異世界で出会いを求めるのは間違っているだろうか 作:もっち~!
---シュウ---
イチ、ニー、サン、ヨン、ゴー、ロクというメイドが、オラリオにやって来た。サトゥーが6名の顔を見て固まっている。いや、ミトとフィアとナナ以外の者が固まっていた。
ナナと同じ顔の6名のメイド…出来たてホヤホヤのナナと違い、真面に会話が出来る上、知識も豊富だという。
「マイマスター、私がリーダーのイチです。メイドの仕事はまかせてください」
ナナと違い流暢に話せるし♪
「おい…シュウ…これは…」
巨乳星人のサトゥーの声が震えている。ナナとスリーサイズも同じである。もちろん、アレの感触もだ♪マスター特権で6名全員を試食済みである。
「ナナの姉達だよ。あぁ、サトゥー君、彼女達はエロ奴隷では無い。妙なことはするなよ。これは警告だ。彼女達は戦闘メイドだからね♪」
「戦闘メイド…お前、何かチートな事を仕込んだのか?」
「人聞きが悪いなぁ、サトゥー君。6名でリンク出来る機能はデフォであっても良いと思わないか?」
7名で視覚情報などの入力情報を共有でき、遠隔からの攻撃を可能にしてある。
「あのさぁ、ナナと種族が違うのはどうしてだ?」
サトゥーに訊かれた。
「戦闘メイドだよ。ホムンクルスをベースにサイボーグ化してあるんだよ♪」
「まさかゼロゼロナインみたいな?」
アリサに訊かれた。
「正解だ、アリサ、6名全員にゼロゼロナインの能力を持たせてある♪」
アリサの目が輝いている。それに対して、真っ青な顔のサトゥー。ミトは呆れている…
「顔で判別出来ないから、メイド服の左胸に数字を入れてある」
「分身の術?」
タマに訊かれた。
「いいや?同じ顔が7人だよ、タマ」
「スゴいなのです♪」
ポチが感動している。って言うか、タマポチは、イチ達に捕獲されている。ナナと同じで、小さい固体は好きなようだ。
「気持ちいい♪」
「フカフカなのです♪」
タマポチがイチ達の巨乳を満喫している。ソレを見たサトゥーが羨ましそうに見ている。
「サトゥー君、君はダメだよ」
「そうよ!アンタがあんなことしたら、ぎるてぃーだからね!」
って、アリサがサトゥーを睨んでいる。
「シュウはいいのか?」
「え?サトゥー、知らないの?主様は、巨乳星人では無くて、微乳星人なのよ!」
サトゥーが固まっている。お前とは、棲み分けが出来るから、同居しているんだけど…て言うか、
「アリサ!微乳好きでは無く、美乳好きなんだよ」
「主様、音が同じで区別できませんわ♪」
そうなんだけど…
「ぺったんはイヤ…縛りがいが無いのはイヤ…」
ぺったんでは引っ掛かる物が無いので、亀甲縛りが出来ない…
「では私を縛って下さい♪」
って、アリサ…
「物理的に入らない子供は無理…」
「う~ん、無理かぁぁぁぁぁ~」
「まぁ、アリサ以下は成長待ちだな」
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陵辱好きな聖戦士であるダクネスの服従を解く方法を模索する僕とサトゥー。サトゥーの目はダクネスの豊満な乳房に、心を奪われていた。
「なぁ、服従を解除できたら、この子、俺のチームにいれていいか?」
ダクネスの問題点を知らないサトゥーが、ダクネスを狙っていた。
「いいよ。ダクネスは、お前のチームで。その代わり、面倒をちゃんとみてやれよ」
「まかせろ♪」
服従状態のダクネスのステイタスは見えないようだ。見ていたら、チームに入れたいと思わないだろうな。防御は最強レベル。攻撃力もそこそこ、但し、命中率はゼロに近い。コイツの問題点は、攻撃がまるで当たらないのだった。盾にはなる。ただ、それだけの人材に近い。
そうとも知らないサトゥーは躍起になって、解除方法を探っている。ミトとアーゼには、魔法陣の解析をしてもらっている。でも、一瞬に閃きが大事なんだよな…って…あっ♪そうか…本能を突っつけば、本能のまま目覚めるかな?ダクネスに、『身体停止』と『催淫』を重ね掛けしてみた。『身体停止』は対女性に対する術で、四肢の動きを停止させて、10秒ごとに性感帯の感度を倍化させていく術である。
直ぐにダクネスに変化が現れた。太腿が震えていく。乳首が立っていく。呼吸も荒無くなって行く。
「主様、何をしたの?」
ミトに訊かれた。
「エロ系の術を掛けてみた。性的刺激って、本能に作用するだろ?深層心理で服従させるより、威力があると思うんだよ」
ダクネスの口元から、唾液が零れ始めた。乳房には血管が浮き出てきた。この辺りで、『身体停止』を解除した。
「え…たすけて…」
ダクネスに掛かっていた呪いは解除されつつあった。自分の言葉を発している。
「どうして欲しいか言ってみな、この変態女♪」
「あっ…あの…刺激を…ください…」
太股を液体が伝え落ちていく。準備オーケーなようだ。
「サトゥー、食っていいぞ!」
「えっ?ここで?ヒカルが見ている前で?」
サトゥーは素に戻っているようだ。ミトをヒカル呼びしているし。
「当たり前だろ?変化を見るのも調査の内だ。サトゥーが食わないなら、僕が食うぞ」
サトゥーが全裸になり、ダクネスと交わり始めた。
「兄ぃ…最低だね♪」
