「は、はなし、てっ!やめてっ!」
「うーん、今日は結構抵抗すんなぁシスター」
「まぁでも、こうして指突っ込めば――」
「ぅぁっ、んぅっ!」
真魚が襲われる。滅茶苦茶にされてしまう。危機感を抱いたユーリヤが無理に前に出ようとするのを、二人の青年が阻んだ。
胸に掌を沈め、強く主張する乳首を埋める。そのまま掌を左右へ回し、柔肉を潰す。いつもならそれだけで止まる筈だったが、今日のユーリヤはそれでも抵抗を続ける。
それを見て股間に鼻を当て続けている青年が、尻に当てて固定していた右手を一度地に下ろし、修道服の裾を腕で持ち上げながら元の位置に戻した。
結果、青年によってユーリヤの長いスカートは太腿の上まで露わにされながら、位置を戻した右手の指が股の真ん中に走る肉の隙間に押し当てられた。
「あッ、はぁっ!……ふ、くうう……!」
「ほら、クリ弄られるの好きだよね」
「んぅっ、ふ!ダ、メ――あんッ!!」
中指と人差し指が肉裂を広げ、湿りを帯びた粘膜をなぞっていく。その内側にあるもうひとつの唇の付近に、親指を当てながら人差し指の爪先で細かく擦る。
それだけでユーリヤは抵抗を止め、明らかな嬌声を上げ始める。腰からは力が抜け、体幹を中心に脚と肩、腕も男達に逆らう意志を失くしていった。
ユーリヤが震えながらも気を強く持ち直そうとしていると、股の間に差し込まれた右手が今度は最も弱く敏感な器官――陰核に辿り着いた。
「ぁ、あ!やッ、ハ、うっ、ン!」
「ほーら良い子良い子、シスターは俺達に逆らうような子じゃねーよなー」
「ふぁんっ!う――んんっ!!」
陰核に添えられた、ただそれだけで致命的だった。ユーリヤが身動ぎをすれば、それだけで切なさを伴う性感が起きる。指のミリ単位のズレが、肩を大きく跳ねさせる。
本来局部を守る筈の下着は穴だらけだ。守るべき場所は全て晒され、その事を一日中意識し続けた事でユーリヤの一線はいつもよりずっとずっと低くなっている。
その上、阻むのは下の男一人ではない。上体を抑える男が、腰砕けになり前に倒れそうなユーリヤを胸で受け止め、服の上から右胸に吸い付いてきた。
中年に吸われた左胸と同じく、唾液が生地に吸い込まれて色濃く染まる。その上、男はいきなり歯と歯の間に凝った乳首を捉え、顎を僅かに動かすことでころころと転がし始める。
入念に触れられ続けた右の尖端を硬く挟まれた事で、上体からも力が抜け落ちていく。結果、前に出るつもりの意志に反し、ユーリヤは引けた腰に従う様に後ろへと下がってしまう。
「ぁ、っは、はぁっ――う……」
「はい、腰下ろしてー。おい、服よろしく」
「あいよー。はい、バンザーイ」
「あっ、やぁっ」
しゃがむ男がユーリヤの下腹部と腰を抑え、下へと引っ張る。全身から気が抜けていたユーリヤはそれに逆らう事も出来ず、後ろの床へ腰を下ろしてしまった。
それに対応出来ずにいる間に、上の男がユーリヤの両脇に手を差し込み服を持ち上げる。素早く布地を胸の上まで引っ張りながら、両腕を上げさせて一体型の修道服を一気に引き抜いていく。
そうして服を引き上げられた事で、ユーリヤの素肌が一気に股上まで晒された。修道服よりも鮮やかで、それでいて下の肌を透かすレース地のフリルで作られた、真っ赤なランジェリーが露わとなる。
真ん中で裂けるように別れる布地は、秘部だけを覆わず股を飾っている。腰を付いたユーリヤの股にいる男のせいで、脚を閉じる事も出来ていない。
それはそのまま、秘すべきモノ全部を見せつけているという事だった。
「ありゃあ、もう濡れ濡れじゃん。ちゃんと拭いてあげるね」
「く、んはッ!は、ぁっ、あッ、だめっ、だめだめっ!」
