これでこのかと(竿)姉妹だよ!
「おや、あんさんも来てたんですか」
千草は柱に隠れている人物が刹那だったことに驚いた。
駅では刹那の姿は見ていない。
「お久しぶりです千草さん」
「お嬢様とはまだ仲直りできてへんみたいやな~。良く知りまへんが、さくっと謝るなり許すなりしたほうが良いと思うわ~」
――早くしないと、コロッといなくなってしまうかも知れへんで。
つい口に出しそうになった言葉を、千草は寸でのところで飲み込んだ。
「あんさんの部屋も準備しますから、儀式の間に行ってアナ先生達を呼んできておくれやす。どこにあるかは覚えてますやろ?」
「大丈夫です。その、お手数おかけします」
「ええって、ええって」
千草は手をひらひらさせながら歩いていく。
「儀式の間、か」
刹那は慣れ親しんだ廊下を進み、儀式の間に到着する。
扉の前に砂時計が置いてあり、砂は落ちきっていた。
確か、砂が流れている間は儀式の最中で、落ちきっていたら使っていないか、神降ろしが終わったという意味だったはずだ。
すれ違ったかもしれないが、刹那は念のため扉を開けて中を確かめた。
パン、パン、パン、パン。
「!?」
裸の女性を、アナがバックから腰を打ち付けていた。
気持ち良さそうな顔のアナ。
「……え?」
刹那は目が点になった。
アナの股間に、おちんちんが生えている。
「んあっ」
ぷしゃ、と女性が潮を噴いた。
2人の結合部からどろりと白い液体が大量にあふれ出る。
(え? え? アナ先生は男?)
突然の事実に頭が混乱する刹那。
そんな刹那に気づいたアナが、さっぱりとした顔で近づいてくる。
白い液でドロドロになったおちんちんをブラブラさせながら。
「刹那、いい所に来てくれたよ。ちょっと榊さんの様子を見てくれない?」
「え? 彼女は榊さんなのですか?」
麻帆良に来る前、榊には色々と世話を焼いてもらった。
なんだか自分を見る目が少し怖かったが、それを除けば自分に良くしてくれた数少ない人だ。
刹那は急いで裸になる。
本当は水浴びをして身を清めてからにしたかったが、ぐったりとして動かない榊が心配だった。
「榊さん! 榊さん!」
仰向けにして、頬を叩く。
(あ、刹那もまだ生えてないんだー)
四つん這いになった刹那のお尻。
そこは1本スジがあるだけで、無毛だった。
アナのおちんちんがまたむくむくと鎌首をもたげていく。
(膣神様、膣神様。刹那とエッチしてもいいですか? あ、はい。ありがとうございます)
別に答えてないが、アナにはにっこりと親指を立てる膣神の姿が見えた気がした。
「アナ、いっきまーす」
「え? アナ先生……」
刹那のお尻を持って、膣口にちゅっと亀頭でキスをする。
それだけで、アナはびゅる! と射精した。
刹那の処女マンコに、熱い性液が所狭しと流れ込んでいき、子宮口にぶつかった。
「……え?」
お腹に感じる熱さに「まさか?」と思う刹那。
アナは性液をローションの代わりにして、刹那のおまんこに先っぽを滑り込ませた。
にゅぽにゅぽ、にゅぽにゅぽ。
「あっ」
膣の入り口を亀頭で出し入れすると、刹那が仰け反った。
「へー。刹那はここが好きなんだ。ほれほれ、ここがええのんか? ん? あ、もっと奥がいいですか、そうですか」
「あっあっ、ま、待って下さい! 榊さんを起こさないと!」
「あ、そういえばそうだったね。よいしょっと」
ぬるー。
刹那の腰を引っ張り、熱く、ぬめぬめした膣をかき分けていくアナ。
こつん、と子宮に先っぽが当たると、びゅる! と子宮の中に射精する。
