キャロルが、小さなキャロルに体を触られ続けて1時間程度が経過しようとしていた。
キャロルの乳房は、既に触られるだけで絶頂に達する程に感覚が鋭くなり、乳首や陰核などといった性器は最早触られれば絶頂に達する所ではないほどの快感を味わされる。
そして、小さなキャロル自身も天井から撒かれる薬の影響を段々と受け始めてきて、股間をグリグリとキャロルの太ももに押し付けていた。
愛液が滴り始めて、雫が2人の股を濡らしていく。
「あ、ぐぁ…!」
「はぁ、ひ、んおぉ…!」
縛られているキャロル。抵抗出来ないという感覚が更に自分の快楽を押し上げていく。脳に、体を好き勝手にされて快楽を得るというマゾヒズムを叩き込まれていく。
対する小さなキャロルも、キャロルの豊満な体に埋もれてしまいその圧迫感や包み込まれる感覚を快楽として受け取り始めていた。つまり、どちらのキャロルもマゾヒズム的な快楽を受け取り始めているのだ。
「ふ、ぐぅ…!もう、やめっ……」
「はぶ、じゅるるる……」
「ひ、ぐぅぅぅぅ!!」
乳首に吸い付き、甘噛みしながらキャロルの胸を吸う小さなキャロル。連続で潮を吹きながら、頭の中にあるバチバチとした感覚に完全にやられていた。
快楽の電流が、文字通り頭を焼いているのだ。目の前が真っ白になりながら、自分の直前に考えていたことまで焼き切られている感覚に陥っていた。
「お、ほぉ…!」
無様にイキ顔を晒しながら、2人のキャロルは再び潮をふく。最早自分を自分で止められなくなっているのだ。
もはや今自分がどうなっているのか、何をされているのかさえも2人は理解出来ていない。あるのは、いま体に渦巻いている肉欲を解消させることだけなのだ。
そしてその肉欲はどれだけ達しても達成出来ることは無いだろう。上から上からと、薬が散布され続けている限り彼女達は意識を失うまで体を貪り合うだろう。
とは言っても、キャロルは手足を拘束されているので実際は小さなキャロルだけが攻めているのだが。
「ひ、あひぃ!」
「んはぁ……はぁ、はぁ……あ、あぁ…!」
小さなキャロルが、自分の股をキャロルの太ももに擦り付ける。本来ならばその程度の刺激では達することは出来ないが、体が限界を超えたかのような感度にされているために、いつまでも絶頂に達し続けられる。
「あ、あぁ…!ひ、ぐぅ…!」
「お、ひぁ…!んおおお!!」
2人のキャロルが、再び達する。最早自分があげている声なのか相手があげている声なのかすらもわからない。
自分の声を自分の声と認識できないほどに、激しく快楽で脳を揺さぶられる。最早キャロルにまともな理性は残っていない。仮にここから出されてどれだけ時間を置いたとしても、その快楽には二度と抗うことは出来やしない。覚えた快楽の味は、強烈なものなのだから。
「俺、はぁ……こんにゃあ…!」
「まだ、強情なんだ、な…!」
しかし、その少しの残っている理性だけでキャロルはなんとか踏ん張っていた。
しかし、陥落は目の前になっている今のキャロルに、小さなキャロルは特別何かをすることも無い。ただ、先程までと同じようにひたすらに攻めていくだけである。
「ひ、ぐぅ!?」
「ほら、早く堕ちろよ…ママに、ママと早くひたいんだからァ!!」
快楽に悶えながらも、それを超えた先にある音女との行為に、小さなキャロルは心をときめかせていた。
小さな理性が僅かに残っていたキャロルだったが、小さなキャロルの声がまるで自分の心のうちから発せられる悪魔の声のようにも聞こえていた。
甘く、優しく、そして何より楽である快楽に堕ちる道。それを誘導している小さなキャロルが、今は自分の心の中に救う悪魔のようにも思えていた。
そして、その悪魔の声に従おうとしている自分がいることに、キャロルは自分自身気づいていなかった。
「あ、あぁ……」
「…素直にいえば、これを入れてやる。」
そうして小さなキャロルが見せたのは大きな触手だった。おそらく、入れた瞬間に今入っている触手よりも強い快楽を味わせてくれるだろう。
だが、同時にそれを入れられてしまえばキャロルがキャロルたる所以が全て崩れさってしまう……それも同時にキャロルは理解した。
本来ならば、選ぶことは無いであろう選択肢。しかし今の疼き続けているキャロルには……それが、文字通り悪魔の誘いのような言葉だった。
「…て……い………」
「ん?よく聞こえない、ぞ?」
「入れて、欲しい…!」
ふと、口から出た言葉。しかしその言葉は考えて発せられたものではなく、ただ本能のままに口から出た言葉である。
そして、この言葉を発した瞬間に、キャロルの理性はポッキリと折れてしまった。
「太い、触手を…俺の、この、膣に…!」
「お、ま、〇、こ……って言ったらどうだ?」
「お、おま〇こに、その太い触手、欲しい…!」
「ふ…!」
キャロルのその言葉を聞いて、小さなキャロルは太い触手を一気にキャロルの膣に押し込んでいく。既に犯されているにも関わらず、その上からさらに太い触手を入れようとしているのだ。
「ひぐぅぅぅぅ!?」
2本も入れるというのは、不可能な話である。しかしその不可能を可能にしてしまうと言わんばかりに、ゆっくりとだがキャロルの膣はその太い触手を受け止め始めていた。
「お、ぐぁ…!?2本、ああぁぁぁぁぁ!!」
