でも過程がどう頑張っても達成不可なルートだったので最終プロトコル、デウスエクスマキナを発動しました。3文字で言うと丸投げです。すまんの
さて戦乱の世。
となれば大事なのは何だろうか。
兵站?部隊強化?国力増強?それもまた良し。
しかし事この状況においてはさほどそれぞれは意味を持たない。
理由としては人形共は魔力だの何だの、魔改造されすぎて何が燃料なのかよく分からなくなっているが、一つだけ確かなのは補給無しでほっといても動くことである。そして個々の強さは最早語るべくもないレベルに足を踏み入れており、馬鈴薯かと疑いたくなるくらい山のように生まれてくるくせに500人もいれば大妖怪くらいは簡単に取り押さえることも出来る。
…500人も必要なんじゃ無いかって?
では逆に聞くが人間500人でちょいと天蓋を割ったり、落雷を呼び起こしたり、何の前触れも無く機関車をぶつけてきたりする連中に勝てるだろうか?
なんなら機関車の一撃で大量の挽き肉が出来て終わりである。
それをくぐり抜けて捕縛する。はっきり言って一人一人が中級妖怪クラスに強い。
と言うわけで此度の戦争において必要なのはたったの3つ。
1つめが統率。
如何に個々が強いとは言え相手も全く同じ強さの人形を従えているのだ。
となれば何が優劣を分けるかなど火を見るより明らかである。
いくら強かろうが挟み討たれればそれだけ戦闘力に差が出るし、地の利を得られればそれだけ弱くなる。
つまりはどれだけ巧く味方を扱えるかが勝負の鍵なのである。
2つめが能力
人形は量産型であり、基本的に能が無い。
つまりその指揮に当たり多様性を出せるのは、知略もそうだが指揮官の能力によるところも大きい。
人形の強さを鑑みれば、例えば躁鬱を操るプリズムリバーを指揮官に据えた軍隊は最強にもなり得る。
本人の強さに捕らわれず、多様な人材を揃えることが勝利への未知になるのは明らかである。
そして3つ目は外交。
いくら頭が良くとも例えば四方面から責められれば単純にこちらの戦力を四分割せねばならなくなる。たったの25%の力では勝てるモノも勝てまい。
まあその辺は知略でカバーできないことも無いかも知れないが、そもそも忘れてはいけないのが知略とは弱い側がその差をカバーするモノであり、古来より最良の戦法とは多きで囲んで叩きまくる事であるのに変わりは無い。
つまりは敵をなるべく作らず、一つ一つの敵になんとか難癖を付けて一時的な同盟と共に殴りに行くのが最も確実で早い方法と言うことだ。
さて長々と話したが、紅魔館には潜在的ながら確実に敵と言える人物が一人存在する。
それをどうにかしなければ、この館に安寧は訪れないであろう。
果たしてその手段は、講和か殲滅か…
「と言うわけで姫様を持ってきたのだけれど」
「んー!!!!」
そう言う永琳の足下には、なにやら不思議な光沢を放つ糸で簀巻になった月の姫君が転がっていた。
ご丁寧に猿轡と耳栓、目隠しまで着けられている。
敵への対抗策、それはまさかの選択肢。敵将の拉致であった。
―…
何の前触れも無い賢者の暴挙に、流石に面食らう男。
「如何しましょうかしら」
―何も考えていなかったのか?
「どうにかするんでしょう?」
―そのつもりだが
なお、当然永遠亭では死ぬほど大量のトラップが敷かれ、超厳戒態勢となっていた。
男のトラップ地獄をあと一歩まで潜り抜けた賢者には通用しなかったようだが、それはこの女が異常なだけである。
さてこうなってしまえばやることは一つ。それ即ち蓬莱山輝夜の懐柔である。
あの手この手と、日頃より万策どころか兆策は考える男の出した結論は…
「で、どうするのよ」
―お前がなんとかしろ
人任せであった。
無責任に感じるかも知れないが、それが最良ならば選ぶことを迷わないのが男という生き物であった。
―そのつもりだったのだろう?
「あらあら、頭のいい人って嫌ねぇ…」
―お互い様だ
お前には言われたくない、等とは言わない。それだけの自負が男にはあった。
…それに、別のことに男は気が付いていたのもある。
―随分とレティがお気に召したようだな?