「ああ! な、中に、また中に出てます!」
刹那の頭に「妊娠」の2文字が頭を過ぎったが、涙が出る前にアナの言葉に呆然とさせられる。
「安心して。私のこれは魔力の塊で、精子はゼロだから」
「そ、そうなんですか?」
「うん。私おちんちんあるけど女だもん」
おちんちんがあるなら男じゃないんだろうか。
保健体育の成績もそんなに良い訳じゃない刹那はよく分からなかった。
アナは刹那の膣の感触を身をゆだねることにしたらしく、動きを止めた。
刹那はまた榊を起こしにかかる。
「ん、んん……あら、刹那ちゃん? あらあら、刹那ちゃんもアナちゃんとエッチしてるの?」
「榊さん! 良かった。お体はなんともありませんか?」
「今もちょっとイキ続けてるけど、さっきより大分マシね。アナちゃんのおちんちん凄すぎ。私、もうアナちゃんなしじゃ生きていけないわ」
「えへへー」
アナは照れながら、刹那のおっぱいを触った。
若いだけあって、弾力が凄い。
乳首をきゅっと摘むと、膣もぎゅっと締まる。
「あ、おつゆも出てきた。刹那、そろそろ動いていい?」
「あひぃ……ダ、ダメです」
「えい」
「あん!」
子宮を突かれた。
潮を噴きながら刹那は仰け反る。
「アナ先生……ください……って言ってくれたらやめてあげるー」
「はぁ、はぁ……アナ先生、ください」
「わかったー」
「ああ! あん! そんな、あんっ、やめるって、いったの、に! あんっ」
ずちゅずちゅ、ずちゅずちゅと腰を前後させるアナ。
「じゃあ、今度は……エッチな刹那にいっぱいお仕置きしてください、かな」
「エ、エッチな刹那に……」
刹那は膣をかき回されて何度も絶頂しながら、アナの命令通りにお願いを言う。
今度こそ抜いてもらえると思ったが、アナは「よく出来ました」と頭を撫で、いっぱい動いて刹那をあえがせる。
「ダメ、ダメ、イク、イッちゃぅぅぅう!」
びゅる! びゅる、びゅるるるる!
アナの射精と同時に、刹那は絶頂を迎えた。
アナはそのまま腰を回し、刹那の膣をかき混ぜ続ける。
「いやぁああ! イッてる、イッてますぅぅう!」
「最初のお願いはなんだっけ?」
今度こそ止めてくれるかも。
刹那は藁にもすがる思いで必死に思い出す。
「あ、アナせんせ……ください……」
「よくできましたー」
「あん、あんっ、あ、あっ」
パンパン、パンパン。
ぷしゃ、ぷしゃ、と刹那は何度も潮を噴く。
「あん、あ、あっあっあっあっ」
またイク。
そう思った瞬間、ピタリとアナの動きが止まった。
もう少しでイケそうな刹那は、無意識にお尻を揺すろうとするが、アナにしっかり掴まれて動かせなかった。
「それじゃあ2回目のお願いはなんだっけ?」
「く、ください! 刹那にエッチなお仕置きいっぱいしてください!」
「ちょっと違うけど、大目に見てあげるね。えいえい」
「あぁぁぁあああ!」
お願いをちゃんと言えられたら動いてくれる。
エッチなお願いをすれば気持ち良くしてくれる。
刹那は考えられる精一杯のエッチな台詞を使ってお願いを続けた。
「皆さん、何かあったんどすか?!」
ガラ、と千草が儀式の間に入ってきた。
そこで見たのは、アナの上で腰を振る榊と、うっとりとした表情でアナとキスをしている刹那だった。
「あんっあんっ、アナちゃんのおちんちん気持ちいい!」
「……」
心配して損した。
千草はそっと扉を閉めた。
そういえば月詠とも竿姉妹に。
月詠「こっちはウチの方がセンパイですなぁ」
なんて阿呆な台詞が浮かびました。