エスピナスの殺害に成功した所で、本当は拠点に戻るべきだったのだろう。だが刀を回収し、壊れたものも回収し、鞘も拾い直して無事な物だけかき集めた所で、そのまま、拠点に戻る気はしなかった。なんとなくだがあの時の様に、自分が呼ばれている……そんな気配を塔の方から感じた。拠点に、成功報告の為に戻らなくてはならないのが普通だろうが、
「塔、行くか」
「正気かニャ?」
「応ともよ」
「ならしゃーないニャ。付き合ってやるニャ」
それにラズロがあっさりと承諾を出し、このまま、塔へと向かう事が確定した。辿異エスピナス戦で体はそれなりに疲労していたが、それでも動けなくなる程ではない。戦闘があるなら残された刀は一本だからきつい所があるが、それでもやってられないという事はない。そう考えながら木々の天井を足場に、塔へと向かって進んで行く。不思議と生物の気配は一切感じず、しかし、塔に引き寄せられる様な物を感じる。
やはり、誘われている。そう思えるものがこの塔にはあった。
葉と枝の道を進んで行き、水没林を超えて行く。岩場に接岸し、しっかりとした足場の上に乗り、そこから更に、塔へと向かってかつては存在したであろう、石畳の上を歩いて行く。意外とここら辺は保存状態が良く、塔の方も古くなってはいるものの、まだまだしっかりとしており、破損個所は少なく見える。悠久を超えてもなお、その姿が朽ちていないのはどこぞの天廊を思い出させる姿をしているが……アレよりは遥かに短い。
でもアレ、コンテンツ停止したから吹っ飛んだんだよなぁ……。
嫌な事件だった。
「……嫌な気配がするニャ。感じるか相棒?」
「感じる感じる。俺よりも遥かに上位の生物が上の方に居るな……」
本能的にこいつには勝てないな、と思わせる強い気配を塔の上からは感じる。だけど同時に、それに呼び寄せられている様な物を感じる。こういう誘いはぶっちゃけ、乗るのは余り褒められた行為ではないのだが、この世界に限って塔という場所は本当に特別な意味を持っている。それを考えたら否定する理由はない。そもそも、自分にそこら辺の選択肢はほとんど存在しないのだから。
だから石畳が作る道を踏みしめながら、塔の中へと入って行く。
その中はあの神殿と同じように、黒曜石の様な磨かれた美しい輝きの黒によって構築される空間だった。中央は吹き抜けており、それをぐるりと囲む様に螺旋階段が続いている。天井がある感じ、どうやら何個かフロアに分割されているらしい。天廊の様な複雑な地形をしている様ではない様子。
「保存状態が素晴らしいニャ……風化の跡がほとんど見られないニャ……ギルドが調査したがりそうだニャ」
「メッフィーが起きた時に地形が残ってる事を祈ってて」
「それニャ」
メフィストフェレスという龍がエネルギーを吸収する事が出来、それが本当に火山の中で眠っており、尚且つそのエネルギーを吸収し続けているのであれば、恐らくこの大陸ぐらいなら簡単に吹っ飛ばせるだけの力が溜め込まれているんじゃないかなぁ、とは思っている。ゴグマジオスのコアも大陸を吹き飛ばすだけのエネルギーが込められているという話だったし。それぐらい出来ても不思議はないと思う。だから祈るといい、最終的に大陸が残っている事を。
その前に自分の命の勘定だが。
他に行く場所もないので、
「登るか……」
「ニャー」
螺旋階段に足をかけ、そして登り始める。体を鍛え、体力もかなり上がったが、それでもこの階段の数はちょっときついかなぁ、と思いながら螺旋階段を上がって行く。壁の方を見れば幾何学模様が刻み込まれており、そこに何らかのメッセージを感じる。だがラズロも自分も、そこに一切の法則性を見いだせず、しかし何らかのメッセージだけは存在するのだと、感じられた。