色々口実は付けているが実はレティの責めに目覚めさせられてそれを少し試してみたくなって彼女を連れてきたのだろう?最初からこの展開を期待して彼女を裏切るような真似をしたのか?
それだけの意味を言葉の裏に隠し、そしてしっかりその全てを読み取ってしまった彼女の行動は
「じゃあお部屋借りるわね」
逃走であった。
さて隣の部屋に消えていった二人だが、男はその内容に興味を持てなかった。
何故なら蓬莱山輝夜と八意永琳は共に数少ない不滅者であり、つまりはあの二人はどうあがこうとも敵になれないことを知っていたからだ。
ちなみに神子に与えられたのは正しい蓬莱の薬ではない。飲み続けなければ効力が切れるように「改良」されたモノだ。それ故彼女は厳密には真なる不老不死では無い。そんなものは乱用されるべきでは無いと男も知っているからだ。
兎も角、このまま順当に行けば部屋の中の時間で半年もあれば懐柔は終了し、こちらの仲間となるだろう。
となれば男が気にするべきは別のポイントにあり、それはむしろ…
「ご主人様❤獲物を捕まえてきたぞ❤」
「椛…!離し…!」
例えば新たな人材の補充、とか。
今日は大事な日だ。
何故ならご主人様がワタシに命を下されたからだ。
内容は簡単で、青い髪のにとりとかいうメス河童を捕まえてこい、と言うモノだった。
河童なんて言う弱い奴を何に使うんだろう?ご主人様の考えることはよく分からない…
なんでも「今後の為、兼お前のお仕置き用に超強力な責め具がいる」とのことだが、お前とは誰のことなのだろうか?丁度隣にあの白髪女がいたし、アイツのことだろうか。まあなんにせよご主人様が超強力って言うぐらいだし、よっぽど何か酷いことをされるのだろう。ざまあ見ろ。
ということで沢に来た。
おお、向こうに青い髪の河童が居るでは無いか。さっさと連れて帰…ろ…
「にとり」を視認した途端、「ワタシ」の意識は闇に落ちた。
「お?椛じゃないか!久しぶりだなぁ!何してたんだ?」
そう言えば久方ぶりに会う気もする。…はて、私は今まで何を…あぁそうだ、「如何しても外せない警備任務に就いていた」のだったな。
「へぇ~、やっぱり隊長格ともなると忙しいんだねぇ~。上がってく?」
そういって家を指し示すにとり。しかし私は首を振る。…はて何故だ?…そうだ、「ちょっと一緒に紅魔館に着いてきて欲しい」からだ
「…紅魔館~?いいけど、なんで?」
怪訝そうな顔でこちらの顔をのぞき込むにとり。
ええと、理由は…あぁ、大したことは無い。「ちょっとした要件だ、すぐ終わる」からな
「はぁ、その口ぶりだとお仕事モードって奴だね。なんだろう、電線でも引かされるのかな」
そうぶつくさ言いながら支度を始めるにとり。
そして二人で山を出て、紅魔館へと向かった。
順調に事は進んでいたが、地下へと向かう階段でにとりが立ち止まった。
「ねぇ、あのレミリアとかいう人のとこに行くんじゃ無いのかい?」
うん?そんなわけ無いだろう。だって「用があるのは妹の方らしい」しな。
「そう…でも、変だね。彼女は地下から出て来たらしいじゃないか。何だってこんな辛気臭いところ…」
そう言いながらきょろきょろと辺りを見回すにとり。
そんな彼女の背後で重苦しい音を立てて扉が閉まった。
ぎいいぃぃ…がこん
びくっと震えたにとりが振り返る。
アレは合図だ。捕獲完了を告げる合図…つまり
「私」の意識はそこで闇に沈んだ
「さぁホラ早く行くぞメス河童」
青い髪の河童は、きょとんとした顔でこちらを見た。
「…へ?」
「五月蠅いぞ、口を開く暇があったら足を動かせ足を」
足を止めたメス河童の手を掴み引き摺る。
今この中では妖力が使えない。つまりは万が一にも鍛えられたワタシが河童風情に出し抜かれることは無いのだ。
「ま、待って…どうしちゃったの…!」
