※この作品はR-18です。

艦娘百夜物語   作:ブラックマンバ

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第2夜「秘書艦長門の1日」

「いっちにっいっちにっ」

「長門!いい加減に降ろしてくれ!みんな見てる!笑ってる!」

「提督、私たちのことをいったい誰が笑うというんだい?」

 

「長門さんいいなぁ…」

「そうか、この手があったか…」

「長門さんかっこいー!」

 

私は提督を背負ってジョギングをしている。

ジョギングは毎朝の日課だが、今日は待ちに待った秘書艦当番ということで少し張り切ってみた。

嫌がる提督を無理矢理背負って10周ばかり走ってみたのだ。ああ、背中が色々と温かい。

しかしそれが思わぬアクシデントを呼び込むことになるとはこの時は思いもしなかったのだ。

 

「ない…車椅子がない…」

「…うむ、これは困ったな、提督」

 

提督の車椅子を置いてあった場所に戻ってみると、あるべきものが、車椅子が無かったのだ。

ちなみに提督の右足は以前サメに喰われて無くしたそうだ。

だからこの鎮守府周辺の海にサメは一匹もいない、私がいなくした。

 

「すまない提督、これは私の責任だ。今日は私が提督の手足になろう」

 

この時の私は間違いなく破顔一笑していたことだろう。

背負った提督にその表情を見られなくて本当に良かった。

 

 

 

「いざというときは背負ってもお姫様抱っこでもいいけど肩車だけは勘弁してくれよ、鎮守府の天井に顔を擦りつけることになるから」

「分かったよ提督、今日の私は提督の手足なんだからな!なんでもするぞ!」

 

私は提督の右側を支えるようにして執務室へとゆっくり向かっている。

鼻腔には提督の汗の匂いが広がる、ああ…至福の時間だ…この時間がもっと続けばいいのに。

廊下ですれ違う他の艦娘達の視線が痛いが今はそれも心地良い!ああもっと見てくれ!

 

「な、長門、もう大丈夫だから離れてくれ」

 

提督の声でハッと我に帰る。

すでに執務室に到着し提督は椅子に座っていた。

私はかなり名残惜しく思いながら提督から離れた。

 

 

 

「さ、あーんってしてくれ、あーん」

「あ、あのな長門…いくらなんでもこれはちょっと…んぐんぐ」

 

昼食の時間。執務室の机に椅子を並べて座る私たち。

提督は嫌がりながらも私が差し出したスプーンを口に咥え、カレーを食べてくれる。

今日の私は提督の手なのだからこのくらいのことをするのは当然なのだ。

提督の口に私の作ったカレーが入っていく、唇と歯と舌が踊り、咀嚼し、飲み下される。

ああ…私はカレーになりたい…

 

「あ、ご飯粒がついてるぞ提督、あ、取っちゃだめ、動いちゃだめだぞ…ん…」

「長門…うっ」

 

私は口を近づけて舌を伸ばしご飯粒をとってやる。提督は目をぎゅっと瞑って我慢しているみたいだ。可愛い奴め。

 

「あのな長門、こういうことされると困るな」

「こういうことってどういうことだ?はっきり言ってくれないと分からないな」

「お、お前な…だから口で…することだよ」

「提督、口でするというのはな、こういうことだぞ?んっ…」

 

ニヤリと笑った私は提督の口に吸い付く、カレー味のキスというのも悪くない。

提督の口腔内に舌を差し入れぬっちゃぬっちゃとかき回す。

唾液酵素の作用で甘くなったご飯粒を舌先でこそぎとり飲み干す、ああ、美味しい…もっと欲しい…

 

「んちゅっ…ちゅっ…ちゅるっ…れろ…んっ…ぷはぁ…」

「はぁはぁ、おお、お前な…昼間っからこんなことしたら…」

「昼間だからいいんだよ、ほら、昼食のデザートだ…♪」

 

興奮した私は胸元を開き95センチの胸部装甲板の中を見せつけるように開く。

ふふふ、提督はやはり男だな、私の胸から目を離さないではないか。

 

「ほら、好きに食べてもいいんだぞ…私の自慢の胸はお前のものなのだからな遠慮しなくていい」

「ふう、長門…お前ってやつは…あむ…んっ」

 

提督はため息を一つつきながらも私の胸に吸い付く。

提督の口にまだ残るカレーの辛みが私の乳首をピリッと刺激する。

 

「あっ…あぁっ…!あ、熱いっ!あんっ…あぁっ…もっと…吸い付いて…私の胸…もっと弄っていいんだぞ…♪」

「んちゅっ…ちゅっ…ちゅぅっ!」

 

辛みの刺激で勃起した私の乳首を提督が音を立てて吸い付き、提督の両手が私の双房を揉みしだく。

私は反撃するために提督の膝の上に乗り彼の砲塔に手を伸ばした。

 

「んっんんっ!」

「はぁはぁ…もっと私の胸をいじってくれ…あぁ…はぁはぁ…私も提督のを元気にするから」

 

私は完全に臨戦態勢に入った提督の砲塔を優しく擦ってやる、ああ、窮屈なズボンから救い出してやろう。

ベルトを解いてズボンを引きずり下ろすと立派な砲塔が鎮座ましましていた。

 

「あぁ…提督のも随分元気になってるじゃないか…毎日ご苦労様♪」

「ちゅっ…ちゅぅっ…ちゅっ…」

 

