異世界で出会いを求めるのは間違っているだろうか 作:もっち~!
ゾロゾロと女性陣を引き連れて歩く僕。行きたくない…この先にどんな苦難が待っているのだろうか?
「ふ~ん、苦手な女性っているんだぁ~♪」
嬉しそうに言うミト。スルーだな。
「どうして苦手なんですか?」
って、セーラ。スルー出来そうにも無い。
「非の打ち所が無いんだよ、アイツは…出生以外にねぇ」
あの女神の娘って言うのが、大きなマイナス点である。あの女神、美と『魅了』でもって、男をたぶらかせるのが趣味という性格ブスである。その娘のアイツは、性格も良いのだが、腹黒い側面があるのだ。
「問題が無さそうだよね?」
って、アーゼ。
「大きな声で言えないけど、アイツ、腹黒いんだよ。割りとねぇ」
「誰が腹黒いんですか?」
って…アイツが混ざっていた。何時の間に…
「なんで、私が腹黒いんですか?」
アイツが混ざっていたことに驚くミト達。
「昨日のあれは、不可抗力ですよ。けっして、美人局なんかでは無いです」
純情な娘は『美人局』なんて単語は知らないはずだ。ミト達も気づき、引いている。
「母親に言ってあるのか?」
「言わないですよ。私は放任されているんですから♪」
奔放の間違いでは無いのか?あぁ、お店に着いた。貸し切りにしてくれたのか、他に客はいないのだが、アイツが俺の前に座った。
「お前、店の人間だろ?」
「ふふふ♪今日は午後、お休みを貰いました~」
あぁ…コイツ…ミト達はこっちを見ずに、思い思いに注文をしている。おぉ、今日のリューも凜々しくていいなぁ。悪戯したくなっちゃう♪
「ほら!また、リューを見ている」
目の前でプンプンしているヤツがいる。スルーだな。って…隣に座っていたアイツ。いつの間に…
「なんで、リューがいいんですか?」
「凜々しくて良いでは無いか」
「凜々しい娘が好きなんですか?」
「虐めるには強そうな女がいいと思わないか?」
「それは、リューをヒィーヒィー言わせたいんですか?」
顔が近い…甘えるように、スゴいことを言っているシル。
「わかりました。今夜、リューと三人でデートしましょ♪」
嫌な予感しかしない。どうすれば、良いかな?断っても、強引し予定に割り込むんだろうな。って、シルがリューに耳打ちをしている。真っ赤な顔でこっちを見ているリュー。アイツ、何を言ったんだ?
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甘味三昧をして満足そうなミト達。
「たまにはまた、連れて来て下さいよ♪」
「アイツ対策が出来たらな」
「なんとなくですが、苦手な理由が分かったような」
って、セーラ。
「セーラとかアーゼが腹黒かったらって、感じなんだよ。イメージが実体とは違うんだ。まったくもって、夢を破壊する女だよ」
頷いているミト。
「誰が夢を破壊する女なんですか?」
って、いたのか…コイツの神出鬼没な地獄耳に、ミトは完全に引いている。
「美の女神の娘の話だよ」
「ふ~ん…」
「夜の仕事は?」
「はぁ?呑み屋のお姉さんぽく聞こえるので、そういう言い方は止めて下さい」
って、あの店は昼間から呑み屋だろうが…
「どうすれば、気に入って貰えます?」
「なんで、僕なの?ベルの方が良いだろ?」
僕の言葉にキョトンとしているシル。あれ?なんかやらかしたか?
「あなたも魂が見えるの…」
「一応、ネクロマンサーだからね」
魂を扱う仕事もしているし…
「そうなんだ…だから…私の本質が見えているの?」
スルーする。
「そうなんですね…だから…」
目に涙を一杯溜めているシル。泣き落としか?
