、❤あん❤あぁ❤奥に……奥に当たって!❤」

 

突然の校長の猛攻に、里紗は抵抗できず、大声で叫んだ。

 

単純なリズムだけでなく、校長の強大な威力の肉棒は正確に里紗のGスポットに当たる、ワイルドさと繊細さの組み合わせで里紗の快感はより上がっていく。

 

「ほれ!ほれ!里紗さんわしのこれ好きでしょう?」

「しゅき……だいしゅき❤!!おちんぽが子宮に当たっていい❤!ああ❤んぁ❤ああああああ❤!!」

 

そして校長の猛攻で里紗は絶頂に達する、それでも校長の動きは止まりそうもない。

 

「ダメですぞ里紗さん、わしはこんなんじゃまだまだ射精しませんぞ」

「あ、あ、あ❤!待、待って、ご主人様……私まだイッたばっかで……んああ❤!」

 

限界を超える快楽に里紗は慈悲を求める、しかしもちろん校長は簡単にとまらない、彼の下半身は人間掘削機に変わっていた、里紗の体は校長の動きでより震えて、美しい乳房も元気に動く。その光景に校長も興奮しより激しく腰を動かす、結果はより激しい循環になる。

 

2人の間の激しい性交はモモに影響を与える。顔は依然と落ち着いた顔をしてるが、よく見ると頬がわずかに紅潮して、目は欲情の炎が燃えて、彼女は我慢できずゆっくりと内股を擦っている。

 

「も、もう出そうだ、里紗さん、もっと穴を絞めて!」

「あ、は、はぁ❤はぁ❤あ、あ、んん❤はぁ❤」

 

意識はもう半分飛んでいるが、校長の指示を従って腰を動かした、熱い鋼鉄が柔らかい肉に包まれて、2人は快楽の頂点に達した。

 

「うおお、わしも出ますぞ──!」

「んあ、あああああああああ──!!!❤」

 

最後に下半身に蓄えていた欲望を一気に爆発させると、白濁液が里紗の体に流し込まれた。彼女の体は思わずのけぞるにそれを耐え、舌から手足まで真っ直ぐに伸ばした。

 

その後里紗は金魚のように口をパクパクと動かして、痙攣しながら未央の横に倒れて気を失った。

 

大きく息を吐くと校長は、大きな肉棒を里紗の秘部から糸を弾きながら抜くと、大量の精液が逆流してベッドに零れ落ちる、そしてドアのそばにいるモモのほうを見た。

 

「お待たせしました、モモさん。何かわかりましたかな?」

「はい」

 

モモはベッドに倒れこむ2人をちらっと見て、口を開いた。

 

「ご主人様の能力は……ダークネス因子によるものだと考えられます」

 

突然校長の体から現れた黒い霧である。これに取り込まれた女性はある種の精神障害に陥り、校長の思う通りの傀儡人形とかす。

 

目の前にいる桃色の短い髪の美少女とベッドに横たわる二人の美少女は校長のこの能力の餌食となっていた。そして校長は能力をより効率よく使えるようにモモにこの能力を調べるように命じていた。

 

「ダークネス因子?」

 

校長は聞きなれない単語に首を傾げた。

 

「はい。この因子は元々…」

 

モモは校長に説明を始めた。

 

ダークネス因子は暗黒物質の一種であり。その外見と内容は謎に包まれている。

 

調味料としても使うことができ、宇宙植物の肥料、宇宙船の燃料などにも使えそれは、それが宇宙を構成する基本的な物質であるとも言われていて。つまり、それは未確認の神秘的な物質である。

 

強力な兵器を作るためにこの因子が研究されることもあった。実際、想像の結果を得るために人体に要素を埋め込むことは成功していた。

 

しかし、その成果は科学者の設備の整ったものを台無しにした結果であり、実験は吹き飛ばされている。

 

その後、実験体は有名な宇宙暗殺者となって、ある仕事の関係が地球にやって来た後、彩南市に住むようになった。

 

「そしてその人物が…金色の闇です」

「ほ~ヤミちゃんの体にはそんな神秘的な因子があるんですな」

 

校長は顎を触りながら言った。

 

金色の闇の本当の正体はモモを通して教えられ、この事実に校長は驚いていた。

 

「実際ネメシスには、それに近いものがあり。いずれにせよ、人間が容易に扱えるものではないです」

「ふむふむ、ではなぜわしにこの能力がついたのですかな?」

「はい。それに関して報告しますね」

 

そういうと、モモは愉しそうに言った。

 

「調査した結果、人為的に強制植え込みの他に、因子に接触した人々にも特別な能力が与えられるかもしれないのです、しかしそれの確率は数千万分の一です」

「そういえば…」

 

モモの言葉に校長はあることを思い出す。

 

ネメシスが計画した金色の闇のダークネス化事件の時である。

 

その時、校長は金色の闇がセクシーな格好をしているところを発見した。

 

服装はとても露出度の高いもので、彼女はエッチなことに趣味があるのかと考えていた(実際に間違ってはいないが)そしてその後金色の闇の力により極地に飛ばされていた。

 

すこしの攻撃なら耐えることのできる校長も、その時ばかりは戻ってくるのにかなり時間がかかった。

 

「その時にダークネスの力を授かって、そして催眠の能力が得られたのですな。わしは本当に運がいい」

「はい、校長先生。これはあなたが選ばれた者ということ…ハーレムの王になる運命の人…」

 

校長を凝視するその目は尊敬と深い愛に満ちていた、これまでは全く想像できないほどに。

 

これもまたこの能力のおかげ、校長は心の中で呟いた。

 

「ちなみに、このダークネス因子はこの能力に加えて、所有者の基礎能力を上げることができます。例えば知力や体力それに………精力も…」

 

モモは最後の言葉を陶酔するように言った。

 

校長は、何かを思い出したように手を叩く。

 

「なるほど、最近頭がやけに冴えるのもそのせいですか」

 

能力が覚醒する前の校長は、美しい女性に会ったらすぐ裸になり話しかけようとしていた。基本的に、勇敢であるとは言えない愚かさである。

 

しかし今は、欲望に引きずられている部分はまだあるが、少なくともまず考えて、時間を掛けて良い方に使うことが出来るようになった。モモが良い例である。

 

さらにその強い性欲の理由も、校長は理解してしまった。彼はもともと人よりパワフルな人間だった、しかし、最近は何回射精しても疲労が溜まらない状況に何か要因があると考えていた。

 

「この能力のことも理解できました。それでこそわしの最初の奴隷にふさわしいですな。よくやりましたぞ、うひょひょ」

「ふふ、とても光栄です♪」

 

校長の賞賛を受けたモモは、非常に良い幸せな表情を浮かべたが、それはすぐに消えてしまった。

 

「でもご主人様にはとても待たせてしまいました。それは奴隷として失格です」

「突然何を言うんですかな?そんなことはないですぞ」

 

突然憂鬱な顔をするモモに校長は急いで慰めの言葉を送った。

 

「私はあなたの永遠の奴隷です」とモモが奴隷宣言をしてから1ヶ月以上経った、この間モモは校長の性奴隷を増やすためにあらゆる手助けをしていた。

 

現時点では部屋にいる3人に加えて、三年生の天条院沙姫、九条凜、藤崎綾を含め6人、モモのおかげで一人攻略する時間が光のように早くなった。

 

さらに三年生の3人を奴隷にした後、校長の生活水準は180度変化した。

 

8畳の汚い空間へのお別れ、天条院家の資金源の支援を得てこの豪華な住居に入り、毎日贅沢で淫らな生活を送るようになった。この時点で校長はモモの功績を大いに讃えていた。

 

それだけでなく、モモは結城リトの周りの女性関係をまとめて校長に報告して、黒い霧の正体を調べつつ他の女性の攻略方法を構想していた──そしてそれは全てネメシスに見つからないように。

 

ダークネス暴走事件の首謀者かつ彩南高校の生徒で真‧生徒会長のネメシスは、時に校内に仕掛けてある監視カメラを通して、リトと周囲の女性との交流を観察している。

 

