「ひ、あひぁ!!」
「い、ぎぃ…!」
「んぶぉお!!」
「う、う、ふぐっ……!」
「んぉ、んおぉ……!」
音女の目の前で、5人の少女が触手で犯されていた。犯されているのは、キャロル、エルフナイン、月読調、セレナ・カデンツァヴナ・イブ、プレラーティの5人である。誰もが、小さい体とそれに見合っているかのような慎ましい胸の大きさであった。
だが、それを特等席と言わんばかりに眺めながら、音女は彼女達を自分の触手で犯すのだ。
そして、それを尻目に犯している触手とはまた別に、自分の触手で拘束している触手の先に少しだけ視線を移す。
「う、うぅ…!」
「あは…ん、んぁ……!」
「ひぁ、ふ、んん!」
「あ、んん…!」
「く、ぁ…!」
まるで王の側室と言わんばかりに後ろに並んでいるのは、立花響、そして同一人物である平行世界から来た平行世界の立花響、暁切歌、サンジェルマンの合計5人いるのだ。
その内、快楽に完全に堕ちているのは3人で、歪んでいるのはたった一人だった。その歪んでいるのが切歌であり、それ以外は完全に快楽に屈している。
「んー…いい声…く、クリスちゃんもそう思うよ、ね?」
自分の足元にいる少女に声をかけながら、音女はニコニコと笑みを浮かべていた。
話しかけられたクリスは、少しだけ尻を浮かせながら音女の足が、自分の尻に乗せやすいように高さを調節していく。そう、クリスは音女の足置きにしかなっていないのだ。それ以上でも、それ以下でもないただの足置き場……それが今の彼女である。
「ふふ……」
楽しそうに微笑んでいる音女だったが、彼女が座っている場所にいる『彼女達』は、少しだけ辛そうにしている。だが、その苦しみすらもちゃんと快楽に変換されるようになっているのだ。本当に都合のいい道具としてしか見られていない……それでも話しかける際に少しキョドる分少しは人間扱いしているのだろうけど。
彼女の足元にいるのは、雪音クリス、マリア・カデンツァヴナ・イブ、カリオストロ、大人の姿のキャロル、天羽奏、フィーネの6人である。その全てが、彼女の下半身を支えるためだけの道具にしかなれていない。
大きな胸を揺らして、大きな尻も揺らして……一般的な男達がこの光景を見れば、常識的なものは目を逸らして少しだけタガが外れているものは彼女達を犯そうとするだろう。
「けど、そんなこと私が許さない……ってね。」
自分以外の誰かが、自分の意思関係なしに自分のものに手を出すのは許され無い。
それは、変わらないのだ。
「……で、残ってるのは…」
ちらりと、音女は視線をずらす。特にやることもさせることもなかった者達がいるのだ。
それが、風鳴翼、小日向未来、大人であるエルフナインの3人である。
「んー……脚置き場も椅子も、BGMも…全部埋まってるからなぁ…手すり、にしても1人多いし……ん、そうだ。」
音女は1つ思いついたことがあった。それを実行するために、音女は自分の下着を脱いでその辺に脱ぎ捨てる。クリスと調の視線が投げられたパンツに目が行ったが、動けないのでただ目線で追うだけとなっていた。
「え、エルフナイン…ちゃん、舐めて?」
「は、はい……」
エルフナイン、大きい方も小さい方もどちらもかなり従順となっていた。気が狂うほどに犯されて、正気が崩れかかっているのかもしれない。そんな中で、自分達を捕まえた人物に反抗する…という策をとるほど彼女達は愚かではない、ということだった。
「……ん。」
残った翼と未来に無言で手すりになるように指示する音女。未来も翼も、指示された通りに膝立ちになり自分たちの腕を音女の腕を置くための台としていた。
「ん…!」
体を軽くふるわせて、動いている触手全てが射精するように動かす音女。最初は出来なかった触手からの射精だが、練習をすればできるようになっていた。無論、かなり疲れるのであまりやりたくないのだが、彼女達の嬌声を聞きたいがために、これだけを練習していた。
「ひ、ぐぅ!?」
「お、ぐぅ…!」
「あひ…!」
「お、ひゅ…!」
まず最初に、犯していた少女達が出されたことで絶頂に達していた。中に出された量が多かったのか、簡単に膣内から溢れてきてしまっていたが、それでも追いつかないのか、少しだけ彼女達の腹は膨らんでいた。
「ふぅ……やっぱりこれ疲れるな……」
あまりの量で、得られる快感が凄まじかったのか犯していた少女達は完全に気絶していた。
だが、手持ち無沙汰になっているのも確かである。残っているのは手すり係と椅子係の一同だけである。
触手はもう疲れたので、音女はエルフナインに秘裂を舐めさせながら、近くにいた未来の唇を奪う。
「んむっ!?」
「んむっ……ちゅ、ちゅっ……」
唇を突然奪われたことに驚く未来だったが、音女が舌を絡ませてきたと同時に直ぐに受け入れ始める。
本来の彼女ならば、このような行為は例え響であっても拒否しただろう。だが、今の彼女は響どころか音女であっても喜んでキスを行えるのだ。
響が性的に好きであることと、音女に対して服従しているからこそ成せることなのだが、しかしそれでもありえないようなことではある。
「プハッ……きゃ、キャロルちゃん…も、もういい、よ。」
「ぷはっ……は、はい。」
「ん…じゃ、じゃあ……ベッドにおいで……」