『女の最終手段だよ♪』
って、ミトから念話。卑怯だ…こんな技…
「う~ん…」
『ヒィーヒィー言わせてくれば♪』
って、アーゼから念話。あまりにも理不尽な最終手段に、ハイエルフ様がブチ切れ始めた。では、そういうことで…ミトに引率役を頼み、シルと共に躾部屋へ転移した。
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「ここは…」
血の臭いがプンプンする躾部屋へ転移した。前回の血だまりも残っているし。至る所黒ずんだ血の汚れがある。
シルの顎を掴み、顔を上げさせて、顔を見つめる。死を感じさせるオーラを放出しながらね♪
「ちょっと…ごめんなさい…やり過ぎたのであれば、謝ります」
シルの下唇だけを舐める。
「え…ちょっと…」
口の開いた瞬間、下唇の内側を舐めて、下唇だけを口に含み、甘噛みをしたり、感触を確かめる。唾液に媚薬成分を混ぜ、シルの口に注いでいく。そもそも論だけど、コイツに媚薬が効くのであろうか?まぁ、実験君モードで軽い気持ちである。ここでのことは、外には漏れないし。
「あぅ…」
目がトロ~ンとしてきたシル。媚薬が効いたのか、演技か?分からない。『脱衣』で全裸にして、お決まりの拘束をする。手首、足首を鎖で縛り身動きを封じた。
「助けて…ねぇ…謝るから…」
僕は赤い液体の入った瓶を手にして、筆も持った。どこまで保つかな♪瓶の中身の香りをシルに嗅がせた。
「これって…有り得ない…筆…まさか…冗談でしょ?」
中身とこれからされることがわかったようだ。筆に赤い液体を染みこませて…
「ダメ、それはダメな液体でしょ?」
右の乳首に一滴垂らした。
「痛っ!」
身を捩り、痛みに耐える。
「痛いのに、なんで、ヨダレが出ているんだ?」
股間に顔を近づけて、一舐め♪
「いやっ…見ないで、嗅がないで、舐めないで…」
「味が薄いなぁ。味付けしていいか?この赤貝にさぁ♪」
「ダメだって…それは赤貝では無いから」
「じゃ、これは何?ねぇ、赤貝で無いんだったら、教えて♪」
黙りのシル。言えないことは無いだろう?メントール入りの生クリームを絞り器に詰めて、シルの中に注入した。
「えっ…何をしたの…ダメ…蕩けていく…」
蕩けていくのでは無い。メントールにより、感覚が麻痺しているだけである♪
「あぁ~溶けてきたよ。ジャバジャバと溶けた物が出ているよ」
って、耳元で囁いた。
「助けて…何でもします…だから…」
しゃがみ込んで股間を見る。
「あれ、こんな処に小豆があるけど…」
箸を手にとり、敏感な部分を摘まむ。
「いや~、ダメ…摘ままないで…」
ラインを尿道へ侵入させて、振動させてみた。
「何をしたの…ダメだって。本当にこれはダメだよ!」
有り得ない刺激を前にして、本当にダメなレベルになってきたようだ。違うラインをお尻へと伸ばし、穴の回りを撫でる。羽箒のような感触で…
「だから…本当にダメです。堪忍してください…」
演技では無く、本当の泣きが入って来た。まぁ、お仕置きだから、もう少しかな♪
ラインを2本出し、乳首の穴に1本ずつ入れて、振動させた。
「え…ダメ…そこは…」
「穴を広げているんだよ。乳が年中湧き出る泉ならぬ、乳首にしてあげるよ♪」
って、耳元で囁いた。そんなことしても、乳は出ない。実験済みである。
「ダメ…人前に出られなくなる。本当にやめてください」
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躾が終わって、目を真っ赤に腫らしたシルを、あの女神の元へ持っていった。
「小悪魔が過ぎるとこうなる。よく教育しておけよ!」
女神を脅して、リューの元へ♪