モモを攻略する時が発見されなかったのは、純粋な運だった。そして、この幸運は必ずしも二度目に起こるとは限らない。したがってモモがネメシスの動きに密かに注意を払うので、全体の動きが遅れる原因となった。

 

しかし一方で、全体の動きが遅れているにもかかわらず、すべての工程に1か月しかからなかったことは、モモの能力が高いことがわかる、校長の有能な秘書と言えるだろう。

 

このように、校長はモモの功績を強く賞賛した。しかし、当事者の表情は明るくならなかった。

 

「ご主人様の奴隷として、これらを達成するのは当然のことです。しかし、ハーレムプロジェクトの計画を遅らせることは許されません。だから私は、ご主人様が能力不足の私を罰することを願っています」

「え?いやだから──」

 

校長は彼女を宥めている際に彼女の表情に気がつく。

 

頬を十分に染め、息は強く熱い、校長を見る目は静かな要求を求め、瞳の奥にある種の欲望の炎が燃えていた。

 

前言撤回、彼女は優秀な秘書だけでなく、彼女は優秀な淫乱秘書である。

 

普段色ボケの校長でさえ──いや、こんな校長だからこそ、この表情を見れば、モモの要求が何であるかを理解した。

 

「……うひょひょ。たしかに、だめな奴隷にはペナルティが必要ですな」

「はい…❤どんな罰も甘んじて受け入れます」

 

校長はセリフを読むように、モモの望みを口に出し、それに彼女も相槌を打つ。

 

校長は少し考えて、すぐにいいアイデアを思い浮かべた。

 

「では罰として、わしのちんぽを掃除しなさい」

「はい。喜んで❤」

 

そういうとモモは校長の前にひざまづく、頭の角度を調整した後、彼女は口を開けた。桜色の瑞々しい口から白く美しい歯が見える、ピンクの柔らかい舌、先端は挑発するようなレロレロ動く、校長の興奮を燃え上がっている。

 

「うひょひょ。準備はできましたか、では……」

 

校長はモモの頭を掴むと、巨大な肉棒を彼女の口に思いっきり突っ込んだ。

 

モモは突然の衝撃に眉を顰め「うぐっ」と苦悶するが、すぐに舌を動かして口の中で動く剛直に奉仕した。

 

「ペロ……レロ……❤んじゅっ……じゅぷっ、じゅるるる……❤」

 

柔らかい舌は、精液を吸うために肉棒の上に這い回る、器用な動きで陰茎をこする、唾液を使用して亀頭に付着した濁った液体をきれいにし、鈴口を吸って舌が届かない部分もきれいにする。

 

「ふふ……やはりモモさんの口は気持ちいいですなぁ」

 

口の暖かさ、舌の動き、そして魂まで吸われてそうな吸引。

 

数々心地よいの刺激でいつものように元気になった、しかし、このレベルのフェラでは彼を満足させないので、彼は前後に動き始める。

 

「んじゅ……じゅぶっ……❤くちゅ、ぐちゅ……❤」

 

モモはまったく抵抗せず、自分の口が道具であるように使われても、嫌な顔どころかその顔には喜びの色が浮かんでいた、しかも校長の腰の動きに乗じて、口腔内がより締め付けられさらに肉棒は喜ぶ。

 

部屋には淫靡な水の音が響き、肉棒に残っている精液いつの間にかモモの口に入ってしまった。しかし、校長の腰の動きは止まらなかった。肉棒の掃除を名目としていたが、モモの口を最初から楽しむことが校長の主な目的である。

 

「おお!!でますぞ!!」

 

ビュルルルルッッ!!

 

遠慮することなく、校長はモモの口への欲望を解放した。

 

突然の大量の精液の放出にモモは驚き眉を顰めるが、少し気管に入りながらも洗練された動きで飲み込もうとした。

 

「……はぁっ、ケホっ……!ケホッケホ……!」

 

校長の肉棒が柔らかい口から離れると、モモは反射的に咳をして、吐き出された精液の混ざった痰が唾液と混ざり胸に落ちた。

 

「あらら、もともとは清掃するだけでしたのに出してしまうとは、また綺麗にしないといけませんな」

 

彼女の表情を見ながら校長はわざとモモに肉棒を見せつけた、自らしゃぶれと言わんばかり。

 

もちろん、モモは校長の意味をすぐに理解していた。

 

彼女は微笑んで、彼の男根に舌を近づけた、奴隷の義務はご主人の役に立つことである。

 

ゆっくりと、細心の注意を払って、愛を込めたテクニックで、愛する男性のイチモツに奉仕した。

 

舌の先端は鈴口の汚れを取り、肉棒を上下に舐める、淫乱な軟体動物は肉棒の濁りを貪欲に求める。

 

繊細な唇は、時々前面に包まれ、唾液で覆われる。

 

「ちゅぱ……ぐちゅ……❤レロ……ちゅぱ……❤ぐちゅ……ぐちゅ……❤」

 

精液を取り除く過程で、モモも興奮していた、身体の芯は加熱を続け、この抑えられない熱は吐息に変え、奉仕の間に何度も肉棒にかける、呼吸するたび強烈な男の臭いが鼻腔に入り、彼女の鼓動を早める。

 

これは愛する者の重要な一部であり、彼女を生まれ変わらせた雄大な物だとあらためて意識しながら、モモの意識は目の前の剛直により集中する。貼りつくほど近づき、肉棒を上下に頬ずりした。

 

液体が制服についても気にしない、熱い瞳には肉棒しか映っていなかった。

 

「あむぅ……んじゅっ……❤ぐちゅ……ちゅちゅ❤」

 

サングラス越し,細い目を見ながら娼婦も驚くようなテクニックを堪能する。校長はひざまずいた彼女の表情を喜んで見ると、突然一つのことに気づいた。

 

「ところでモモさん、今日はどの様な下着を身につけてますかな?」

 

唾液で濡れたときにわずかに透明になった制服から、透き通るような肌と鮮やかな紫色のものが見える。紫色の部分はモモが着用するブラジャーらしいが、その部分からのデザインは、彼女が通常着用しているものとは違って見えたので、校長は少し気になっていた。

 

この数ヶ月校長は何度もモモの身体を楽しんでいたので、モモがどのような下着を身につけているか把握していた。

 

「ちゅぱ……ぐちゅちゅ……んあ……❤ご主人様が気になるのでしたら……」

 

肉棒を掃除したモモは、意味ありげに微笑んで立ち上がった、全身が見えるように距離を取る、スラッと細い指で制服のボタンを外す。

 

ただ外すだけではない、わざと第一ボタンをそのままにして、第二ボタンから手をかけた、欲をそそられるのような、繊細な指先でゆっくりとボタンを外していく、一歩また一歩雪の大地を歩いているようなものだった。可愛らしい指は少しずつボタンを沿って撫で白い肌が見えてくる。

 

何度も抱いてきた美少女なのに、その色っぽい姿はまるで処女の様に美しく、校長は見とれていた。

 

「ん……❤」

 

校長の熱い視線を浴びて、モモもまだゾクゾクする、思わず甘い吐息をこぼす、身体が揺れながらボタンを臍まで外す。片方の手で胸を取り出し、制服から解放された美しい胸はぷるんと弾力よく外に出た。もう一方の手はスカートの端を押し、少しずつ、ゆっくりと、太ももを引き上げる、付け根を過ぎ、臍を過ぎ、ついには胸の下で止まり。下腹部は完全にさらされている。

 

「おお……」

 

そして、制服の下の下着が完全に露出した。

 

それは上下セットで、ロープで三角形に結びついた布のように見える。露出は3点ビキニより少なく、重要なとこだけカバーする基本的な機能のみを維持している。紫色の滑らかな表面は、部屋に輝く日差しの中に革のような光沢を反射する。

 

外観を見ると、胸部を覆う生地がはっきりと突起を見ることができる。股間の生地の端からは、数滴の透明な液体が流出していた。

 

モモの脱衣ショーに校長はより興奮して、肉棒に血が集まって限界まで来ていた。

 

鋼鉄のような棒に血管が浮かび上がって脈を打っていて、「早くその淫らな身体にいれさせろ」と要求しているようだった。強い存在感と男性ホルモンを放出するたくましい男根を見ると、モモの子宮はキュンキュンと収縮して、甘い鼓動を響かせていた。

 

「どうですか?ご主人様。この下着は貴方に見せるためにあるんですよ」

「むほほ。すばらしい!たまらなくエロいですぞモモさん!もうたまらんです!!」

 

以前の校長なら光の速さで襲っていたかもしれない、そうしないのは能力による自制心の強化か?あるいは預想外のエロさに衝撃を受けているのか?