そのまま、階段を上がって行く。
「音、だニャ」
上から音が聞こえてくる。それは音、というよりは音色だった。
「……悲しい音だな」
「ニャー……」
だがその音はどこか、悲しみを感じる音色だった。楽器はたぶん……リュート、だろうか? それが塔全体に響く様に悲しい鎮魂歌を響かせていた。そう、これは鎮魂歌だった。何かを悼み、そして悲しんでいる。そういう類の音色だ。だけど人の気配が存在しないこんな領域で流れて来る音色なんて、一体―――と思ったところで、知識からサルベージできた存在があった。
「いや、まさか……」
「ニャ? どうしたんだ、相棒」
「いや……上に行けば解る」
もしかして、いるのか? 《眠り姫》がそうであったように、こいつもそうなのか? そうなのだろうか? そんな疑問を抱きながら少しずつ階段を上って行く。その度に鎮魂歌をより鮮明に、そして強く、感情を揺さぶられる様に感じて行く。
音に声が混じる。男の声だった。だがすっきりとした声で、この虚しさに、良く澄み渡る力強い声でもあった。その声は、公用語でもなく、アイルー語でもない、どこかで聞いた事のある言語を口にしていた。だがその言葉の意味は、不思議となぜか伝わってきていた。
その声は、音色と共に悲しい物語を奏でていた。
それは戦争の話だった。禁忌に手を伸ばした人々がいた。それが逆鱗に触れ、龍達との間で、永遠に決別する為の戦争が始まった。人間の終わりのない破壊と冒涜への道、そして龍の進化と破壊の始まり。大陸を燃やし尽くしながら始まった人と龍の戦争は龍が押す形で進んで行く。
だがその中、龍との争いを嫌い、逃げ出した一部が居た。それは海を渡り、国を作り、土地を管理し、戦争から離れた場所で暮らし始めた。戦争に巻き込まれない国は平和に暮らし始め―――戦争に従事した者達が逃げる様に入り込んだ事で、少しずつ狂い始める。龍を殺す為の研究が前線から運び込まれたからだ。
平和だった筈の国は段々と龍への憎悪と殺意に引き込まれる様に染まり始め、そして国家の洛陽が見えて来た。伝染する殺意と狂気は海を隔てても人類を逃がす事はなかった。どこに居ようと、どんな場所であろうと、最終的に病の様な感染力で、人類は龍に敵対した。そして、国は多くの遺産を残して滅ぶ。
滅んだ。
そしてその亡骸の上に、龍の国が出来上がった。
短く、そして言葉の一切解らない物語だった。だが黙って階段を上がっている間に音色と共に入り込んでくる物語は、人間と龍、双方が争う事に対するどこまでも続く虚無感を感じさせるものだった。演奏者の気持ちが伝わってくる引き語りだった。どこまでも愚かな人類だった。そしてまた、龍もどこまでも愚かだった。
絶滅させるまで殺し続けた龍。
絶滅するまで戦い続けた人類。
どちらも、一切救いのない話だった。かつて、龍は人と一緒に暮らしていた時代もあった。その場所もあった。その名残は今でも残っている。だが最終的には一部の狂気が全体に伝染する様に、その理想も楽園も破壊された。
どこまでも救いのない、とある箱庭の物語だった。
魅入られる様に語りを聞き終える頃には塔の頂上に到達していた。地上よりも遥かに空気が少なく、そして遮る壁の存在しない、解放された空間だった。周辺には雲が漂うのが見え、見晴らしの良い空間の中で、まるで決戦場の様に解放された広い、天空の闘技場の中央、
そこには崩れた岩を椅子代わりに座り、足を組み、リュートを奏でる男の姿があった。赤い衣を身に纏った男の気配は異質だった。とてもじゃないが、人間と呼ぶには強大すぎる。強大ではあるが―――凪の様に、静かに強大な気配だった。覗き込めば深淵に引き込まれそうな、そんな凄まじい気配の持ち主は目を閉じ、赤い衣に包まれたままリュートを演奏していた。どこまでも響いてゆく、悲しみの音色は風に乗って《箱庭》へと広がって行く。