「シルは?シルはどうなったんだ?」
シルの心配をするリュー。
「お前には関係が無いだろ?」
「シルは、恩人だ。なぁ、シルを返せ!」
剣を手にして、僕に剣先を向けてきた。
「鍛錬をろくに積んでいないヤツに。僕を仕留めることが出来るのか?」
リューが剣を振り下ろしてきた。あえて、正面から受けた。頭の割れる映像をリューに見せ、その場からトンズラをした。
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一人、お城に戻ってきた。そして、駐めていた馬車と共に、迷宮都市の僕の家へ転移した。駐車場に馬車を置き、人化した姫とマッチーと共に、寝室へ行き、爆睡♪
「迎えに行かないんですか?」
マッチーに訊かれた。
「甘味三昧しているからな。サトゥー達は娼館三昧だろ?なので、僕一人で迷宮三昧しよと思うんだよ。マッチー達は、留守番を頼む」
僕は一人で迷宮へ向かった。僕が現れると迷宮の入り口がざわめいた。
「いつ、お帰りになったんですか?」
「夕べ♪」
「関所からは報告が無かったですが」
「関所?通らないで帰って来たよ。驚かそうと思ってね♪」
迷宮の扉を開け、中へ踏み入れた。まず、崩落現場を視察。途中に出る魔物は、屠りながら、魔核を稼ぐ。で、修復箇所に着くと、僕なりの補強をしていく。僕なりに考えたのだが、あの程度で壊れないようにすれば、もっと撃ち込めた気がしたから。
試しに強めの魔法を叩き込む。うん♪壊れない。では、先を探険だな♪
---ミト---
シュウが予想外の行動に出た。私達を置いて、帰ったらしい。朝起きると、
『甘味三昧10日の刑を言い渡す。あぁ、僕は先にあっちの迷宮都市三昧しておくね♪』
って、メモが置いてあった。
「10日も甘味三昧したら、太るでしょ?」
って、リーン。そうだと思う。こっちの迷宮は危険だから、迂闊に潜れない。
「甘味だけですか?肉は…」
肉食娘達が凹んでいる。どうするかな。私の転移術では、大陸が違うとダメみたいだ。
「ミトさん、虐めすぎたのでは?」
って、ゼナ。そうかもしれない。調子に乗ったかもな。シュウを怒らしたのかもしれない。
「どうします?」
メモと共にお金が置いてあったので、10日は暮らしていけるが、太るよな…
---シル---
彼を怒らしてしまった。やり過ぎた…母にも、初めて怒られた。遊ぶなら相手を選べと…お店に着くと、リューが走り寄って来た。
「大丈夫か、シル…」
こんな私を優しく抱き締めてくれた。
「大丈夫…」
「お前をたぶらかせた、あの男は成敗した」
成敗?リューに話を訊くと、頭を叩き割ったそうだ。たぶん、死んだかもしれないと、言われた。彼が悪い訳では無い。元はと言えば…
リューに真実を伝えた。私の隠された能力、スキルのことも…
「そんな…私はなんてことを…」
リューはその場に力無くしゃがんだ。私はリューに人殺しをさせてしまったようだ。だけど、リューと二人で、彼の仲間の居る宿へ行くと、事態は違っていた。
「頭をかち割れて死んだ?な訳無いわよ。物理攻撃じゃ、傷1つ入れられないわよ」
って、ミトという女性に鼻で笑われた。私達の思っているよりも、彼は強いらしい。
「シュウを殺すのは、人間程度では無理だから」
「私は人間では無い。エルフだ!」
リューが反論するが、
「あぁ、言い方が悪かったわ。亜人程度じゃ、無理よ。神様にだって無理なのに…」
神様にだって無理?何、その頑丈さは…
「彼が一人の場合は、攻撃は一切効かないのよ」
一人の場合?
「仲間が一緒の場合は、戦うよりも護る方に心が傾くから、多少、弱くなるけど…まぁ、仲間が強いから、問題無いかな♪」
って…へ?
