※この作品はR-18です。

異世界で出会いを求めるのは間違っているだろうか   作:もっち~!

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トラザユーヤの迷路

一人でトラザユーヤの迷路を目指している。

 

仲間達には、警戒をして貰い、待機してもらっている。厄介なステージボスだから…赤兜さんに道案内をして貰い、迷路の入り口を探す。

 

ミーアは専用フィールドにいて貰っている。一人では寂しいと思ったので、弟子のエルフとハイエルフのコンビを、話相手に置いてきた。

 

「この辺です」

 

「わかった。集落に戻って、警戒をしてくれ」

 

「わかりました」

 

彼と別れ、怪しい樹木に近寄っていく。近づくと巨乳のナース姿の女性が現れた。興味がある。服の下はどうなっているんだ?『脱衣』で全裸にしてみた。う~ん…服の下は細い枝が絡み合って、造形しているだけだった。秘部すらない…

 

「えっ!何をしたの…」

 

いきなり服が消えたことで、混乱している女性…樹木の精霊のドライアド。

 

「燃やしてやろうか?」

 

「やめてください…」

 

「なら、教えろ。迷宮の入り口はどこだ?」

 

指を指したドライアド。その先には高さ1メートル半の低い塔があった。

 

「じゃ、お礼にエネルギーを分けてやるよ」

 

ドライアドの唇を無理やり奪った。俺からのエネルギー供給…抵抗する彼女。なので、離れてあげた。

 

「何…このエネルギー…燃えちゃいそうだよ~」

 

泣いている。まぁ、燃えるだろうな。そんだけ乾いている木材だと…

 

「まだ、いるか?」

 

「もう、いりません…充分です。これ以上貰うと、燃えがっちゃうって…」

 

逃げる様に樹木と同化した彼女。では、迷宮へ行くか。

 

---------

 

塔の入り口から入った。出ててくる敵を次々に灰にしていく。あぁ、魔核も回収している。貴重な収入源であるから。迷路…行き止まりだった。迷わず、床を透過して下の階層に降りて、迷路を楽しみつつ、魔核を貰って行く。

 

で大広間のような場所に出た。部屋に入ると扉が自動で締まり、部屋の中央にある魔法陣が光り輝いた。何か出るのか?強制転移はゴメンだぞ!

 

魔法陣からはアイアンゴーレムが召喚された。その横にはナナに似たホムンクルスがいる。ナナよりも前に製造された奴だな。

 

「よくぞここまでやって来ましたね、探索者殿」

 

棒読みのセリフ。

 

「優秀なお前には守護者と戦う権利を与えましょう。守護者を倒せれば、この先に進む資格ありと認めます。勝者には迷路の主から褒美が与えられるでしょう」

 

守護者って、ゴーレムだよな?ホムンクルスでは無いよな?ホムンクルスを対女性の3連コンポで無力化して、ゴーレムにはサンドストームで覆って見た。どこかに刻まれている文字を消せば、倒せる雑魚である。鉄屑に変わり果てたアイアンゴーレムから魔核を頂き、ホムンクルスは、専用フィールドへ転移させた。今回はナナ、以外も回収しようと思う。

 

で、先に進む。

 

主の間の奥には魔術士がいた。

 

「まさか、これほど早くここまで来るとは思わなかったのだよ」

 

魔術師がカカカと笑っている。

 

「鉄巨人を倒すことで君は資格を得たのだ」

 

魔術士の独演は続く。

 

「だが、我と相対するには称号が足りない。君には、これから決して勝てない難敵と戦って勇者の称号を得て貰うのだよ。報酬には、この聖剣ジュルラホーンを与えよう」

 

たぶん勇者の称号は得られないと思う。

 

「君の戦う相手は彼らなのだよ」

 

魔術師の影が部屋の中央辺りまで伸びて、アイアンゴーレムが3体現れた。更に玉座の裏からナナに似た5名のホムンクルスが現れた。

 

