異世界で出会いを求めるのは間違っているだろうか 作:もっち~!
---ツヴァイ---
あいつは死んだ様だ。俺の剣とミリーの魔法で…だけど、手応えは無かった。肉を斬った感触が無かった。
「ミリー、どう思う?」
「死んだと見せかけて、逃げたのかも」
だな。アースの怪我は酷い。感電で全身から煙が立ち昇っている。
「カミナリで狙撃か…アイツは魔法使いか?」
「だと思う。それも異次元クラスのね」
回復薬でアースを回復させていく。ミリーも回復魔法を掛けているが、専任のヒーラーでは無い為、効果が薄い。なので、アースを背負って、街へ向かう。ここでの治癒に限界を感じたからだ。
「ミリー、何か手がかりになりそうなことは、覚えていないか?」
「分からない。どうやって、私の本体に接触したのかが…登録した住所はデタラメだし…」
へ?
「身元を示す情報はゲームに登録していないのに…」
ハッキングでは無いってことか…いや、その前にミリーの行為は規約違反だ。
「お前、何者だ?」
「私?ゲームの関係者って、言えばいいかな?で、運営に探りも入れてみたけど、分からないらしいの」
ゲームの関係者なのか…で、内部のデータでアイツの正体が分からないだと…どういうことだ?
---ミリー---
ログアウトした。ヘッドセットを外して、ボンヤリしていると、異変に気づいた。パジャマを着てインしたはずなのに、全裸になっていた。ベッドの上で横になっていたのに、どこかに座っている。
「なるほど、ゲームの関係者か」
耳元で、アイツの声…逃げようと思うが、足の裏が床に着いていない。これって、アイツの上に座っているのか…股間に手を伸ばすと、アイツが内部に侵入していた。
「いや、アバターより、本物の方が素敵だよね~」
恐怖のあまり、声が出ない。叫べない。胸を揉まれている。体内では感じたことの無い刺激が発生しているし…
彼に身体を預けている。無抵抗で、弄ばれている刺激を愉しんでいた。
「好き者だろ?」
頷く私。否定すれば、この快楽が消えて仕舞いそうだから。
「気に入った。たまに遊んであげる♪」
---シュウ----
新しい玩具を見つけた。目の前には、まだ、玩具とは言えない淫乱堕ち手前のエルフが2体いる。
「お願い…堕とすなら堕として…」
堕ちていないので、快楽を苦痛に感じているようだ。高潔な生き物は、難儀だな。まぁ、苦しむ姿を見るのは好きだし、放置だな♪
狩り場はどうするかな?兎さん狩りはちょっと危険な感じだ。ツヴァイ達が待ち受けていそうだし。そうなると、牛さん狩りかな?
プレイルームを出て、みんなの元へ戻った。
「牛さん狩りをするが、テクニックが必要になる。殺すと灰になるので、殺さないで肉を得る事になる。狙うは左腕だけだな」
「腹身は?」
って、リザ。
「ダメだ。灰になる」
「他の場所での狩りを希望します」
って、肉好きのリザ。そうなるよな…
「ミト、この世界で、喰えそうな生き物ってなんだ?」
「う~ん…ここの中層かな」
渋い顔のリザ。海産物は旨いのだが、確かに肉らしい生物はいないよな。
「兎さん狩りかぁ…」
リザは無言で僕を見つめているが、尻尾は嬉しそうに踊っていた。
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リザ達には兎さん狩りを頼み、リザ達の周囲で警戒をしている。
「やはり…懲りずに来たか…」
ツヴァイが大群を引き連れてきた。
「お前は何者だ!」
「名乗る必要を感じない。だって、お前ら、地獄へ行くんだからな。生きていたら、また会おう♪」
大群をアインズ様の世界へ強制転移させた。ミリーを除いて♪
「あれ?みんなは?」
「カザミネが地獄を見た場所へ、旅立って貰ったよ。死ねば、ログアウト出来るようにしてある。まぁ、何人が、あそこで生き残れるかな♪」
「えっ?ここで…」
ミリーの中の人に襲い掛かった。ログイン中で、中の人は無抵抗である。『脱衣』『催淫』で準備をして、スキンシップ開始である。
