「えー! こんなガキと一緒に住まないといけないんですか?!」
神楽坂明日菜の絶叫が学園長室に木霊した。
「いや、一緒に住むのはアナ君の方だよ。さすがに女子寮に10歳とはいえ男の子を住まわせるわけにはいかないからね」
「そ、そうでしたか。すみません。私早とちりしちゃって」
「いいさ。紛らわしい言い方をした学園長が悪いんだからね」
高畑はニコリと学園長に微笑む。
顔は笑っているが、言い知れない威圧を放っていた。
ネギが不安そうに高畑の裾を引っ張る。
「タカミチ、それじゃあ僕はどこに住めばいいの?」
「もちろん僕の部屋さ……いいですよね、学園長?」
「ほ? う、うむ。まぁ、高畑君が良いならいいんじゃが」
「やった。よろしくね、タカミチ!」
「ああ。同じ部屋で暮らす者同士、仲良くヤッていイこう」
「……?」
アナには何故か高畑の言葉が別の、セックスして絶頂しようぜ的な意味に聞こえた。
(あ、溜まってきたのかな。そろそろ抜かないとまずいかも……)
魔力が溜まるとアナの思考はシモネタに行きがちになってしまう。
普段はそんなことはないので、射精しないといけない時期を報せる警報の代わりにしている。
さっそくネギとアナはそれぞれの部屋に荷物を置きに行くことになり、学園長室を退出する。
子供は嫌いだ、と言っていた割にはネギを小突いてわーわー騒いでいる明日菜を見ていると、照れ隠しかなとアナは思った。
「あっ」
何もないところで転びかけた。
高畑が咄嗟に支えてくれる。
「君の体質については聞いているよ。そろそろなのかい?」
「え……はい……」
アナは恥ずかしさで俯いてしまう。
ペニスがある女の子。
幼馴染のアーニャや姉ならばともかく、あまり親しくない男性に知られて嬉しいことはない。
「悪いが僕はガチホモでね。君を助けてあげることはできない」
「は?」
「ネギ君だったら喜んでこの身を差し出したのに……神は死んだ!」
勝手に殺すなよとアナは思った。
「おっと、これは秘密だよ。君もバラされたくないだろう?」
「それは……兄さんがあなたに掘られるのを黙って見てろと?」
「さすが、話が早いね。お互い難儀な身だが、頑張ろう」
高畑はスタスタとネギの横へ歩いていく。
その瞳がネギの尻をロックオンしていたのは言うまでもない。
(兄さん、逃げてー!)
そう叫ぶことができればどれだけ楽か。
何も知らないネギは高畑に子犬のように笑いかけている。
(ごめん兄さん。私は無力だ)
今高畑の魔の手からなんとかしても、アナは遅かれ早かれ、どうにもできなくなったらネギで処理しようと思っている。
ネギは妹に犯されるか、高畑に犯されるか、とにかく犯される運命にあるようだ。
(犯される星の下に生まれちゃったんだね、兄さん……って、まずいよ! かなりエッチなことしか考えられなくなってる?!)
魔力の溜まり方が普段よりも早いのかもしれない。
早く相手を見つけないと、危険な状態になりそうだ。
アナは焦る。
見知らぬ土地で知り合いすらいない状況で、射精させてくれる相手を見つけなくてはならない。
(うぅ、このかなら頼めばしてくれるかなぁ)
ほんわかした雰囲気の優しそうな少女。
(スカートから伸びた足は細いけど健康的で……あの細い指で握られたらどんなに気持ちいいだろう……あー、もうだめだ。このかにしてもらおう!)
アナはこのかに走りより、手を掴んだ。
「このか! トイレ行こう、トイレ!」
「あやや。我慢してたんかえ? 場所はな~」
「迷っちゃう! 連れてって!」
「了解や。アスナ、悪いけど先に行っててくれへん?」
「は~い」
「……ネギ君もトイレ行くかい?」
「ううん。僕は大丈夫だよ」
「そうかい? 我慢しなくてもいいんだよ?」
「た、高畑先生! きょ、今日はいい天気ですね!」
「ん? ああ、うん。そうだね」
明日菜が気を引こうと話しかけるが、高畑はそっけなく返す。
(はぁ、なんで明日菜君は男の子じゃないんだろう)
高畑はそっとため息をついた。
~ 女子トイレ ~
くちゅくちゅくちゅ……。
「あっ、あっ」
「これでええ? 痛かったら教えてや」
「うんっ、すごく気持ちいいっ」
「なんか手のかかる妹ができたみたいで、ちょっと嬉しいなぁ~」
現在、下半身裸になったアナはこのかに後ろから抱きしめられ、ペニスを上下にしごかれていた。
「うちの手、気持ちええ?」
「うんっ、ひんやりしてて、すごく気持ちいいっ……あっ、出るっ」
このかに握られたペニスが上下に跳ね、その度にびゅ、びゅ、と透明な液体が大量に放出される。
「す、すごいなぁ。これが魔力なん?」
このかは手についたドロドロの液体をしげしげと見つめる。
「うん。私は魔法使いの中でもかなり魔力が多くって、定期的にこうやって出さないといけない病気なの」
「そうなんか~。安心しいや。うち誰にも言わへんから」
「ありがとう……あ、あの、それでね?」
「アナちゃん、これって舐めても平気なん?」
「え? う、うん。大丈夫だよ。魔力はエネルギーの塊だから、栄養ドリンクみたいなもんだし」
だから手についても問題ない、と続けようとしたところで、このかはぺろりとアナが出した魔力を舐めた。
舌の上でアナの液を転がして味見し、こくんと音を立てて飲んでしまう。
気に入ったのか、ぴちゃぴちゃと音を立てて残りの液体を舐め始める。
その様子がとてもいやらしくて、アナのペニスはむくむくと鎌首を持ち上げた。
「……」
アナはぽーっと手を見つめているこのかの頭を両側から押さえ、自分の股間へと導いた。
「……あっ」
亀頭の先が暖かいものに包まれた。
裏スジを熱く濡れた舌がぎこちなく這う。
アナは恐る恐る下を見る。
顔を赤くしながらも、にっこりと微笑んだこのかの笑顔がそこにあった。
アナの目からポロポロと涙が出てくる。
「ぷは。ごめんな、痛かったかえ? うち、初めてでどうしたらいいか分からんくて」
「ううん。私こそごめんね。初めて会ったばかりなのにこんなことして……!」
このかはアナをそっと抱きしめた。
子供をあやすようによしよしと頭を撫でる。
「ええんよ。初めはびっくりしたけど、アナちゃんの辛そうな顔見てたらウチ、放っておけんくなってもうた。今も辛いんやろ? ウチでいっぱい魔力出そ。な?」
「ひっく、ひっく、ありがどう、このかっ」
するするとこのかの体が下がっていく。
このかはお腹につくほど反り上がったペニスを持ち、自分の口へ向ける。
「あー……む」
「あっ」
「れろれろ……アナひゃん、ひもひええ? ちゅ、ちゅ」
「うんっ、うんっ」
しばらくの間、女子トイレにはぴちゃぴちゃという水音と少女の喘ぎ声が響くのだった。
同室の明日菜も巻き込むか、ネギとくっつけるか、それとも明日菜に隠れてエッチするドキドキなお話にするか夢が広がります。
次回はロリ担当のあの方に登場してもらおうと思います。