ミトが、サトゥーのプレイを見て、感想を漏らした。
「ミト、ダクネスの思考の変化って、わかるか?」
「ちょっと待ってね。う~んっと…わからないなぁ…」
「ステイタスは弄れないか?」
「あぁ、『強制服従』が『強制教育』に変化しているよ」
束縛度が、レベルダウンかな?教育なら無価値になりそうだな。さっそく無価値にしてみた。その途端、ダクネスがサトゥーを振りほどき、僕の目の前で四つん這いとなり、僕に対しての服従のポーズを取った。
「お願いです。ぶち込んで昇天させてください…」
ダクネスの望みを叶えて上げた。幸せそうな顔で昇天して、意識を飛ばすダクネス。
「鬼畜だよね…主様は…あははは」
ミトから乾いた笑い声が聞こえる。このダクネスとは、僕は面識が無いみたいなのだが、僕に服従するとは…本能の為せる業か?
「エロ神様には、あのようにしないとダメなんですか?」
アーゼが真っ赤な顔で俯いている。ダクネスは、四つん這いになり、お尻を僕に向けて突き上げて、割れ目を自分の指で広げて、僕に開示させるようにしてあった。
「アーゼはアーゼのしたいようにして良い。無理にしないでいいよ」
アーゼの頭抱き、撫でてながら諭すように伝えた。そうだ。ダクネスの記憶を読んでおこう。
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魔王軍と対峙して、チームリーダーのカズマだけ、洗脳されて寝返ったようだ。で、お供のダクネス達は、魔王軍ではどうにもならなかったようで、『強制服従』を掛けて、奴隷として売り払ったようだ。
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読み取った内容を、アーゼ、ミト、ショック状態のサトゥーに話した。サトゥーは交わっていたのに、振りほどかれたことにショックをうけているようだ。
「魔王軍?」
ミトが首を横に掲げて、疑問を持っているようだ。
「そんな軍がいたら、神託の巫女が、気づくはずだよ」
「神サイドだったら?」
チームメンバーのアクアは女神で、神様特典の転生を担当していた神である。なので、この世界の神より階位は高いと思う。
「あぁ、邪教の神として始末?それでも魔王軍とは名乗らないよ。この世界の神々の罰は塩化現象だし」
「そうなると、他の大陸の魔王か…」
「そうなるね。で、どうする?」
「カズマがどうなったかだな。魔王軍に何をされたかが、問題だな」
目の前に、いきなりエマージェンシーな魔法陣が現れた。これはセーラのだな。
「ミト、セーラの処へ行く。ダクネスとサトゥーを頼む」
「まかせてください、主様♪」
セーラの元へと転移した。
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セーラの元に転移すると、セーラの顔は真っ青だった。
「どうしたんだ?」
「神託がありました。魔王が誕生したようです」
まさか、ダクネスの呪いを解いたからか?まさかなぁ…
「どこにだ?」
「領域外って…」
領域外?そうなると、この世界の外かな?
「ここには来ない?」
「来そうです」
入る事が出来て、出る事が出来ないのかな?
「現在位置は?」
「そこまではわかりません」
「ここで神託を受けたってことは、王都に来るってこと?」
「たぶん…」
セーラがふらつき、リーンがセーラの肩を抱いた。
「妹は、私が面倒をみます。主様は、魔王をお願いします」
って、リーン。居場所が分からないんじゃ…どうするかな?その時、空気が振動した。もう来たのか?
ズッドーン!
何かが放たれた音がした。
ドッスーン!
何かが落ちた音がした。取り敢えず、外に出た僕。何かが落ちた場所にはクレーターが出来ていた。人間には見えない翼を展開して、クレーターの真上に位置した。
『俺の女共を返せぇぇぇぇぇ~!』
見た目、インキュバスぽい悪魔がいた。どことなくカズマに似ている。カズマとは、ダクネス達のパーティーリーダーで、アクセルという街を拠点にしていた冒険者である。能力は平均値以下で、何故か知力と運だけは最高レベルという軍師タイプであった。得意技はパンティのスティールという僕と同じ、女性の敵と言うか。
『スティール!』
あぁ、僕の封印結界内にいるから、盗めないのか…
「おい!カズマ!憐れだな」
目の前の悪魔?魔王?に声を掛けた。
「貴様!何者だ?」
僕を憎悪を込めた視線で見つめている。
「名乗る必要性が感じられない」
「俺を誰だと思っているんだ?アクセルの鬼畜男と呼ばれた猛者だぞ」
はぁ?そうなのか?じゃ、僕は鬼畜では無いってことだ…
「あぁ、そうなのか。僕は通り縋るのエロ好きだよ。鬼畜では無い」
念話で『ダウト!』って声が多数聞こえて来た。おぃおぃ…
目の前の魔王らしき者が剣を手にした。おい!それって、聖剣ではないのか?なんで?魔王なのに…
『僕も持っていましたよ』
って、フレイからの念話が届いた。フレイは神族だったけど、魔王にされた経験者である。そうか、魔王でも聖剣は持てるんだったな。目の前の魔王らしき者がコウモリの羽を展開して、僕に迫ってきた。
ズッドーン!