「だが、これでは難敵にただ殺されるだけ、勇者の称号は死線の先にこそあるのだよ。故に我は神の祝福を皆に与えよう――限界突破」

 

魔術士の体から噴出した紫色のオーラが、ゴーレムや美女達だけでなく、僕も包む。だけど、僕には効果が無い。

 

「では良き死闘を期待するのだよ」

 

無駄な事を…先程と同じ手順で、魔術師以外の者を全て消し去った。

 

--------

 

魔術士の拍手の音が広間に響く。

 

「素晴らしいのだよ。ようこそ、新たなる勇者よ」

 

だから、僕は勇者にはなれないんだけど…聖剣が僕の目の前に置かれた。貰える物は根こそぎ貰っていく。

 

「なあ魔術士、あんたは本当に死にたいだけなのか?」

 

「その答えは是であり否なのだよ」

 

なら、終わりにしよう。瞬動術で魔術師に目の前に行き、リミッターを解除して、彼に触れて灰にしてからリミッターを掛けた。

 

これで終わりだっけ?

 

『システムメッセージ、この迷路の自爆シーケンスが実行されました。職員および訓練生は直ちに脱出してください。繰り返します』

 

自爆かぁ…コレを止めないとな。この施設に関わる爆薬や火薬を全て、『強奪』した。これで大丈夫かな?いや、まだホムンクルスを6体しか回収していない。ナナを見つけないと…ナナのオーラを探す…いた!彼女の元に転移した。

 

そこは、トラザユーヤの研究室だった。ナナはカプセル内で眠っていた。そうか、ミーアを誘拐してきていないから、起動していないのか…全裸で眠っているナナ。カプセルを開けて、ナナと身体を交わらせた。屍姦に近い感覚である。まだ、起動前故、生物的な感触が少ない。どうすれば起動できるんだ?

 

『むじゃ君、この魔核で、ナナを起動出来る?』

 

僕の魂に宿る無邪鬼にお願いをした。彼は供物に見合うお願いを叶えてくれる鬼である。

 

『うん、まかせて』

 

手にした魔核が消えると同時に、ナナの胸が上下しだした。膣内のヒダが蠢き始めた。これは気持ちが良い。バストトップに乳首が徐々に現れ始めた。まだ、未完成だったのか…その出来たての乳首を愉しむ。

 

「ここは…マスター…ご命令を…」

 

僕をマスターとして認識してくれたようだ。

 

「僕を愉しまして」

 

ナナによる奉仕フルコースが始まった。まずはお口で…谷間で…最後は割れ目で…満足である。今後もやってもらおうっと。

 

で、研究室の中を調べて行く。魔法書の類いは、ドラン内の書庫へ転移させていく。で、トラザユーヤの日記を読んでみた。ここには迷宮核ではなく迷路核って言う物があるらしい。

 

「ナナ、迷路核の所有者って?」

 

「マスターに書き換えました」

 

ナナは迷路核とリンクしているようだ。他の6体とは違う作りなのか?で、迷路核は、マナを吸い上げて、魔核を精製しているようだ。魔核って、元々マナなのか…

 

『培養槽で既存の生き物に魔核を宿らせて、人造の魔物を作る施設が完成した』

 

そんな施設があるのか…どこに?破壊しないとダメだな。あの蟻さん達は危険だし。うん?気になる記述があった。身の回りの世話をさせる召使の人形を生産する施設は完成間際で放棄とある。これってホムンクルスの生産施設だよな。って、ことは、あの魔術師が完成させたのか…

 

更に気になる記述を見つけた。

 

『エルフ達が世界を導く立場に戻る日を信じて』

 

この世界は、元々エルフ達が支配していたのか?それが、何かがあって、エルフ達はエルフの集落にしか住まなくなったのだろうか?世捨て人のような生活をして…

 

走り書きの落書きに「爆発は浪漫だ」とある。あの自爆装置はトラザユーヤの手に依る物だったのかな。日記を含む、全ての物を、ドランへ転移させた。何か、役立つ物や、並行世界とは違う物が見付かるかも知れないから。

 

---------

 