 

「耐えられないのならどうぞ、私は貴方の所有物なのですから」

 

モモが後ろを向いて腰を曲げ、下半身持ち上げてスカートをめくる、紐だけで覆われたお尻をフリフリする、校長をより誘惑するため妖艶な微笑を向ける。実際、モモも校長と同じくらい興奮していた。

 

元々この分野に精通していたモモは、校長の奴隷になった後、より専門的になった。男を誘惑する技術を高級娼婦のように取得していた。

 

「なんて淫乱な奴隷なんだ……それ!」

「んああああああ❤❤」

 

とうとう誘惑に耐えられず、襲ってしまった。

 

肉棒を一気に入れると、愛液で濡れた秘部の一番奥までスムーズに潜り込む、快感はモモの脳に直行し、部屋を突き抜けるほど声を上げる。

 

顔は喜びで染められ、口も上がりきっていた。先程まで肉棒を奉仕していた舌は露出し、激しく動いた尻尾も少女の今の状況を表している。

 

肉棒を入れた瞬間、湿ったマンコはしっかりと離さないようにきつく包み込んだ。

 

「ああ。やはりモモさんの穴は一級品ですなぁ、肉びたひとつひとつがわしのちんぽを離さない、素晴らしいぞ」

 

パン!パン!パン!とモモの身体を称賛しながら腰を振り続ける。分厚い肉棒が子宮口に当たるたびに陰唇から大量の愛液が噴射する。

 

体内で暴走している肉棒の快楽にモモの目は見開き、打ち当たる度身体と子宮が痺れるほどの電力が走り、意識を持って保とうと努力しても、男性の象徴の味に身体が溶けてしまう。校長の下半身の動きも相まって貧欲に快楽を求めてきる。

 

パン!パン!パン!校長が打ち付ける度モモの白い弾力のあるお尻は波打ち、その衝撃で男の興奮も増していく。

 

パン!

 

「ああああん❤!!」

 

校長の大きな手がモモの尻を叩くと、腰の打ち付ける音と重なり大きな音になる。しかし、校長は女性に苦痛を与えることにあまり興味がなかったのであまりきつくはしなかった。

 

「モモさんの餅のような尻でもっと遊びたいですな」

 

モモは校長に叩かれることに喜び、尻尾を目の前で揺らした、校長はそれを摑む。

 

「あぁあんあ❤尻尾はだめぇ!」

 

予期せぬ刺激に反射的に逃げるが、校長はそう簡単には逃がさない。

 

「そういえば尻尾はまだ触ってないですが、どれほど敏感なんでしょうな」

 

下半身でピストン運動をしながら、両手でくねくね動くの尻尾を掴み、器用に愛撫していく。

 

「や、あ❤感じちゃう!だめ……やぁああ❤」

 

少女の喘ぎ声をBGMに、校長の肥大した指は外見では想像できないほど器用に動き、壊れやすい物を扱うように繊細に撫で、時に少し力を入れて握り刺激を与え、時に手のひらを中心に前後に擦り、また尻尾の先端を野菜を洗うように愛しく擦る。

 

「だめぇ……ああ……イ、イク……イクううううう❤❤!!」

 

校長はモモの尻尾を撫でながら、耐えれるくらいの力で尻尾を指で弾いた。結局悅楽の波に耐えきてず達してしまった。

 

「モモさーん♪わしはまだまだ満足してませんぞー、頑張って下さ〜い」

「へ、あ、あ❤!あん、やあ、ああ❤」

 

モモの返答を待たずに、校長の肉棒が少女の小さな穴を執拗に責める、絶頂を迎えたばかり腰の力も入らないので、高感度の感官で野性の性交を体験せざるを得なかった。

 

連続する快楽に、モモの上半身は床に倒れ、もはや口をパクパクさせるだけの人形になっていた。

 

しかし奴隷の本分と言うか、生物的な本能と言うか、モモの小さい穴は依然として肉棒に絡みついて、責任を持って肉棒に奉仕している。

 

「どうです?モモさんもっと欲しいですかな?お仕置きにちんぽを欲しがるなんて本当根っからの奴隷ですな」

「あ❤は、はい❤私は淫乱でダメな奴隷です、だからもっとご主人様のおおきなおちんぽで罰してください!」

「こんなに喜ばれちゃあ罰の意味がないじゃないか。まぁいいか、わしはモモさんの願い通りおしおきするだけですな。ふん!!ふん!!」

 

校長は少し突入の角度を変える。何度もモモと性交しているので、モモの一番弱いところをよく知っている、容赦なく弱点に肉棒の猛攻を始める。

 

「そこだめえ❤!!感じすぎて、死んじゃう❤!!」

 

モモは快感で全身から汗を吹き出し、身体は炎のように燃えて、ぼやけた景色に白い火花が点滅します。

 

肉体的喜び、官能的刺激で、モモの意識はどんどん高いところに押し上げてゆく。

 

「きますぞ!モモさん、もうすぐ射精しますぞ」

「あ、あぁ、❤一緒に!膣内に!膣内に出してぇ!!❤んああ❤あああああ❤!!」

 

イキすぎたモモの下半身は力が入らず、お尻を掴む校長の動きに依存していた。

 

「でるぅ!!」

 

ビュルルルルウッッ!!!

 

「あぁ、んああ❤!!膣内に、射精てるうう!!んああああ❤!!」

 

モモの子宮には校長の大量の精液が注ぎ込まれ、それはまた、彼女の意識を白い色で染め、多くの感覚や快楽の支配に達した。

 

「はぁあ……あああ……❤素敵ぃ……❤」

 

絶頂後モモは痙攣しながら金魚のように口をパクパクさせ空気を求めた。校長はモモの尻尾を離し、耳元で囁いた。

 

「眠るのはまだ早いですぞ。罰が終わったら、次はモモさんへのご褒美に最高の喜びと快感をあげますから」

「あ……❤ああ……んああ……❤」

 

疲労困憊のモモは地面に伏せながら、許容とも否認ともいえない態度だった。

 

しかし彼女の開いた口と潤んだ瞳を見るから、何を欲しているかは一目瞭然だった。

 

 

30分後。

 

 

何度も体位を変え、三度射精した後、ようやく校長のケダモノ並にの性欲は収まった。

 

「ちゅぱ……れろぉ……❤ちゅちゅ……ご……しゅじんさまぁ……愛してますぅ……❤」

 

現在2人は服を脱ぎ、一緒にベッドの上に向かい合って抱きあう。モモは美しく柔らかな胸を校長の胸に押し付け、両手で肥満体の身体を抱きしめ、細くて美しい脚は駄肉だらけの腰に巻きつき、情熱的なキスをしていた。

 

お互い重なった部分は激しい刺激はないが、ゆっくりと円を描くように動いていた。

 

俗に言うスローセックスというものであり、絶頂するのが目的でなく、より愛を求め合うものである。

 

ゼロ距離でお互いの体温、鼓動、匂いを感じ、お湯のようなポカポカ幸福感を浸かり、唇を重ねて、唾液を交換する。

 

「ちゅ……ちゅ……❤ちゅぽっ……んちゅう……❤……このセックスも好きぃ……❤」

 

唇を離したモモは長い吐息を吐き、笑みを浮かべる、首を校長の方に預け、アメシストのような瞳で校長を見あげ、女であることの喜びと奴隷であることの喜びを心から感じていた。

 

(なんて幸せなの…こんなのリトさんの側にいた頃感じたことはなかった…これが私が夢見た未来。ああ……私の愛するご主人様…❤)

 

完全に身も心もを校長の手中に堕ちていたモモは目を細める、ほんの短い時間の幸せを噛みしめ。無意識のうちにリトへの敬愛の心は薄くってきていた。

 

一方でボートを漕ぐようなゆっくりと動かしの校長は、愛を確かめ合う行為に大変満足していた。

 

整ってる顔、透き通る様な白い肌、柔らかく滑らかな手足、ほどよく締まりの穴、溜息が出るほど美しく、親衛隊が出来るほどの美少女の身体の中をすべて味わうことができる。これ以上素晴らしい事はあるのだろうか?

