※この作品はR-18です。

婬堕絶叫ノイズギア   作:長之助

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雑に染まる紫

「……はぁ、はぁ…!」

 

部屋で1人、キャロルは自分になんとか取りつけた膣で自慰行為をしていた。今の今まで、1度もしたことがないのにも関わらずキャロルは自然と指で弄っていた。

それは、あまりにも初めての体験すぎて彼女の頭の中は快楽1色に染っていた。

 

「なん、だこれはぁ……!」

 

顔を赤く染めて、性的な快楽を理解しないままに貪るキャロルは自慰行為を覚えたばかりの少女のようにも見える。

覚えて癖になってしまったが故に、彼女の指が止まらなくなっていた。最早、彼女が絶頂をしすぎて体をまともに動かせなくなるほどに力が抜けるまで、このままだろう。

 

「ひ、ぁ……!」

 

あまりの気持ちよさに、彼女の下半身の力が抜けてきていた。彼女の体は完全な人間のものでは無いので、抜けてきても漏らすことは余りない。

だが、何故か愛液と潮を出す機能は付けておりむしろ加減を知らないキャロルが付けたものなので、量が尋常ではないことになっていた。

 

「何か、来るぅ……!」

 

そして、キャロルは絶頂に達していた。体を震わせて、ヨダレを垂らしながら絶頂の余韻を味わっていた。

思考が真っ白になるのが、更に彼女の性的な快楽への中毒を深めていく。

 

「もっと、もっと……こんな、の…もっと……」

 

最早気取る言葉は彼女の口から出ることはなくなっていた。男勝りなその口調、尊大な態度を表していたそれを、キャロルは口にしなくなっていた。

意識的になのか、無意識になのかはわからない。だが、彼女はそうなるほどに『女』を味わっていた。

 

「気持ち、いい……」

 

そして、それを気持ち良いと自覚してしまってからは……転がり落ちるかのように、早く堕ちていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロルが自慰行為を初めて、約3時間が経過しようとしていた。その光景を、余すことなく見ていた音女だったが、どうにもあまり気が乗っていなかった。

キャロルを見る目が、つまらないものを見るかのような目になっているのだ。

 

「……ま、いっか。これは失敗だとでも思っておこう。どうせあとからいくらでも改変できるんだし……あんまりしすぎると脳に負担かかるから、彼女だけにとどめておこう。」

 

記憶改変、感情改変などと言ったものはあまり多用しては面白みがなくなるということと、無理矢理なために脳などに負担がかかることも考慮して、音女はせいぜい体の感度を上げたりすることでしか、ジーンノイズを取り付かせるという行動はとらないようにしようと考え始めていた。

 

「……お姉様、いいですか?」

 

「…し、調ちゃん?どうしたの?」

 

「生産されてきているジーンノイズなんですけど…生産量に対して貯蔵できる量に限りがあるせいで溢れてきてます。」

 

「……あー…」

 

ジーンノイズ自体は、かなり簡単に生産できるものである。全自動で強さは均一化されていくため、こちらである程度の消費は可能なのだが、やはり使っていかないと消費できるものも出来ないものだと感じていた。

 

「……な、なら…均一化で、処理される…こ、コアの量を、倍にして、くれる?そ、そっちの方を処理していけば……も、もっと…強いジーンノイズが、産まれる、し……」

 

「分かりました。では処理する様のジーンノイズを2倍に増やして、質を高める方針にします。

それと、あの……」

 

「…?ま、まだなにかあるの?」

 

「…各国からの使者と名乗る人達が来てるんですけど……」

 

「……と、とりあえず一つだけ聞かせて……せ、性別は?」

 

「へ?ぜ、全員女性でしたが……」

 

「……そっか。」

 