その雄大な空の景色をバックにした独奏を無言で見守る。とてもじゃないが、邪魔をする気分にはなれなかった。ただ静かに、流れる音色に耳を澄ませ―――それが終わる。演奏を終えた赤衣の男は伏せていた顔を上げ、眼を開けた。
その瞳はまるで爬虫類の様な目をしていた。
「ようこそ、
「やっぱりお前だったのか―――紅龍ミラバルカン」
その言葉にラズロが首を傾げ、そして赤衣の男―――ミラバルカンの化身は笑みを浮かべた。そういえばミラボレアスやその派生の龍に関しては一般的ではなく、ギルドでも可能な限り秘匿する情報だったな、という設定を思い出す。だとしたらラズロでも知らないのかもしれない。ミラバルカンの視線を受け止めながら、そんな情報を思い出す。
だがそんな超特大の上位古龍と対面した所で―――困った。
視線を受け止めながら、片手で頭を抱える。
困った……何を言えばいいのか解らない。
こんな所で出会うなんて思いもしなかったし、そしてなんでここに居るのかさえも解らない。ミラバルカンの化身はあのミラボレアスが存在するシュレイドの崩壊を予告した存在だ。だから本質的には完全な人間の敵対者ではないのだろう……と思う。というかゲーム時代、ハンターとの戦いに対してテンション上げてた覚えがある。
だけど、なんというか、言葉に困った。だから何を言うのか困っていると、ミラバルカンが口を開けた。
「かつて、ここは人と龍が暮らす土地だった」
再び、リュートを響かせながらミラバルカンは言葉を続ける。
「人と龍の戦争、それに嫌気が差した者達がこの大陸に逃げ込んできた。他の大陸に比べれば小さい、本当に小さい大陸だ。だがここで人は生きる事にした。今度は、龍達と争わない事を目的として、共存する様に生きようとした」
「……」
語り始めるミラバルカンの言葉に、黙り込む。
「それに賛同する龍もいた。ここで様々な環境を再現する事によって人と龍が暮らしやすい場所を作る事を目的とした。大陸の醜さを見れば、争う事がどれだけ無益な事なのか、ここに居る人間はそれが良く解っていた。だから手を取り合い、共存の道を探したが―――」
リュートの音色が、深く、暗いものに落ちた。
「だがダメだった。大陸の戦火、思想、憎しみは逃げ場を許さなかった。ヒトの思想は伝染病の様に海を越えた。龍の怒りは同族の怠慢を許さなかった。楽園なんてものはその一瞬で汚染されて狂った。平和なだけに一瞬で地獄が生み出され、その憎しみがヒトと龍、双方に対する天敵を生み出した」
ミラバルカンの言葉に、その名前を口に出した。
「メフィストフェレス」
「そう、悪魔が生まれた。悪魔的であり、何よりも悪魔らしい龍があの時代の悪意の象徴として生み出された。奴は争いの全てを食らう為に生まれた龍だった……あらゆるエネルギーを吸収し、それを溜め込み放出する事の出来る奴は、古龍に対して、そしてヒトに対してもほぼ無敵とも言える力を発揮した」
「……」
上位古龍、或いは龍種は上位に近づけば近づく程攻撃はもっとマジカルになるものだが―――共通して、それは属性等の指向性を持ったエネルギーとなるのだ。もし、メフィストフェレスが、あの龍がそれらすら食う事の出来る龍なのなら、
もはや無敵だ。
既存の古龍では勝ち目がない。溜め込み、それを放出するだけでハンターも消し飛ぶ。
勝ち目が存在しない怪物だった。
「理想を見失ったヒト、そして怒りと憎しみから逃げられなかった龍。それが消え去った事で悪魔は敵を失い、火山の中に身を沈めて長い眠りについた。だがそれもいよいよ終わりが来る。奴の目覚めは近い。そしてそれを止める事の出来る龍は―――存在しない」