 

(いっそこれからもこの方式でセックスしましょうかな)

 

校長が幸せそうなに美少女の抱き枕を楽しんでいる時、モモは肩を動かして口を開いた。

 

「ところでご主人様、次のターゲットは決まっていますか?」

「ふむ、まだ決まってませんな」

 

最重要人物のモモを手中に収め、新しく5人の奴隷を手に入れた校長は、そろそろ金色の闇やルンに手を出そうかと考えていた。

 

ルンが学校にいるの間に接触を試すか?それとも奴隷を使ってヤミを自分の目の前に連れてくる?

 

校長があれこれ考えていると、モモは上半身を少し持ち上げて唇に軽くキスして言った。

 

「んちゅ……❤ご主人様。ターゲットが決まらないのならナナは如何ですか?」

「むむ?なぜですかな?」

 

モモの口からでた意外な候補者に校長は眉を上げる。

 

「最近ナナが私の行動を疑うようになってきてるんです。嘘ついて動いてますから、それがバレるのは時間の問題です。だからその前にあの子をこっち側に篭絡したいです、そうすれば家の中でも行動しやすくなりますし」

 

たしかにモモは家では協力者がいない、彼女の不審な行動がいつバレても不思議ではない、なので彼女の提案はハーレム計画にとて妥当だろう。

 

「貴方の双子の姉を差し出して、問題ないのですかな?」

 

モモの前の答えに関わらず、校長は再度確認した。

 

するとモモは「何か問題でも?」と言った表情で笑みを浮かべた。

 

「前にも述べたように、私の心も身体もすべて校長先生だけの物です。貴方だけを愛し、貴方だけの為に生きています。だから貴方の願いであれば、私の大切な人でも喜んで差し上げます」

「モモさん……素晴らしい、わしの誇り高き奴隷ですぞ」

 

愛の告白が校長の胸を打ち、モモの頭に触れる、モモもまた校長の太い指が頭に触れられるのにとても幸せそうな表情をしている。

 

「本音を言うと、ナナだけじゃなくって、お姉さまも攻略出来ればより安心できるのですが」

「すまんな、ララさんや春菜さんは最後にと決めてますのでな」

「はい。それは承知してます」

 

モモが校長の奴隷になった後、2人は話し合っていた。その時モモは優れた機械などの支援を望める為ララの攻略を提案していた、しかしリトの周りの女性関係を聞いていた校長は、ララと春菜の攻略を最後にすると決めていたのだった。

 

その理由はリトが2人に告白し、そして2人に告白されたからである。

 

加えて、3人の関係は亀裂を生じさせず、普段どおりにやり遂げることに、校長は不快に思っていた。

 

2人の美少女が好意を寄せているにもかかわらずのんびりと他の女性たちと話したり笑ったりなんと許しがたいことを!

わしが彼を罰しないと!

 

こうして、多くの欲望を混同して校長は歪んだ使命感に駆られた、他の美少女を攻略した後、ララと春菜をリトの前で寝取って、彼におおきな絶望感と敗北感を味わわせようと考えていた。

 

(リト君の前で春菜さんとララさんを寝取ることを考えただけで…うひょひょ)

 

リトとこころ通じ合う、恋一筋の二人の少女は、悲しそうに叫ぶ彼を無視して、一糸もまとわないの姿で蕩けたメス顔をして自分に寄り添う。その光景を浮かんだ同時に、抑えられない興奮を燃え上がり、血液は下半身に集中しする。

 

すると

 

「あん❤ご主人様のおちんぽ私の中でまた大きくなってる❤」

「おお、すまん。わしがリト君の前で春菜さんとララさんを寝取ることを考えてたら、つい興奮してしまいました」

「あらあら……ふふ♪」

 

たとえ今後リトが不幸のドン底に落とされても、モモは全く動揺もしない。片思いだった彼より、彼女は今校長によってもたらされる幸福に魅了されていた。

 

「ご主人様がまだ満足していないのでしたら、残りの精子も私に──」

「あー!!モモちゃんがご主人様とラブラブセックスしてる!ずるい!」

「ねぇご主人様,私にも同じことしてほしいんだけどなー。絶対気持ちよくするから……❤」

 

モモの声が中断され、振り向くといつの間に目を覚ましていた未央が頬を膨らませ不満そうに見ている。

 

同様に里紗も校長の側に立って、太い腕に美しい胸を押し付けて、指は焦らすように校長の胸の上を歩いていた。

 

モモと校長はお互いを見て苦笑する。

 

「どうぞ、ご主人様の欲望を私たちにお思う存分ぶつけて下さい、その為に存在しますから」

 

モモがそう言うと校長は笑顔で頷いた。

 

「わしは本当に良い奴隷を持ったなあ」

 

对面座位のまま、校長は両手を広げ、3人の少女をまとめて抱き締める。

 

爽やかな朝と似合わない淫靡な時間は、どうやらまだまだ続くのようだ。

 

※

 

最近、ナナには気になっていることがある。

 

それはモモの動きである。

 

最近…というか前から不審な動きをしていると感じていた。

 

モモが校長室に呼ばれた後、いくつかの不審な行動をした時からである。

 

放課後家に帰らず、どこに言ったのかがわからない。夕暮れまでには帰ってはきたが、顔が妙に赤らめ、衣服も少し乱れていて、なにかを隠している感じはあったが、友人と遊んでいたとモモは言い張っていた。

 

その後しばらくの間、モモは普通に学校に通ったが、雰囲気が変わったように感じた。

 

さらに、急にどっかに行き不在になることもあった。ナナの心の中に、ますます多くの疑問が積み重なり、ついに無視できない状況まで来た。。

 

モモは裏で何を企んでいるんだろうか?

 

それともなにか言えないトラブルがあるのか?

 

何があったか、調べなきゃ!

 

「というわけで、モモが何を隠していたかを知るために追跡することにしたんだ」

「面白そう!私も協力するね♪」

 

ナナの話を聞いた後、メアは片手を高らかに上げて参加表明をした。

 

今の時間は放課後で、モモは廊下でいつものように護衛隊に囲まれ対話をしていた。

 

その様子をナナとメアは窓からモモの一挙手一投足を監視していた。

 

「なんだかワクワクするね!確かにモモちゃん最近なんか様子おかしかったけど、またハーレム計画で新たに動いてるんじゃないの?」

「わたしとしては、そんなことに固執して欲しくないんだけどな」

 

「ハーレム計画」と言う言葉を聞いた時、ナナの機嫌がちょっと悪くなった、彼女にとって1人の男性が複数の女性と関係を持つことはとても非倫理的なことであるからだ……

 

「前からモモを追跡したかったんだけど、最近校内で風紀違反が増えてて、私とコテ川で取り締まりするのに忙しかったんだ」

 

ナナは眉を顰め顎を手に乗せ、モモを見つめながら言った。

 

彼女は知らなかった、実はモモもナナの干渉を防ぐため、裏でいろいろ手を回す(もちろんネメシスに見つからないように)。そして意図的に事件を起こしていたので、風紀委員の仕事でナナも忙しかった。

 

「私は最近ずっと遊んでたから、そんなことあったなんて知らなかったなー」

 

険しい顔のナナに比べて、メアは笑顔だった。

 

ネメシスが正体を現して以来、彼女は学校の生徒となり、メアは時折彼女と話をしたり遊んだりしている。さらに彼女といっしょに周りの女性関係についてリトをからかっている。

 

今まで兵器としての時間を埋め合わせするように、メアは毎日を楽しんでいた。

 