音女は目を細めて、実にどうでも良さそうな反応をしていた。全員女性で、各国からの使者。

恐らくジーンノイズを送ってこいということなのだろうが、わざわざ女を送り付けてきたという所に、音女は人間の欲深さを感じていた。

要するに、ジーンノイズの苗床の元は送ったから苗床を送り返してこいということだろう。

恐らく、女性達は金を持ってきているだろう。日本円、もしくはドルにすれば恐らく凄まじい額のものを。

しかし、だからこそ音女はつまらなさそうにしていた。弱いものに簡単に屈するなどと、国のトップの組織がすることなのだろうか、と。

 

「……ま、それはともかく女性達はちゃんと貰うけど。」

 

ギブアンドテイクが成り立つのは、同じ立場のもの同士のみ…という言葉をふと思い出した音女なのであった。

ひとまず、お礼は何もしないという結論だけは確かである。そもそも、まともにこちらに対して手を出そうとは思っていないだろう。

 

「お姉様?」

 

「…な、なんでもない、よ。あ、後でまた……部屋に来て、ね?ベッドで待ってくれてたらいい、から。」

 

「っ!は、はい!!」

 

頬を染めながら、調は嬉しそうに戻っていく。音女は、まだまだ未成熟の体というものは味わっていたいのだ。

そこが、音女が調と体を交わらせる点とも言える。無論、でかい胸を味わっていたいし、引き締まった体や女子高生らしい体つきの女子達も味わっていたい。

装者達で囲っているのは情欲の解消でしかない。後は手駒程度である。

 

「……ま、その手駒も増えてきてるけどね。」

 

錬金術という強みがある以上、キャロルはどうしてやろうかと音女は楽しそうに笑みを浮かべていた。

それは、先程までの爽やかな笑みではなく……邪悪な笑みそのものだった。

 

「あの大人の体を味わうのもいいし…子供の体をいじってあげるのもいいな……可能なら、錬金術でそれぞれに同じ人格を与えて…なんてことも出来るといいな。」

 

キャロルをどう壊してやろうかと考えながら、音女は足取り軽く彼女の部屋へと向かう。

今頃どうしているかはわからないが、すっかり快楽の虜になっている事だろうと楽しみにしていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひぐっ……!」

 

キャロルは、既に何度達したか分からないほどに絶頂に達していた。全ての指の数を超えた時から、既に数えるのは止めていた。

それだけの数の絶頂に達しても尚、キャロルの指は自慰を止めようとしていなかった。既に下半身には全く力が入っておらず、連続絶頂のおかげで呼吸もままならない状況になっているのにも関わらず、体が大きく痙攣し続けているにも関わらず、キャロルの指は未だに自慰を続けようとしていた。

 

「……うわ、すごい量…」

 

「あひっ、ひ、ぁ…!」

 

既にキャロルが寝ているベッドは、キャロルの愛液や潮によってびしょ濡れになっていた。

完全に締め切られていた為に、空気の入れ替えがほとんど行われていなかったせいで部屋にはむせ返るような雌の匂いが充満しきっていたが、その匂いに対して入ってきた音女は笑みを絶やすことは無かった。

 

「……お、おーい。」

 

「ひ、んひぃ…!」

 

「………聞こえてないなこれ。」

 

音女はため息をついて、自慰行為に集中しきっているキャロルの腕を掴んで無理やり自慰行為を止めることで意識をこちらに向けさせることにした。

 

「はー…!はー…!」

 

しかし、止めてもしばらくは余韻で体を痙攣させ続けてしまっていたので、溜息をつきながら音女はキャロルが落ち着くまで待つことにしたのであった。

 

「にしても、一体何回イったのやら……無理やりさせられて何度も達したのならわかるんだけど、自分からやり始めてこれじゃあ……」

 

流石の音女もここまでする気はなかったのだが、どうにもジーンノイズによる洗脳は難しいところも多いようだ。

やはり、キャロルだけに絞るのは間違いではなかったということだろう。

 

「……にしてもすっごい跳ねてるなぁ…それだけ、感じてたんだろうけど…落ち着いたら、ちょっと直で確認してみよっかな。

カメラ越しだとわからないことも結構あるし。」

 