ナナに服を着せて、専用フィールドへ転移した。6体のホムンクルスが、昇天していた。術を解除して、身体を洗浄してから、服を着せた。で、ナナを使って、6体の所有者も僕にして貰い、製造日数が古い順に、イチ、ニー、サン、ヨン、ゴー、ロクと名前を付けた。

 

「で、連れていってくれるの?」

 

ミーアに訊かれた。

 

「あぁ、ボルエナンの森へ連れて行くよ」

 

っと伝え、仲間のハイエルフ、エルフはドランへ転移させ、残りの者全員で、宿営地に戻った。

 

七つ子とミーアと共に戻ったのだが、固まるゼナ達。まぁ、普通、固まるよな。見た目が七つ子だものな…

 

「この方達は?」

 

ゼナに訊かれた。まぁ、普通、訊くよな。

 

「迷宮のクリア記念で、召使いを七人もらったんだよ」

 

「新郎様、遣り手だな…」

 

って、イオナ。えぇ、隙あれば、娘枠以外は食べたいです。ソレよりも、人数が増えたので、場所をもう1台、ドランから転移させた。新しい馬車の馬は機械仕立てである。

 

「馬車は何台持っているんですか?」

 

って、ゼナ。

 

「3台だったかな」

 

「おかり~」

 

「なのです!」

 

寝ていたのか、目を擦りながら、タマとポチが僕に抱きついてきた。

 

「この子、ミーアって言うんだ。仲良くしてあげてな」

 

「あい?」

 

「なのです!」

 

敬礼のポーズの二人。ミーアも連れて、三人を寝かし付けた。

 

「マスター、森の出口付近に、敵はおりません」

 

って、ナナ。姉妹間で情報の共有が出来る様だ。

 

「じゃ、旅を続けるか」

 

2台の馬車と、リリオ、イオナ、ルゥーの乗る馬3頭で、移動を開始した。

 

--------

 

無事に森を抜け、追っ手もいないようなので、街道を進む僕達のキャラバン。

 

「ご主人様、ホムンクルスを7体もメイドにするとは…驚きだよ」

 

って、アリサ。

 

「僕も驚きだよ。家事から殺戮まで出来る優秀なメイド隊だし」

 

「おいおい、殺戮って…」

 

アリサがビビっている。でも、殺戮も出来るはずだ。戦闘用途で作られているし。

 

「身体も実にいい」

 

「食べたの?」

 

ゼナに訊かれた。

 

「試食程度だよ」

 

「私よりも良かった?」

 

「ゼナの方がいいに決まっているだろ」

 

僕の言葉で、真っ赤になるゼナ。

 

「エリカ!周囲に敵はいないか?」

 

索敵モードで御者台にいるエリカに訊いた。

 

「いないようだよ」

 

「改めて名乗ります。わたしはボルエナンの森の最も年若いエルフ、ラミサウーヤとリリナトーアの娘、ミサナリーア・ボルエナンです。シュウ…助けてくれて、ありがとう」

 

そう言うとミーアが俺の頬に口付けをした。

 

「私も~」

 

って、アリサが俺の唇に唇を重ねたので、後頭部を押さえ付けた上で舌を入れて上げた。突然のディープキスに驚いたアリサが暴れるが、そんなことで動じる僕ではない。僕の肩をタップしてきたので、解放してあげた。

 

「子供にディープキスって…鬼畜だわね」

 

「そうだよ♪知らなかったの?」

 

-------

 

行き先は決まってはいるが、期限は無い旅。のんびりと、異世界を楽しむ。異世界と言っても、神の成り立ちが違うのと、執政官の独裁である世界であることを除けば、どこにでもある世界ではある。

 

朝、それぞれが好きな食べ物をオーダーして食べている。ナナ達には、少量のエネルギーとなる魔力を与えていく。神格系の魔力は強烈なので、彼女達が燃えない程度にしている。

 

食事が終わると、仲間達の排泄物を大腸から、あの迷宮へ強制転移させていく。

 