何かが放たれた音がした。あぁ、ドランの主砲のようだ。
ドッスーン!
魔王らしき者が落ちた音がした。また、同じ場所に落ち、クレーターの半径が倍になっている。
「貴様…」
僕を呪うような目で見ている魔王らしき者。
『1発目はドラゴンオーラ弾、2発目は波動カートリッジ弾です。2発共、ダメージが入らないようです』
ドランの指揮官であるフィンから念話が届いた。そうか、エネルギー系では効かないのか?
『上空に謎の7つの球体が現れました』
フィンからの念話。あぁ、上にいるな。神の天罰か?何かが降り注いで来た。
迷わず『強奪』で、ある者を呼び寄せて、真上の何かに投げ出した。で、僕は下のヤツだな。急降下して、魔王らしき者にラインを撃ち込み、僕の本当のオーラを流し込んでいく。魔王らしき者は灰になっていく。そんな彼の身体から、紫色の球体が逃げだそうとしていた。
『ホーリーニードル』を撃ち込み、それすらも灰にしておく。
「団長!酷いですよ。僕を投げるなんて…」
青い顔のネギが落ちてきた。
「だって、得体の判らない物は、ネギのフルカウンターに限るだろ♪」
「そうかもしれないですが、一声掛けて下さいよ~しくしく」
「声なんか掛けたら、バレるだろ?」
「そうだけど…」
落ちて来たネギを優しくキャッチ♪空の上から塩が降ってきた。なんで?
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翌朝、王都に出来たクレーターに、塩の山が出来ていた。ネギ曰く、7つの球体が塩になったらしいという。で、球体の正体は不明である。なんだったんだ?
「主様…神託です…『最凶なる者、王都を破壊』だそうです。これって、アレですよね?」
セーラが塩の山を指差した。
「たぶん…民家を巻き込んじゃったし…って、いうか、あの魔王もどきって、僕を誘い出す罠だったんじゃないのか?僕を塩にしようとしたとか」
「有り得ますね」
って、リーン。でも、相手は返り討ちに遭ったというか。『神殺し』の僕が投げ出したネギは、神すら殺せる武器と同じで、フルカウンターされた何かも神殺しの特典付きだしねぇ。
「もし、真面に喰らっていたら、どうなっていたんだ?」
カリナに訊かれた。
「『透過』能力持ちに、攻撃は意味をなさないよ。それこそ、王都は塩だらけだっただろうな」
顔から血の気が失せていくセーラ達。
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オラリオの住処に戻ると、ミト達が僕を心配してくれた。
「狙われたそうですね。大丈夫ですか?」
と、ミト。
「ネギのおかげで助かったよ♪」
「鬼畜らしいことしたそうですね」
って、アリサ。
「え?鬼畜は相手の魔王らしき者だよ」
『ダウト』と念話が沢山聞こえて来た。しかも、ネギの声は啜り泣く声だ。う~ん…
「仲間を砲弾代わりに使うってどうなんですか?」
って、アリサ。
「適材適所だよ♪」
開き直った僕。
「で、サトゥー君は?」
この場にいないチート君のことを訊いた。
「ダクネスさんと潜っているけど…」
ならいいか…
---サトゥー---
なんだ、彼女は…僕の前に立ち、盾になってくれている。どんなに強烈な一打を食らっても、平然としているし。ステイタスをチェックすると…目が点になった。防御力がカンストしている。攻撃力もそこそこ有るが、命中率はゼロだという…え?攻撃が当たらないのか…空振りか、クリティカルかでは無く、空振りだけなのか?
「おい!どうした!もっと、攻撃してみろよ~!」
盾を持っているが、攻撃を総て肉体で受けとめている。訳有り物件か?
「サトゥー殿、もっと強い敵に陵辱されたいです」
はぁ?今なんて言った?ドエムの盾役なのか?
「それが叶わぬなら、サトゥー殿が私を陵辱してください」
え…
「さぁ、来い♪」
何故、味方と対峙しないとダメなんだ…そうか!だから、シュウは俺のチームメンバーにすることを許可したのか…
『約束だ。責任を持ってメンドーを見ろよ。オッパイ星人君♪』
シュウから念話が届いた。をぃ…