「どうしたもこうしたも最初からこうだろうが!お前もこれからご主人様に雌穴しこたまほじられるんだからちょっとは悦んだらどうだ?」
「め、雌…!?」
「さあ着いたぞ…❤」
がちゃり、と部屋の扉を開く。
中には愛しのご主人様が立っていた。
「ご主人様❤獲物を捕まえてきたぞ❤」
「椛…!離し…!」
メス河童が何か言っていたが知らぬ存ぜぬ。無理矢理引っ立てて部屋に投げ込み、そのままがちゃりと扉を閉じた。がちゃり。扉が開いた。随分早かったな。
「お゛っ❤❤お゛っ❤❤お゛っ❤❤お゛っ❤❤ほ゛お゛っ❤❤」
ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤
部屋の中にはこちらに背を向けて一心不乱に腕ほどもある張り型に向かってケツを振るメス河童の姿があった。
うむ。やはり雌は雌らしくしなくてはな。
ワタシは満足し何度も頷き、ご主人様に褒美を貰うこととした。
「ご主人様、ご褒美は何を」
ちくっ
「にゅっ」
薄れ行く意識の中ワタシが最後に見たのは、空の注射器を持って微笑む銀髪女の笑顔だった。
椛がノックもせずに入ってきて少女を投げ込んできた。どうやらこの前行った媚薬漬けで放置するお仕置きでは何も学ばなかったらしい。一滴垂らした瞬間からキャンキャン泣き始めるレベルのモノに48時間も漬け込んだというのに…。これはもう少しキツめのお仕置きをせねばなるまい。
「お前、椛に何をっ…」
「さ、始めましょうか❤」
「少しお邪魔しますわ」
攻撃態勢を取るにとりの口元に布が当てられる。
すぐに力を失い昏倒するにとりの背後で、手袋にマスクを付けた咲夜とレティが微笑んだ。
今回は調教(こわ)されている者の生の声を聞きたいというレティたっての願いにより、にとりは紫の能力で四肢を外されベッドに縛り付けられていた。
なお、咲夜は見学兼ちょっとした実験をするために居る。…見学?学んでどうする…いや、その事について考えるのはよそう。
「…あらあら、この子お尻が好きみたいですね❤」
嫌なことに気付きかけながらも男が道具を準備している間に勝手ににとりの股間をぬちぬち❤と愛撫し始めたレティ。
前回永琳の時にそれをやってとんでもないお仕置きをされたというのに懲りない輩である。
こちらももう少しキツめのお仕置きをせねばならないが、椛にするお仕置きを1とするともはや彼女は30位まで来ている。まだまだ上はあるがもう何をしても悦ぶばかりなのでどうしたものかと男は考えていた。…試しに一度50位でやってみようか。
弄ったことが無いとは言わせない程度には柔らかなにとりの尻穴に指を突っ込んでぐにぃっ❤と腸壁を押し込んでいるレティは、降って湧いた暴虐の気配に腰をふるふると震わせながら男を見やった。
「どうします?この子前は初めてみたいですよ❤」
しかしこの女、ニッチな男心を察知することにかけて右に出る者は無し。
そろそろ夏に差し掛かる季節。男が冬はとうに終わったが大丈夫なのか、と聞いたところ困惑した表情で便女に旬の季節があるのかと真面目に返しただけはあり、もうすっかり男の股間の奴隷としての根性が骨の髄まで染みついている。
遠回しに処女のまま尻穴狂いにした方が面白いでは無いかと提案する女に、男は意外にもすぐに頷いた。
如何に便女如きが生意気にも口を利こうが男は有意そうなら意見を聞く。なに、50が55に上がるだけである。
数日後には「快感に脳を灼かれる」を比喩表現で無くそのままの意味で体感することになる女は、その事に薄ら気が付いているのか股からつうっ❤と一筋の白濁した愛液を垂れ流した。
「良かったですね❤処女のまま子宮を仕込まれるなんて中々体験出来ることではないですよ❤」
女性が尻穴での絶頂を享受するに辺りその全てを得るには子宮開発が欠かせない。彼女はその事を言っているのだ。