だからモモが少し不審な動きをしても気にしなかった。

 

校長は能力を得てから、身体能力だけでなく運まで良くなっているらしい。

 

「動いた!」

 

廊下でモモは笑顔で親衛隊と別れを言い、彼らから去っていった。

 

ナナはすぐに座席から立ち上がり、教室のドアに移動した。

 

「行くぞメア!気づかれないようにな!」

「了解!ナナ隊長!」

 

楽しそうにポーズを取るメアと、気づかれないようにモモを尾行するナナだった。

 

彼女らは首尾よくモモが目指す目的地までを追跡した……ではなく

 

周りの視線まったく気にしない、怪しげな二人はモモの後につき、廊下の角を曲がろうとした時

 

「あらメアさんとナナさんじゃない。こんなところで何してますの?」

 

後ろから声をかけられて、振り向くと三年生の3人だった。

 

「あ!天条院先輩、九条先輩、藤崎先輩、こんにちは」

「先輩たちこんにちは!!」

 

声の主を判断するとナナときちんと挨拶したが、メアは適当な挨拶をした。

 

「こんなところで会うなんてちょうどいいですわ、ナナさん放課後わたくしの家に来ません?」

「え?でも……」

 

ナナは曲がり角を見ると、もうすでにモモの姿はなかった。今急いで走ったとしても、必ずしも彼女を見つけられるとは限らない。

 

(失敗した…仕方ないか。今度また追跡しよう)

 

追跡をあきらめて、やむを得なくナナは沙姫の質問に答えた。

 

「すみませんが何か用ですか?天条院先輩」

「実はわたくしのお父様のご友人の方が最近新しいブランドのペットフードを開発してまして、ペットの受容度のテストを行いたいらしいの。たしかあなた動物の友達がたくさんいたわね、よろしかったらわたくしの家に来てペットフードを少し貰っていくでも構わないかしら?」

「ええと、それは大丈夫だけど。でも、私の友達は他の惑星から来てるから、地球の食べ物はあの子たちに合うかどうかわかんないな……」

「宇宙の動物は関係ありません。私はより多くの意見を集めたいと思ってますの」

「私からもお願いする。どうか沙姫様の力になってくれ」

「沙姫様を助けてください!」

「わ、わかったよ。手伝うよ」

 

沙姫だけでなく凛と綾の頼みに、恐縮してポニーテールが揺れるほどうなづく、それと同時に横にいるメアも元気に手を挙げた。

 

「私も!私も手伝いたい!」

 

あまりの積極さに沙姫も驚いていた。

 

「メ…メアさん?貴方ペットは飼ってますの?」

「飼ってないよ!でも手伝いたいの!」

「ま…まあ興奮しすぎて家の家具を壊したりしなければよろしくてよ」

「うん!私に任せて!」

「心配ですわ…」

 

メアの即答沙姫は困惑したが、根負けして彼女を受け入れた。

 

「わかりましたわ。では行きましょう」

 

ナナとメアの追跡作戦は、沙姫の家に目的地が変わってしまった。

 

5人の少女が談笑しながら歩いてると、ふとナナは何かに気が付いた。

 

(なんだか天条院先輩達前よりも綺麗になってる…)

 

沙姫だけでなく、凛や綾も大人びて見えた。

 

いままでは「ナナの二つ学年の上の先輩」というだけだったが、少し会わないうちにすごく大人になった印象で、大人な女性の魅力があるようにナナの目に映った。

 

(なんか誰からも同じものを感じる…)

 

沙姫達三人の変化にナナの記憶の中に似たような例がぼんやり浮かんできた。

 

「どうしたの?ナナちゃん」

 

無意識のうちに思考に没頭していたナナの足が遅くなっていたので、メアは心配してナナの表情を見た。

 

その後、ナナのぼんやりとした思考は消えて、彼女は頭を振って微笑んだ。

 

「い、いやなんでもないよ!早くいこ」

「うん!掃除の時から行ってないから楽しみ!」

 

嬉しそうにメアはナナの手を引っ張って、少し離れた沙姫達に追いつく。

 

(まぁ、考えすぎだろうな…)

 

奇妙な違和感をそっちのけ、ナナは次のことに集中することにした。

 

「相変わらず豪華な家だなあ」

 

広々とした中庭、キレイな大邸宅、美しい室内の家具は、すべて豊かな雰囲気を漂わせる。

 

来るのは二度めであるが、ナナとメアはいろんな家具に興味津々だった。王女であるナナは自宅の惑星で豪華な生活環境を持っているが、地球の建築様式と家具と異なり、とても興味を持っていた。

 

「おほほ。ようこそ我が屋敷へ」

 

2人の反応に非常に満足に微笑むとリビングに案内し、メイドと少し話すとソファに連れて行った。

 

「ソファふわふわだよ~」とメアはソファを見てナナと沙姫に楽しそうに言った

 

「その……新しいペットフードはどこにあるんだ?」

「そう焦らないで、いまメイドに菓子を用意させたですわ。楽にしていいですわよ」

「はぁ……」

 

ナナと沙姫はあまり親しくない。

 

二人の仲が悪いというわけではない、今まで沙姫はナナとモモに何度もザスティンについて尋ねてきてたので、しいて言えば彼女たちに対して友好的に接してきている。

 

ただこれ以外の交点はなかった。屋敷での清掃の経験はあったが、所詮それだけ。ナナはまだ沙姫を「数回会った先輩」ととして見ている。特に、ザスティンの問題についての最近聞かれることがなかったので、友情を深める機会は少なくなっています。

 

(そういえば、どうして天条院先輩は突然ザスティンについて調べるのをやめたのかな?)

 

ナナが違和感を覚えた時、ドアがノックされ、沙姫が答えると、一人のメイドが紅茶をティーワゴンに乗せて部屋に入ってきた。

 

メイドは、滑らかで洗練された動きで、ビスケットを音なくテーブルに置く、ティーカップとティーポットを手に取り、巧みに紅茶を淹れた。

 

全部のカップに紅茶を注がれた後、沙姫は「何かあったら呼びますわ、下がってもよろしいわ」とメイドに指示した。

 

「さあ、召し上がれ。これは一流のパティシエが作ったものですのよ」

 

沙姫は芸術作品を展示するように誇らしげに語った。

 

テーブル上のいろいろな種類のクッキーがナナの食欲を刺激し、内心の違和感も薄くなってきた。

 

いかに宇宙人でも女の子である、甘いものに魅了されるのはしょうがない。

 

「早く召し上がりなさい、時間がたったらおいしくなくなりますわ」

「ありがとう。いただきます」

「やった!」

 

沙姫が言うとナナとメアはビスケットを食べ始めた。

 

「あ、おいしい。ほかの紅茶と違って特別な香りがする」

「おほほ、この紅茶は心を落ち着かせる特殊な茶の葉で、身体を癒してくれますの」

「このクッキーもおいしいよ!」

「この生地の中にも癒しの効果がある特殊なスパイスが入ってますのよ」

 

5人の少女はお茶を飲みながら世間話をして、楽しい時間を過ごした。

 

約30分後。

 

「ふぁぁ……あ、ごめん欠伸でちゃうなんて……昨夜は早く寝たのに……」

 

会話中に欠伸をしだしたナナは沙姫に謝った、隣にいるメアもすごく眠たそうだった、いつ倒れてきてもおかしくない。

 

「別に構いませんわよ、今日は天気も良いし、確かに眠たくなりますわね」

 

そういうと沙姫は部屋の窓を見た。夕暮れの残暑が窓に差し込んで、程よい温かみと聞こえてくる鳥の鳴き声に眠気が起きてもしょうがない。

 

しかしたとしたら、この3人が眠くなさそうなことに説明がつかない。残念なことに、強い睡魔に襲われているナナはこの事に違和感を覚えることができなかった。

 

「ソファで寝てても構いませんわ。しばらくしたら起こしますわ」

 

沙姫はナナに改めて言った。

 

「でも……先輩に失礼だし……」

 

口では断ってはいたが、ナナはもう眠りに半分足を踏み入れていた。

 

「ナナ。遠慮はいらない」

「そうです。沙姫様の好意を受け取ってください」

 

