「…うん……うん……そう、それでここが……」
机の上に様々な資料と一冊のノートを広げ、そのノートに色々なメモを書き込んでいく司令官。そして、その横でユニコーンが司令官に資料の解説をしていく。
現在、司令官はユニコーンら特殊軍船の運用法についてユニコーン本人から教わっているところだった。本当に初歩的な事は異動前に軽く説明されてはいたのだが、やはり本人たちから聞くのが一番手っ取り早いだろうという司令官の判断だ。
そうして、ノートに次々とメモや所感を書き残し、資料にも一言書き加えた付箋を付けていく作業を続けていたのだが、
「―――そろそろだね」
不意に司令官が時計を見遣りながらそう呟く。瞬間、ユニコーンも表情を固くした。
「ユニコーン…大丈夫?」
冷や汗を垂らし始めたユニコーンを気遣う司令官。対するユニコーンは言葉こそ発しなかったが一瞬の間の後大きく頷いた。その表情には、何処か覚悟の色が見える。
かく言う司令官も、立場上不安を見せる訳にはいかないので平静を装ってはいたのだが、内心では困惑と猜疑心で一杯だった。何故ならこれから司令官の指揮下に入る二人の軍船との初顔合わせがある…のだが…。
唐突に響くドアをノックする音。ユニコーンは身体を竦ませるが、司令官はあくまでも冷静に「…どうぞ」と入室を促した。
そうして開け放たれた扉から、二人の女性が入室してきた。二人とも、着物の様な上着に中が見えそうなほどの丈の短いスカートと服装はほぼ同じだったが、カラーリングが赤と黒、青と白と対照的だ。そして、何故か二人とも狐耳と何本もの尻尾を生やしている。
「赤城です。これから宜しくお願いします指揮官様」「…加賀だ」
司令官に向かって自己紹介をする二人の女性…赤と黒の方が赤城で、青と白の方が加賀と言うらしい。そして、この二人もユニコーンと同じくこの世の物とは思えないほどに美しい顔立ちをしていた。
ただ、美しさの方向性が違い、ユニコーンがビスクドールの様な精巧な美しさだとしたら、この二人は抜き身の
「この二人が…重桜の…!」「成る程、確かにかなり異質な感じだね…」
そんな赤城と加賀に対し、ユニコーンは警戒の様子を見せ、司令官も油断なく二人を見据える。まるで、敵対者との交渉に臨むような姿勢の二人だが、それも仕方ないだろう。
何故なら、本来赤城と加賀はレッドアクシズという同盟組織に所属している艦であり、対する司令官とユニコーンはアズールレーンという同盟組織に所属しており、アズールレーンはレッドアクシズとは敵対関係にある。
本当なら、こんな形での邂逅はあり得ない…筈だったのだ。
「よく来てくれました。私がこの艦隊の長を任されている者です」
「………ユニコーン…です…」
赤城と加賀の自己紹介への返礼とばかりに司令官とユニコーンも自己紹介をする。
「―――あらあら…。当然の様に指揮官様の横に居座るなんて、これはお掃除案件かしら?」
その自己紹介を…正しくは、自己紹介中も不安からか司令官の手を握っていたユニコーンに対し、赤城が変わらぬ笑みで口を開く。ただ、言葉からも佇まいからも不穏な雰囲気がダダ漏れであり、赤城自身もそれを隠す気はさらさらないようだ。
そして加賀だが、彼女はユニコーンには興味が無いようで、その視線はずっと司令官を捉えている。
「…私は今からこの二人とお話をするから、ユニコーンは例の件を早速お願い」
「えっ!? で、でも…」
不意の司令官の指示に、ユニコーンは反射的に反論を試みようとした…のだが、司令官の強く真っ直ぐな瞳を目の当たりにし咄嗟に言葉が出てこず、少し間をおいてから「うん…」と答え、不安げに何度も司令官の方を振り返りながらも司令室を後にした。
「…良かったのか? 今お前は一人だぞ?」