音女は未来を呼んで、すぐ近くのベッドにお互いに横になる。音女はそのまま未来の秘裂に手を伸ばして弄り始める。未来はそれに対してなすがままにされていた。
キャロルは、音女に舐めるのを辞めるように言われたあとは、手持ち無沙汰気味にその場で立っていた。
「ん…」
「ん、ぁ……!」
まるで猫が毛繕いを行うかのように、音女は未来の体をゆっくりとそれでいて広い範囲を舐めていく。
小さい膨らみとなっている乳房、痛いほどに勃起している乳首と陰核。そして脇や足裏などの性器でこそないものの敏感なところを丁寧にしゃぶり、舐めていくことで未来を自分のものにしていこうとする。
「ひんっ!?」
「お……なるほど、ここが弱いんだ…」
「あっ!くぁっ……!」
音女は体全体を舐めている時に、未来の敏感な場所を察した。それは脇である。
性器では無いが、ここもある程度の調教さえできていれば触れば感じる性器としての役割を全うできるだろう。音女はそれを見越して、未来の脇を丁寧かつしつこく舐めまわしていく。ただ舐めるだけでなく、舌先で脇を押したり、チロチロと舌先を使って細かく舐めるなど舐めるだけでも色々なやり方を使うことで、未来が刺激になれないようにしていく。
「ん、んぁ……」
「
舐めながらなので、いまいち聞き取りづらい言葉を喋りながら音女はひたすら未来の脇を舐めていく。その未来の声を聞いて、他の者達が我慢できなくなってきたのか、無意識に自分の秘裂に手を伸ばしている者も見受けられ始めていく。
「あ、ん、ん……!」
「ぷはっ……もうそろそろいいかな…」
舌が疲れてきた…というわけではなく、ある程度舐めてから音女は未来の脇から顔を離す。その代わりに、未来を仰向けにさせて、自分はその未来の上に位置するように体勢を変えていく。
そして、その体勢のままに自分と未来の秘裂同士を合わせていく。俗に言う、貝合わせというものである。
「ん…すっかり濡れてる、ね……」
「はぁ、はぁ……」
未来は犯されることに興奮していた。音女から襲ってくることは余りないので、それだけで十分今の彼女にとっては幸せすぎるものなのである。響と行為をするか音女とするか……その二択の内、前者をほぼ毎日のようにしていたために、別の誰か…というのも未来にとっては多少の新鮮味があるのだ。音女自身もあまり自分の体を使っての行為をしないためか、同じく新鮮身を味わいながら未来を犯し始めていく。
「んんぁ!!」
「か、感じやすい、ね……ま、毎日ずっと響ちゃんを犯していたせい、かな。」
「ひ、んひっ!」
「と、とりあえず…気絶するくらいはやってみよう、ね。」
そのまま腰を動かして、音女は未来の秘裂を丁寧にかつ激しく犯し始めていく。表面同士の接触でも、未来は感じすぎると言われてもおかしくないくらいに大きな声を出していた。
「あ、んぁ、あひッ……!」
「ほんと、感じやすいね未来ちゃん…」
少し呆れながらも、しかしその声は自分を興奮させているのもまた事実なのである。音女はもっとその声を出させるためにさらに激しく犯していく。
さらに早く、激しく腰を動かしていくのであった。
「んひ、ぁ……んんん!!」
「ま、またイった…ね……」
未来の頬を撫でながら、音女は腰を動かし続けていた。疲れというものは精神的なもの以外存在しない音女にとって、何度も犯し尽くすというのは朝飯前に等しいのだ。但し、さすがに何度もしていることを意識してしまった場合、体力がないというのが意識の根底にある音女は疲れたと意識してしまうのだが。
今は犯すことに夢中になりすぎており、音女はまだまだ動くことが可能だった。
「あ、あと何回イかせられる、か…じ、実験してみよう…ね。」
「ひ、ぁ…!んぉ、はひ……」
既にベッドは未来と音女の愛液でびしょ濡れになっており、独特な匂いが部屋に充満していた。強いメスの匂いは、ほかの雌も連鎖的に発情させるのか、犯されて何人か気絶していたもの達も目覚めて無意識に股間に手を伸ばしていた。
「はぁはぁ……ほ、ほら…もっと一緒になろうよ、ね?」
「ひゃひ、ひゃいい…!」
何度も何度も、未来は上り詰めて達して行った。そうして、何度も犯されている間に……
「っ……!っっ…!」
「……ん?み、未来ちゃん?」
最後の絶頂、とても大きな絶頂を迎えて、未来はそこから体をだらんとだらしなく伸ばしていた。その事に少しだけ焦った音女だったが、直ぐに冷静な思考に戻る。
「……あー、なんだ気絶しただけか。流石に未来ちゃんに集中させすぎたかも……まぁいいや、それなら次は他の誰かを犯せば済む話だし……」
そう言いながら、音女は部屋をぐるりと見渡す。この部屋には、音女の望むものがまだまだ存在している。
それが尽きるまでに、未来は意識を回復させるだろう。そうすれば全員が気絶しても、また未来を犯せばいい……
「ふ、ふふ……きょ、今日…も、もしかしたら明日や明後日に続くかもしれないけど……私が、いっぱい犯してあげるから、ね。
つ、次は……つ、翼ちゃん、おいで?」
「……はい。」
音女に呼ばれて、翼は向かう。その表情と秘裂から垂れる愛液は、彼女もまた音女に犯されることを期待している人物の一人なのだ。
その状態の翼を見て、音女は口角を上げる。まだまだ、彼女が望んでいる状態である天国は終わることがないだろう……そう思えるからであった。
まだまだ、この淫欲の祭りは終わらない━━━