やあ、始めまして。
俺の名前はリョウ。
いくつもの世界を渡り歩いている転生者です。
そしていくつもの能力を持っていた能力者です。
持っていたと、過去形なのは、今回の俺が能力を1つしか受け継がなかったからです。
1回前の自分が決めて死んだようなので仕方ないけど、魔法とか【王の財宝】とか使いたかったな~。
そうそう、それで今回の俺ですが、産まれて速攻で両親に流星街という、世界からはぶられた人間達が集う廃棄物で溢れた街に捨てられまして、それゆえに性もありません。
捨てられてから2、3日ぐらい経った頃に、その流星街に元々住んでいた人間達に拾われて名前をもらったんです。
ほんと流星街に感謝感謝です。なんでも拒まずに受け入れるってキャッチフレーズの街っていいな!
しかも、流星街でかなりの美人さんに引き取られて、大事とはいえなかったかもしれないけど、きちんと育ててもらいましたし、ほんと、最高だったね!
体が赤ん坊だから精神が引っ張られていたけど、性に対する感心はどの世界でも特出している俺だからな。チンコは起たないけど、赤ん坊でも十分に興奮できておっぱいしゃぶらせてもらいました。
そして5歳!
流星街の綺麗どころや、まだロリなお姉ちゃんや同い年ぐらいの女の子と無邪気に遊んでいた俺ももう大人。
『念』というこの世界特有の能力を覚えてしまったんです。
もうっ、ほんと精孔っての開いた時は最悪だった!
あれは5歳の誕生日……、ショタ趣味のお姉さまにワザと近づいて、初体験を迎えようとした、この世界に生まれて記念すべき日だったのに!
念とかいう力が目覚めて中止とかふざけんじゃねえ!
グロマンが俺のショタチンに咥えようとした瞬間、念能力を使うための登竜門、
あとで、実は念使いだったというそのショタ趣味のお姉さま聞いて、俺にはものすごい才能があって、尋常ではない、とんでもない集中力が俺を念に目覚めさせたんだと聞いたけど、ほんと残念だった!
はあ……、早々に念に目覚められた事はとんでもない幸運だとは理解できるけど、今じゃなくてよかったんだよ……。
なんでかって?
俺の内包している潜在オーラ量が膨大すぎてショタ趣味のお姉さんが気絶したんだよ!
どうせならきちんと初体験が終わってから目覚めてほしかった……。
念能力者でショタ趣味のお姉さまが気絶してから、体から溢れるオーラの停め方を自分で探らなければいけなかったし、お姉さんも完全に気絶してるからエッチできないし!
まあ、ショタ趣味のお姉さまから念能力の基本、4大行、「纏」、「絶」、「練」、「発」の手ほどきをしてもらって、改めてエッチしてもらったけどさあ……。
どうせなら修行とかなしにしてエッチな日々を送りたかったです……。
◆
お姉さまに修行をつけてもらってから5年。
俺はお姉さまから免許皆伝を貰いました。
実際は免許皆伝っていうか、最初からお姉さまより強かったんですが、お姉さまのストライクゾーンの範囲外まで成長してしまったので、はい。相手になれなくなったんだです……。
13歳ぐらいまでは自分のストライクゾーンだけど、10歳以上からは自分の庇護下にいないと嫌なのよね~、あんたはむしろ強すぎるからダメ。……だそうです。
まったくなんだよ! 修行を頑張る度にエッチなご褒美をくれるって言ったから、頑張ったのに!
頑張る度にエッチなご褒美をくれるって言ったから、頑張ったのに!
――大事なことだから2回言いました。
幸いお姉さまの伝いで他のお姉さま方や早熟な女の子達とエッチさせてもらったけど、なんか納得できねぇっ!
師匠……お姉さまも含めてもっと大勢の女の子達とエッチがしたかったです……。
たとえ流星街1のスケベ少年と言われても……。
◆
こうして、長年連れ添った師匠兼ショタ趣味のお姉さまにフラれてしまった、傷心の俺は流星街から出ることになったんです。
もう傷心ですよ……。
トラウマとなって年上とエッチできません……。
――ってな事はなかったんだよな~。
うん!
さすが俺! もう狂ったようにエッチしまくりです!
外の世界は流星街と違って、もうたくさんの人間がいるから、女性も大勢! 美人も星の数!
あははははっ! マジで最高な世界だぜ!
念の集大成「発」で自分専用の面白い能力も創れるっていうから、お姉さまの修行よりも辛い修行ずっと続けて俺専用の念能力も創ったし、順風満帆だよ!
あ、6つある放出系、強化系、変化系、操作系、具現化系、特質系のなかで、俺の系統は、レアな特質系で、他にも具現化系、それに放出系だった!
