「と、いうわけなのです」
きりっ。
その日の授業、アナは冴え渡っていた。
早乙女ハルナが肘で朝倉和美の乳をつつき、内緒話をする。
(ちょっと朝倉、アナちゃんどうしちゃったの。あんたなんか知ってんでしょ、教えてよ)
(いや~、ちょっと分からないわね。ヒントはありそうなんだけど、これがまた曲者でねー)
朝倉は龍宮、楓、このかを見る。
龍宮と楓は数時間で肌つやが明らかに良くなっているし、このかも同居人としてマークしている。
取材をするならまずはこのかがいいかもしれない。
そんなことを考えていると、視界の隅でエヴァが足を広げ始めた。
(何してんだろ?)
エヴァはスカートをたくし上げ、手を股間に持っていっている。
あれはパンツをずらしているのではないか。
「エヴァさん、なにか?」
「なん、だと……いや、なんでもない」
アナはエヴァを見ても全く動じなかった。
エヴァは足を閉じ、首をかしげている。
(こりゃあエヴァちゃんも何か知ってるわね……)
終業の鐘が鳴る。
アナは新田主任を思わせる敏腕ぶりで連絡事項を伝え、教室を出て行った。
それをこのか、龍宮、エヴァが追いかけていく。
(綾瀬はおしっこか)
スカートを押さえながら小走りに教室を出て行った綾瀬夕映はスルーされた。
朝倉はカメラを鞄から取り出す。
スクープの匂いだ! とアナを追って教室を出る。
廊下の端のトイレにアナはエヴァに連れ込まれていた。
急いで朝倉もトイレに向かう。
トイレのドアに手をかけようとしたところで、手首を捕まれた。
「ニンニン」
「な、なにか用? ちょっと急いでるんだけど」
「女子トイレにカメラを持って侵入、でござるか。さすがに止めずにはいられないでござるよ」
「は、ははは。これはそのー、探究心、うわ、これじゃ変態じゃん」
「現行犯で逮捕でござるな」
朝倉は楓に教室へ強制連行された。
「私のスクープがあああ!」
~ 女子トイレ ~
「なんか廊下が騒がしいね」
「あの声は和美やな」
「大方楓に捕まったんだろう」
真名の言葉にこのかは納得した。
「あの、皆さん。出ていってくれませんか? これじゃ出るものも出ないです」
プルプル震えながら、綾瀬夕映が抗議する。
足首には外見に似合わないアダルトなパンティが絡まっていた。
「うるさい。人払いの結界を張る直前に入ってきた貴様が悪い。どうせ遅かれ早かれ貴様もこちら側に来るんだ。諦めろ」
「エ、エヴァンジェリンさんは何をいってるんですか?」
現在、女子トイレの個室には夕映、真名、エヴァ、アナ、このかの5人がすし詰め状態になっていた。
「おいアナ。さっきの授業はなんだ。いつもなら私の誘惑にかぶりつきのくせに」
「エヴァちゃんそんなことしてたんかえ?」
「ああ、確かに変だった。アナ先生の視線がまったくこなかったからな」
真名はむぎゅ、と胸を持ち上げる。
「え、バレてたの?」
「ああ」
「そっか、これからもよろしくね?」
「あ、いつものアナちゃんや。ていうか、エヴァちゃんも真名ちゃんも、アナちゃんの事情知ってたん?」
このかの問いにエヴァと真名は頷いた。
(やばい、修羅場になる?!)
