トントントントン……。
キッチンでこのかが夕食を作っている。
アナはその後姿を眺めていた。
お尻をうっとりと鑑賞していると我慢できなくなり、「このか~」と後ろから抱き着く。
「あん。危ないえ。包丁持ってるんやから」
「このか~」
ぎゅーっと抱きしめ、このかの張りのあるお尻にすりすりと固くなったモノを押し付ける。
まるでバックでセックスしているみたいで、アナは(割と元からだが)変な気分になってきた。
このかは包丁を置いて、アナのモノをちょんちょんと指でつついた。
「待て、やえ。アナちゃん。夕飯作ってしまわな」
「ご褒美は~? わんわん」
「ん~、そうやな~」
このかは考えながらも料理を再開する。
アナは邪魔にならないように気をつけつつ、抱きつくのは止めなかった。
「そういえば、アナちゃんは楓と真名ちゃんとはもうエッチしてもうたんやっけ」
「あれは素晴らしくも厳しい戦いだったよ……」
都合50回は射精したのではないだろうか。
気持ち良かったが、今度からは是非とも1人ずつお相手してもらいたい。
近い未来、楓が分身して悲鳴をあげることになるのだが、アナがそのことを知る由はなかった。
「このか~、このか~」
「わ、アナちゃん、ストップストップ」
このかの腰を持って、ぐいぐいとお尻にモノを押し付け始めるアナ。
皆とのセックスを思い出したら、このかともしたくてしたくて堪らなくなってしまった。
「アナちゃんはウチともしたいん?」
「うん!」
「ほんならご褒美はそれにしよか」
「このか大好き!」
アナはぎゅーっと強く抱きしめた後、ぱっと離れて床に正座した。
尻尾があったらブンブン振っているだろう。
「ほな、ちょっと待っててや~」
「わんっ」
このかは料理を再開し、下拵えを済ませていく。
アナは故郷でネカネに手伝いをさせられていたが、自分よりも手際が良い。
「ねぇねぇこのか。私にも料理教えてくれない?」
「ええよ~。じゃあこっちに来て野菜あろうてくれへん?」
「はーい」
こうして、アナとこのかは一緒に料理の下拵えをするのだった。
下拵えが終わったら2人は部屋に備え付けられているシャワーで体を洗い、ベッドに入った。
アナはこのかに抱きつく。
すべすべした肌が気持ちいい。
「えへへ~」
「アナちゃん。エッチってどうすればええんやろ」
「どうって?」
「やっぱ漫画みたいにキスして、69とかするん?」
「んー。その時の気分?」
「そうなんや~」
「例えば今だとこうかな……えいっ」
「やん」
このかは割れ目の下にペニスを突っ込まれた。
アナは素股の状態で2、3回腰を振る。
「アナちゃんの熱々やな~」
「ちゅー」
「ん……」
「舌、出してみて」
「し、舌? んー」
「はむっ」
アナが口を被せる。
伸ばした舌にアナの小さな舌が絡まってきて、せわしなく動く。
(他人の舌って柔らかいんやな~)
なすがままになりながら、このかはそんなことを考える。
ひとしきりお互いの唾液を交換し合った後、アナは唇を離し、このかの首筋にキスをする。
「あっ」
ぞくりとする。
思わず身をよじらせてしまった。
「逃がしません」
「え? ……あっ」
再び首筋。
今度はちゅっ、ちゅっ、とキスを落とされた後、舐められた。
このかの乳首が固くなっていき、つんと上を向く。
アナは割れ目に手を伸ばし、愛撫を始める。
「このかは感じやすいんだね。もうぐちょぐちょだよ」
「あんっ、あ、あっ」
「クリがいい? それともこっち?」
「ふあっ」
ぬるりと指が入ってきた。
くちゅくちゅといやらしい音が聞こえてくる。
「あ、これかな?」
「!」
強烈な快感がこのかを襲った。
アナの指がそこを責める度、このかは絶頂してしまう。
「はえ~。ウチこんなに気持ち良いの初めてや~」
「ほんと? それなら良かった」
「ん……」
2人はまたキスをする。
顔を離すと、アナが頬を染めながらにっこりと微笑んだ。
「それじゃ、そろそろ挿入するね?」
「い、痛いんやろ? 優しくしてや~」
「大丈夫大丈夫。まぁ見ててよ」
「ほんま~?」
どちゅん!
アナは一気にこのかの奥まで貫いた。
「~~~!!」
先ほどまでの絶頂は何だったのかと思う程の快感に、このかはびくっ、びくっと痙攣する。
アナはペニスをぎゅうぎゅう締め付けてくる膣を味わいながら、このかの快楽の波が引くのをじっと待つ。
「はぁ、はぁ……す、すごかったわ~」
「ね? 全然痛くなかったでしょ?」
「そやな~。でも不思議やなぁ。普通は痛いんやろ?」
「初めてでも痛くないように魔法をかけといたんだ。結構難しいんだよ?」
「へ~」
破瓜の直前に麻痺、破瓜の直後に治癒、治癒後に麻痺の解除。
これらの行程をほぼ一瞬で行う。
それは糸を針の穴に振り下ろし、針の穴に糸が入った瞬間指を離し、通ったほうの糸を即座に掴んで引き抜くのに近かった。
雰囲気が壊れるのでその辺の講釈はすっとばし、アナはゆったりと腰を揺する。
「あぁん。アナちゃんちょっと待ってや~」
「だめ~。ここかな? ここがいいのかな?」
じゅぷじゅぷ、ぐちゅぐちゅ。
卑猥な音が部屋に響く。
「あっあっ。そこ、そこ気持ちええ」
「おりゃ~」
ぐるーんと腰を回すアナ。
「ひゃ~。ア、アナちゃん、ウチの体で遊ばんといてや~」
「えいえい」
「あ、あんっ」
2人はアスナが帰ってくるまで、キャイキャイと騒ぎながらエッチを楽しむのだった。
もちろん全部中出しです。
出るのが精液じゃないので残念ながら(?)コンドームの出番はありません。
やったー!