その一部始終を見ていた加賀が、剣呑な表情のまま威圧的な言葉を司令官に放つ。それは、並みの者なら震え上がってしまう程の強烈な威圧だったが、
「少し扱いは難しそうですが、今私の目の前にいる二人は私の部下です。そう気を張る事も無いでしょう」
司令官もその威圧を軽い笑みを浮かべながらいなして見せる。その様子に、加賀は「ほう…」と微かな感嘆の息を漏らす。
とはいえ、司令官も内心では震え上がりたいのを必死で抑えているという結構ギリギリな状態なのが実情ではあるのだ。が、とある理由によりこんなところでへこたれる訳にはいかなかったのだ。
この二人の後にも配属予定の軍船の詳細が既に届いているのだが、次に配属されるのはポートランドとインディアナポリスの二人だ。ポートランドが少し変と聞いているが、この二人はアズールレーン所属の艦なので問題は無いと司令官は踏んでいる。
が、その次に配属される者達が厄介なのだ。グラーフ・ツェッペリン、
「うふふ…。流石指揮官様、加賀の威圧に屈しない者などそうはいませんわ」
「私も安堵したぞ。弱き者に従うなど屈辱で思わず
思わず先の事を考えてしまい憂鬱になっていた司令官だったが、いつの間にか先ほどのユニコーンの位置を陣取り、身体を寄せ付けてくる赤城と物騒な言葉を吐く加賀にハッと我に返る。
そして気づいてしまった。ユニコーンと同じように赤城からもかぐわしい香りが鼻を突いてくるのを。ただ、ユニコーンの徹頭徹尾甘い香りとは違い、こちらは少し刺激的な感じだ。
とはいえ、どちらも脳を直接揺さぶられる蠱惑的な香りなのは間違いなく、故に司令官の一物はあっという間に反応してしまう。
慌てて下半身を庇うように椅子の上で蹲る司令官だったが、
「…まあ、指揮官様ったら。大丈夫ですわ、指揮官様がそういう体質なのは存じておりますから」
「両性具有か…。とはいえ、姉様に近寄られただけで反応するとは、少し節操が無さすぎるのではないか?」
恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながらしきりに下半身を気にする司令官の動作に、赤城も加賀も司令官の身に何が起こったのかを察したらしく、赤城は優しく声を掛け、加賀は少し顔を顰めながら司令官に近づいてくる。
正直、節操のない一物だという感想には司令官も全くの同感だ。今まで緊張感を持って相対していた相手にイキナリ欲情したうえに、それを相手に悟られるなど恥ずかしくて冗談抜きで憤死ものだ。
「恥ずかしがる指揮官様もお可愛いですけど、流石にそのお姿では締まりませんものね。お任せ下さいませ」
「あ、や、やめ…! だ、大丈夫! ちゃんと話は出来るからっ!!」
「両性具有のお前に当てはまるかは分からんが、男は一度欲情するとどうしてもその対象に気がいってしまうものなのだろう? いいから黙って姉様に身をゆだねろ」
司令官の下半身の目の前に移動し、ベルトを外そうとする赤城に司令官は抵抗しようとするが、即座に加賀に取り押さえられてしまう。そして、
「…うふ、うふふ、うふふふふ…! 何という凶悪な魔羅!! 流石指揮官様、改めて惚れ直しましたわ!!」
「くはっ、これほどまでとはな…。くくく、こちらも強者という訳か…!」
現れた指揮官の一物に、赤城は多いに興奮しているらしき笑いを上げ、加賀も瞳を鋭くしながら嬉しそうに言葉を放つ。
だが、褒めながらも赤城の両手は既に司令官の一物を擦り始めている。それはユニコーンの物とは違い明らかに手馴れている動きだ。
「……ふっ………ん、ん…………ぐっ……ん……」
しかしここは司令官も懸命に我慢する。喘ぎそうになる声と射精感を必死に抑え、この状況をどうにかしようと、快感に塗りつぶされそうな頭を懸命に働かせながら何かないかと周囲を確認する。
