「はぁ、はぁ……」
「はぁはぁ……!」
「んぉ…!んぐぅ……!」
音女の目の前で、響は交わっていた。音女ではなく、サンジェルマン、カリオストロ、プレラーティの錬金術師3人組である。
元々絡ませる気があったが、響が思いのほか早く堕ちてしまったため、これは最早音女がさせたいからさせているだけの行為に過ぎない。
しかし、それでも言えば簡単にこの3人は従ってくれた。カリオストロは気持ちよくなりたいから、プレラーティは音女から薬を貰うため、サンジェルマンはその2つの理由……というのがあったからだ。
響にはもちろん、反論も拒否もさせる気がなかった。今の彼女が、それを行うかと言われれば確信を持ってNOと言えるが。
「はひ……!あ、は……!」
「お、んおぉ……!」
最早四人の間に言葉はなかった。いや、言葉が無くなっていると言うべきだろうか。カリオストロとサンジェルマンは、言語を喋れるほどの脳機能がもはや残ってはおらず、プレラーティは薬によってちょっとした快楽だけで簡単に脳が焼ききれる。
響は、そんな3人に犯されてしまっているために喋ることが出来ない。今回、薬を用いるか用いないかで少し悩んだ音女だったが、今回もサンジェルマンの時と同様に薬を用いることに決めた。
徹底的に壊したいと望んだからだ。言うことなんて、カリオストロでも聞けるものだ。故に、使っても問題ないと判断した。
「ま゛た゛……イ゛ク゛ッッ!!」
「ん゛お゛お゛ッ!」
膣に入れているプレラーティが、絶頂に達する。それと同じ時に響も達する。中に出される訳でもないので、中だし絶頂という訳でもないが。
「お゛ぁ……!」
「ッッ……!」
そして、そのすぐ後にサンジェルマンか達する。彼女は響の口を犯していたが、響も口を犯されているだけでイってしまっていた。
カリオストロは、アナルである。だが、彼女だけはどれだけ自分が達してもそのまま快楽を貪るかのように腰を動かし続けてしまっていた。
そして、そうやって犯される度に響の頭は真っ白に塗りつぶされていく。当然、既に響の思考もまともではないものに変貌していく。3穴全てに、2種類の薬を塗られているのだ、まともでいられるはずがない。
「お゛っお゛っ……!」
カリオストロに突かれる度に、響は獣のような声を出す。意識がないにも関わらず、それほどまでにに強烈な快楽が彼女を襲っているということなのだ。
そして、その光景を音女はじっと眺めていた。最初に命令した時、響は嫌な反応を1つも返さなかった。元は素直であり純粋な子である、騙された演技ができるほど、器用ではないと音女は思っている。
しかし、思っているだけであり確実ではない。それを持ち出せば、ほかの装者達はどうなのだ、という話になってしまうが……とりわけ自分は立花響という少女に固執しているな……と反省するしかないのだ、音女には。
「……けどまぁ、あそこまで薬漬けにしたんなら…もう反抗してくることもないかな。」
それに、何か裏切りそうな兆候が他の装者達にあるのなら、その娘に薬を盛ればいいだけの話だ。
「……ふふ、これで完璧な全滅…って所かな。」
眺めながら、笑みを浮かべる音女。自分でもなぜ笑みを浮かべているのかよく分かっていないが…しかし、そんな無意識に微笑んでしまうほど楽しさを感じていたのかもしれない。
「……響ちゃんは既に堕ちてる。他の装者達も、同じく堕ちてる。私の邪魔をするものは誰一人としていない…例外が1人だけいるけど。」
その1人も、今は政府に軟禁されていることだろう。音女はそのことを確信していた。日本にある装者全員をさらわれ、挙句の果てには全員調教されているもいうこの状況、調教されているのは向こうの知ったことではないだろうが、シンフォギアが取られてしまったことが既にとんでもない失態の案件である。
しかし、あの強さの男を野に放つのは、縛るだけの枷が無くなってしまうということである。そうなれば、絶対に助けに来ようとこちらに向かってくるだろう。
今のような、法絡みの色々のせいで相手が全く動けないこの状況、これが今の音女に取って最善なのだ。どこかで勝手に処分できる上に、向こうは目立たないように行動しなくてはならないという枷が存在してしまうのだ。
「……けど、どっかで消さないといけないわけで……どこでするべきか…あっ。」
そうやって考えている内に、音女は一つの考えにたどり着く。風鳴弦十郎という男と正面切って戦わず、かつ彼がこちら側に突貫してこないようにする方法があるのだ。
残念ながら、仕留める方向性ではないにしろ……だが。
「……あの男のことを、少なからずよく思わない奴らと結託すればいい。」
あの男以外、ジーンノイズと戦えるような化け物は早々いないだろう。おそらく政府関係の重要者を片っ端から調べあげ、抹消するかこちら側に引き入れるかすることで、風鳴弦十郎という男の永久軟禁は完成するだろうと考えた。
「……なら、ジーンノイズ達を送り込むだけでいいかな。こんなことに調ちゃん達使うのももったいない……いや、やっぱり使おうかな。調ちゃんとクリスちゃんの2人に命令系統を任せておくとしよう。」
ぱぱっと決めて、音女は2人に連絡を飛ばす。自分に従順になってしまっている2人ならば、簡単に言うことを従ってくれるだろう。
翼はまともに命令を理解出来るか怪しいし、切歌はひねくれた従順さを見せてしまっているため、パスである。
「……メールで、だけど……まぁ別にいいよね。あの二人なら、簡単に終わらせてくれそうだし。
