鈴の音なる水の中
「え!?雨!嘘でしょ!」
本の返却のために里を歩いていた、本居小鈴は、突然の雨に驚いた。傘も持ってきていないため木の影まで、走った。
「どうしよう、これじゃ本も一緒に濡れちゃうなぁ。どうしよう......。あ、そうだ文水矢さんの家に行こうかな。ここからなら近いし」
小鈴は急いである人の家に向かった。
・・・・・・・
「着いたはいいけど、いるかな?」
二回玄関のドアをノックする。
「お客さん?こんな時に?」
とりあえずドアを開けるとそこには、びしょ濡れになった小鈴が苦笑して立っていた。
「小鈴?どうしたのさ、そんなびしょ濡れで」
「あ...いや、その...」
「.........とりあえず上がりなよ、今拭くものもってくるから」
「は、はい。ありがとうございます」
・・・・・・・
「とりあえずベッドに座ってて、今タオル持ってくるから」
暖かいお茶を出され、この家の少年、『神崎 文水矢』は急いでタオルを用意した。
「はい。これで拭いてね」
「ありがとうございます。いきなり訪ねてしまってごめんなさい」
タオルを手渡されると、小鈴はしょんぼりと俯いた。そんな小鈴に文水矢は微笑んで答えた。
「ううん、全然大丈夫だよ。こんな雨なんだし、小鈴が雨宿り出来そうな所って言ったらここぐらいだしね」
「うぅ...すみません。」
「それに、いつもお世話になってるんだから、尚更ね」
「そう...ですか」
小鈴は照れくさそうに顔をほんのり赤く染めると鈴の髪留めを外し、腕につけ、髪を拭き始めた。
文水矢は雨で濡れた艶やかな小鈴に少し見蕩れてしまった。
「文水矢さん?どうかしましたか?」
「あ、ううん。なんでもないよ。ただ、髪留め外した小鈴見るのって初めてだったから」
「あれ?そうでした?」
「うん。やっぱり髪は長いんだね。凄く綺麗だ」
文水矢が微笑むと小鈴は真っ赤になった顔をタオルで覆い隠した。
「・・・」
「?、文水矢さん....んっ」
文水矢は小鈴に何処と無くキスをした。別に束縛のような想いではなくただ、『君は可愛い』と言ったようなキス。小鈴は少し顔を赤く染めると、頬を膨らませた。
「もう、するんですか?」
「ごめんね。小鈴が可愛いからさ」
「全く、いくら付き合っているからって.....」
小鈴は指を突き合わせながら顔をまた赤く染めた。すると、文水矢は小鈴の頬に手を添えてこちらを向かせた。
「ダメ?小鈴」
「すぐ終わりますか?、その雨で濡れてますし....」
「ううん、それが綺麗だからシたくなった」
「もぅ...こんな時ばっかり大胆に....」
「ごめん、許して?」
「もぅ....文水矢さんは...」
そう言いつつ、今度は小鈴からキスを仕掛ける。
分かっていたかのように文水矢は小鈴の腰に手を回して、自分の方に引き寄せた。
「ん...ふぅ....」
口の中を舐られるキスは、小鈴と文水矢にとってはご無沙汰だった。
それでも、なんだか不思議な感覚、口の中を舐められる度に文水矢の方へ体が寄ってしまう。なんだか、もっとして欲しいと体が勝手に求めているような。
「ふみや...さん」
「ん?どうしたの、小鈴」
口を離すと、唾液の糸が二人を繋げていた。
小鈴は肩で息をしながら、文水矢にまたキスを求めた。
「もっと...その...お願いします」
「うん、いくらでも」
そこから二人は、二人だけの空間になった。
指を絡ませた手が暖かくて、腰に回してある腕が心地よくて、腕に付けた鈴が、リリンリリンと動く。その音も、部屋中に響き渡る。二人きりになったのはお互い久しぶりの事だったので、何処と無く遠慮気味だ。
「んふ..ぅん....ん?」
急に小鈴の秘裂に何か当たる感触があった。
そこを見るといきり立つ「もう一本」の文水矢がいた。
「早いですよ、文水矢さん」
「だって、二人でこんな事するの久しぶりで...」
「もぅ...」
と、今度は嬉しそうに頬を膨らませると、小鈴は自分のドロワーズをスルスルとずらした。文水矢も洪水を起こしている秘裂を見ると生唾を飲み込んだ。
「痛くしないで下さいね?」
「うん、でも少しいじめたくなるかも」