相も変わらず下方面にだけは覚えが早い女である。
…さてそろそろ睡眠薬の効果が切れる頃だ。
「…く、う?ここは…」
丁度切れたらしい。この時限付きのタイプの薬については男の脳を持ってして解析できなかったので多分能力により生まれたモノなのだろう。便利な能力もあるものである。
「おはようございます❤」
ニコニコと微笑むレティ。それを見たにとりは訝しげな表情を浮かべた。
「冬の…?ここは一体…なっ!?」
体を動かそうとして動かないことに気が付いたらしい。
素早く四肢に目をやり、何も無いことに焦ったにとりは更に男に視線を向けた。
「お、お前!これはなんだ!?そうだ、椛に何をした!?」
困惑して喚き散らすにとりにレティが囁く。
「すぐに分かりますけど、そうですね、心構えくらいはしておいても良いかもしれませんね❤あなたは今からご主人様と私に…❤」
子供に言い聞かせるかのように人差し指だけをピンと立てるレティ。そしてその指をにとりの肛門にちょんと突き立てた。
「ここと❤」
「ひっ!」
身じろぎしたにとりを意を介さず、その指先を今度はヘソ下辺りに突き立てた。
「ここを❤」
さして今度はその指先を口元に持って行った。
「い~っ…ぱい❤ぐちょぐちょぬぽぬぽこりこり
びゅーびゅーされて❤私達のお仲間になるんですよ❤」
じゅろろろろろろぉっ❤
指先をしゃぶりだしたレティを見て恐怖の表情を浮かべるにとり。
…部屋の隅で咲夜がなにやらメモを取っているのは気にしない事とする。
「ひ、ぃっ…」
また勝手なことをしているレティ。まぁ、女だからか堕とされる側のことをよく知っているが為に堕とす際の障害になることはしないので別に良いのだが、それはそれとしてやっぱり60だ。
―始めるぞ
どっかりと道具箱を落ち着けた男を見て、にとりは威勢良く叫んだ。
「お、お前なんかの仲間になんてなるものか!絶対に椛を瘴気に戻して、お前らを成敗してやるからな!」
如何してこの手の言葉は破滅の未来しか見えないのか。それは多分、この手の言葉は破滅しそうな人間くらいしか言わないからであった。
―どちらか選べ
どうせ意識があるならそれを利用してみよう。
男の今回の方針はそういうモノだった。
とは言え何も知らず注射器と軟膏みたいなモノを見せられてもよく分からない。
注射器の方は明らかにヤバそうだが、軟膏だって薬である。そっちもヤバいことは明らかだ。
そもそも相手の言葉に従うのがダメだと考え、大声で罵ってやろうとしたにとりの耳元でレティが、こっそりと囁いた。
「注射器の方は神経を一方通行にする薬で軟膏の方はすっごく痒くなる薬よ…❤」
それきり喋らずニコニコ見守るレティに対してにとりはどうしてそんなことを言われたのか分からず混乱したが、そんな事は関係ないと口を開いた。
なお、これは凄い助け船であったと言うことににとりが気付く数時間前の出来事である。
「お前の言うとおりになんてするわけ無いだろう!早く拘束を解け!」
「あら残念…❤」
残念そうに言うレティに、勝ちを確信するにとり。
(多分これは前準備だったんだ…選択肢がこちらにあるように見せかけて相手の言うことを聞くことに疑問を持たなくなると言う前提を作り出すための。そんな手に引っ掛かるものか)
得意げな顔で睨むにとりに、男は表情を変えず近寄る。
―では両方だ
「あれ両方使われると酷いのに…❤」
(あれ?)
残念そうな表情から一転、物凄く良い笑顔でこちらを見るレティに疑問を感じ始めたにとり。
拘束されて全く動かない部分に注射されるのをぼんやり見ながら何かを悟った。
(もしかしてこれ…)
レティが肛門に軟膏を塗りつけるのを避けようとしながら、徐々に言うことを聞かなくなってきた体に確信を覚えた。
(やっちゃった?)