拭くと言いながら、下の男は両手をユーリヤの脚の根本へ当てて押し、開いた股に舌を寄せた。
丸見えの秘裂の上から舌が這い、既に濡れていた股座が筋に沿って舐め上げられる。既に男を受け入れ始めていたユーリヤは、軽く水気を舐め取られていくだけの舌が動くだけで
それに伴いユーリヤの体は男を跳ね除けるどころか、誘うように震える脚が横へと開いていった。
「ひ、やッ、ああんっ!ふあっ、は――んぅぅ……!」
「大人しくしろって、脱がせにくいだろ」
「やだっ、や……!だめ、真魚、ちゃあんっ……!」
白い喉が男達に見せられながら、股にいる男の舌使いに身は任され、鼻がかった喘ぎだけが湧き上がっては暗い礼拝堂に響いてゆく。
その間も上の男はユーリヤの服を脱がせ続け、細くくびれた腰が、狭い面積で乳首の所だけが縦に割れたブラジャーを着けた胸が、上半身全てが。ずりずりと生地が引き上げられて晒された後、やがて袖からも離れた事でユーリヤの身体から修道服が剥ぎ取られた。
衣服が引き抜かれて自由になった細腕が、そのまま脱がせた男自身の手によって地面へと押し付けられる。続けて男は、今脱がせた修道服でユーリヤの両手首を雑に巻き付け、その上から磔にする様に抑えてきた。
「はなして、くださいっ……!真魚ちゃんっ、真魚ちゃ――」
「んぅっ!ン、ぅっ!そこ、そこっ、もっとさわってっ……!」
脚も腕も抑えられ、それでもどうにか声だけでも届けるべくユーリヤは頭と背を起こし、男越しに真魚の方を見る。
そこには、前後から二人がかりで中年に尻と股を弄られ、前に居る中年の胸板に縋り付きながら媚びる様に声を跳ねさせる真魚の姿があった。
「もう随分と濡れてるねえ。ワシ達のを見て、弄ってたと言ったね?」
「んっ、んぅ!……物陰から、音だけきいて……どんな風にさわられてるか、想像して――ぁぅっ!」
「まだまだ小ぶりだねえ。こうされて、気持ちいいのかい?」
「うんっ、うん……!もっと、もんでほしいのっ……!」
前にいる男にパーカーを腰の上までまくりあげられ、未だ肉付きの薄い下半身を眺められながら、真魚の秘部には既に指が二本差し込まれた状態で音が鳴る程に掻き回されていた。
後ろから被さる男は片方の掌でも収まるのではないかと思う程に小さい尻の中央を掴み、中央の筋に中指を収めながら全体を按摩している。ただ男が愉しみたいだけのその手付きに対しても、真魚は声を荒げて悦んでいた。
最初は手で擦っていた男根からも手を離し、小さな身体が脂と体毛で包まれた横に広い中年の体に全てを預けている。真魚は最初から、抵抗の意志を見せていなかった。
「――フフ、パーカーの下も、かい?」
「ッ、うん、すぐ、さわれる、ように――ひゃあんっ!」
「イケない子だなぁ、真魚ちゃんは。この歳で、こんなスケベだなんて……お仕置きしてあげなきゃ、ね」
「んやっ!あ、ぁ、ぅっ!うしろっ、ゆび、いっ……!」
「なんだ、お尻の穴も随分柔らかいじゃないか。こっちも相当遊んでるでしょ」
縋り付く真魚のパーカーの合わせ目にあるジッパーを下ろすと、その下もまた衣服が無く、なだらかな膨らみと突き立ったピンクの蕾がそこから覗いた。
最初から、パーカー以外何も無かった。身体を差し出すという真魚の意志を、何よりも真魚自身の装いが示している。それを受けて、中年達の中にあった僅かな罪悪感や猜疑心は完全に消えていた。
前の男が小さな右の膨らみの先へ吸い着き、後ろの男が菊座の入口を人差し指で
「ふ、ぅ!……おっぱい、ちっちゃくて、ごめんね……?」
「いやいや、かわいいモノだよ。まだまだ若いんだ、こうして――」
「んぅぅっ!」
「弄って、吸って、それで気持ち良くなれば。すぐにでもオトナ好みのカラダになれるさ」
