※この作品はR-18です。

Naked Desire〜姫君たちの野望   作:右野向左衛門

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#14

「ねえ、少しは真面目にやってくれないかな?」

殴りたいのを我慢して、アタシは低い声音でアントンに声をかけると、さっさと腰を上げる。ヤツのナニに被さっているコンドームを外し、それをゴミ箱に投げ捨てる。

「ぼ、ぼ、僕はちゃんとやっているじゃないか!」

ヤツは色をなして反論する。

「嘘つけ、アタシはちっともキモチよくない」

と吐き捨てると

「ねえアンタ、本気で女の子に歓んでもらおうという気がないだろ?」

と突っかかった。

「そんなことないよ! いくらなんでも、僕はそこまでいい加減な男じゃない!」

アントンは再び勢いよく上半身を上げ、眼をひんむきながら叫んだ。

「キャンキャン叫んでんじゃねぇよ! また唾が飛んだじゃねぇか! 汚ねーなー!!」

アタシは指でヤツの額を小突き、再び上半身をベッドに押しつける。

「いいか、よーく聞きな! これからアタシがアンタにやることは、これまでアタシを抱いた男が、アタシにやってくれたことなんだよ」

と告げると、直ちにアタシはヤツを愛撫しはじめる。

アタシは片手でやつ髪の毛に軽く触れ、もう片方の手でヤツの硬い身体を、唇で愛撫する。

首に、肩に、二の腕に肘の下、そして前腕を、ゆっくりと、たっぷりと時間をかけて。

「どう?少しはキモチよくなったかな?」

「アア……殿下、アナタの愛撫は最高です……」

恍惚とした表情を浮かべながら、ヤツが答える。

その表情に少しだけ愛おしさを感じたアタシは、次に身体の側部、お尻、太もも、足首をやさしく撫でてあげる。

「アア……アア……殿下……キミは……最高だ……」

ヤツの口からは、淫らな喘ぎ声に混じって、アタシを誉める言葉が出る。

アタシはヤツの額に軽く口づけをすると、ヤツの広く大きい胸部を、ゆっくりと時間をかけて揉みしだくと、指で乳首をチョン、チョンとはじいた。そして舌で、チョロチョロとなめ回す。

「ハァ……マルガレータ……僕も……いいかな」

アントンは、アタシの顔をまっすぐに見つめると、アタシの果実をゆっくりともみほぐした。掌を使って、優しく丁寧に。

「アナタ、今までこんなことしたことなかったでしょ?」

アタシがツッコむと、ヤツは苦笑交じりに「まあ、そうだね」と返事をした。

「アナタは一事が万事で「自分さえキモチよくなればそれでいい」と思っているから、女性陣から総スカンを食らうのよ。それ、わかってる?」

アタシはヤツの体をくまなく愛撫しながら、やんわりと彼に忠告する。

「……ああ……わかったよ……ハァハァ……気を……ハァ……つけよう」

アタシの忠告と愛撫が効いたのか、ヤツの口からは、これまでとは違う喘ぎ声があふれ出てきた。

「今気がついたんだが、キミの体は最高だ……ハァ……柔らかくて……アァ……透き通って……ハァ……あたた……ハァ……カイ……」

「ねぇ……アントン……アアッ……アタシの胸だけでもいいから……アアッ……気が済むまで……揉んで……」

ヤツの胸を愛撫し、乳首を指で弾きながら、アタシはヤツに声をかける。

そしてアタシは彼の腕を掴み、ゴツゴツした感触の掌を、アタシの乳房に触らせた。

「オンナっていうのはね……ウウッ……胸を触られば触れられるほど……ハァッ……相手の愛情を感じるの……アアッ……」

アタシの息づかいに合わせて、ヤツはアタシの果実を揉みしだく。リズムは相変わらず単調だが、最初の時よりはよくなった。

「すっごいカチカチだぜ」

アントンはそう言いながら、アタシの硬くなった乳首を、自分の指でツン、ツンと弾いてくる。

「アアッ……ハアッ……アアッ……」

アタシの口からは、淫らな喘ぎ声が止まらなくなってきた。

もうそろそろかな、と、私はヤツのイチモツを触る。

ヤツの真ん中でピン! と立っていたそれは、今までになく硬く、大きくなっていた。

アタシはコンドームをかぶせると、雄々しくなったものを舌で愛撫する。

「や……や……やめてくれ……どうにかなってしまいそうだ」

アントンは身をくねらせ、顔を真っ赤にして抵抗する。

フフフ、その様子から見る限り、どうやらヤツは今まで関係した女性からは、そういうことをされたことがなかったようだ。というより、自分が愛撫されることを、これっぽちも考えていなかったのだろう。

気が済むまで雄々しくものをしゃぶったアタシは、隙を見て自分の局所に触れてみる。

うん、普通に愛液に溢れている。今度はうまくいきそうだ。

アタシは無言で彼のナニを掴むと素早くコンドームをかぶせてから、アタシの入り口に近づけた。そして勢いよく、根元まで包み込む。

「ウワッ!!」

「ググッ!!」

その瞬間、2人の口からはニブい悲鳴が漏れた。

そしてアタシは、ゆっくりと腰を動かす。

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