意識はここに無いが、身体は正直である。素直な反応を見せてくれている。吸い付くようなヒダ…締まりの良い膣…満足である。コリコリとした乳首…マシュマロのような乳房…至福である。喘ぎ声などのBGMが無く、刺激だけを楽しめるのも良い。
何回か達すると反応が鈍くなってきた。今日はここまでだな。リザ達のいる世界へと戻る。
アバターの方のミリーは意識が無かった。HPもMPも満タンなのに、意識が無かった。本体のダメージはアバターに影響しないようだ。
「シュウ、もう兎さんがいないけど…」
って、ミト。リザ達は、解体作業をしていた。喰える部分と、使える部分と、捨てる部分に分けている。兎さん、クマさんが、精肉されていく…
「米、小麦を買い占めてきたよ」
龍の国へ買い出しに行っていたサトゥーとモモンが戻って来た。
「じゃ、帰るか…」
サトゥー達の世界へと転移した。
---ツヴァイ----
カザミネが青い顔をしている。カザミネが連れて行かれた場所だそうだ。確かにログアウト画面が出ない。そもそも、コマンドメニューが出ない。違うシステムのゲーム世界のようだ。
やたらに強い魔物達に襲われている。腹部を食い荒らされている者達がいる。それも生きたままだ。激痛ってもんでは無いだろう。あれでは…
「アース、どうにかならないか?」
「魔法大系の違う世界のようだ。薬は有効だが…魔法がまるで掛からない」
剣で魔物達を倒していく。徐々に減る仲間達。あいつは、この世界から来たのか。
「おい!都市部へ行くぞ!なんとしても生き残れよ!」
生き残っているは、後僅かだ。俺、アース、カザミネ、ロコ、レイジ…あれ?ミリーがいない。やられたのか…
魔物を振り切り、都市部へ逃げ込めたのは、俺を含めて5名だけだった。ブルーカラー全員で臨んだのに…
街の中も異様な雰囲気だ。重苦しい空気…読めない文字の看板…どうすれば良いんだ?
「よっ♪なんだよ、これしか残っていないのか?」
アイツが現れた。
「ここはどこだ?」
「街中だよ。街の名前は忘れた♪」
「何の術を使ったんだ?」
「地獄の一丁目行きのバスへ載せただけだよ」
「くそっ!」
レイジが斬り込んでいく。が…
ドン!
腹部に拳を貰い、全身が弾け飛んだ。地面には、レイジの弾けた肉や骨が、散らばっている。
「不意撃ちには、それなりの攻撃をさせてもらうよ」
なんて威力のパンチだ…防御特化のレイジの装備が、意味を為さずに肉体が弾けたって…
「あぁ、今のパンチか?不意だったから、手加減しなかったよ。アイツには、150G位の衝撃が襲っただろうな」
150Gの衝撃波…化け物か?
「そうだよ、化け物だ♪あぁ、時間だ。夕食の準備をしないと。また、明日、様子を見に来るよ。生き残っているのは何人だろうね♪」
アイツの姿が消えた。
---シュウ---
う~ん…どんだけ狩ったのだ…リザ達が嬉しそうに兎さんを解体している。
「唐揚げ?」
「ハンバーグ先生なのです」
「腿焼き♪」
肉好き娘達が、ヨダレを飲み込みながら、解体している。
「クマ鍋だな」
「酒が進みそうだな」
ヨッパ軍団はクマさんの解体をしている。
「あっ!おかえり♪」
ミトが寄って来た。サトゥー達と味噌玉を作っていたようだ。
「え?ダメだよ…胸に顔埋めないで…」
ミトの香りを嗅ぎたくなった僕は、ミトの胸に顔を押し付け、深呼吸をする。
「ド変邸♪」
抵抗する動作はしないミト。そんなミトと別れて、一人で、プレイルームへと向かった。悶悶としているエルフ2体が、全裸で拘束してある。
「お願い…堕として…」
苦しそうなエル。彼女達が見えるように、ロッキングチェアを置き、彼女達を眺める。
「なぁ…エルだけでも助けてくれよ~」
「仲間になれば、助けてやる。ならないなら、そのままだよ。明日から、僕達は旅に出る。君達はお留守番だよ♪」
立ち上がり、彼女達に近寄り、エサを与える。口、乳首、クリに濃厚な媚薬をスポイトで垂らすだけだ♪
「ダメ…おかしくなりそう…」
割れ目が痙攣している。
「なんでもします…だから…助けて…」
エルだけ拘束を外し、ルイの目の前で奉仕させる。一心不乱に僕のアレを口に含むエル。どうして高潔生物なのに、こういうテクニックは知っているんだろう?