凛も綾も横になるよう勧めた、身体がふらふらしているポニーテールの少女はようやく彼女たちの提案を受け入れた。

 

しかしもう先に行動している子もいた。

 

「先輩ありがとー……おやすみ……」

 

一足先にメアはソファに横たわり、眠りについた。

 

「メアったら……じゃあ遠慮なく……」

「よくお眠り、ナナさん」

 

沙姫の好意に感謝し、ナナは身体をソファに預け、ゆっくりと重たい瞼を閉じた。

 

「そう、ゆっくり休みあそばせ…ご主人様の野望のために……」

 

ナナの意識が暗闇の中に入る瞬間、沙姫が妖しく微笑みながら、意味不明な言葉を喋っている気かした。

 

 

 

「眠ったかしら?」

「はい。深い眠りに入りそうです、しばらくは起きないでしょう」

「やりましたね!沙姫様!」

 

2人の少女が熟睡しているのを確認して、沙姫は目標達成した事で笑みが溢れた。

 

それは普段家族や友人に見せる笑顔ではなく、黒い欲望が混在した異質な笑みである。

 

普段の彼女達を知っている人が見たらびっくりするだろう。

 

「私はご主人様に連絡するわ。貴方達はこの子達が起きないか見張りなさい」

「「はい!」」

 

凛と綾は同時に答え、眠っている2人を監視した。そして沙姫は携帯を取り出し、電話相手にすぐ来るように要請した。

 

それから40分後、ドアもノックもせず肥満体型の中年男男性が部屋に入り、その後にピンクの短い髪の美少女が続いた。

 

「「ようこそ。ご主人様」」

 

男を見てすぐに沙姫と2人は恋人を待つ女の子のような甘い笑みをこぼした。

 

「うひょひょ。うまくいったようですな、ご苦労」

 

この中年男性──校長はソファで眠る2人を見て、沙姫達が上手くやったことに笑みを浮かべた。

 

「ご主人様の野望に貢献できる事は、私達の喜びです。それにモモの宇宙植物のお陰でとても上手く進みました」

「私の友達が天条院先輩の手伝いが出来て、とても光栄です」

 

沙姫と校長の側にいる桃髪の美少女──モモはお互いの功績を称え合い、満足げにソファで眠る美少女をみた。

 

同じ年頃の女の子とは少し幼く感じる、ナナとメアはソファの上でとても快適そうに眠っていた。

 

まさに天使の寝顔である、見ただけで心が落ち着くだろ。

 

しかし校長の中の感情はそのような素敵なものじゃない。

 

(むひょひょ、やはり女子高生は最高ですな)

 

校長はソファに眠る女の子をねっとりとしたイヤらしい視線で見た。

 

美しく整った顔、光沢のある唇、未成熟ではあるが魅力的な胸、柔らかい腕、細いウエスト、弾力のありそうな太もも、ソファで横たわる全ての姿が美しく映っていた。

 

校長は、これらの全部を好きにできると思うと興奮していた。すでに6人の美少女を性奴隷にしていたが、彼の飢えはまだまだ満たされていない。 

 

(むふふ♪早く催眠をして、わしの奴隷にしてあげましょう)

 

校長は口角を上げると、黒い霧をだす準備をした。

 

「お待ちください。ご主人様」

 

とモモが校長の動きを止めた。

 

どうやら校長の細かな動きから、次の行動を判断した。流石に初めに性奴隷になった人、ある程度主人を理解している。

 

もしくは校長の行動パターンが分かりやすいだけかもしれない。

 

「む?何か問題でも?モモさん」

 

興がさめるの校長は拗ねたような態度で振り向きモモに尋ねる。

 

「すみません。メアさんの調教は延期してもらえないでしょうか?彼女はまだほかに利用価値があります」

「他の利用価値ですと?」

「はい、それは──」

 

モモの提案を聞いた後、校長は少し考え息を吐き決断を下した。

 

「確かにモモさんの提案に乗ればと、わしはもっと自由に動けるようになるだろうな、じゃあメアの奴隷化は先に延ばしますかね」

「私の我儘を聞いてくれて、ありがとうございます。ご主人様」

「何を言いますか。わしの為に考えてくれたことですぞ。こっちこそ感謝ですぞ」

「ご主人様……❤」

 

校長が手を伸ばしモモの頭を撫でると、モモは眼を細め笑みを浮かべて、完全に校長に陶酔しているようだった。

 

「羨ましいですわ…」

 

それを見ていた沙姫たちはつい心の声が出てしまった。

 

「むひょひょ、では仕方ない♪」

 

それを察した校長は沙姫達の頭を順に撫でていき、皆モモと同じ表情になっていった

 

それだけではなく、モモ達は頬を赤く染め、ある感情を秘めた炎を瞳の奥に揺らし、無言の懇願を伝える。

 

このような態度を校長は一度見たことがあるので、すぐに少女たちが求めていることを理解した。

 

(いやはや、モテる男は大変ですなあ)

 

一方、校長は複数の美少女から求められている現状をとても楽しんでいた。

 

「気が変わりました。ナナさんの調教は明日にして、今日の貴方たちの努力を労いましょう。しかしわしは今かなり興奮していているので、覚悟しなさい」

「「はい!喜んで❤!」」

 

人前ではいつも優雅な姿を保ち、一挙手一投足が高貴で気品に満ちた桃髪の優等生。

 

常に高慢な姿で話しているが、基本的に周りの人に気遣いをしてくれるお嬢さま。

 

常に冷静で、真面目な性格の下は普通の少女の姿をしているポニーテールの少女。

 

普段大きなメガネは地味さがあるが、それを感じさせない一流の美しさを持つ文学系の美少女。

 

それぞれ違った魅力を持つ4人の美少女が、女としての欲情した表情を見せる。

 

どんな事を思っていようが、どんな人間関係を築いていようが関係なく、目の前の肥満体型の中年男に眼を奪われていた。

 

もちろんこれは校長の黒い霧による結果だが、その結果被害者には幸せがもたらされている、そしてこれからも犠牲者は増えていくだろう。

 

「貴方たちにご褒美を授ける前に、やっておくことは済ましておきましょう」

 

校長から黒い霧が出て、ソファで寝ている女の子に包む。

 

※

 

「ううう…昨日は恥ずかしかった……」

 

放課後ナナは手で顔を覆い、耳を赤くして恥ずかしそうに廊下を歩いていた。

 

「天条院先輩に招待されて家に遊びに行って、そのまま寝ちゃうなんて、私は何してんだ……」

 

昨日ナナとメアは天条院家に招かれ、お菓子とお茶を楽しんでいた。

 

すると強烈な眠気に襲われて、起きたのは夜だった。家に連絡していなかったナナは急いで帰り、帰宅後どう説明すればいいかわからず、とても恥ずかしい思いをしていた。

 

そう、ナナの「記憶」はそうである。

 

「これじゃあ夜中に帰ってくるモモを批判する資格ないよ……」

 

恥ずかしい気持ちでいっぱいで、穴があったら入りたい気持ちのナナだった。ふと窓の外を見るとスーツを着た中年男性がいた。

 

「あれは……校長?」

 

口ひげと奇妙な髪型を持つ、背の低くて太った男が花壇に水を注ぎ、校庭の周りを散歩し、通り過ぎる子猫を撫でている。

 

にっこりと笑みを浮かべ生徒たちにさよならを告げている(一部の生徒は信じられないような表情を見せているが)、一見どこにでもいる優れた教育者であるが、校長の悪い癖を知っている人はとても違和感を覚えていた。もちろんナナも例外でない。

 

「なんかおかしい…校長が正常だ…これは何かあるかも」

 

非常に失礼な話だが、もし学校の生徒に聞こえたら、彼らも同意するだろう。

 

疑問を抱いた後、ナナは校長に対する警戒心がますます高め、すると彼女は静かに後を追い、校長の動きを観察した。

 

(そういえば、モモは校長に呼び出されてからおかしくなった気がする。校長がなにか関係してるはずだよな、追及しないと!)