悲鳴のような、それでいてその悲鳴の中には艷が混じっていた。感じているのだ。多量の薬のせいなのか、それとも別の要因があるのかは定かではないが、彼女の膣はそれを受け止めてしまって許容量を超えるかのような快楽が、彼女の体を襲っていた。
「ひ、がぁぁぁぁぁ!!」
「凄っ…!」
どこからそのような声が出るのか、と言わんばかりの声を張り上げるキャロル。しかし、小さなキャロルが驚いたのはそこではなく、2本も触手を飲み込んでおいて裂けていないキャロルの膣のことであった。
小さなキャロルが、キャロルの体をつくりあげたのだが、丈夫に作りすぎて耐久性がとんでもなく上がっていることを悟った。
だが、悟ったと言っても性に縛られている思考ではせいぜい『自分の体もこれ以上のことに耐えられるように改造しよう』という事だった。
「お、ぐぁぁぁ…!」
「俺も、犯して貰おう…!」
キャロルの声を聴きながら、恍惚とした声を出す小さなキャロル。自分も触手に犯してもらおうとして、2本の触手をそれぞれ自分の膣とアナルにあてがう。
「ぁ…んくぅ!!」
一気に、二本同時に2つの穴を犯し始める。小さなキャロルの体型では、快楽だけでなく苦痛も少しはあるはずなのだが、その苦痛すらも小さなキャロルは快楽に変貌させていた。
「あ、んあぁ…!」
「お、ぐおおおお!」
快楽で恍惚とした表情を見せる小さなキャロル。獣のような声を出しながらも、感じているキャロル。
2人のキャロルは、お互いの声と姿をお互いに認識する。意識が曖昧になっている中で、同じ自分の姿と声を持つ自分を見て、自分も同じ顔をしているのだと、お互いがお互いに認識する。
既に快楽の虜になっている小さなキャロルは、キャロルの姿を見てあれくらい太いのに自分も犯されていると感じて、キャロルは小さなキャロルの声を聞いてその声を自分が出しているものだと錯覚していた。
「あ、ぐぁ…!」
「ん、ほぉぉ!!」
そして、グルンと目が回ったかのようにキャロルの目が白目をむく。極度の苦痛を極度の快楽へと変貌したその体に、脳がついていけなかったのだ。処理能力を完全にオーバーしたその刺激は、キャロルを気絶させた。それでもなおジーンノイズ達はキャロルを犯していく。そして同時に小さなキャロルも犯していく。
「ぁ、あ……」
「ひぁ!はひぃ!」
子宮を激しく突かれて、腸を犯される。その快楽は並の人間相手には味わうことが不可能であるので、最早キャロルは戻ることは完全に不可能となった。
意識が戻れば、理性がいくらか戻っているかもしれないが、もはやそれは仮初の理性。すでに堕ちてしまった精神では、そのようなものは直ぐに剥がされてしまうだろう。
「あ、あァ!!」
そして、小さなキャロルは自分の快楽に既に夢中になっていた。そばにいる大きな自分に対しての興味を向けることは無く、快楽だけを貪っていた。
「ん、あぁ!!もっほ、もっろぉ…!」
小さな体からは信じられないほどの愛液の量と、飲み込む触手の太さ。これを多少の性知識があるものが見れば、小さなものが犯される背徳感とその小さい体に似合わない恍惚とした表情、そしてアンバランスな程に大きな触手に犯されている異常性…その3つで完全に興奮してしまうだろう。
「ひ、あぁ!!」
その嬌声は、ありとあらゆるところに響き渡る。部屋中に響き渡り、そして壁の外にも聞こえてくる。
無論、部屋に設置されたカメラから拾われる音声でも聞かれている。
「━━━乱れてるなぁ…」
華雑音女。彼女の耳には、キャロル2人分の嬌声をずっと聞いていたのだ。
うんざりも、興奮もしていない。ただただ聞き続けているだけなのだ。
「ま、あれくらい激しくしてくれた方がいいのかもしれないけどね。」
そう言いながら、調の入れたコーヒーを1口飲む。小さなキャロルは、既に自分の手にある。
大きなキャロルも、快楽に対する耐性は完全になくなっただろう。後は、自分に屈服するように調整すればいいだけの話である。
「さて、と……残っているのは…あぁ、彼女達か。」
脳裏に浮かぶは天羽奏とセレナ・カデンツァヴナ・イブの2人の少女。セレナに関しては少し味見をしているので、少しだけ手を加えればいいだけの話である。
「んー……まだ手をつけてない奏の方がいいかな。おっぱいも大きいし。」
謎の判断基準だったが、彼女のようなタイプはどうすればいいかを考え始める音女。自分で手を出す、というのは考えたが…とここまで考えてから新たな結論に辿り着く。
「焦らしってのも…ありかも知んない。」
悟ったような顔になっている音女だったが、その答えに彼女は納得はしているのだ。
故に、奏の調教は焦らしを中心に行われると彼女の中で前提が作られてしまった。
「さて…そうと決まればジーンノイズの準備とかなんか色々しておかないとね…!」
キラキラとした顔をしながら、音女は奏をどう調教を行うか想像していく。
既に、奏の人権は音女の頭の中には存在していない。故に、彼女の想像するままに犯すことが出来る。
当の本人である奏はそれが分からない。いや、分かっていたとしても逃れることが出来ない。
だが、絶望はしないだろう。ただ、殺されるだけと考えたとしても、このまま一生嬲られ続けるという事実を向けられたとしても、彼女は折れることは無いだろう。
「…あ、翼ちゃんも使ってみようかな。その方が面白そうだし。」
ただ、折れることは無い……といっても、歪むことはありえるのかもしれない。彼女も、今ではただの娘なのだから。