「どうやら、まだ思考をする程度の余裕はあるようだぞ姉様」
「みたいねぇ。では、次は口淫を受けて頂きましょう」
そんな司令官の現状と心情の両方を敏感に察知した赤城と加賀。次の瞬間、一物はその全てが赤城の口に飲み込まれ、同時に司令官の上着の中に両手を入れた加賀は司令官の胸を、乳首を重点に刺激し始める。更に、そうしながら加賀は司令官に容赦のない接吻と、間髪入れずに舌を司令官の口の中にねじ込み、司令官の口の中を蹂躙し始めた。
「んんっ!!? んん、おむっ、んおっおっ……おもっ!!?」
次々に体に刻まれる快感にどんどん余裕を奪われていく司令官。しかし、それでもせめて舌だけでも反撃を試みようと加賀の舌に己の舌を絡ませた司令官だったが、一物のすぐ下にあった女性の象徴である割れ目に突如異物がねじ込まれ、更なる悲鳴のような声を上げてしまう。
「…
一物を口にくわえたまま、司令官の割れ目に二本の指を挿れていく赤城。そして、中を確認するようにゆっくりと出し入れをし始める。
「ふむーっ!! ふお、おぶっ、おぶおっ、おぼほぉっ!!」
口、胸、一物、割れ目と四か所を同時に攻められ、最早反撃すらままならず加賀に口を封じられた状態で叫ぶ司令官。若干呼吸困難気味に陥っているきらいもある。当然、そんな状態で射精を我慢できるはずもなく、程なくして赤城の口に大量の吐精をしてしまった。
「んっ!? んぐっ、んぐっ、んぐぶっ、ぶふっ、んんんんっ…!」
が、やはり司令官の射精量は凄まじいらしく、手慣れてそうな赤城でさえその全てを飲みこむ事は叶わず、微かに口の周りから精液が漏れていた。
「姉様が飲みきれんとは…。本当に計り知れない魔羅だな…」
「んんっ…ん…ふうっ。それに、これだけ出したというのに非常に濃厚で味わい深い味…。そして、全く萎えない力強い魔羅…。あああ…もう、たまりませんわぁ…」
未だに司令官の胸を刺激し続けながらも、司令官の口から唇を離し、一物について感想を漏らす加賀。赤城もウットリと艶やかなため息を吐きながら再び一物を舐め始めた。
一方、遂に射精してしまった司令官。とはいえ、これで二度目となる淫行なので、射精後に訪れる脱力感にも少しは耐性が付いたようで、継続的に送り込まれる快感に身悶えながらもとにかく冷静になろうと続けざまに深呼吸を繰り返し始める。
「―――………くくくく、良い事を思いついたぞ姉様」
そんな中、不意に加賀が如何にもな悪い笑みを浮かべながら口を開く。そして、一旦司令官から離れ、何を思ったか自分の尻尾の毛を一本だけ抜く。
「……オン……カイナ………ウンケン………」
そして、その一本の毛を強く持ちながらなにやら不気味な呪文を唱え始める。すると、程なくしてへたっていた髪の毛が針金の様に真っ直ぐ直立し、同時に怪しい青白い輝きを放ち始めた。
「姉様、少し魔羅を貸してくれ」
その髪の毛を持ちながら、赤城に一物を渡す様に言う加賀。すると、赤城は名残惜しそうにしながらも一物を加賀の方へ向ける。
「何をするつもりなのか知らないけど、それは指揮官が気持ちよくなれる事なのかしら…?」
「ああ、極上の快感を与えてやるつもりだ。イき狂う程の快感を…な」
訝しむ赤城に加賀は悪人の笑みを浮かべながら物騒な事を言う。
「や…やめて…!」
徐々に高まる不穏な空気に、確かな身の危険を感じた司令官は加賀を止めようと髪の毛を持つ手の手首を掴んで制止しようとしたのだが、
「安心しろ、もうすぐ何も考えられなくなるから…」
耐性が付いたとはいえ一度の射精で脱力している司令官では加賀を止める事が出来ない。そうして、必死の抵抗も虚しく加賀の手によって、髪の毛を一物の鈴口に入れられてしまった!