「おお、そういう事なら。真魚ちゃん、ワシも手伝おうかね」
「……んっ。はい、おねがい、しま――ひゃあぅっ!」
なすがままだった真魚が、右胸に吸い付いている最中の男の頭を薄い胸で抱く。謝罪をしながら、肩を揺らして吸い付かれた胸の先を唇に押し付けていく。
”もっとしてほしい”、そんな真魚の無言のおねだりを受けた男は一度唇を胸から離し、
それを見た後ろの男が、真魚の左肩を軽く叩く。それに応え、真魚は左肩を引いてパーカーの合わせ目を左へ大きく開き、左側の素肌を殆ど見せつける。尻に当てた手はそのままに、男は目の前に差し出された左胸の膨らみに口を付け、乳首の先を口内の舌で舐め潰した。
「んっう!ふう、はぁ、あんっ!ちくび、きもちっ、いぃよお……っ!」
「うーん、こんなに喜ばれてはお仕置きになりませんなぁ」
「太腿までベタベタですな。これなら――」
「あぁうっ!」
両胸に二人で吸い付かれ、舌でねぶられ、歯で弾かれ。中年達の卑しい情欲を受け止めながら、真魚は感じる声を隠そうともせず際限無く自分の喜びに変え続ける。
これならば容赦もいらないだろう。そう考えた前の男が、真魚の愛液を垂らし続ける孔に右手を下ろし、いきなり人差し指と中指の二本を一度に差し込んだ。
「まえ、もッ……ぁ、あッ!?うしろっ、ぉ――ああ、ぁぁっ!」
「いやらしい子だねえ。おしりとおマンコ、どっちがいいんだい?」
「はッ、あっ、あぁっ!どっちもっ、どっちも、イイのぉっ……!イイ、からッ!どっちも、いじってぇっ……ぅぁあんッ!」
瑞々しく狭い肉壺を、中年の指が奥まで掻き分けて侵す。体格故の締まりこそあったが、挿し込まれた指を真魚の肉は柔らかく、熱く、吸い付いて迎え入れていく。
それに合わせて、後ろの男が留めていた指をゆっくりと菊座へ挿し込んだ。本来出口でしか無いそれは、男の指を小さく締め付けながらも閉じられる事も無く、第二関節までを収めた。
前の男が、蕩ける真魚の顔を見て”尋問”を始める。紛れもない真実を答えた真魚を、中年達は希望通り前後の指を強く動かし始めた。
「ぁッ、ぁあ、んぅ!ぁ、っは、はぁっ、あっあッあ゛ッ!」
「ハハハ、素直で良い子だねえ」
「でも、悪い子にはお仕置きしないと、だからね」
「ぁあっ、うっ!こんなのすぐッ、イクッ、イっちゃう、よおっ!だめ、きちゃう、きそう、なのっ……!」
前後の孔に挿し込まれた指が、真魚を内側から蹂躙していく。
しかし真魚は腰を小さく揺らし、中で左右に曲がりながら前後される指に自ら擦り付けていった。中年達の手慣れた指遣いに加えて、弱い部分を積極的に押し付けて擦らせていた事で、真魚は既に限界の予兆を感じ始めていた。
”お仕置き”が、そのまま素直さへの褒美でもあった。淫らに自分達の欲望に答えてくれる”悪い子”へ、中年達はそれぞれの指の動きを速める事で応えていった。
「――ま、真魚、ちゃんッ……」
完全に中年達の手に落ちた真魚の姿を見て、ユーリヤは強い嫌悪と無力感に苛まれていた。
こんな、こんな事をする必要は無かったのに。自分が、教会がしっかりしていれば、あの不幸な少女にこれ以上の苦痛を与えずに済んだというのに。教団絡みの事件に巻き込まれさえしなければ今も穏やかな生活を過ごしていたであろう少女に、再び穢れた行いを背負わせてしまった。
私が、助けを願ったから?自らの責任から逃れようとしてしまったから?どこまでも強い自責と後悔ばかりが湧き上がっては心を濁し、顔にかかる影は濃度を増した。
「余所見してんなよ、シスター。おい、もういいだろ」
「……ちぇー、しゃーないなぁ。後つっかえてんの、忘れないで下さいよ」
「任せとけって、ソッコーイカせてやっから」
