※この作品はR-18です。

Fate/Mad Lovers   作:病愛卿

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おはようございます、こんにちは、こんばんは

いつも皆様の感想ありがとうございます、励みになります。

今回は前編後編に分けとうございます。


果たしてどんなヤンデレが襲うのか?


それではどうぞお楽しみに。


邪ンヌの愛(前編)

 

 

 モードレッドの暴行事件から二日が経つ

 医務室に運ばれた時はちょっと派手に滑って怪我したと言い訳をしたがバレバレかもしれない

 

 

 サーヴァントが何よりも傷つきあってしまうのではないかと思って嘘をついてしまった

 

 

 傷つきあうのは何よりも嫌だ。ましてや、自分の事で喧嘩するなんて

 

 

 

 争いが起きたのなら、原因を聞いて自らが解決への架け橋となろう

 それが私が持てる救済の技法なのだと思っている

 

======

 

 午前7時30分。

 

 朝食を食べに食堂に行くといつもよりサーヴァント数が少なく雰囲気が静かだった

 前回みたいな騒がしい雰囲気も嫌いじゃないが

 今日みたいな静かな雰囲気も落ち着くから悪くないと思う

 

 

 今日の朝食は、エミヤ特製味噌汁と焼き鮭にだし巻き卵、黒ゴマがかかった白ごはん

 見るだけでTHE・日本の朝食といわんばかりの朝ごはんだ

 一口食べると心が美味しさで満たされていく、これをおふくろの味と言わずにいられない

 

 

 そういう風に考えながら、朝食を食べていると

 

 

 「ちょっと前、いいかしら?」

 

 

 

 見上げると銀色のショートヘア、灰色の毛が襟を覆う藍色のコートを来た少女が

 朝食を持って声を掛けてきた

 

 

 ジャンヌ・オルタだ

 

 

 

 この静かな雰囲気にそろそろ飽きてきたので丁度良かった

 

 

 「いいよ、もちろんさ?」

 

 

  

 

 箸を持っていない方の手を出して、"どうぞ?"というジェスチャーをする

 

 

 

 

 「ふん、あまりにも寂しそうに朝食を食べてたから話かけてあげたのよ?感謝なさい。」

 

 

 

 

 

 理由が違えど、話相手が欲しかったのは間違いがなかった

 素直に感謝はしないといけない

 

 

 

 

 「そうそう、マスター。」

 

 

 朝食を食べるの再開している途中で

 フレンチトーストを頬張る彼女が話題を切り出してきた

 

 

 

 「今日は何か予定はないかしら?」

 

 

 

 今日の予定は特に考えておらず

 何か頼まれている用事もないので

 

 

 

 「ないけど、どうしたの?」

 

 

 逆に質問する

 

 

 

 

 「その...新宿に行って一緒に遊んでくれないかしら?」

 

 

 

 

 口ごもりながら、恥ずかしそうに遊ばないかという提案をしてきた

 

 

 

 新宿で遊ぶ

 ここに来てから遊ぶということをしていなかったと振り返る

 折角だから、今日はフリーにして邪ンヌと新宿で遊ぼうと決めた

 

 

 

 「いいよ?」

 

 

 

 

 「ほ、本当にいいの!?じゃあ、食べた後で8時30分にコフィン前に集合ね?」

 

 

 

 

 嬉しそうな顔をするが一瞬でいつもの顔に戻り

 集合時間と場所を決めてきた

 

 

 

 「う、うん。」

 

 

 

 

 「それじゃあ、また後でね?」

 

 

 

 いつの間にか彼女はフレンチトーストを食べ終えており

 サッと走って去ってしまった。

 

 

 

 

 

 先に食べていた自分よりも早く食べ終えるなんて、凄いなぁ...

 

 

 若干、急ぎめに朝食を食べてからマイルームに戻り

 身だしなみを整えてからレイシフト場へと向かった

 

 

 

 

 約束の時間の5分前に着いたが誰もおらず

 貼り紙があった

 

 

 

 

 【準備があるので先に新宿へレイシフトをして、新宿駅で待ち合わせで。】

 

 

 

 

 

 

 何の準備があるか分からないが

 気にせずに新宿へとレイシフトして行った。

 

 

 

 

= 邪ンヌside =

 

 

 

 マスターが倒れた。

 

 

 

 本当なら私が守ってカルデアに一旦戻されるはずだった

 でも、私はそこにはおらず

 守る資格すらなかった

 

 

 

 

 彼の存在は純粋で触れがたい

 私を裏切った神よりも暖かい

 だから、失うのは死よりも恐ろしい

 

 

 

 

 

 最近、私とマスターの距離が遠ざかっていく感じがした

 アイツらよりも劣っている気がしてならない

 

 嫌だ

 怖い

 嫌だ

 見捨てられたくない

 

 

 私は彼を一番に愛してる

 愛しているのよ!!

 

 

 アイツらは彼を我が物に支配しようとしてるけど

 

 私は違う

 

 

 

 マスターに死ねと言われれば

 私は剣を首に当てて死ぬ

 

 

 

 マスターにオナニーをしろと言われれば

 公衆の面前でオナニーをしてあげれれる

 

 

 

 

 マスターは誰にも渡さない

 奪うやつはとことん追いつめて

 追い詰めて

 追い詰めて追い詰めて

 追い詰めて追い詰めて追い詰めて

 焼いて

 焼いて焼いて

 焼いて焼いて焼いて

 

 死よりも恐ろしいモノを

 味わせてやる

 

 

 

 

 でも、私が彼を一番に信仰している

 その証を得ないと...