「うっ!? うぐっ…うう……う………?」
その光景を目の当たりにした司令官は、咄嗟に激痛に襲われると思い全身に力を入れてしまったが、その予想に反して痛みが全く襲ってこない事に、険しくも戸惑った表情を見せる。
「痛くはないだろう? そういう術を施したからな」
その表情を見た加賀が、変わらない笑みを浮かべながら司令官に問う。だが、一物の中に侵入した髪の毛はまるで生きているかのように奥へ奥へと進んで行く。確かに痛みは無いがその分凄まじい異物感が司令官を襲い、異物が一物の中に埋まっているという不安も相まって、何とか取り出そうと司令官は自ら一物を弄り始める。
しかし、そんな司令官の行動も虚しく髪の毛は一物の根本…体と一物の付け根辺りまで埋まってしまった。
「さあ、お楽しみはこれからだぞ…!」
「い、一体何…を………おおおほおおおおおっ!!?」
加賀が右手の指を上に向けた瞬間、根元まで埋まっていた髪の毛が今度は逆流…鈴口に向かって動き始めたのだが、その際に全身に走った物凄い快感に司令官は限界まで口を開きながら奇声を上げる。
「どうだ? 異物が排出される感覚は言葉にできぬほど気持ちいいだろう? ただでさえ尿道が異物によって詰まっている感覚から解放されるうえに、髪の毛自体にも快感を感じる術をも施してあるからなぁ、くくく…」
くつくつと心底愉快そうに笑う加賀だったが、司令官はそれどころではない。
「おうっ!? ひっ、ひぐっ、う、うくくくくううっ!!」
焦らす様にゆっくりと尿道を登ってくる髪の毛を何とか取り出そうと、一物を懸命な動きで擦りまくる司令官。快感の所為で再び精液も尿道にせり上がってきてるので、射精の勢いで髪の毛も一気に取り出してしまおうという腹だ。
しかし、尿道まではあっという間に到達した精液だったが、何故かそこから先の動きが鈍い。まるで、髪の毛により射精を邪魔されている様だ。
身の毛もよだつほどの快感と、狂おしいほどにもどかしい感覚に、涙と涎を垂らし声にならない声を上げながら一物に力を入れ、腕が千切れそうな勢いで一物を擦る司令官。
暫くして、ようやく髪の毛の一部が鈴口から微かに出てきた。それを確認した瞬間、司令官は迷うことなくその一部分をつまみ、一気に髪の毛を一物から引き抜いた!
瞬間、まるで壊れた噴水の様に一物から迸る白濁とした液。その量は筆舌に尽くしがたく、司令官の下半身は勿論、その一部始終を見つめていた赤城と加賀の身体にまで飛んできた程だ。
一方、やっと射精できたことによる安堵と開放感に、全身の力が抜け椅子に全体重を預ける事となる司令官だったが、少し落ちついてくるとその顔色はすぐさま絶望の色に染まってしまった。
理由は簡単、髪の毛は抜いたはずなのに変わらぬ異物感が一物の奥底に埋まっていたからだ。
「
「当然だ。今抜いたのは髪の毛の分身であり、本体は未だ一物の中…奥底にあるからな」
回らない舌で絶望の言葉を紡ぐ司令官に対し、加賀がその理由をにやにやと笑いながら説明する。
その簡潔かつ残酷な答えに司令官の顔は真っ青になる。二度の射精の脱力感と、先ほど激しく動かした疲労により、最早両手はピクリとも動かせない…つまり、もう自分一人ではどうしようもないからだ。
「大丈夫ですわ指揮官様。今度は私の女陰で指揮官様の魔羅をしごいてあげますわ…」
そんな中、不意に赤城が口を開く。そして、いつの間にか裸になっていた赤城は己の割れ目を司令官の未だ衰えを知らない一物に合わせ、一切の躊躇なく一気に腰を下ろしてきた!