 

昨日のように途中で呼び止められないように、追跡中は常に周りを見て、人がいないかを確認した。

 

ただその姿は周りから見るととても不審で、偶然通りかかった生徒に奇妙な視線をかけられていた。

 

ナナはこの奇妙な動きで校長を追跡し、最終的に到着した場所は……

 

「校長室?」

 

校長が扉を開けて部屋に入っていくのを遠くからナナはじっと見つめていた。

 

校長が校長室にいることは何らおかしいことではないが、ナナは一つ思い出した。

 

(ここは前モモが校長と話していた場所、何か秘密があるかも……よし!)

 

ドアの前で少し考えた後ナナは覚悟を決めて、周りに人がいないことを確認したのち「バン!」と一気に扉を開けた。

 

「お前のやったことはすべてお見通しだぁ!変態校長!!」

「むひょ!?急にどうしましたかな?」

 

もちろん椅子に座っていた校長は突然の来訪者に驚きの声を上げた。

 

ナナは校長の反応を無視し、入室許可も得ずテーブルの前まで行くと、威圧的にテーブルに両手を置いた。

 

「早く正直に言え!!全部お前がやったんだろ!」

 

相手は年長者で学校のトップであり、このような口調で話すべきではないが、普段の校長の女性に対する振る舞いにすでに生徒からの信頼はどん底に落ちていた。

 

「むむ、わしには何を言ってるかさっぱりわかりませんな」

「なんだと!お前がモモを変にしたんだろ?モモに何をしたんだ!」

 

校長はモモに対する関与を否定したが、ナナは彼の言うことを信じない、そして二人はしばらく口論をした後、校長はナナの気迫に屈して宥めるように言った。

 

「いいでしょう、ナナさんがそこまで言うのなら、わしも身の潔白を証明しましょう」

「なら早く出せ!私を納得させることができないならずっと問い詰めしてやるからな!」

 

証明出来ると聞いたナナは質問を止めて、校長の話を聞くことにした。

 

「心配しないで、これを見れば貴方の態度も変わるはず。わしが見せたいのは……これ!」

 

不気味な笑みを浮かべながら、机の引き出しに手を入れる校長。彼が机に置いたのは黒いベルト、接合部は金属でつながっていて、金属には猫の模様が刻まれている。

 

簡単に言うと、これは首輪のようなものだろう。

 

「冗談を言ってるのか??これがモモに何の関係があ……る………」

 

ナナは馬鹿にされていると思い罵倒しようとしたが、首輪を目に入った途端、謎の衝動が湧いてきた。

 

(どう……して……?首輪から目が離せない…?なんでこんなものを着けたいっておもっちゃうの……?)

 

激しい衝動に戸惑うナナは必死に理性で抵抗したが、心の中では「着けたい!早く着けたい!」と促す声がして、その声に何の動きもできなくなった。

 

「どうしました?わしは証拠を持ってきましたよ。さぁ受け取ってよく見てくださいな。むひょよ」

「や、やめ……持ってくるな…」

 

校長は不敵な笑みを浮かべ、ナナの目の前に首輪を持ってきた、ナナは逃げようとしても足が動かすことができない。それだけでなく、彼女の手も首輪を受け入れようとしていた。

 

(おかしいよ……こんなの普通じゃない…!でも、ああ……)

 

全身を蝕む欲望に耐えることができず、ナナは手を震わせながら首輪を取りゆっくりと自分の首につけた。

 

そして

 

「…………にゃぁ」

 

突然ナナの口から猫の鳴き声が溢れた。

 

それだけでなく、ナナは両膝を地につけ、猫撫で声で顔を手で擦りながら舌で手の甲を舐める。

 

まるで猫の真似をしているようだった。

 

「むひょひょ、これはこれは可愛らしい猫ちゃんですな」

 

校長は愉快そうに机を立ち、ナナの方へ歩いて行った。

 

女性の敵を目の前にして、ポニーテールの美少女は四肢を地につけ離れないだけでなく、校長が近づくと彼の脚に頭を擦り付けた。

 

「よしよし、いい子だナナちゃん」

「にゃぁ~~♪」

 

校長は猫のように跪くナナの顎を撫でる、ナナも校長の太い指を快く受け入れ、とても幸せそうな顔をしていた。

 

ある程度撫でると校長はソファに座り、自分の太ももをポンポンと叩いた。

 

「さぁ、ナナちゃんこっちへおいで」

「みゃ~~♪」

 

数分前まで警戒心を抱いていたナナは、校長の言葉を聞くと嬉しそうに頷き、校長の太ももに飛びついた。校長の膝の上で猫のように身体を丸くして休憩した。

 

(よしよし、暗示はうまく行っているようですな。むふうふ)

 

校長はナナの背中を撫でると、計画がうまく行ったことに笑みを浮かべた。

 

昨日校長は黒い霧を使い、ナナとメアに催眠をかけた、メアに掛けた暗示はさておき、ナナには以下の暗示をかけた

 

 

1.モモに対する疑惑はすべて校長に移る。

 

2.校長を見つけると何が何でも疑わしいと感じる。

 

3.校長への調査は誰にも頼らず、一人で彼の目の前で尋ねないといけない。

 

4.校長が出す首輪を見ると、どうしてもそれをつけたくなる。

 

5.首輪をつけると自分は猫になり、校長は自分の飼い主だと思うようになる。

 

6.猫になった時だけ、校長の好感度は最大になり、どんなことをされても嬉しく感じる。

 

7.首輪を外すと正気に戻るが、猫になった時の記憶は思い出せない。

 

そして校長は予期せぬ事態の為にキーワードも決めた、これでナナの目の前に校長が現れたら勝手に近づき、校長が首輪を出すとナナは自分で首輪をつけて猫になる暗示に陥る。

 

そして、首輪を外したら、首輪をしていた時は何があったか思い出せなくなり、次も同じ状況になってしまう。

 

校長は特にすることがなく、向こう側は勝手にこちらに来て調教させる。

 

まさにネギを背負ったカモ、というか猫である。

 

「モモさんに比べると胸は残念ですが、これもまた良いですな」

 

校長は撫でる手を背中から胸に移す。胸はまだ発達途上で服の上から膨らみは見えないが、掌には柔らかい感触が感じた。

 

「にゃ、にゃん❤みゃ~❤」

 

たとえ校長から露骨なセクハラを受けていても、今のナナは不快な表情一つ取らず、くすぐったそうに身をくねらせる。もし数分前であったら顔面にどぎつい一発をもらっていただろう。

 

「ほれ、これはどうかな?」

「にゃにゃ、ん……❤にゃぁ……❤」

 

校長の大きな手はナナの左の乳房を覆い、指で粘土を捏ねるように動かした、手のひらはゆっくり胸の先端を優しく擦る。

 

既に何人も女性を抱いてきて、校長のテクニックはモモを攻略した時以上に上がっていた。

 

少女の滑らかな身体の曲線を肩から腰に、腰から尻に手を滑らせていった。

 

小ぶりな尻はスカートの上からでも指で押すと軽い弾力を感じられた、校長はナナの胸と尻を両手で擦り、反応を観察する。

 

「んにゃ、にゃ、にゃぁ……❤にゃぁ、みゃあ❤」

 

校長に触られているナナは喉から嬉しそうに声を出して、頬もほんのり赤く染まっていた、僅かに身体を捻って逃げようとするが、完全に男の手で弄ばれていて。普段見ることはありえない、なんとも無防備な姿に、校長の劣情はより燃えていった。

 

「ナナさ~ん、身体の力を抜いて、わしの愛撫を受け入れてくださいな」

 

そういうと、おおきな手はスカートの中に這い込む。少女の肌との間には下着だけになり、柔らかな生地から体温を感じる、肉が少なく小ぶりの尻は校長をより興奮させる。

 

「にゃぁ……にゃああ……❤にゃ、にゃ……❤」

「ふふふ、小さいなお尻ですが、とても可愛いですな。あ、そうだそうだ」

 

小さなお尻に夢中になっていた校長、危うくさっきの目的を忘れていた。危うく、というより完全に忘れてしまっていたのだが。

 