「どこで覚えたんだ?」
「えっ…雑誌で見ました」
なるほど、高潔であるが、勉強はしているんだね。将来の為に…我慢出来ないのか、エルは僕の上に載り、体内に納めた。
「いい…とてもいいです…ご主人様…」
あれ?耳じゃないの?そこが契りの場所なのか…なんか、負けた気分であるが、こうして、2体のエルフが下僕になった。
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全員でもう1つの迷宮都市へ転移した。ヨッパ軍団は、中庭に薪コンロをいくつか設営している。鍛錬のジャマなんだが…
リザ達は、今だに嬉しそうに兎さんを解体している。一体何匹を狩ったのだろうか?
僕は地下にあるプレイルームへ降りた。
「どうだ?赤貝は熟成したか?」
「赤貝じゃない…」
シルが膝を曲げた状態で、ボンレスハムのように縛られて、吊されている。赤貝の香りを愉しみ、シルの汁を味わう。
「やめて…ねぇ…」
では放置プレイだ。エルと身体を合わせた。エルは僕に抱きつき、胸の柔らかさをアピールしている。ルイはまだ見て目的に早い。年齢は100超えらしいけど。なので放置である。
「私も戦いたい…」
エルが希望を口にした。
「アースを殺せるかい?」
目を見開いて驚くエル。
「じゃ、ダメだ♪」
「お~い、放置するなよ~」
ルイが呼んでいる。が、スルーだ。今、エルで忙しいから。そうだ、シルを燻蒸庫に入れて置こう。媚薬成分で燻す刑である。
地上階に戻ると、あの冷やかし女神が来ていた。
「今日はなんだ?」
「週末だけの営業か?」
「平日は違う場所で狩りをしているからな」
「一緒に…行きたい…」
「ダメだ。お前は主神だろ?眷属の面倒を見ろよ」
「うっ…」
「まぁ、宴会は来てもいいけどな。で、包丁を買ってくれるのか?」
「料理は作らない」
「子供は作るか?」
ヘファイストスの顔が真っ赤になっていく。かわいい…
「冷やかしなら、帰ってくれ」
「お前の子供なら…」
「僕の子供は間に合っている。鍛冶を捨てて、子育てを手伝ってくれるか?」
「それは…」
---ヘファイストス----
彼の店を出て、事情を知っているフレイアへ会いに行った。
「彼は何者だ?」
「うん?あら、惚れたのかな?ヘファイストスの心を射止めるなんて…」
惚れた…そうかもしれない。
「フレイヤはどうなんだ?」
「私は…惚れないわよ。あんな男には。服従するのみかな」
コイツ、心をへし折られたのでは?誰よりもプライドが高いフレイヤ。それが、服従って…
「魅了できなかった。逆に魅了を見切られて、折檻を受けたわ…他柱に言えないことを散々ね」
「で、彼は何者だ?」
「私達より上の存在よ」
上?最高神か?
「天界にはいなかったぞ!」
最高神なら天界で見た事があるはずだ。
「もっと上よ」
もっと上?絶対神か…まさか…
「私なんか、非礼の詫びに娘を捧げたわよ。あなたは何を捧げるのかしらね?」
非礼…ため口…マズい…
彼の元へ急いだ。
---シュウ---
蒼い顔をしてヘファイストスが、戻って来た。
「どうしたんだ?顔が蒼いぞ」
「いや…フレイヤに聞いたのですが…」
口調が変だ。あの親赤貝は何を吹き込んだのだ?