交渉の基本は相手に選択肢を用意しないことである、と言うことを彼女はまだ知らなかった。
ぬるぅ~~~~~~~~~~っ…………❤❤くぷぷぷぷ……❤❤❤ぬるぅ~~~~~~~っ…………❤❤❤ぬっこ❤ぬっこ❤ぬっこ❤ぬっこ❤
「ほおぉぉぉぉ…❤❤❤へえぇぇぇぇ……っ❤❤❤お゛っ❤お゛っ❤お゛っ❤お゛っ❤」
「わぁ、お下品な鳴き声ですねぇ…❤女の子が出しちゃダメな声ですよ❤」
お前が言うか、と彼女について表面的な事しか知らない者が見たら言うかも知れないが、レティは便女なのでいくら場末の娼婦すら忌避するような台詞を腹に響く大声で喘ごうが、むしろそれが相手に対する賛辞であると考えているらしい。
兎角、真っ赤になりなんとか声を抑えようと歯を食いしばったにとりに構いもせず、男はぼこぼこしたアナルパールのような形状のディルドを二本にとりの尻に突き刺して弄んでいた。
手持ち無沙汰になったレティは、言葉責めをすると同時に処女膜を傷付けないように陰唇を弄くり回している。子宮開発は男が尻から同時に行っているため、その邪魔をしないようにと言う配慮であった。
相も変わらず下方面には優秀な女である。
「さすがに普段から一人でお尻を弄っていただけはありますね❤処女膜を失うのが怖かったんでしょう?❤大丈夫ですよ、大切な人が出来るまで膜は残してあげますからね❤それよりおまんこ頑張って耐えないと未使用なのにびらびらのまっくろになっちゃいますよ❤ほら気持ち良くてもおまんこがまん❤がまん❤ほらがんばれー❤」
「ふぐぅ…っ!…お゛っ゛!!!❤」
痒くなった尻をごりごり引っ掻かれて気持ちいいやら秘密を暴露されて恥ずかしいやら女同士なんて気持ち悪いと考えていたはずなのにそれを覆すレベルの超絶技巧で責められて感じていることに悔しいやら幼児に諭すような言葉で応援されるのに怒りたいやら。
様々な感情がにとりの中で渦巻きにとり自身何をしたら良いか分からなくなってきていた。
最初は男の目論見に一応気付いて言葉に従わなかったのに、今ではあっさりと声を抑えようとしていることに彼女自身気付いていない。
そうして十分に仕込み終わり、尻穴がぽっかりと開いて閉じなくなったところで男は手を止めた。
―どちらか選べ
その手には再び二つの物が握られていた。
片方は先程まで尻に突っ込まれていた物に近い形状をした細いなにか。そしてもう片方は何か粘性の高そうな物が入った壜だった。
それを見たにとりは即座にレティの方を見た。
彼女はにっこり微笑んで耳元でつぶやく。
「細いのは赤ちゃんのお部屋の入り口を素直にさせちゃう物で…壜の方は、と~っても気持ち良くなっちゃうお薬よ❤」
それを聞きにとりは悩んだ。
両方使われるのだけは何としても避けなければ。
であればどちらだ?子宮を弄られるのは避けたいところだがどうなるか分からない薬も避けたい。
ううむ、ううむ…
頭を悩ませるにとりに男は無慈悲な決定を下した。
―時間切れだ。両方使う
「待って!待って!薬の方にするから!お願いだから薬の方で…いや!待っえ゛!!!!❤❤❤」
焦ったにとりは鬼気迫る表情で喚き立てるが、もうこうなってはお終いだ。
その毒々しい液体をべちょりと細い何かに塗りつけられ、処女膜の隙間から突き込まれたそれはつぷっ❤と子宮にまで辿り着いた。
その瞬間にとりの瞳がくるっと裏返り、ふぅっ!と息を全部吹き出す。
半身の神経を一方通行にする薬のお陰で下半身は不気味なほど静かだが、かくかく震え始めたにとりの顔を見て無事と思う者は居ないだろう。
仮になんとか凌いでもただでさえ冷静な思考を奪われ、更に制限時間付き。今後にとりは選択肢を示された瞬間にどちらかを選ぶようになるだろう。ここで精神に大きなダメージを与えれば、それはトラウマという形で彼女の精神の根底に住み着き、治すことは難しくなる。
つまりそれは数時間前にとりが恐れていた事態にどっぷり浸かっていることに他ならなかった。