「んあああああああっ…!! あ、あああ…や、やはり、ん……し、指揮官様の魔羅はす、凄い…!」
司令官の一物を受け入れた赤城。その威力に、赤城は全身を小刻みに震わせ感嘆の吐息を漏らす。そうして、司令官の一物を確かめる様に腰を軽くくねらせたりしていたが、やがて腰を上下に動かし始めた。
「ん、んはあっ、ど、どうですか指揮官様…? 赤城の…ん……中は、気持ちよい…ですか…?」
徐々に動きを大きくしながら尋ねてくる赤城。一物を絡めとるように収縮する膣内は大変気持ちが良かったので、赤城の問いに首を縦に振ろうとした司令官だったが、その時司令官は赤城の割れ目から一筋の赤い何かが垂れているのが見えた。
「はっ、はっ……? あ、ああ…これですか? だって赤城は先ほど建造されたばかりですもの…初物なのは当たり前ですわ…」
にこやかに宣言する赤城だったが、司令官は気が気ではない。初めてなら相当痛い筈だから無理をするなと視線で赤城に伝え…ようとしたのだが、
「相手の心配などしている場合か? ほら、またせり上がってくるぞ…くくくく…」
不意に加賀が再び指を上に上げた。途端、一物の奥底から再度髪の毛が鈴口に向かって蠢き始める。
内と外の二種類から与えられる異次元の快楽に、司令官は全身を痙攣させる。口は開きっぱなしで涎を垂れ流し、双眸は全く焦点があっておらず、だらしなく鼻水まで垂らす始末だ。
「……あああ…。その失神寸前のお顔…もう愛おしくて愛おしくて…。このまま腹上死させたいくらいですぅ…。でも、指揮官様なら私も加賀もこの凶悪な魔羅で躾けてくれると、信じておりますわぁ…。ん、んん…」
危険な言葉を吐きながらも、その言葉通りに愛おしそうに腰を動かしながら司令官の全身を強く抱き、司令官の頬に自分の頬を擦りつけたり、激しい接吻をかわす赤城。
「はあっ、はうっ、はあっ……はあああっ!? 指揮官様の、な、中でさらに大きく……も、もう出そうなのですね…? でしたら、遠慮なく中へ……な、中へ……っ!!」
一物の射精を敏感に察知した赤城が、司令官を逃がさないために両足で司令官の腰をがっちりと捕まえる。と、同時に、一物を自分の最奥へと一気に招き入れた。
次の瞬間、一物は赤城の中で大量の吐精を果たす。
「はああああああっ!!! あ、ああ、うああ……」
その吐精を子宮口に受け、絶叫と共に赤城は身体をしならせ、そして力なく司令官の上に覆いかぶさった。どうやら赤城も果ててしまった様だ。
そして司令官も、三度の射精による圧倒的な疲労感により意識が遠のいていく。これで、この快楽地獄から抜け出せる…とある意味では安堵した司令官だった…のだが。
「―――………がほっ!!?」
「おい、勝手に寝るな。次は私を躾ける番だぞ」
突如みぞおちから脳に突き抜ける様な衝撃を受け、闇に落ちかけていた司令官の意識が一気に覚醒してしまう。見ると、赤城と同じく裸になっていた加賀が、司令官のみぞおち辺りに右手の腹を当て、その上に更に左手を重ねている。
「驚いたか? これは重桜に伝わる武術の一つ”柔術”で使われる”活”という技で、気絶した人間に強烈な刺激を与え即座に叩き起こすのが主な用途だ。当然姉様も使える。つまり、お前はこの性交中気絶する事は許されないのだ。私達二人を完全に果てさせない限りはな。くっくっく…」
解説をしながら、未だ果てて動けない赤城を司令官の上から退かし、魂が抜け出た様な顔をしている司令官を見遣りながら一物を己の割れ目にあてがう。
「私と姉様を躾けるか…。面白い、やれるものならやってみろ!」