ミラバルカンの演奏が止まった。それに合わせ、口を開く。
「―――俺に、奴を倒せ。そう言うのか」
「そうだ」
「またなんか頭のおかしい奴増えてるニャ……」
「俺もこの龍長生きのし過ぎでボケ始めてるんじゃないかって思い始めてた」
「!?」
いや、だって、ねぇわって手を横に振る。
「G級ぎりぎりの俺が生物兵器とか無理ですやん」
「それはこの先の成長を見越した見立てだ」
「俺の人権を無視してるじゃねーかこいつ」
「やっぱ頭おかしいのが増えたニャ」
ぶっ殺してやろうか、と思っているとにやにやと笑みを浮かべて来るので、これ、割と挑発されているな、と理解して心が一気に冷え込む。はぁ、と溜息を吐きながら片手を頭に当てて、冷静になる。ここで一気に茹だってもしょうがないのだ。理知的に、理性的にならなきゃダメだ。だからとりあえず、冷静になる。冷静になった所で、
思った。
「俺を連れて来たのはお前ら、だな?」
「あぁ、そうだ」
「帰す事も出来るだろ」
「無論」
「そしてその気もないな」
「今はな」
「……」
不思議と、物凄くあっさりと帰れる事実が発覚した事に、まるで心が動く事もなかった。あれほど前までは帰りたいと考えていたのに、今ではまるで望郷の念も感じない。或いはそれすらも削ぎ落としてしまったのか。なんだ、帰れるのか……そんな、ドライであっさりとした感触だけが自分の中に残っていた。そしてそれを感じて、ふとした疑問を思い浮かべた。
「俺で一体何人目なんだ?」
「さぁ? それなりに同じ様な環境に放り出された者はいるとだけ言っておこう」
あぁ、やはり自分以外にも居たのだろう、同じようにここに放り出された人間が。そしてたぶん、何十人と失敗して、食い殺されているのだろう。自分はあくまでも、運があったに過ぎない、ここまで生き残れたのは。そして、
「俺にアレを倒せってのか」
「あぁ、そうだ。そして、もし倒せたのなら元の世界に帰そう」
「勝手な言い分だな」
「それが強者の傲慢だ」
男の背後に、紅龍の姿を幻視した。その雰囲気は言外に、納得しないのなら別に今殺してもいいんだぜ? という意味を含めていた。その態度には腹が立つのだが、しかし、冷静になって考えてみれば……自分にそもそも、選択肢なんて存在していないのだ。
この大陸からの脱出方法は、現状存在しない。
ラヴィエンテは大人しいが、船で遊ぶ悪癖がある。作っている間にそれを取り上げて遊び始めるからダメだ。空はシャンティエンがいるらしく、既にギルドの遠征隊が此方に来ようとして全滅しているらしい。そうなるとこの環境、大陸で生きて行くしかないのだ、脱出できるその時まで。
そしてその為にはあの《悪魔》を殺す必要がある。アレを殺さなきゃ将来的に生き続ける事が出来ない。だからどちらにしろ、自分に選択肢と呼べるものはなかった。この先、生きて文明の光へと届くのなら―――アイツを、殺さなくてはならないのだ。
非常に忌々しい話だが、ミラバルカンの言葉には乗るしかなかった。閉ざしていた目をゆっくり開けながら、ミラバルカンへと常に向けていた警戒心を軽く解く。それを受けて、ミラバルカンがふむ、と演奏を止め、それを別の曲へと切り替えながら口を開いた。
「どうやら覚悟を決めたらしいな」
「それ以外の選択肢がないからな」
「結構、なら当座の指針を助言者として与えよう」
その迫力、正体に見合わない、精密で優しい音色をリュートから奏でながら、ミラバルカンが言葉を紡ぐ。
