※この作品はR-18です。

よろずつめあわせ   作:土産

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咲ー新子憧・放課後の誘惑

阿知賀女子に通う男子高校生、村野。

周りがいつもと変わらない一日を過ごすように、村野もなんらかわらない一日を終えようとしていた。

「(はやく放課後にならないかぁ…)」

六時間目終了のチャイムが待ち遠しい。

教室内の生徒の中にはもうすでに帰る準備を終えている者もいる。

キーンコーンカーンコーン。

一日の終了を告げるチャイムが学内に響き渡る。

一気に教室中がガヤガヤとし始め、次々に教室を出て生徒たちが帰っていく。

「(もう少ししたら帰ろう。なんか眠いし…)」

村野は喧騒の中静かに机に頬杖をつき目を閉じる。

 

 

…………………。

「(あ、しっかり寝ちゃってた…)」

村野が目を覚ますと教室内には誰もおらずすっかり静かになっていた。

無理な態勢で寝ていたせいで体が痛い。

痛む体をゆっくりと起こすと…

「あ、やっと起きた」

となりにだれかいた。

村野の隣の席で座ってこちらを見ているのは、新子憧。

麻雀部所属の村野のクラスメートだ。

「えっと…新子さん。なにしてるの?」

「今日部活急に休みになっちゃってさー。暇だからだれか教室にいないかなーって思ったら、村野が寝てた」

「うん、それでなんでとなりにいるわけ?」

「なにそれー、私が隣にいちゃ嫌なわけ?」

「そういうことじゃなくて…」

村野は憧が少し苦手だった。

クラスの中心で輝いているような憧は、村野にはまぶしすぎた。

「そんなに警戒しないでよ。はいこれ」

憧は抱えていた村野のカバンを手渡す。

中身は丁寧に整頓されきれいになっていた。

「ありがとう…」

戸惑いつつもお礼を言って受け取る。

「あ、誤解しないでね。勝手に中身弄っちゃったのは謝るけど、それ机から落ちて中身全部出ちゃってたからね」

どうやら寝ている間に机の上に置いていたカバンを落としてしまったらしい。

それを丁寧にわざわざ入れなおしてくれた憧に村野は素直に感謝を告げる。

「そうだったんだ、ありがとう新子さん」

「いえいえ、どーいたしまして」

なんてことはないというようににっこりと笑う憧。

その顔に思わず村野はどきりとする。

 

 

「ねぇねぇ村野。さっき片付けてるときに見ちゃったんだけど…」

憧は不意に不敵な笑みを浮かべながら村野に詰め寄る。

「村野ってこういうの好きなんだぁ」

言いながら憧は手に持った成年誌を村野に見せつける。

「なっ…」

村野痛恨の失態。

昼休みに友人から譲り受けたお宝を無事に持って帰らなければいけなかったはずが、あまりの突発的な眠気によってすっかり忘れていた。

最新の注意を払ってカバンを守り切らなければいけなかったのにかかわらず、よりにもよって新子憧に見つかってしまった。

「まぁ健全な男の子ならフツーだと思うし、そんなに落ち込まないでさ、ねっ?」

なぜかクラスメートにいかがわしい本を見つかり慰められる村野。

「あ、あの…新子さん?どうかこの件はご内密に…」

できうる限りの低姿勢で村野は憧に懇願する。

「え?あぁ、言わない言わない。安心していいよ」

安堵の息を漏らす。

「ただ、さ…」

「?」

本を返すとふと、憧は村野に顔を近づける

「あたし暇だって言ったじゃん?だから少し付き合ってよ」

憧がじりじりと村野に詰め寄る。

「ええっと、何をすれば…」

動揺する村野のネクタイを掴み肩に手をかける。

「そんな本でシてないでさ…あたしがヌいたげよっか?」

「えっ」

村野の鼓動が早くなる。

「お金はもらうけど、その漫画に描いてあることしてあげるよ…」

耳元で甘く囁く。

「村野は口堅そうだし…お金にも困ってなさそうだし…顔けっこータイプだし」

憧の手が村野の上半身を這いまわる。

「ねぇ…どうする?」

完全に憧のペースに飲まれた村野はあまり時間をおかないで答える

「お願いします…」

「ふふっ。オッケー。じゃあついてきて」

すっかり乗せられた村野は憧について教室を後にする。

 

 

「ちゃんと鍵しめてね。誰も来ないだろうけどもし来たらやばいから」

憧に連れられてきたのは、普段はだれも使わない用具室や資料部屋が並ぶ階の一角。

用具室Bと書かれた部屋へと入る。

室内は四人掛けのテーブルが一つと椅子が4つ。

あとは掃除ロッカーがある以外には何もない小さなものだった。

「さて、じゃあしよっか?」

室内へと入ると有無を言わせず村野のズボンに手をかけ下ろしていく。

「村野はなにしてほしい?」

上目使いで村野にリクエスト問う。

「ちなみにあたしはフェラが得意だよ」

そういいながら口を開けて舌をだす。

「じゃあ、それで…」

「おっけー、それじゃあ…はい、挿れていーよ」

パンツを下ろし終わると憧は口を大きく広げ村野の股の前へと顔を持っていく。

「(ごくり…)」

パンパンいに膨れ上がった肉棒を憧の口の中へと挿れていく。

「ん、んふぅ…すひにうごひへいーよ」

憧にいわれるまま、村野は腰を動かして憧の口内へと自分のモノを出し挿れする。

口のなかに入るたびに生温かく包まれ、唇にカリがひっかかる。

「(新子さんのくちのなかあったか…これやばいかも)」

「んっ、んふ…んん」

村野の腰の動きに合わせて憧も顔を動かし出し挿れさせる。

口のなかで舌を絡みつかせ、肉棒を引き抜こうとするときには口をすぼめ吸い上げるように責める。

村野の我慢汁と憧の唾液のせいで、じゅぼじゅぼ、じゅぷじゅぷと卑猥な水音が室内に響く。

それでも腰を止められない村野をさらに追いつめるように、憧は右手で玉袋弄る。

肉棒に神経が集中していた村野にとって、玉袋への刺激は一気に射精感を高めるものだった。

「んっ、ぐちゅ、んふ…じゅるるる、そろそろイきそうでしょ?」

「うんっ…もうやばい…」

憧の舌がうねうねと竿に張り付く。

憧の口内は我慢汁と唾液であふれ口の端から零れだす。

口の中に挿れるたびにねっとりとした唾液がからみ、舌先が亀頭をつつく。

憧は口の端から漏れる唾液を指ですくい、玉袋へと塗りたくっていく。

ぬめぬめとした指がパンパンになった玉袋全体を這いまわり、違った刺激を与える。

「このまま口にらひていーよ…村野のちょーだい」

再び上目遣いで促す憧の姿に肉棒が反応する。

びゅるるるっ。

限界を迎えた村野は憧の頭に手を置き、口の中に吐き出す。

「んんんぅ!…んあっ、はぁはぁ…出しすぎじゃないー?」

「ごめん、きもちよすぎて…」

憧は口に出された白濁を手に吐き出し村野に見せつける。

「ほらみて、村野がわたしの口の中に出したやつだよ…。どう?クラスメートのお口にすっごい濃いの出した感想は」

いたずらっぽくにやける憧に村野は目をそらしながら答える。

「また、お願いしても…いい…?」

財布から5000円を出し憧に手渡す。

「いーよっ。ちゃんとお金はもらうけどね」

お金を受け取るとまいどありーと言い、憧は部屋を出ていく。

村野はひとり身なりを整えながら、次回のことを考えていた。

またひとり、新子憧にハマる男ができてしまった。

 

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