※この作品はR-18です。

婬堕絶叫ノイズギア   作:長之助

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未来へ堕ちる

「……」

 

「堕ちてる、というかこれは…」

 

音女は、壁に固定された未来を見て考える。光の失った瞳、ぼーっとした表情、目の前にいくらか手をかざしても示さない反応。

これらの事を行ってから、次に取り出した細長い紙を口と鼻の前に持ってくる。そしてその後に手首を調べる。

 

「脈あり、呼吸あり……けど一切反応は示さない。壊れてる……」

 

犯させすぎたのか、そして放置しすぎたのか。それらのせいかは明確にはわからないが、ともかく精神に負担をかけさせすぎたようだ。

 

「元々調の精神を不安定にさせる以外の役割担わせる気はなかったからなぁ……そんなに重要視していなかったかも……」

 

軽く反省してから、音女は改めて考えていく。精神が完全に死んでいるような気がしている、もし本当に完全に死んでいるのだとすれば……まぁ、このままひっそりとここで過ごしていくだけだろう。

 

「……でもまぁ、幾らか策を試して復活するようにしてみようかな……」

 

思いついた作戦が、一つだけあった。やっている間に他の策も思いつくかもしれないのでそのまま実行していく。

 

「…風鳴翼、風鳴弦十郎。」

 

「……」

 

音女が上げた名前に、未来はぴくりと反応も返さない。音女は特に思うところもないのか、そのまま続けていく。

 

「マリア・カデンツァブナ・イブ、雪音クリス、暁切歌。」

 

「………」

 

新たに3人の名前を羅列する音女。しかし、その3人でも未来は反応しない。しかしこれも予想していたのか、音女は確信を得た表情で新たにひとりの名前を告げる。

 

「月読調。」

 

「っ……」

 

「この名前だと、少しだけ反応……けど、それ以降反応は見せない、か。恨みは残らないって本当だね。」

 

調の名前をあげると、未来の表情が少しだけ強ばる。口角が下がったような気がするが、流石に気持ち程度の問題なのでそこは音女は無視した。

 

「……立花響。」

 

「…ひび、き……」

 

「名前を反復するほど、強く印象に残ってるんだねその子は……」

 

音女は、結果を紙に書き出していく。そして、その結果を持って新たに考えを巡らせていく。

そして、新たに行う行動の指針を決める。

 

「とりあえず……響ちゃんの悲鳴とか喘ぎ声とか……色んなの録音したのを後で聞かせておけば案外復活しそう……インパクトって大事だよね。」

 

それだけを確認し終えたら、音女は新めてその場をあとにする。今回は、未来には手を出さない。

代わりに、新たに捉えた響に対して酷い目に合わせるのがこの時点で決定したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぅ……」

 

「あ……目、目が覚めてた、の?」

 

響は突然の光に、目を細める。久しぶりと言っても過言ではないほど強力な光を目に浴びたので、一瞬視界が真っ白に染まる。

 

「……なんです、か。こんなことをして……今度は私をどうしようっていうんですか。」

 

「そ、そうだね…ま、まずは孕み袋になること、かな。」

 

「え……?」

 

一時的に、ひたすら一人で隔離していたせいなのか、思考能力が落ちている響。音女の放ったその言葉の意味が、一瞬理解ができなかった。

 

「……き、聞こえなかった?じ、ジーンノイズ…の、お嫁さんに、なるん…だよ。」

 

「……あの凄惨な状況は、やっぱりあなたが作ったんですね。」

 

「ふ、増やすためには必要だった……んだし、しょうがない。」

 

「そんなの、自分勝手な理由で……許されるわけが…!」

 

「……鬱陶しい。」

 

音女は、響の声を遮ってジーンノイズのコアをばらまく。そこからジーンノイズは精製されて音女の命令を聞き始める。

幾多数多の触手が響の体を縛り上げていく。拘束してた手枷足枷は破壊され、ジーンノイズの触手がそれの役割を果たし始める。

 