「え――あ、いっ、いや……!」
真魚と中年達の様子を遠くから見ている最中、ユーリヤを抑えつけていた二人が腰を上げてお互いの位置を交換し合う。
一瞬遅れて反応したユーリヤが体に力を入れ直して自由を取り戻すより先に、上にいた青年はユーリヤの股の間に座り、開かれたままの太腿に手をかけて持ち上げた。
それとほぼ同じくして、下にいた青年がユーリヤの右脇側に移動し終え、背に手を当てて磔になっていた身体を引き起こす。起こされた肩に従い、ただ服を巻かれただけの両腕は下腹部に降りる。
腕に巻かれた布地の向こう側、自らの濡れた股座の中心に張り詰めた肉傘の熱を感じ、不自由なまま手を伸ばそうとした。
「そら、よッ!」
「ン、はぁぁっ!!ん、ふぁっ、うあぁっ……!」
既に狙いを定め終えていた男は離そうと伸ばされた両腕を掴み、それを逆に引いた。
伸ばされた腕を誘導する鎖と見なし、男の肉棒が錨の如くユーリヤの濡れそぼつ腹の奥底へ向けて叩き付けられる。強く尻と太腿が合わさる音と共に、一気に根本まで咥え込まれた肉棒がうねる襞に迎えられ、締められる。
傍からはユーリヤが自分から男を受け入れたようにも見える、いや実際見えているだろう。それを自覚した時、ユーリヤは耐え難い羞恥から膣を二・三度縮めてしまう。意識しての事ではない、しかしその反応は確実に男を悦ばせるべく教え込まれた”奉仕”であり、男達との数々の交わりの中で確立された一つの
「――ンッ、はッ!あ、ぅ……んんぅっ……!」
「ありゃ、もうイク寸前?キュウキュウに締まってんぜ」
「一日こんな下着で過ごしてて、もうガマンの限界だったとか?」
「ちが、ぁんっ……!んぅ、ふぅっ、ふぅーっ……!」
膣内へ侵入した男そのものを柔らかく受け入れながらも、押し拡げられた事により元のカタチに戻ろうと膣全体が内側へ縮む。それにより膣の内に並ぶ襞一つ一つが熱された肉棒を感じ、そのカタチを確かめる様に膣全体をうねらせながら肉襞が肉棒に絡み、吸い付いていく。
その全ての感触と情報を、挿入の衝撃から脳裏を白く染め上げているユーリヤが受け取る。下着をずらす事もなく、身を確かに締めているそれを着けたまま男を迎えてしまう感覚は、この一日で積み上がった含羞を嫌でも思い出させ、それがまた一層性感を晒し続けたままの局部へ集中させた。
「こりゃたまんね。んじゃま、気持ち良くさせてもらおか、ねッ!」
「く、ぁあッ!?や、あ、はげ、し――あぁんっ!あッ、あぅんッ!!」
挿入した男はユーリヤの尻を掴んで腰を引き、尻を引き寄せると同時に肉棒を前へと動かす。互いの肉同士が弾ける小さな音を号砲とし、男は腰を揺するのみのピストンを始めた。
腰を揺らす幅は最小限に、合わせて掴んだユーリヤの尻を前後に動かす。腰から下に力がまるでこもっていない事をいいことに、男は思いのままにユーリヤの腰を踊らせ、交わり合った。
意図の外で腰を動かされ、肉棒の抜き挿しを行わせられるその反復運動は、男の腰を振る力以上にユーリヤのナカを動くモノを感じさせてしまう。喘ぎを抑える事も意識から無くなり、ユーリヤは白い喉を見せて声を合わせていく。
抱き起こされた身体が快感から逃げようと、少しずつ背が後ろへ傾いていく。しかしそれも、右脇から背へと回り込んだもう一人の青年によって阻まれ、後ろから抱き締められる事で固定された。
「まぁ、いきなり二本挿しにはしませんけど。ちょっとおしり借りますよ」
「あっ……う、くぅッ……!」
「おいコラ、掴みにくいだろ」
「一人だけ楽しむのはナシですって」
後ろに回った男は揺れ動くユーリヤの両胸を後ろから掌で抑え込み、自らの勃起した陰茎を尻と尻の谷間に埋める。それにより、尻肉を掴んで腰を動かしていた男は手の置き場を少し横へとずらした。