「かつて、この箱庭がまだヒトと龍が共にあった頃の時代―――ヒトと暮らした龍、その末裔は未だに生きている。かつての記録を遺伝子に継承し、子に教え、次世代へと繋げながら自分たちのかつての生活を伝えている。今でも彼らはその頃の誇りを継承し、そしてこの地の番人として生き続けている」
恐らくアオアシラ師匠や《偏食》イビルジョーなどの事だろう。積極的に環境を安定させる為に動き回っていたあの連中だがそうか、そういう背景があったんだな……と、その行動を漸く理解する。あの連中にとってだけは、人間との関係は終わっていなかったのだろう。
となると協力してもらえる、という事なのだろうか? そう思ったが、
「―――」
思わず、その言葉に絶句する。
「《悪魔》を倒す上ではその素材を使った防具が必須になる。それを手に入れる為にも全部殺せ。そうすればこの環境を維持していた抑止力も消える。共食いと殺し合いは更に加速する。今年度中にそれぞれの環境を代表する王者が生まれてくるだろう―――それも全て狩猟する必要がある」
なんてこともなく、この文明がまだ発狂する前の、楽園だった頃の残滓を全て始末しろと告げて来た。
そして、
演奏が終わり、ミラバルカンが真っ直ぐ、燃え滾る様な
情報と事実で強く殴り飛ばされた吐き気を覚えつつも、ミラバルカンは言葉を続けた。
「さぁ、行け。お前に助言は与えた。もう既にこの大陸からは三割以上の竜が消えているぞ。足を止めれば止めるだけお前が狩る事の出来る獲物が減る。殺せ。もっと殺して喰らって強くなれ」
そして悪魔を殺せ。
その怒りが言葉にならずとも、伝わって来た。考える事が多すぎて眩暈を感じつつ頭を押さえ、
今は、ただ、それを呑み込む為の時間が必要だった。殺して殺して、殺し続けて―――全部殺した上で漸く、あの悪魔と戦う資格が生まれるのだと聞いて、
ただ、それを胸に戻る事しか出来なかった。
その後、道中常に無言で拠点に帰った。
余りにも考える事が多すぎた。どうすればいいのか。どう動けばいいのか。何をすればいいのか。考える事が多すぎて、そしてやるべき事は良く解らなかった。その事に頭を悩ませた結果、拠点に帰るまで、何も口にする事が出来なかった。ラズロも、何も言えずひたすら無言を貫いていた。
そうやって帰って来た森林拠点。
とりあえず、溜息を吐く。
「氷室にプリンを入れておいたから、とりあえずそれでも食べて脳を休ませよう」
「そうだニャ。そうするニャ」
とりあえず頭を休ませてから、後で考えよう。そう思ったところで、少し前に塔で目撃したはずの姿が、拠点の外のテーブルに座りながらプリンを食べている姿を目撃し、一人と一匹で完全に動きを停止させた。
「ん? 帰ってくるのが遅かったな。小腹が空いたからこれは演奏代の代わりに貰っておくぞ。それと困ったらいつでも俺に言え、何度でも助言してやるからな」
そう言って、スプーンを片手にプリンを食べているミラバルカンが拠点に居た。もうこいつここで殺すべきでは? と真剣に悩みながら、プリンを取り返す為に飛び蹴りを叩き込もうとするラズロを両手で必死に抑え込んだ。
そうやって、
新しく無駄に喋る事しかしないくせに一切労働せず、演奏代だけをせびろうとする
助けられたし、助かったし、今でも助けられているけど殺せ。
ミラバルカンのアバターとされる赤衣の男はミラボレアスの出現を歌い、そして人々に警告する。不吉と共に伝える姿は預言者とも助言者とも呼べる。詩人とは何せ伝え、そして広げる者である。詩人という形を取ったアバターは何を伝えたかったのか。避難しろという事か、或いは純粋に龍の怒りを教えに来たのか。
ヒロインも恩師も殺せば何とかなるぞと教えてくれる姿はまさしくクソトカゲ。
次回、夏季。マスコット枠が増えたよやったね。