「……うるさい、本当に。君が、どう思おうと勝手、だけど……ノイズを止めるのなんて言うのは……おこがましいから、ね。

確かに人は死ぬ、けど……ジーンノイズよりも、アルカノイズよりも……た、ただのノイズがいるだけで私はよかった……」

 

「なんで……なんでそんなにノイズのことが……」

 

「わ、私の…興味対象でもある、から。そ、それ以上に……せ、正義だとか仲間、だとか……わ、私そういうの目の前で言われたら、ど、どうしても壊したくなる……みたいなんだよ、ね。」

 

「……どうして……」

 

「あ、もう犯してもいいよ。」

 

質問の続きはさせない。そう言わんばかりに音女は食い気味に、響のセリフを遮る。

 

「ま、待っんぶっ!?」

 

響の口に、触手がねじ込まれる。顎が外れるほど大きくはないが、完全に開き切るほどには大きな触手。

それと同じ大きさのものが、響の秘所とアナルに迫る。だが、入る前に音女はそれを静止させる。

 

「ふふ……ノイズのものとはいえ、は、孕ませるのは変わらないし…こ、これで処女を奪わせる、のは…あ、あなたには問題ない、よ。

ほ、本当なら…ほ、ホームレス達のところに放り投げ、て…に、肉便器にでもなってもらうところだけ、ど……」

 

そう言いながら、音女は1本の注射器を取り出した。そして、それをなんの遠慮も無しに響の太ももに刺して注入していく。

 

「んぐっ!!」

 

「ふ、ふふふ……お、お薬何本も入れてあげる、ね。け、けど絶対理性は消させない……理性を消したら、こ、小日向未来を殺す、から…」

 

「っ!?」

 

「い、言っとくけど……私は別に、人質を取りたいわけじゃない、から。

あ、あの子を殺されたくなかったら……が、頑張って私を楽しませて、ね。」

 

その間にも、何本も注射を打ち込んでいく音女。中はただの媚薬である。しかし、注射して血管内部に送り込むものでもなければ、大量に打ち込んで摂取させるものでもない。

下手をすれば、打ち込みすぎてショック死してしまう可能性の方が大きかった。

 

「さ、三本目ー……ご、5本目、まで入れたら処女膜…破ってみよう、ね?」

 

そう言いながら、五本目まで打ち終える音女。手頃なものはないかと探した結果、たまに使う工具用のスパナを発見した。入らないという太さでもなければ大きさでもない。ある意味、手頃と言えるだろう。

 

「す、スパナで、貫通式…やろう、ね?」

 

「っ…!っっ……!」

 

音女はうっとりとしながら、響に話しかけるが…当の本人である響は、薬の影響でまともな返事を返すことすら出来なくなっていた。

それどころか、まともに聞こえているかどうかも怪しいほどである。

しかし、音女はまだまだ入れるつもりだった。『これくらいでは死なない』ということは、よく分かっている。

 

「と、とりあえず……入れる、ね。」

 

「っ!!!」

 

響は、自分の体に何が起こっているか全く理解ができていなかった。いや、そもそも理解出来るほどの余裕を今は持ち合わせていなかった。

目の前がチカチカ光り、頭の中がひたすらに真っ白になっていく。それでいて、体を触られる度に体がどうしようもないほどに大きく反応する。

まるで、撫でられるだけで達している迄あった。

 

「うぎぎぎぎぎぎぎ!?」

 

「お、おぉ……ず、ズブズブ入ってく……」

 

音女はそんな響に、遠慮なしにスパナをねじ込んでいく。響の膣がスパナの形を覚えていく。

処女膜も敗れ去ったが、最早それで与えられるはずの痛みですら完全に快楽に変更されていた。

 

「お、ぐぁ……!?」

 

「す、すっごい不細工な顔……」

 

入れられて、それだけで何度も達している響。達して達して……最早動いてすらもないのに、数え切れないほどの絶頂をその身に一瞬で味わっていた。

 

「ふ、ふふ……これで精神が壊れれば…それまで、だけど…じ、じっさいどう……かな。」

 

「あぎ、ひぃ!?」

 