そういうやいなや、先ほどの赤城と同じく加賀も勢いよく腰を落としてきた。
「はうっ! う、うぐっ…つつっ、や、やはり初めての上にこの魔羅の凶悪さではかなり痛いか…。とはいえ、この程度の痛みでは私を躾けるのは無理だぞ…さあ、始めようか……くくくく……」
破瓜の痛みに顔を顰めながらも、悪人のような笑みは消さずに三度指を上に上げる加賀。どうやら先ほどの赤城と時と同じく、内と外から一物を攻め立てようとしているらしい。
しかし、最早司令官の反応は薄い物だ。体こそ痙攣させているが、表情は先ほどから変わらず、偶に呼吸が変に不規則になる位の反応しかない。
「……ふっ…ん……んんっ……! 全く…こんな…ふうっ……ボロボロの状態だと…いうのに……魔羅だけは全然萎えんの…はあっ……だからな…。本当に……節操のない指揮官だ…! ………良し……良し………! 少しずつ私も…気持ちよく、なってきたぞ……! はんっ……ぴちゅ…くちゅ…んふうっ…」
司令官に悪態を吐きながらも、司令官を抱き寄せ愛おしそうにその体の至る所に口づけをしていく加賀。そして、腰の動きも徐々に早くなっていく。
「ふ、ふおおっ!? …っ……こ、この魔羅め……! 凶悪なだけでなく、こ、この私の……じゃ、弱点を的確に抉って見せるか……! く、くくっ、な、何度も弄られ消耗している癖に、な、生意気な…はあっ!?」
そうしているうちに、加賀の口からも驚愕と甘い吐息が漏れ出し始める。どうやら、かなり感じている様だ。
「う、きゅ、急に中で大きく…!? く、くは、くははははっ! そうか、もう出そうか!? さあ出せっ、私の中で、果ててしまえっ!!」
膨れ上がる一物に、加賀は嗜虐の笑みを浮かべながらきつく一物を締めあげると共に、腰を深く落とし司令官の一物を迎え入れる。次瞬、一物は全く衰えない勢いと量の精を加賀の子宮口に叩きつけた。
「ぐうっ!? ば、ばかな!? ま、まだこのような量が出せるのかっ!? あ、ああ、あふうあぐああああっ!!?」
変わらぬ射精の量に、加賀は目を見開きながら絶叫を上げて果てる。量もそうだが、中出しの快楽も予想以上だったのだろう。
赤城と同じく、加賀も心地よく果てた己の身体を司令官の上に覆いかぶさせる。と、その時、
「―――………かひゅっ」
という、空気が漏れる様な音が司令官の口から飛び出る。見ると、先ほどの加賀の宣言通り、今度はいつの間にか復活を果たしていた赤城が司令官に”活”を試みていた。
「………うふふ、どうやら意識は取り戻したみたいですね」
完全に飛んでいるとしか思えない司令官の両目を確認した赤城が、何故か自信満々にそんな事を言いきる。
「…くくく、そうだ。もっと私達を躾けて貰わないと困るぞ指揮官。なにせ、魔羅はまだこんなに元気なのだからなぁ…」
そう言って、だるそうにではあったが、ゆっくりと司令官から離れる加賀。そして、加賀の割れ目から出てきた一物は、四度も射精したというのにまるで萎える気配を見せていなかった。
「はあああっ…! 本当に、ほんっとうに素敵な魔羅ですわ…! さあ、もっともっと私達を躾けて下さいませ…!」
「因みに、髪の毛の分身はあと百回は使えるぞ。頑張って私達を躾ける事だな…」
妖艶な笑みを浮かべながら司令官に迫る二人。だが、残念な事にこれ以降の事は司令官の記憶には一切残っていないのであった…。
???「この指揮官だったら、インディちゃんみたいな子供十人…いや百人も夢じゃないかも…!!」
???「お姉ちゃん、指揮官が死んじゃうよ…」