その真ん中に位置する窄まりに当てられてはいない。しかし、少しでも青年の気が変わるか、自分の腰が大きく揺れ動けばすぐにその亀頭の先は菊門へ向けられるだろう、そんな位置で男は尻の感触を茎全体に感じている。
前後・内外に男達の熱を感じながら、抱き竦められて上体を反らす事も出来なくなった。完全に男達のモノと化し自由を失った自らに出来るのは、もはやただ満足行くまで犯される事、ただそれだけだ。
なんとか、しなきゃ。なんとかしなければ、いけないのに。尻裂を小さく擦り始めた陰茎に身を震わせながらも、ユーリヤは脳裏に真魚への心配を留め続けていた。
「やれやれ。お二方、自分達も少し混ぜていただきたいのですがね」
「あぁん?……もうすぐ終わらせるって、それまであっちのガキでも見てろよ」
「元々私達はシスターに”奉仕”されに来たのですよ、そこは譲れませんな」
そんな中、壮年達が声をかけてくる。ユーリヤと真魚、その両方からもあぶれたまま両側の様子を眺め続けていた二人。
確かに年若い少女――それも”奉仕”に自ら関わる程に積極的な――は物珍しい。しかし、向こう側は既に自分達より高い立場にいる中年二人が絡んでいる上、元々男達はユーリヤの身体を求めてここへ集まってきた。
真魚もまた魅力的なのは確かだが、優先順位としては二番目である。一度は味を見ようかという興味こそあるが、ユーリヤで自らの欲求を満たすという第一目的は揺らがない。
壮年がやってきた事で、ユーリヤを組み伏せている青年達の動きが止まる。ユーリヤは兎にも角にも真魚の様子を確認するため、目の前の体越しに中年達のいる方向へ視線をやった。
「んぅぅっ!あっ、はぁぁっ!ふ、っとい、ぃい!」
「くぉっ……随分と”奉仕”がっ上手いねぇ、真魚ちゃんは。おじさんの、そんなにイイのかい?」
「んっ、んっ、ンッンッ!……おっきいカリが、ナカ、こすって、ぇっ……ここ、ここぉっ……!」
「はは、ココ、かいっ!」
「ぁああッ!あッ、はッ――ぅんっ!そこぉ、そこがイイのっ!」
その向こう側に見えたのは、教会の絨毯に背を付けて天井を見るように寝転ぶ中年と、その胸板に両手をついて自ら腰を上下して積極的に男根を肉壷に迎えている真魚の姿だった。
股を開いて中年の腰横の床に膝を付き、口は欲に蕩けた声色で淫らな言葉を流し続ける。幼い身に合わぬ中年の黒い剛直を下の口で咥えたまま、大きく下半身だけを揺り動かし熱い蜜でコーティングしていく。
真魚だけが一方的に動きつつ、それだけでは足りぬとばかりに弱いポイントに男根を小刻みに擦り付ける。それに応じて中年がその一点を狙い腰を突き出せば、真魚はさらに声を張り上げて膣を収縮させた。
「ンッ、くっ、うっ……おじさんっ、くち、おクチにもっ、ちょーだいっ……?」
「いやぁ、いいのかい?申し訳ないねえ」
「ごほーし、したいのっ。はやく、はや――んむっ!」
下からの突き上げに腰を合わせながら、さらに真魚は横で眺めているもう一人の中年を呼び、口を開き舌を伸ばして男自身をねだった。
悪いという口ぶりでありながらも、待ち侘びたとばかりに中年はすぐにその勃ちきった逸物を真魚の前に寄せ、鼻先で二・三度跳ねさせる。
鼻に亀頭を当てられた真魚はその匂いを間近で受け、嫌な顔一つせずに目尻を落としながら唇で吸い付き、亀頭だけを口に含んでしゃぶりついた。
「ンッ、フゥッ、んぅふっ!ン゛、ぅっ、ふぅっ!」
「おおっ、っぐ……これは、見事な”奉仕”ですなぁっ」
「全く、将来有望ですぞ、これは……!」