恐る恐るこのかの顔色を伺う。
このかはぽこんとアナの頭を叩いた。
「こーら。ダメやない。なんでウチやアスナに言わんかったん? 遠慮なんて水くさいえ?」
「え、そっち?」
「そう言うな近衛。アナ先生は気絶していたんだ。今回は多目に見てやってくれ。ちなみに楓と高音先輩もその時居合わせた」
「むー。なんや真名ちゃんがアナちゃんに優しい。ウチだけの妹にしたかったんやけどな~」
このかはため息をつくと、アナの鼻をつつく。
「アナちゃん良かったな。お姉ちゃんが増えたえ」
「そ、それだけ? 浮気者ーとかって怒らないの?」
「他の子にかまけて、ウチのことほっとかんかったら許したる」
「それはつまり、今まで以上にエッチなことすればいいってこと? 任せて!」
「お前という奴は……このか、あまり甘やかすとこいつはどこまでもつけ上がるぞ」
「まぁまぁ。仲良くしようやエヴァちゃん。エヴァちゃんは何でアナちゃんのこと知ってるん?」
ちょろ……ちょろちょろちょろ……じょろろろ……。
「も、もったです……」
「私はアナが来た夜に襲われてな。魔力で正気を失っていなかったらタダじゃおかなかった」
「あー、エヴァちゃんも魔法使いなん?」
「まぁな。あまり吹聴するなよ。最悪、聞いた奴は全員記憶消去だ」
「わかったえ~」
このかが納得したので、エヴァはアナに向き直る。
「さて、そろそろ何があったのか話してもらおうか」
「えーと、見えてないっぽいんで信じてもらえないかもしれないけど、相坂さよさんです」
アナはそこに人がいるかのように、ポンと手を空中に置いた。
エヴァ以外の全員が手を伸ばすが、空を切る。
真名は目を凝らすことで、なんとか薄っすらとさよを視認することができた。
「まさかお前、幽体のさよで抜いてたのか?」
「はい……教壇の裏でおしゃぶりしてもらってました。あれは賢者タイムです。反省はしています。止める気はありません」
「清々しいほどにバカだな」
「ダメやえアナちゃん。ちゃんと授業はせな」
「う、ごもっともです」
しゅんとするアナ。
おしっこを出し切った夕映は、同性だしもういいや、とトイレットペーパーであそこを拭き始める。
きれいに拭いて流すと、何故かアナが自分のあそこに顔を近づけてきた。
「もっ」
待つです、と言おうとしたが、熱い舌で割れ目を舐め上げられたせいで変な声が出てしまった。
クリトリスをぐりぐりされたかと思うと、舌先が膣口に侵入してくる。
「じゅるじゅる、じゅぞぞ、ぺちゃ、ぺちゃぺちゃぺちゃ」
「なぁぁ!? や、やめるです!」
数分後。
「あ、あ……あっ」
「じゅるじゅる、じゅるっ」
夕映は何度も絶頂させられ、息も絶え絶えになっていた。
小さく喘ぎ、時々ぴく、と震えるだけでぐったりとしている。
(これは、夢ですか?)
夕映は自分の目を疑った。
ズボンを脱いだアナの股間、割れ目のすぐ上にハルナの同人誌に出てくるようなモノがそそり立っている。
「夕映。これが私の秘密。皆には内緒にしてね」
「あふ、は、あ」
上手く声が出ない。
仕方ないので頷いて意思を伝える。
「ありがとう。お礼にいっぱい気持ち良くしてあげるからね」
(は? それはどういう……ちょー!?)
アナがペニスの根元を持ち、自分の割れ目にあてがった。
犯される!
慌てて逃げようとするが体が動かない。
くちゅ、くちゅ。
「あ、あっ」
「まずは愛液をまぶしてー」
「やめんか馬鹿者」
「いて」
今にも挿入しようとするアナを、エヴァが殴って止める。
(ありがとう! エヴァンジェリンさん!)
「こんな小さい穴にお前のデカブツが入る訳ないだろう。挿れるなら後ろにしろ」
(ちょー!?)
「え、さすがに後ろは……皆に舐めてもらえなくなるからちょっと」
理由は最悪だったが、夕映はアナの言葉に思わず感謝してしまった。
そこへ、真名が余計なことを言う。
「素股ならいいんじゃないか? アナ先生も綾瀬も気持ち良くなれる」
「それだと制服がどろどろにならへんかな」
「……さよが先っぽ咥えてくれたから大丈夫みたい」
アナが腰を振り始める。
割れ目がクリトリスごとゴシュゴシュと擦り上げられる。
(!! ……!!)
夕映の目の中でバチバチと星が弾ける。
何度目の絶頂だろうか。
夕映はぷしゃぁぁあ、と潮を噴いて意識を手放した。
巨乳の次はロリだな(外道)
そんな訳でロリ担当のゆえ吉にひどい目にあってもらいました。