そして、今日の旅路へ…

 

 

お昼ご飯を終えた後、リザ達が狩りへ行く。僕はゼナに魔法を教えていく。

 

「風系の魔法は得意なんですか?」

 

ゼナは風系の魔法師である。

 

「得意ってことは、無いけど娘が風系だからね」

 

「え!娘さんがいるんですか?!」

 

驚いているゼナ。その声に反応してリリオ達が寄って来た。

 

「娘?いるよ。2000人くらい」

 

「2000人…」

 

絶句状態のゼナ。

 

「ほとんど、養女だよ。リザ達も養女枠だし」

 

「実子は?」

 

「実子か?息子が二人、娘が5人だったけど、2人はもういない…」

 

「いない?」

 

「戦争でやられたんだ」

 

「あっ!ごめんなさい…」

 

ゼナが謝るが、

 

「いいんだよ。事実だから。仲間を助けるために、自らの命を差し出した。自慢の娘達だよ」

 

「お子さんは軍人なんですか?」

 

「軍人では無いよ。戦士だ。僕も含めて、家族全員が戦士なんだよ」

 

「戦士…」

 

「養子、養女達も戦士だ」

 

「どうしてですか?」

 

家族全員が戦士って、有り得ないのかな?

 

「僕の仕事をサポートする為だよ」

 

「仕事?」

 

「紛争や問題の解決が僕の仕事だよ。危険は伴うが、誰かがやらないといけない」

 

「私は役立てますか?」

 

「現状では無理だ。死に行かせる訳にいかない」

 

「おい!ゼナは、セーリュー市一の魔法兵なんだぞ!」

 

リリオが反論してきた。

 

「最低、一人で魔王を倒せる力が無い者は、仕事先にはつれて行かない」

 

「ハードルが高いなぁ~」

 

って、イオナ。

 

「魔王程度を倒せない奴は、簡単に死んじゃうから」

 

「魔王程度って…」

 

ルゥーが絶句している。あぁ、この世界では魔王が最強なボスだっけ。

 

「神が相手の場合が多いから…」

 

「…」

 

みな絶句している。この世界の者はレベルが低すぎるんだろうな。

 

「神を倒せるのですか?」

 

ゼナが訊いてきた。

 

「僕とフレイの二つ名は『神殺し』だよ」

 

ゼナが僕に恐怖を抱いているようだ。いや、ゼナだけでは無い、リリオも、イオナも、ルゥーも…アリサも…

 

「その位の実力が無いと、護りたい者を護れない。だから、今も上を目指して鍛錬をしている」

 

「ご主人様…お手合わせをお願いします」

 

僕達の会話を聞いてしまったのか、リザが声を掛けてきた。

 

「いいよ。本気で来い!」

 

リザのヤリが迷う事無く僕を正面から付いて来た。透過して、リザの懐に入り、抱き締めて胸を揉み上げる。

 

「え!どうして…」

 

攻撃が透過したことに驚きを隠せないリザ。押し倒し、馬乗りになり、彼女の股間に、アレを押し当てた。

 

「どうした?それで終わりか?」

 

軽く目を瞑るリザ。降参のようだ。

 

「悪いが、僕は弱い女は抱かない」

 

リザから離れる僕。

 

「私も弱いですよ」

 

って、ゼナ。

 

「ゼナは好みだから。護りたい存在だからね」

 

真っ赤な顔になるゼナ。

 

「どうして、攻撃が効かないんだ?」

 

リリオが訊いてきた。

 

「透過特性を持っている。全ての攻撃を透過できるんだよ」

 

再び、リリオ達が恐怖に飲まれていく。

 

「フルカウンタースキルもある。要するに、僕には一斉攻撃が効かないんだよ♪」

 

チート過ぎると思う。だけど、ソロでの戦いの場合だけである。チーム戦だと、仲間に誤爆してしまうので、透過特性は使えない。フルカウンターで対応するしかない。

 

「チートの集大成?」

 

アリサに訊かれたので。僕は頷いた。

 

 

 

 

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