提督は恥ずかしいのか私の胸に顔を埋めたまま乳首を吸い上げる。

私も絶え間ない乳首への刺激に顔が熱くなり頭の中がゆっくりと蕩けていく。

蕩けていくから提督のが欲しくなる、私の下着がじんわりと濡れていく。

私は臨戦態勢になっている砲塔を手で優しく擦りあげながら囁く。

 

「はぁはぁ…なあ、提督のが欲しいんだ…いいだろ?」

 

提督が胸に吸い付きながら頷くのを確認すると、手早く下着を脱ぎ捨てる。

ぴちゃっとした水音を立てながら執務室の床に下着が落ちた。

ああ、後で替えの下着を貰わないと…

 

「ふふふ、提督が胸に吸い付きすぎるから…こんなになってしまったじゃないか」

 

私は提督の太ももの上を滑らせるように秘裂を擦りつける。

提督の太ももにはナメクジが這った後のように水痕がついていた。

 

「もうこんなにしたのか長門?…私もそろそろ…お前が欲しい…」

「ああ…私も提督のが欲しい…っ!」

 

私は提督の腰に跨がり直すとゆっくりと狙いを定め、砲塔を一気に奧まで受け入れる。

存分に濡れた私の秘裂にずりゅりと奥深くまで侵攻されると頭の中のどろどろがさらに溢れ出す。

椅子に座った提督に私がしがみつくような対面座位だ。

 

「うっ…あぁっ…あああっ!」

「な、長門の中…熱いっ…くぅっ!」

 

提督は快感に我慢出来ないのか腰を何度も突き上げる。

私も我慢なんか出来るわけない、その動きに合わせて腰を下ろし、上げる。

その度にずちゅりずちゅりと結合部からイヤらしい音が溢れる。

砲塔が私の子宮口を突き上げ、快楽が背筋を昇っていき、私の頭の中を滅茶苦茶にする。

 

「ふああぁあ…ていとくのっ…奧まで…きてるっ…きてるぅっ!」

「はぁはぁ…長門…長門っ!」

「はひっ…ひっ…あぁぁああ…私ダメになっちゃうっ…ていとくのでバカになるぅっ…あぁっ…あはぁっ!」

 

気がつくと提督の腰は動いてない、私だけが浅ましく提督を求め腰をくねらせている、私の腰の動きが止まらない。

私の乱れに乱れる姿を提督はイヤらしい笑顔で眺めている。

 

「あぁっ…私を…そんなに見ないでくれ…ああぁっ…はっ…あぁんっ!」

「イヤらしい長門がいけないんだよ? 昼間から私を求めて…いけない艦娘だ」

「ひゃっ…はうぅうっ!」

 

私をイヤらしくしたのはあなたのせいだと私は言いたかったが、乳房を掴まれ乳首を抓られると快感で頭が真っ白に染まってしまう。

そのまま軽く何度も達した私は倒れるように提督に抱きつき、繋がったままキスを交わす。

 

「んちゅ…ちゅっ…ちゅぅっ…れろ…ちゅぷっ…ちゅっ…ちゅうぅっ」

「れろっ…くちゅ…ちゅっ…ちゅぷぅ…んっ…んふぅう………」

 

提督と繋がりながらキスをしていると提督のエキスが上と下から入ってくるのが分かる。

ああ、これがあるから私たちは死ぬまで戦えるのだ、これがあるから私は提督が………

 

「ふあっ…あっ…んぐぅぅ!」

 

私が多幸感の中で浸っていると提督の腰が動き出し、私の敏感な部分を抉り上げて現実に無理矢理引き戻される。

こんな風に激しく動くということは提督も我慢出来ないのが分かる、私も提督の濃いエキスが欲しい。

 

「ていとくぅ…いつでもイっていいですから…私を離さないで…離したら許さないから…あぁあっ!」

「ああ、離すもんか…離してなんかやらないからな…っ!」

 

その言葉を聞いて私の子宮がぎゅうっとときめく。

お互いの絶頂に向けて、私は提督の動きに合わせてあえぎ声をあげ腰をくねらせる。

砲塔が私の急所を抉りあげていくと同時に膨らんでいくのが分かる。

絶頂が近い、ぎゅうっと秘裂を収縮させる。

 

「あっ…あぁっ…イくっ…くっ…ううっ…くぅううっ!」

「ああっ…長門っ長門ぉっ!」

 

提督の砲塔からエキスが放出され私の中に広がっていく。

その濃くて熱いエキスは私の中をゆっくりと蕩かし、頭の中を真っ白にしていった…………

 

 

 

 

「そういえば私の車椅子だけど…工廠にあるんだろ?」

「え?」

 

執務室の情事の跡を掃除したあと、提督はそんなことを言った。

 

「”長門さんが車椅子を引き取りにこない”って昼飯前に妖精さんがメモを持ってきたぞ」

 

そう言うと提督はメモをヒラヒラさせる。

ああ、なんてことだ、私が昼食を食堂から取ってくる間に妖精さんと入れ違いになっていたのか。

車椅子を盗んだ犯人…というものは存在しない。

私はただ単に「ある場所に置いてある提督の車椅子を工廠でメンテしておいてくれ、後から私が取りに行く」と朝一番に妖精さん達にお願いしただけだ。

いつ取りに行くとは指定していない。

 

「バレてしまっては仕方ないな、すぐに車椅子を取りにいくよ………え?なんですか?」

「まだ取りに行かなくていい、今日は長門が私の手足になってくれるんだろう?」

「!、は、はい!もちろんです!よろこんで!」

 

その後、私は提督の手足として幸せな1日を過ごした。

 

(了)

 

 




車椅子提督シリーズその2。
足を失った理由は、相手によって話を変えている……という設定。
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