…ちなみに男であるが、そうは見えないが今は何と恐怖していた。咲夜が目を輝かせて物凄い速度でメモを取っているからだ。何をする気かも何を学んでいるのかも本当にさっぱり分からないし知る気も無いが、男は今何よりもそれが怖かった。何せ彼女は紅魔館の住人だ。男は彼女達にどうこうする気はそれを望まれない限り本当にこれっぽっちも持ち合わせていないので、不確定要素の塊である彼女が普通に怖かった。
くぽっ❤くぽっ❤くぽっ❤つぷぷぷぷっ❤❤❤
「あ゛❤あ゛❤❤あ゛❤❤❤お゛、え゛え゛…❤❤」
まあ……それはそれとして、にとりの子宮口を責めることを再開する。
以前椛が一気飲みして大変なことになったこの塗り薬。その後ある程度解毒してもなお暫く椛が食べ物を食べたり言葉を話すだけで絶頂するようになった事もあり、効果は太鼓判である。
彼女の子宮口は今、包茎の剥きたて亀頭より敏感であろう。
そこに棒の段差一つ一つをゆっくり食い込ませるようにして押し込んだり引き戻したりすれば、あっと言う間ににとりの子宮は子を宿す器官から快楽を得る器官へと進化を遂げた。
そんな事をしている男の足下で塗り薬を持ったレティが長い舌をずろずろと伸ばし、恐ろしいことに薬の中に舌を突っ込んだ。
そして紫色にぬらぬらと妖しくテカる舌をぴんと伸ばすと、にとりの尻穴に狙いを定める。
にとりの尻穴は先ほどまでの陵辱にすっかり参ってしまい、くっぽりと穴を開けたまま閉じようともしない。今まさにその報いを受けようとは思いもしていないであろう尻穴に向け、地獄の責め具と化したらレティの舌が
ぶじゅるっ❤❤
下品な音を立てて突き込まれた。
「あ゛゛゛゛゛゛゛゛゛」
白目を剝いていたにとりの口から、男がよく知る声が響いた。女が終わった時の声だ。
今回は早かった。元から自分で慣らしていた事もあったのだろうし、前には手を付けていないので実質労力が半分で済んだというのも大きいだろう。あのこなれ具合からして絶頂を迎えることは出来ていただろうし、最速でやるなら感度を上げて少し責めるだけで良かっただろう。
だがしかし、この女の行為が引き金となったのは我慢ならない。
舌を薬で犯され、にとりの尻に突き込んだ事で得られる快感をおかずに股間をほじっていたレティだが、どうやらにとりが堕ちてしまったことに疑問を感じているようで、きょとんとした顔をしていた。
そもそもいくら下方面に優秀とはいえ馬にモノを突き込まれて悦ぶような百戦錬磨の便女が生娘の限界など分かるわけが無いのだ。マラソン選手が万年引きこもり人間とジョギングするようなモノである。
どうしようかしら、とでも言いたそうな上目遣いを受けた男は子宮口に突き刺さった棒をぐりんと捻ることで答えた。
ぷし、と噴き出した潮を顔に受けてにこっと微笑んだレティは、ぶじゅっ❤ぶじゅっ❤と凄まじい音を立てにとりのケツに吸い付いた。
ここに永琳以来の二人の勝負の幕が切って下ろされた。
そして勝負の審判役兼スコアボードに勝手に就任させられたにとりは都合15度ほど女を終わらされ、そしてその結果60が65になった。
そして全てが終わったとき、にとりは
「お゛っ❤❤お゛っ❤❤お゛っ❤❤お゛っ❤❤ほ゛お゛っ❤❤」
ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤ぬっこ❤❤
尻穴を掘ることだけしか頭に無い女に成り下がっていた。
男の陰茎を模した張り型に跨がり、嬉しそうに腰を振っている。
ちょいと熱が入りすぎたか、と考える男だったが、これは堕とした直後に箍が外れた女がよくする光景なので放っておくこととした。
「ご主人様、ご褒美は何を」
いつの間にか入ってきていた椛が話し掛けてきた。
後ろで咲夜が注射器を持ちにっこりと微笑んでいるので多分彼女が入れたのだろう。