出来れば、女の人でもいれば体内に苗床をしまえるジーンノイズに入れて置いてって言ってあるし……」
そう言いながら、音女は改めて画面に集中し始める。画面では、既に響の意識が完全に飛んでしまっているように思えた。
「……一旦休ませる?無理をさせるのは別に構わないんだけど、酷使しすぎると死んじゃうみたいだし……前もそれで普通の女の子壊しちゃったし……」
無理やり目を覚まさせても良いが、攻め苦が激しすぎるのも問題である。ただ苗床にするのではなく、自分のモノ……引いてはここの施設にいる装者や錬金術師達の慰み者にするのが目的なのだから。
「……しょうがない、3人には自分たちで絡んでもらっておくとして……響ちゃんは少し休ませよっか。
まぁ、もう堕ちてるし……時間をかければかけるほどいいって言うしね……」
「ぁ……」
「目、目が覚め、た?」
「……は、い…」
微笑む響。彼女は、音女が自分を心配してくれているから、今は休ませてくれているのだと思っていた。事実、それは間違っていない。それが、響個人の心配というものであるかは不明なのだが。
「……え、えへへ…私、ちゃんと出来ましたか…?」
「…?う、うん……」
質問の意図がわからない音女。だが、とりあえず返事をしておく。彼女が堕ちた、ということは音女は理解出来ていたが、その内心……つまりはなぜ早めに彼女が堕ちたのかが理解出来ていなかった。
彼女のコンプレックスが問題なのだが……そこまで音女には気にする理由もなかった。
「…………あ、後で…また相手、してあげよっ…か?」
「っ!は、はい……!」
嬉しそうな顔をする響。自分のものになったのは分かるのだが、どうにも彼女自身の根本は変わっていないのか、苦手意識は未だ残っていた。
しかし、あれだけ薬で犯したにも関わらず精神が未だ壊れていないあたり相当な精神力の持ち主だと言わざるを得ないだろう。それを理解しているからこそ、余計に何故今回のではなくマリアの時に堕ちたのか……音女はそれが謎で仕方なかった。
「……ま、どうでもいいよね…」
「……?何か、言いました?」
「…ううん、何も。そ、それより……く、薬…きいてない、の?」
音女は話を変えるために、響には薬が効いているのかいないのかを問いただす。
響は、しばらくキョトンとした顔になっていたが、思い当たる節はあったのか、すぐに苦笑していた。
「や、やけに感じると思ってました……それに、口も…お尻も……みんな敏感になって……」
「……一応、薬自体の効果はちゃんとあるのか…」
「……で、でもこれ以上されたら……本当にどうなるか…」
響に怯えた様子はない。別に怯えていようがいまいが関係ない。音女は、ただ響を壊すだけである。既に堕ちていても拭えない苦手意識。立花響という少女の人格を完全に破壊することが、今の彼女の目的である。
だが、自分が壊れるかもしれないというのに怯えていない響は、まるで生きることを諦めたかのようにも受け取れる。
「……それでも、かな。」
薬のせいもあるので、今はまだ音女は響に触れるわけなは行かない。4時間ほど経過すれば、薬は流れていくか完全に吸収されるので、そこを狙う。
つまり、それまでは全く別の方法で攻めていけばいいだけなのだ。そしてすぐ側に、錬金術師達という響を壊す為の『道具』が存在していた。
「ほ、ほら……早くこの子をおか、して……」
「ぁ……」
響は小さな声を上げるが、それは音女の耳には届かない。サンジェルマン達が、すぐに群がってきて再開し始めたからだ。
「か、体は壊さずに精神だけを壊す……あ、案外めんどくさい、けど……わ、私のものになるんだから当然だよ、ね?」
「ん、ぶぅ……!」
3穴を犯され始める響。肉と肉がぶつかり合う音が、響いてくる。サンジェルマンがアナルを犯し、プレラーティが口を犯し、カリオストロが膣を犯す。
徹底的な陵辱が、目の前で行われていた。
「お、ぐおぉ!!」
「はへ、ひあぁ……!」
徹底的な陵辱により、響の精神は再び崩れ始めていく。ボロボロになっていき、折れやすくなっていく。
心を折られたのだから、壊れる心はない……なんてことは無い。心が壊れたのだったら、次壊されるのは理性である。人としての尊厳である。
動物やモノのような扱いを受けて喜んでいるうちは、まだ『人間』なのだ。動物やモノは、そんなことをされて喜ばない。
「んお゛っ!お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!」
潮なのか、それとも尿なのか。ひたすらに、響の股間から液体が噴出されていく。アンモニア臭はするので、恐らく尿は出ているだろう。
「おぐぁ……!」
「んぇ……?んん……!」
響は、白目を向いて気絶。大きな絶頂を、秒刻みと言っても過言ではない速度で味わい続けて、脳が処理を放棄したのだ。
だが、サンジェルマン達は少しだけ響を気にしたあとに普通に動き始めていく。
「……はやいなぁ、気絶。やっぱりまだまだ慣らしていかないとまずいかな。
あぁいや……そうだ、薬を塗って……プレラーティみたいに塗るだけ塗って放置していけば……混ぜた薬の風呂でも作ってそこにつからせようかな……この学校ちゃんとプールあるわけだし……」
ブツブツと呟きながら、音女は響が犯されているその音をバックに考えていく。
だが、一つだけ確かなことが分かっている。このまま放っておけば、遅かれ早かれ立花響という存在は、いなくなってしまうということだけであった。