絶著の余韻で体を跳ねさせているキャロルを見ながら、音女は他人事のように呟いていた。

所詮、情欲を解消させる為でしかないのと、手駒としてしか利用する価値があると判断しているからである。

 

「…こんなにも感じやすいと、開発も楽に進みそうだね。お尻はどれくらいで感じるようになるのか、測ってみてもいいかも。」

 

「はぁ…はぁ……」

 

「あ、やっと落ち着いてきたかな……?」

 

だいぶ息も落ち着いてきたところで、ようやくキャロルは音女に視線を向けるまでに至っていた。

あれだけ自慰を繰り返して、快楽死しないでよく助かったものだと思っていた。

 

「……お前、は…」

 

「や、やっと気づいてくれ、た?ず、ずっとお、オナニーしてた、から……び、びっくりした、よ。」

 

「……あんな、あんな気持ちになったのは初めてだったんだ。そんなこと、今の今までしたこと無かったのに…」

 

「……うんうん。」

 

音女はニコニコと微笑みながら、キャロルのたどたどしい話し方に相槌を打っていく。

無論、話なんて半分も聞いていない。特定の返事が必要そうな時に限って、ようやく半分聞く程度である。それ以外は、ニコニコと笑いながら適当に頷くのが正解なのだ。

 

「……あれが、自慰なんだな。」

 

「うん。」

 

「で、でも…あれ以上ハマるのは、危険な感じが……」

 

「好きなように、したらいいんじゃない。」

 

音女の言葉に、キャロルはハッとする。自分のこの気持ちを抑えるために、無意識に自慰をしていたが、つまりは音女に対してそういう感情を抱いていたということになるのだろう。

顔を思い浮かべながら、ドキドキで胸が痛くなっていたりするのが、いい証拠なのかもしれない。

 

「好きなように、か……なら、本当に、好きなように……」

 

「うんうん。」

 

ニコニコと笑いながら、キャロルは全く別のことを考えていた。キャロルのことですらないのだが、エルフナイン率いるメンバーの話である。

彼女達を一体どのように調理するべきか、そのことばかりを頭に思い浮かべていたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃ、行ってくる。」

 

「気をつけてくださいね。」

 

一方その頃、エルフナイン達は響を送り出していた。響が行う作戦というのが何かはわからないが、ひとまず彼女の成功を信じて10日待つことにしたのだった。

 

「……さて、と。」

 

響はエルフナイン達が見えなくなるほど遠くに来てから、上を見上げる。そこにはジーンノイズが大量に飛んでおり、一度見つかるような行動をしてしまえば、捕まってしまうだろう。

響(・)は(・)逆(・)に(・)そ(・)れ(・)を(・)利(・)用(・)す(・)る(・)こ(・)と(・)に(・)し(・)た(・)。

 

「あがっ……よし。ちょっと気持ち悪いけど……」

 

響は、歯の間にシンフォギアのペンダントを首掛けからかけるための紐を入れていた。

そして、そのまま喉の奥に垂らすように半分飲み込んだ。バレなければ御の字、バレても即座に発動させてしまえば問題ないのだ。

 

「さて……来てご覧よ…!」

 

響は少し恥ずかしがりながらも服を脱いで、裸になる。そのことを異常だと感じたのか、はたまた別の要因が働いたのかはわからないが、ジーンノイズが大量に降りてきていた。

 

「………」

 

ジーンノイズは、響をじっと見つめたあとに、その両手両足に触手を絡みつかせていた。

そして、一匹がそのまま絡みとった響を体内に取り込んで、空を飛んで向かい始める。

 

「んぶっ!?」

 

その間にも響の口の中、膣、そしてアナルの3穴を塞ぐように触手が投入されるが、ギリギリ喉の奥のギアには届かなかった。

そして、そのまま響はリディアンへと乗り込んでいくのであった。

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