※この作品はR-18です。

ベイビーからアダルトへステップアップしました   作:右野向左衛門

16 / 25
#6「鷹崎奈津、オンナの欲望に目覚める」

ここまで言えば、いくらスケベなアイツでもいい加減諦めてくれるだろう。そう思った私だったが・・・甘かった。

ヤツは微笑みながらも、悪魔のようなささやきをワタシにぶつけてきた。

もういいや。

「お○○こにちょうだい!」

ワタシは、ヤケになって叫んだ。

エーちゃんは大胆不敵に笑うと、勢いよくワタシの上にのしかかってきた。固く膨らんだイチモツを差し込み、身体の深いところにぐりぐりと押しつけ、ワタシの中で力強く動き出す。

「グッ!グッ!グッ!グッ!グッ!グッ!」

これ以上、彼にはしたないオンナと思われたくない。ワタシは歯を食いしばって、彼の攻撃に耐え続けた。それでも、口からあえぎ声がでるのは我慢できない。というか、我慢できなくなっていた。

「 アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!」

「ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!」

目を開けてみると、体中汗びっしょりになりながら、それでもワタシを喜ばせようと一生懸命腰を振っているエーちゃんがいた。何か言おうとしたけど、あまりの快感に声も出ない。口から出るのはあえぎ声だけ。いいや違う、何か言ったのかも知れないが、ワタシの記憶は完全に飛んでいる。

彼は自分のイチモツを一度引き抜くと、次はこれまで以上に深い位置に打ち込んできた。

「ウワァ────────────────────────────────ッ!!!!!」

何よこの感覚は?これまで以上に深く激しい快楽の前に、ワタシは思わず目を見開いた。

同時にワタシは、試合でも出さないであろう大きな声を出してしまった。

「イヤァ────────────────────────────────ッ!!!!」

なんだこの快感は!ワタシはたまらず身体を海老反りにした。彼はますます調子に乗り、ガンガンと腰を打ちつけてくる。そのたびにワタシはケダモノのような声を上げる。

「アアァ────────────────────────────────ッ!!!!」

「ヒィィ────────────────────────────────ッ!!!!」

一撃を食らうことに、ワタシの反撃意欲は喪失する。もはや何をする気にもなれない。気がつくと、ワタシはシーツをしっかりと掴んでいた。眼は彼を見据えたまま、ワタシはされるがままになっている。彼は相手にボレーを返すかのように、ワタシの秘部を攻め続ける。ピストン運動を繰り返しながら、彼の両手はワタシの乳房を揉みしだいていた。

「イッ、イッ、イッ────────────────────────────ッ!!!!」

強まる一方の彼の攻勢に、ワタシの理性は一つまたと一つと、為す術もなく激しい音を立てて崩れていく。彼はワタシの身体を、これでもかとばかりにじっくり弄ぶ。気がつくとワタシは、また枕の腕頭を激しく振り、あられもない嬌声を上げ続けた。

そんなワタシ対し、彼は意地悪をした。イチモツを抜くと、ワタシの両足を高々と上げ、彼の肩に載せた。そして彼は、その姿勢のままワタシの中に突撃する。

「ウギャ────────────────────────────────ッ!!!!」

ただ足を上げられただけなのに、味わう快感はさっきとはまた違う次元のものになるなんて!さらに調子になったアイツは、自分の腰を自由自在に操りワタシを攻め立てると、わずかばかりに残っていたワタシの理性は、完全に吹っ飛んだ。

「♡♥☆★○◎△▲♢♦&%$#!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワタシが何か言っていたのは覚えているのだが、その内容は全く覚えていない。後からエーちゃんに聞いたら、彼に攻められている間、ワタシは白目をむいたまま、ずっと意味不明の言葉を口走っていたそうだ・・・恥ずかしすぎる・・・ワタシ・・・。

ガンガン攻め立てられて、ワタシはついに

「ハヤク──────────ッ!!!!エーチャ──────────ン!!!!」

と大声で叫んだ。

それでも彼は、攻撃の手を緩めない。

「オネガイ────────────────────────────────ッ!!!」

勢いづいたエーちゃんの攻撃は止まらない。

ひょっとしたら、彼もコントロール不能になっているのだろう。

ワタシも、我慢できない。とうとう

「私の中に、いっぱい出して────────────────────ッ!!!!」

と絶叫してしまった。

そしてワタシの意識は、彼の情熱を感じると同時に遠のいていくのだった・・・。

 

なんだかふわふわした気分である。

そして、めちゃめちゃ気持ちいい。

周りの景色はどこもかしこも真っ白だ。

ここは天国か?と思っていたのだが・・・・

 

再びワタシが意識を取り戻したとき、エーちゃんはワタシを優しく抱きしめていた。身体は、汗でぐっしょり濡れている。彼は自分の太い指で、ワタシの髪の毛、頬、背中、そして震える乳房を愛撫すると、唇にキスをしてくれた。ワタシの手は、いつの間にか彼のてのひらを握っている。視線は、いつの間にかエーちゃんにむいている。彼もワタシをじっと見つめている。しばらくお互いの顔を見つめ合ったあと

「・・・・・また、気持ちよくなっちゃった」

と言っちゃった。だって、本当に気持ちがいいんだもん。

交わりが終わった後も、私たちはまだつながっている。彼のものはワタシの中に入ったままだ。小さくなった彼のものが、ワタシの中でヒクヒクと絡んでくる。さっきまで、ワタシの中で暴れ回っていたものと同じものであるとは思えない。これはこれで気持ちいい。ワタシは何度も

「いい、いい、感じちゃう」

とつぶやいていた。

つながったまま上半身を起こすと、また新たな快感がワタシを襲った。そのたびにワタシは、エーちゃんの愛情を感じた。

ワタシはエーちゃんの顔をなでると、唇を彼のそれにあわせた。そして舌を彼の口にこじ入れると、気が済むまで彼の口の中で転がした。最初は驚いたエーちゃんも、ワタシの行為を黙って受け入れ、されるがままにしていた。日本にいたときもキスをしていたけど、これほど濃厚なキスはやっていなかったはずだ。異国の恋愛文化に触れたことが、ワタシをここまで大胆に変身させたのだろうか。キスの後、私たちはタオルで身体を拭いた。あっという間にタオルはぐっしょりになった。シーツも、汗と体液でぐちょぐちょだ。

でも、一度火がついたオンナの性欲は、そう簡単に消えるものではない。ワタシは

「ねえエーちゃん、他の部屋に行かない?」

と誘ってみた。

こっちに着いたばかりだというのに、彼はいつの間にか眠気が吹き飛んでいるのだろう。

彼は即座にいいよと言うと、バスタオルを腰に巻いて立ち上がった。だがワタシは、すぐにそれを彼の身体から外すと

「今この家には、私とエーちゃんしかいないんだよ」

といいながら立ち上がり、裸のまま彼に寄り添った。

「私たちをじゃまするものは何もないんだから。もっともっと楽しまない?」

フフフ、盛りのついたオンナの恐ろしさ、たっぷり味わってもらおうじゃないの。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。