「そう…あいつに一太刀入れたんだ♪じゃ、一緒に来て貰わないとね♪」
彼の仲間に囲まれている。マズい、逃げないと…
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逃げた私。リューを置いて…リューは捕まったようだ。彼に攻撃を加えた下手人として。どうしよう…助けに行かないと…
夜、仲間達と共に、リューを助けに向かった。だけど…
「私達に夜襲?有り得ない。こんなクソみたいな連中にやられたら、シュウに見せる顔は無いわ♪」
強い…オラリオでは名の通った者達である仲間達が、簡単にやられていく。
「私…一応、元勇者なんだよ。その程度でやられる訳にいかない」
って、ミトって女性。え?元勇者?小一時間もかからず、私は捕縛された。傷ついた仲間達は、回復魔法を掛けて貰い、リリースされていくが、
「お前は、シュウへ献上する。たっぷりと、躾をされろ♪」
って…また、アノ部屋なのか…ダメ、本当にダメ…
---シュウ---
中層三昧をして帰ると、5日も過ぎていた。念入りに三昧したからな。迷宮の受付で魔石を提出すると、イヤな顔をされた。前回分が未だなのにって…持ち込んだ量は前回の半分くらいだと思う。
家に帰ると、ファルコンから連絡があった。ミト達が夜襲されて、首謀者を捕縛済みとある。誰に襲われたんだ?ミト達を回収に行くと…
シルとリューが捕縛されていた。既に全裸で縛られている。だいぶ辱めを受けたのか、リューは心ここに有らずのようだ。ミトかな?ミトかな?アーゼかな?こういうことをするのは…
「アーゼがしたんか?」
「ダーリンに一太刀なんて、許せないっす♪」
「じゃ、シルはミトか?」
「まぁ♪で、ソッチはどうだった?」
「中層はコンプリート。残りは深層だね♪」
「馬車はどうした?」
「自宅の駐車場にあるけど」
「関所は?」
「通らないよ。ギルド長にバレるじゃん♪」
頭を抱えるミト。宿を引き払い、みんなで家へ転移した。サトゥー達は5日後に強制転移だな。
「この二人はどうするんだ?」
「僕の部屋に吊り下げておく」
リーンとカリナが、設営しにいってくれた。
「あれ?太った?」
「甘味三昧したら、太るでしょ?」
そうかもしれない。身体の線が太くなった為、ミトのちっぱいが、よりちっぱいに見える。ダイエットさせないと、縛るためのの引っかかりが無い…
「シュウ様…あの…肉を…めぐんでください…」
「ハンバーグ先生が恋しいのです」
「焼き肉?」
肉食娘達が、泣き付いてきた。あっちじゃ、ドラゴンの肉も、兎の肉も無いからな…
「じゃ、今夜はハンバーグと焼き肉にするか♪」
---シル---
縛れた挙げ句に、寝室に吊り下げられている。リューは辱め三昧で心が折れているようだ。私も反省中だ。母に遊ぶ相手を選ぶように言われていたのに、この有様である。
そこに香ばしい食欲を刺激する香りがしてきた。そう言えば、お腹減ったなぁ。
「よぉ~♪元気か?」
アイツが現れた。
「赤貝の燻製が食べたくなってねぇ♪」
赤貝の燻製?嫌な予感しかしない。そして、予感は的中し、燻製炉に入れられた私とリュー。桜のチップで燻されていく。熱い…ソーセージになりそうだ。いや、ベーコンか?
うん?リューの気配が消えた。どこへ行ったの?一人だけ燻されている私。
---シュウ---
リューは心が折れて、もう使い物はならないようだ。なので、仲間のリューを呼び出して、同化吸収して、生きて貰うことにした。
「シルはどうするんですか?」
「あのまま、同化吸収は出来ないなぁ。性格がブス過ぎる。もう少し躾をしてから、娘のシルと同化吸収させるよ」
「わかりました」
リューが赴任先へと帰って行った。