なんとか流の水見式っていう水を入れたコップの上に葉っぱ乗せて、練を行い葉と水の変化を見て判別する方法で分かったんだ。
ちなみに変化は、葉っぱが若々しくなって、水の中に不純物がでて、水の色がピンク色のエロい色になったんだ。
ほんと俺の本質を現しているようだったよ。
だから俺もその本質に合うだろう能力を、数年かけて創ったんだけどね。
今のところ攻撃用の「発」は今のところないけど、十二分に便利で満足してますよ。
まっ、攻撃用なんてなくても、今までの転生してきた俺の経験があるから、そこで得ている戦闘経験を思い出すようにあらかた新しい今の体に馴染ませたし、素の身体能力もすごく高いし、そもそも滅多に戦闘しないからね~。
厳しい修行は続けるけど、エッチはやめられないね!
歴代の俺のなかでも異常者だってのはもう理解してるし、諦めてるから、もう突っ走ります!
世界中の美女、美少女たちよ! 待っててくださ~い!
◆
流星街を出てからいつのまにか20年が経ちました!
まだまだ俺のオーラが増大し、外に出すことの出来る顕在オーラも修行によって大量に出せるようになっているから、新しい能力も増えて攻撃用の能力も創ったし、色んな国や街や集落といった場所に行って、気に入った女性とエッチしまくって、気ままに楽しい人生を歩んでいる俺ですが、最近ハンター協会会長ネテロがハンターになれってうるさいし、そろそろハンターライセンスを取ろうかと思ったのです。
ちなみにハンターライセンスってものはハンター協会が発行しているライセンスで、入手できれば、様々な特権が得られ、富の証といわれるほど貴重なものらしい。
その分、ハンターライセンスを入手するには厳しい試練があるそうなんだが、プロハンターの必須能力、念を覚えている俺なら楽勝だろうし、知り合いの俺よりも弱い女が何人も合格しているし、速攻で合格できるだろう。
まっ、元々の身体能力も馬鹿げているから、念なしでも大丈夫なんだけどな!
当初ほとんど実戦経験がなかったけど、天空闘技場で200階まで昇って実戦経験っていうか、戦い方を確認していて、バトルオリンピアにも出場して独自の流派(女性しか入会不可)を設立したし、観光名所になってしまっている暗殺者一家が住むとかいうクルルーマウンテンに、その観光バスガイドさんを連れて忍び込んで、隠れて青姦してる最中に、その暗殺一家の当主と次期跡取りとバレて戦闘になったけど、バスガイドさんも一緒に生き延びれたし!
相手は世界でも有数使い手でしかも2人がかりだったけど、俺が多少なり怪我を負って、青姦してたバスガイドさんは相手のオーラにあてられて精孔開いて死に掛けたけど、外傷はなしでしっかり守ったからな!
十分に勝ちといえるし、十二分な実戦経験を積めたからな!
世界有数の使い手をハンターライセンス取るぐらい楽勝!
さっさとライセンスとって、気ままにカジノでも回ってバニー狩りにでも行こうかと思ってたけど……。
思っていたんだけど……。
はい……、12回ほど試験に落ちました……。
いや、試験が難しいってわけじゃないんだ!
どれも簡単だし、最終試験も余裕なんだ!
余裕なんだけど……。
毎回、悪い癖が出て合格できないんです……。
1回目から3回目、5回目は、ハンター試験を受ける試験会場にいく前に美女や美少女に釣られてしまったり、同年受ける参加者とホテルに行ってしまい不合格。
7回目と9回目は、ハンター試験の日時と女性との約束がダブルブッキング。女性の方を選んで不合格。
6回目と8回目は、ハンター試験のサバイバル試験で、終了時間を忘れてエッチに夢中になっちゃって不合格。
12回目は、次の試験会場に移動中に試験管とエッチしてて不合格。
11回目は、試験管にセクハラしたとして不合格。
4回目と10回目は、時間内に地上に降りるというハンター試験で監獄が使われた際、囚人と時間いっぱいエッチして不合格。
と計12回。俺はハンター試験に落ちました……。
そして今年!
13回目のハンター試験を迎えました!
今回こそ! 今回こそ俺は受かる!
勝手に私有地でエッチした事が切っ掛けに、何故か仲良くなった暗殺一家の当主――いや、代替わりして元当主と現当主に、毎回ハンター試験に落ちたと聞いては呆れられるのはそろそろ嫌だし、そろそろちゃんとした身分証明書が欲しい!
それになによりも、天空闘技場で俺が開設した流派の女達なんか皆ハンター試験に受かっちゃってて……、俺が10回以上落ち始めてから気まずくなったり、エッチに夢中になって不合格にさせないために、俺の流派の女達はハンター試験を受けなくなったからな。
ネテロの奴も「いい加減に受からんか!」とか怒りの電話してくるし、今度こそ合格しないと!
さて、今回の試験はザバン市か、本当に今度こそハンター試験に受かってやる!