 

 

 

 

 

 

 「ねぇ、ジル。」

 

 

 マスターの入念な検査が続いている最中

 私は精神が汚染されている方のジルに相談した

 

 

 マスターを自分のものとする奴らよりも

 遥かに信頼が高く、着きしたがってくれる

 

 

 

 

 「あのさ、マスターが私を一番信頼に置いてくれる方法ってないかしら?」

 

 

 今の状況としては、マスターとの距離が奴らより離れていること

 最終目標は距離が縮まり、一番の証たる証拠が取れること

 

 

 

 「ふぅむ、戦闘で一番の活躍を取ることが良いですが

  それは成し遂げて親友的な信頼はある...

 

 

  ...もしや、ジャンヌが望んでいるのは

  恋愛的な意味でのいぃちばぁん!!

  でしょうか?」

 

 

 

 よく理解してくれるじゃない

 さすがは、私を一番に信仰しているだけである

 

 

 

 

 

 「えぇ!そうよ

  その...

  マスターに相応しい女になりたいのよ」

 

 

 

 

 

 

 

 すると、ジルがとんでもない提案を

 私に授けてた

 

 

 

 

 

 

 

 「...では、デートというものは

  如何でしょう?」

 

 

 

 

 

 

 私は思わず驚いて叫んだ

 

 

 

 

 「は、はぁ!?

  なんで、そうなるのよ!

  交換日記とか他にあるじゃない!!

 

 

 

  ...そ、それに

  私はいきなりデートとか

  自信がないし相応しくないから...」

 

 

 

 

 

 

 「いいですか、ジャンヌ。

  

  最近、貴女がマスターに対して

  距離が置かれているような感覚がある。

  というのを

  ひじょーぉぉうに

  私は理解しております。

  

  ならば、ならばこそ!

  マスターとの距離を一気に詰めれて

  一番の証を得れるのは

  デートしかないと

  私は思っております」

 

 

 

 あぁ...ジルはよく私を理解してくれる

 そして、私を励ましてくれる

 

 ...まぁ、ちょっと行き過ぎなところがあるけど

 

 

 でも、おかげで勇気が持てたわ

 

 

 

 

 「...いいわ、その提案

  私、頑張ってみるわ

 

 

  ...でも、私

  デートというのをしたことがないから

  どうすればいいかしら」

 

 

 

 

 思えば、生前は村娘より戦を鼓舞させる先導者だったし

 オルレアンでマスターと相対して負けて

 贋作イベントでは、あのてけてけレズにかまけざるを得なかった

 新宿じゃあ、退場させられかけて

 最後の最後に滑りこませて踊ることしか出来なかった

 

 

 

 ...私、女として何一つ出来ていないじゃない!?

 我ながら笑うしか出来ないわ...

 

 

 

 

 

 「ご安心を、ジャンヌ。

  既に、デートプランが出来ております故

  後は、どの場所でデートするかを

  お決めになられれば良いかと」

 

 

 

 

 そういえば、最近声をかけてこないと思ってたら

 もしかして私の為に作ってくれた...?

 

 

 

 「さ、流石ね?

  そのデートプラン使わせてもらうわ

  場所は...新宿でいいかしら?」

 

 

 

 「お褒めの言葉、とても!

  嬉しく思います。

  

  新宿ですか、よろしい少々お待ちを...」

 

 

 

 宝具とは違う本をバラバラと捲り

 しばらくすると、魔術でデートプランを

 簡単な冊子にしてくれた。

 

 

 

 相変わらずだけど、ジルは凄いわ

 私の為になんでもしてくれる

 

 

 だから、その期待に頑張らないと

 

 

 

 

 

 

 「ありがとう、この通りに頑張ってみるわ」

 

 

 笑顔でジルに感謝した

 

 

 

 

 その日、術ジルは身体を極限に反って

 奇声を一日中あげて

 他のサーヴァントから苦情が出たという。

  

=====

邪ンヌの心情。

 

これでいいのかしらと思いながら、新宿霊衣を羽織って先に行く。

 

でも、マスターは私のもので崇拝すべき存在。だから、誰にも譲れない。

 

 

 

 マスターをデートにこぎ着けたけど、

 これでいいのかしら...

 

 

 

 デート当日になって不安になってきたわ...

 

 

 

 

 

 もう一度確認しよう、デートプランを

 

 

 

 

 

 

 すると、冊子の最初のページに文章が浮かび上がってきた

 

 

 【これをデート当日に読んでいるということは

  自信が無い様子。

  ですが、ジャンヌはジャンヌ。

  貴女様は緊張せずにいつもどぉーりに

  振る舞えば良いのです。

  

  では、COOOOOOL!!!な一日をお過ごしなさいませ】

 

 

 

 

 

 ...相変わらず、私のことを理解してくれるじゃない

 最後のアレはよくわからないし、

 変な感じがするけど

 

 

 

 でも、おかげで緊張が解れた

 

 

 

 

 

 

 何としてでもマスターとの距離を詰めれるようにしないと!!

 




前編如何でしたでしょうか、後編は新宿デート編になります



ヤンデレっぽさが出ているか心配ですが

心情描写や起承転結を頑張ってみました!




先達の皆様の更新速度が異常なまでに早く
置いていかれてしまうのではないか心配してしまいますが


ゆっくりと亀速度で頑張ろうと思います





あと、他の方の感想欄といつも書いてる口調がちげーじゃねぇか。

と思われる方がいたらで良いですが



前書き後書きも感想欄みたいに荒ぶった感じがいいですかね?





それを踏まえて書いて下さると嬉しいです






批評・感想をお待ちしております。





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