校長はデビルーク星人特有のとても感度の高い部位に手を移した。

 

それは尻尾である。        

 

「そ~れ!」

「にゃぁあ!!❤❤」

 

太った指が尻尾に掛かると、ナナは前よりも大きい声で叫び、身体はショックで飛び跳ね、脚は反射で伸び、校長の太ももから落ちそうになった。

 

しかし校長は、胸を揉む手を利用して、快感から逃げようとするナナの身体を固定した。

 

「モモさんの尻尾で経験があるので、どうすればナナさんが気持ちよくなるのか、わしは知ってますぞ」

 

校長は尻尾の根元を指先で擦り、勢いよく先端にすべる、それを何度か繰り返す。

 

そして、先端のハートの部分に移る、3本の指で器用に捻れた尾を掴み、女性器を弄る様に人差し指と親指でハート型の肉を広げて、中心を集中的に攻める。

 

押す、擦り、揉み、握る、ハート型の肉に片手で出来る技術を全て注ぎ込む。

 

この男の太い指から受ける刺激はどれだけのものだろうか?尾の強烈なねじれ具合がそれを表している。

 

「んにゃ、みゃあ……❤にゃ、にゃ、にゃぁ❤にゃあぁ……❤」

 

ナナは校長の強烈な刺激で意識が朦朧としてきた。五感は全て蕩け、口からは唾液が溢れ、肌の紅潮が増していく。

 

暗示の影響でナナは校長に拒絶はしなかった、しかし潜在意識ではこれ以上の刺激は耐えられないと脳が逃げようとしていて、手足が曲がる。

 

もちろん、彼女の体はまだしっかりと校長にしがみついて、1ミリたりとも離れることはなかった。

 

「よっこらしょ」

 

そして校長はナナを抱き上げる(まだ尻尾は手の中にあるが)、自分の膝の上に座らせて、背もたれごと後ろに少し倒れる、すると自然的にナナの体は校長へ寄る。

 

実は校長室にあるこのソファは座っている人がリラックスできるように、少し力で背もたれを傾けることができると設計されています。普段この機能がロックされたが、今日はナナを調教するために解除していた。

 

「この角度でいいですかな」

 

椅子の角度を調節した後、校長の足にナナの足を絡み、両手も体を抱えていて、隣から見ると40代のおじさんがひと型の抱き枕を抱えてるような形で、完全に精神的ダメージを受ける光景だった。

 

ちなみに、ナナの姿勢を調整しているうちに、スカートは「偶然」めくられ、パンツに包まれた小さな桃のようなお尻は「偶然」校長の足の間に落ち、校長のズボンも「偶然」開き、膨張した男根も「偶然」ナナの尻に当たっていた。

 

そう、それはすべて「偶然」、校長もその「偶然」をそのまま放置する。

 

「お待たせしました、ナナさん。続けましょう♪」

 

校長は尻尾の刺激を再開し、今度はもう一方の手で各方面へ攻めを行う。10本の指はナナの胸に敏感な部位をダンスのように踊りだす。

 

「にゃ、にゃ、にゃあ❤にゃぁ❤、にゃにゃ❤にゃああ……❤」

 

再び快感に襲われたナナの身体は反射的に動いたが。さっきより動く範囲が少なく、唯一動ける尻だけは校長の股間にすり合わせていた。

 

「むひょひょ、大きな刺激はないですが、これはこれで」

 

人肉の抱き枕の柔らかさとズボンから股間への刺激を感じ、校長はナナのドジョウのように捻った尻尾をつかみ、自慰をするように素早く擦ると、ナナも反応して悶々とする表情を浮かべ、身体もビクビク動く。快楽の刺激が抵抗する意識を奪い、ただただ校長に翻弄されるだけのおもちゃとなる

 

「にゃやあ……んにゃ❤みゃや❤んん、にゃあ……❤」

 

顔だけじゃない、ナナの全身の力も抜け校長に身体を預け、艶やかな吐息と少女特有の香りがゼロ距離を感じられ、女性経験のない少年なら理性が半壊になりそうだが、もう何度も女性と交わってきた校長は少し興奮でも余裕ある悪い笑みを浮かべ、尻尾に指を動かした。

 

このような状況は10分ほど続くと、校長は異状を感じた。

 

「むむ?この湿っぽい感じ……ナナさんこのお汁は何ですかな?むひょひょ」

 

校長の股下には液体が染み込んでくる感触が伝わってきた。中年とはいえ、校長の身体は尿漏れするほど弱ってない、ならこの状況の原因など考える必要ない。

 

ナナは校長の愛撫により快楽が生まれ、さらに身体はそれに反応していた。いくら猫になっているとはいえ、やはり女の子の身体であるということは当然のことである。

 

「にゃ゛ぁ!」

「ちゃんと舐めるんですぞ」

 

尻尾の先端をナナの口に勝手に押し込むと、校長は空になった両手で胸を刺激する・自分の尻尾を口に入れられたナナは飼い主の命令に従っているのか、それとも無意識で行動しているのか、必死に尻尾を舐めまわしていた。

 

「ぺちゃ……んにゃ……❤くちゅ……ちゅぱ……❤にゃ……にゃぁ……❤」

 

極上の美食を味わうように、発情的な表情をしているナナは必死に舌を動かし、桃紅の軟体生物は自分の意志を持っているかのように、主人に快楽を与えるために敏感な尻尾をどんどん刺激する。一回一回舐めるたびに身体が震えて、それにこたえるように校長は今までの経験を活かし、制服の上から乳房を刺激しナナの意識を快楽の深淵へと引きずり込む。

 

負担を超える快感にナナの腰は浮き上がり、唾液が尻尾から制服や、校長の腕へと落ちていく。

 

「むふふ、もう少しナナさんの身体を楽しんでいたいですが、夜遅くまで家に帰らせないわけにもいかないですしな。いいでしょう、ワシの本気を見せましょう」

 

そう語ると、校長は格段に指の動きが切り替わり、ピアニストのように素早く少女の双丘を弾く。時には雨のように指先でたたき、時には制服の上から円を描くように指を動かす。

 

「あぁ、にゃぁあ❤ちゅぱくちゅ❤んにゃぁ、ちゅ、くちゅ❤」

 

激しく繊細な愛撫と尻尾に這い上がる舌、二重の快楽にナナの意識は徐々に空白に染められていく。

 

そして、その時は来た。

 

「さぁ、ナナさん、クライマックスですぞ!!」

 

タイミングを見計らって、校長はナナの顎を持ち自分の尻尾を甘噛みさせて、制服に手を入れ、手探りで少女の乳首を模索し、思い切りつまむ。

 

「んにゃあああああああああああーー!!!❤❤」

 

その瞬間、ナナの腰は大きく動き、目を大きく見開いて、全身から指先までまっすぐに伸び、部屋の外まで聞こえるくらい声を上げ、透明な液体は間欠泉のように少女の秘部から噴射し、2人のパンツやスカートやズボンはびしょびしょになった。

 

ナナは、絶頂した。

 

「あ……にゃ……ん……」

 

しばらくして、快楽の頂上から緩やかに下りてきた少女は全身を校長に預け、残された余韻に身体が痙攣し、頭は重力に従い垂れ下がり、焦点を失った瞳はサングラスをかけた中年を映していた。

 

赤く染めた頬、うっとりした瞳、尻尾を柔らかい唇で含み、灼熱の吐息は校長に向けられ、汗が頬に滴る。

 

その姿は校長が黒い霧の力を得てから何度も目にしてきた。

 

それは快楽の渦に溺れる女の表情である。

 

「むひょひょ、今日はここまでにしましょうか。明日からはちゃんとわしの奴隷として調教してあげますぞ」

 

ナナがつけている首輪を撫で、校長は卑猥な笑みを浮かべ少女の額にキスをした。

 

校長の行動にナナは「にゃあ……」と悶々と喜びが混じった声を上げた。

 

「これからよろしく頼みますぞ、かわいいメス猫ちゃん」

 

少女の涎が滴り落ちて首輪の金属板は光を反射していた。

 




次回たぶんナナ篇のおわりです
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