「何を聞いたんだ?」
「絶対神様ですか?」
「単なるエロ神だよ♪」
ヘファイストスを引き寄せ、抱き締め、唇を重ねた。彼女は無抵抗で、僕のしたいように、させてくれた。
「何でもするのか?」
「え?何でもとは…」
「椿の前で全裸となり、僕の躾を受けるとか」
「それは…主神として…プライドが…」
「許さないよな~。なら、ため口で良いよ♪」
「しかし…」
「明日の宴会には椿と来い♪待っているぞ」
彼女を彼女のホームへ強制転移させた。シルはどうなったかな?燻蒸庫から出すと、いい具合に赤貝が蒸されていた。
「助けてください…狂いそうです。悶悶としているに、何も出来無いなんて…」
ボンレスハム状態のシルが懇願してきた。なので、燻蒸庫へ戻した。
「お前…鬼だな…」
ルイに言われた。
「だって、鬼の子だもの♪」
「お前…鬼なのか…」
ルイをスルーして、エルにむしゃぶりつく。
「エル、決心は着いたか?お前がアースを仕留めれば、お前とルイは仲間として認める。どうする?」
まぁ、裏切らないようにする儀式である。
「一緒にいてくれますか?」
「仲間ならばな。そうでなければ、ルイは燻蒸庫にでも入れるか」
「待ってください!やります!」
決心が付いたようだ。では♪エルに戦闘服を着せて、アースの待つ世界へ…って、生きているのか?
---アース---
ログアウトが出来ない…路上で寝ても死なないが、襲われる可能性がある。生きたまま食われる恐怖…この世界はなんなんだ?
カザミネが食われた。俺達の目の前で、生きたまま、腹の中を食われていた。カザミネが死ぬと食うのを止めて、生きている俺達に遅い掛かってきた。死体は食わないらしい。
「どうする、アース!」
ツヴァイがロコを護りながら、戦っている。眠い…寝落ちしそうだ…
「うっ!」
心臓を射貫いた矢…これって、エルのだ。振り返ると、エルが矢を放った体勢で固まって、俺を見て居た。
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そして、デスアンドリスタート…死体安置所から、ゲームにインした。ここは、どこの世界だ…死体安置所を出ると、元の世界に戻れたようだった。
目の前にはアイツとエルが立っていた。
「死んでも生き返るんだ…アース君は…ズルい…」
俺を睨んでいるエル…
「エル、コイツに背中を任せられるか?」
「無理です。死んでも生き返る者に、背中は任せられません」
違うんだ。エル…エルはAIタイプのNPCである。死んだら、そこまでである。待てよ。そうなるとアイツもNPCなのか?
「じゃ、エル、行こうか♪僕達の冒険の旅へ」
「はい♪」
アイツの腕に抱きつき、姿が消えた。どこへ行ったんだ?
---シュウ----
リザ、タマ、ポチと新加入のエル、ルイ、そして僕とミトで、中層で狩りをしている。海産物目当てである。
「マグロとカツオ、後ウニとカニだな」
って、ミト。向こうの市場になかったのだった。
「エル、ルイ、死んでも蘇生はするが、なるべく死ぬなよ。経験を積んでくれ」
「「はい♪」」
戦えることが嬉しいそうな二人。おっ、ウニみっけ♪見つけたウニは、ミトのストレージに入れていく。
「いた!あれがマグロだ♪」
迷宮内の水たまりから巨大な魚が現れ、驚いているエルとルイ。まぁ、普通驚くよな。リザが一番槍で、エラを粉砕した。二番手はポチで、背びれを斬り落としている。タマは静観の構えた。猫は水中戦は苦手だから。トドメはミト…
ゲットしたマグロ似の魔物は、その場で解体して、ミトのストレージへ納めていく。僕の不思議な袋では、生臭さが残るから…
問題はカニである。装甲が厚いからリザのヤリで倒せない。いや、倒せるのだが、食う部分が食えなくなるというか…
「リザ、魔刃を使うなよ。食えなくなる」
「了解ですが…刺さりません…」
ポチが関節ごとに斬り落としを試みるが、ここのカニは関節も硬い上に滑る。刃が刺さらないと斬れないし。
「ミト、冷凍でもいいか?茹でるって手もあるが…」
「生も欲しいなぁ♪」
では、取り敢えず、冷凍する。二匹目は、水たまりを沸騰させ、茹でた。三匹目、生狙い…エルの矢は目玉すら射れない。硬すぎるだろ?ルイのケリ、効かない。
「シュウ、何か手は無いの?」
ミトに訊かれた。そうだな、真空刃はどうだ?
ベキッ!
斬ると言うより、折れた…かくなる上は、強制転移だ。オラリオは大騒ぎかもしれないが…ははは