文水矢は小鈴をベッドに押し倒すと、小鈴の両足を開いた。いわゆる開脚だ。
小鈴はそれが恥ずかしいのか、文水矢の腕を掴んで止めた。
「なんで、これじゃ前戯が....」
「は、恥ずかしい...です」
「...そっか、じゃあ足、閉じたままシてみようか」
そう言って文水矢は小鈴の足を閉じて、そのふとももの隙間から指を入れた。
「さ〜て、水漏れの原因はどこかな?」
「はぅ!...ま、待ってくださっ...そこぉ....っ!」
文水矢はふとももの中で指をいやらしく動かす。膣に指を入れてみたり、ふとももの中にある敏感な突起を指で転がしたり、そのまま、ふとももを指でなぞったり、小鈴はその文水矢の指に良いように遊ばれている。
「ふぁっ!...それ...その、中でうごかすの...っ....気持ちいい..です」
「これ?」
「はひっ!?」
文水矢の指をは小鈴の膣でぐるり、と反転した。その膣をなぞられた感覚で小鈴は一度果ててしまった。
予想以上の快感に小鈴の閉じていた足がだらしなく開いてしまった。快感に溺れているような感覚。小鈴の秘裂は大洪水がおきている
「もう、いいよね?」
小鈴の目の前に現れた、もう一本の文水矢は随分といきり立っている。小鈴はそれを見て恐る恐る頷いた。
「じゃあ、いくよ?小鈴」
「はい、お願いします」
小鈴の秘裂に当てて、少し押し込む。小鈴の体が文水矢の侵入を許し、少し体が跳ねた。その後、徐々に奥まで飲み込んだ。
「っ...全部入ったよ」
「は...い、その、久しぶりで少し痛いです」
「ごめんね小鈴、ゆっくり動くから少しづつ慣らそうね」
「はぃ...っ!」
小鈴の手をしっかりと握ると、まずゆっくりと引き抜き、また押し込んだ。それを何度か繰り返した。
「ふぅ....ん..」
「....っあ、小鈴、結構締めるねっ....」
「ごめんなさいっ、体が勝手に反応して....んあっ!」
特に引き抜く時がよく締まる。文水矢も気を抜いたら達してしまいそうだ。とゆうか、もうカウバーだけでは収まってはいなかった。少しづつだが漏れ出している。
それはそれは、濃ゆいモノが。
「もう、大丈夫?小鈴」
「っはい....たぶん...」
「じゃあ、だんだん強くするからね」
「はい....んぅっ..!」
だんだんと、口では言ったが文水矢はもうすでに抑えが効いてなかった。心で全力で謝りながら、力強く小鈴の膣を掻き回した。
「ひぃぁ....ふみやっさっ....だんだんって言ったのにぃ....ひぁ!?」
「ごめんっ..小鈴!僕がもたないっ...!」
「わ、私だってもう....っああああ!!!」
小鈴の膣で力強く脈を打つ文水矢の息子は小鈴の膣をしっかりと自分の種を送り込んでいる。小鈴も膣に出されたのは初めての事で。自分の中に注がれる感覚が不思議だった。
「うぅ、雨宿りしにきただけなのにこんなことになるなんて....」
「ご、ごめん、小鈴。だって最近、二人きりになれてなかったから」
「そう言えば、そうですね」
「二人共忙しかったし、小鈴見たのもすごく久しぶりだったから。つい、ね」
ベッドの中で事を終えた二人は向かい合って最近の事話した。
霊夢に恋人らしき人がいる話や、悠希が影狼に首輪を付けているかもしれない噂話まで、会話が途切れると、文水矢は小鈴の下腹部を撫でた。
「文水矢さん?」
「元気な子が、いいね」
その優しい顔を見て小鈴も文水矢の手に自分の手を重ねて、微笑んだ。
「はい。元気いっぱいな子が生まれてくるといいですね」
言うと、小鈴はあくびを漏らした。
「ごめんなさい。少し眠ってもいいですか?」
「うん、いいよ。おやすみ小鈴」
「はい、おやすみなさい...」
小鈴はすぅすぅ、と寝息をたてて眠りへ落ちた。
文水矢は小鈴の頬を優しくキスをして小鈴を包み込んで眠りへ着いた。
二人が眠ると、何かに答えるように鈴の音が鳴った。
終わり。
ずっと、書きたかった小鈴のお話。やっと書けました。描写は全然少ないのですが楽しんでいただけたら幸いです。
読んだ後のご感想、ご意見など、お聞かせください。
次作の参考にします。