答えられる余裕がないのは知っている、しかしそれでも音女は質問をする。その反応が既に、答えを教えているようなものだが、どうにもしないと気がすまなかった。

 

「ち、乳首すごい……け、けど君……お尻そ、そこそこ大きいね……た、叩きがいがありそう……こ、こんな状態でさらに快楽を与えられ、たら……い、一瞬で精神が焼ききれ、そう。」

 

「おっほぉ!!ぎ、ああ!」

 

喘ぎ声というよりは、獣のような声。そして、その獣のような声よりも激しく、生々しい悲鳴を響はあげる。

痛みでも恐怖でも、怒りでも……それらのいずれかではなかった。快楽、快楽だけで響はここまで荒れ狂っていた。

 

「……た、叩くのもお願い。」

 

響の秘所から、大量の潮が吹き続けていた。音女は浴びないように避けていたが、人間が出すレベルでは無い量がひたすらに響から溢れ出ていた。

それだけ、響は音女に達せられていたという事であろう。

 

「い、ぎぃぃぃ!?」

 

「す、すっごい声…び、びっくりした。」

 

最早、叫び声。それほどまでに、響には今強烈な快楽が襲いかかってきていた。

いや、快楽と言うにはあまりにも刺激が強すぎた。まともな人間ならば、既に精神がおかしくなっているだろう。そして、今の響はどうなのか……気になった音女だったが、打ち込んだ5本分の薬が切れるまで待つしかないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、響は犯されていようが犯されていまいが関係なく、絶頂と気絶を繰り返していた。

気絶しても、強烈な刺激で即座に意識が戻されて、直後に圧倒的な絶頂の荒らしによって再び気絶する……を繰り返していた。

そして、響が薬を打たれてから丸一日が経過しようとしていた。

 

「ふぁ……おはよー…」

 

「あ、が……」

 

「……薬切れたっぽいね。昨日までだったら発狂するくらい叫びまくってたのに。」

 

糸の切れた人形のようになっている響に、音女は近づく。既に響は何度も中に出されてジーンノイズを出産し続けていた。

だが、一旦ジーンノイズに響と距離を取らせて、しゃがんで響の頭を音女はこちらに向けさせる。

 

「……お、おーい、生きて、るー?」

 

「う……」

 

「……まぁ、あれだけ激しくしたらそうなるよね。

っと……本来の目的は君の声だから……きっちり録音出来てたみたいだし……じゃ、また後で……ね。」

 

ちゃっかり仕込んでいたボイスレコーダーを取り出して、音女は響のいる部屋をあとにする。

もちろん、ジーンノイズには陵辱劇を再開してもらうように命令する。

 

「あ、ぐ……」

 

既に力尽きているも同然の響は、ほぼ意識もないままに犯される。薬も確かに抜けてはいるが、1度脳に刻み込まれた快感の強さは忘れることは出来ない。

つまり、今の響は犯されるだけで感じる体になってしまっているのだ。それほどまでに、脳が『犯されれば快感を感じる』という刺激を覚えてしまったのだ。

 

「い、ぁ……んぁ………」

 

ヨダレを垂らし、虚ろな目で虚空を見続ける響。それに反して、響の体はそれをただひたすらに受け入れていた。

愛液を垂れ流し、快感を伝え、乳首だけですら絶頂に達してしまう。

 

「ふぁ……ぁ…」

 

そして、いつの間にやら響の中にジーンノイズの体液が放たれる。それもまた、響の体を絶頂させるだけの刺激として刻み込まれていた。

 

「あ、ぎ……」

 

そしてまた腹が膨れ上がり始める。しかし、もう既に何度も味わっているために、しかも薬が抜けてない頃に何度も味わった刺激なので、これもまた快楽になってしまう。

 

「ぁ……」

 

そして、出産。響はこのすべての工程において、快楽以外の全てを感じることは無かった。

少なくとも、他の装者達よりも圧倒的な速度で、響の精神は疲弊させられていくのであった。




補足
・薬
依存性こそないが、違法である。薬も使いすぎれば毒となる典型的な使い方である。
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