その笑みを理解した男は、微かに頷きgoサインを出した。
ちくっ
「にゅっ」
相変わらず変な声を出し昏倒する椛。
はて、彼女は軍(警備と言うのが正しいか?)に所属しておりにとりを半ば無理矢理連れてきたことから実力もそれなりにあるはずなのに、何故こんなにもこんななのだろうか。
彼女の紅魔館でのヒエラルキーはホフゴブリンよりは多分上、くらいだ。流石に…妖精メイドには……負けたことは…………無い、と思いたい。この前椛が床に謎の液体と共に倒れ伏していた事と、その隣で妖精メイドが自慢げに胸を張っていた事は、多分無関係だ。
まあ、そう言う星の下に生まれてしまったのだろうと納得する男。
隣の部屋から咲夜と椛の問答のようなものが聞こえ始めたのを機にイヤな予感が沸々と沸き上がってきた男だったが、それは無視し、フランを呼び出してにとりに一つ尋ねることにした。
―我々に従う、尻での自慰を禁止され、元の生活に戻る、どちらか選べ
「し゛た゛か゛い゛ま゛す゛❤❤❤❤お゛へ゛え゛っ゛❤❤❤」
即断であった。大声を出した反動によりぐぼっ❤と音を立て直腸の奥まで張り型が入ってしまったようだが、それすら彼女には快感にしかならなかったらしい。
念のためと交わされたこの契約によりにとりの腹と契約書に文字が浮かび上がり、こうしてにとりは紅魔館の元に降った。
「ね、ねぇ、ぱぱ?なんかとなりの部屋から咲夜の楽しそうな声と椛の凄い悲鳴が聞こえてくるんだけど、何か知らない?」
―…大丈夫だ
「ぱぱ?なんで目をそらすの?ねぇ?」
―大丈夫だ
この日男は、初めてフランに優しい嘘をついた。
(…やり過ぎたかしら)
永琳は困っていた。
男しかり永琳しかり。頭の良い連中というのは、同時にうっかりすることが多い。それは例えば人心の掌握をする際に起こりうることであり、何か目的の状態にしよう、と考えるとそれを達成することだけを考えてしまうからだ。
なぜならそれ以外のことでやり過ぎ、と言うのは別に悪い結果をもたらすものでも無く、しばしばやり過ぎるくらいで丁度良かった事が多いためである。
ただそれは即物的な場合である。何かの資材しかり資金しかり…多すぎても今後のバッファになるものなら良いのだが、人の心とは…
ここまで長々書いてきて何だが、簡単に言うと永琳は輝夜を懐柔することに成功した。そして何時ものように成功しすぎた。
そして結果、輝夜は永琳に抱き付いてキスしたまま離れなくなってしまったのだ。口内を舐るようなフレンチキスでも無く、ただただ純粋な愛情を示すための口吻。
一時自分のたった一人の理解者が居なくなってしまうという恐怖を抱いた事の振り戻しか何なのか、和解含めてちょっと強めに甘やかしてみたらすっかり依存というレベルまで好感度が振り切ってしまった結果のことであった。
それは自体別に良かったのだが…
ちら、と力を込めて周りを見てみる。
(時間…殆ど止まってるわね)
明らかに輝夜の力で時間が弄られていた。
この姿勢になったまま永琳の感覚では既に一週間経過している。それもこれも男のキスしたまま喋るという仕打ちを少しばかり気に入った永琳が輝夜に仕掛けたせいなのだが…お陰でここ一週間会話した記憶は多々あれど声を出した記憶が無い。
(まあ、どうでもいいわね。偶にはこういうのも)
そして最悪なのがこの二人は数千数万、あるいは数億の歳を生きた不滅者であり、途轍もなく気が長いことであった。
1年
それが二人がこの姿勢になったまま過ごした時間であり、流石に飽きて輝夜を諭した永琳が部屋から出てくるまでにかかった時間であった。
なお、須臾を秒に変えられていたため外の世界では1秒未満の出来事だった模様。
…なんか地の文が真面目になったね?
リクエスト内容は簡単に言うと輝夜を甘やかした後で何時もの流れです。その下準備だけ
今後もリクエストされて流れ的に無理だけど書いてみたい奴があったらこうします(無力)