そのまま真魚は顔を傾けながら横に立つ中年の逸物を中程まで頬張り、小刻みに頭を揺らして唇で茎を擦りながら、舌を縦横に動かして全体を舐め回していく。
それでいながら下半身も一切止まることなく、腰は跳ね回って男根を自らの弱い部分へ押し付け、その度に小さな膣全体が男根全体を搾るように強い締め付けを見せる。
まるで身体の上と下が独立しながら、男を同様に求める意志を示すような真魚の痴態と手管に、中年は単なる快感以上の充足感を覚えて自らの分身を疼かせていた。
(……私、は……私に、出来る事、は……っ)
今まさに交わりの最中にいる真魚を遠くから眺める事しか出来ないユーリヤは、それでも真魚の為に自分が何か出来ないかを考え続けていた。
もはや中年達を止める事は出来ない。遠からず順が巡り、もう一方の口で奉仕されている男もまた真魚を犯す。既に青年二人に体を抑えられ、壮年達が傍で取り囲んでいる状況を抜け出す事は出来ないだろう。
青年達は壮年達と相談を今も続けている。中途半端な所で挿入を止められた肉棒と、話している間も僅かに溝に沿って小刻みに震えている陰茎の感触は、妙な真似をすればすぐにでも動きを再開してユーリヤの自由を奪うだろう。
しかし。突き付けられたままの二本の感触が、ユーリヤの思考を一転させた。
(――私が、奉仕している間は……この場に、留められる……?)
この場の四人はユーリヤとの身体を望んで、この場で足を止めている。
それはつまり、自分が男達を注意を惹いている限りは真魚へその手が伸びる事は無いという事だ。現に壮年達は青年達へユーリヤの身体の一部を空けるように交渉を続けていた。
それならば。自分が、自分ひとりで、男達を満足させれば?
「――み、みな、さまっ」
「あん?どしたよ、シスター」
「っ……頑張って、お相手、致しますので……どうか喧嘩を、収めて……私に、その……お、お情けを、くださいっ……!」
「……ほ、ほう……?」
ユーリヤの身体を巡り小競り合いを続ける男四人へ向けて、そのユーリヤ自身が瞳を潤ませながらその場にいる男達全員を乞い始めた。
そうだ、迷う必要も無い。元々、助けを祈り願ってしまったのは他ならない自分だ。それなら、真魚がこうして身を投げてしまったのも、紛れもなく自分の罪科だ。
その責任を背負えるのならば。少しでも、真魚へ向けられる責め苦を減らせるのならば。多少の無理など通せる、いや耐え切ってみせる。もう二度と、自らの弱さから逃げたりはしない。
ユーリヤは不安を抱きながらも、それを振り払う様に胸の奥底で神に誓い直した。
「ふ、ふふ。ほら、シスターが望んでいるんだ、混ぜてもらうよ」
「……しゃーねーなー。あんま邪魔すんじゃねーぞ」
「なら、私は汚れる前にこの白い胸を吸わせてもらいますよ」
「自分はしっかり舐めてもらいたいですな。シスター、お願いできますね?」
「は、はいっ……どうぞ、お入れくださいっ……」
ユーリヤの言葉を皮切りに左側の壮年が座り込み、両胸を揉んでいる後ろの青年の手に自分の掌を重ねてほどく。
右側の壮年が立ちながら股を近付け、自身の怒張をユーリヤの顔の前に掲げる。鼻の奥を突く様な垢の酸化臭に眉が下がるも、望んだ以上は顔を背ける事も許されない。口を上下に開き、男を待った。
極上の美女が、自分から唇を開いて口淫を待つ。それも行為に対して受動的なユーリヤがそうしているというだけで、その場にいる誰もが息を呑む程に高揚感と背徳感を湧き上がらせていた。
「それでは、遠慮無く――」
「ンッ、んんんっ……!」
「く、うおっ……!?」
開かれた口へ壮年が怒張を突き出すと、ユーリヤは一気に顔を前に出して根本近くにまで咥え込んだ。
それまでに無かった積極性に、咥えられた男本人はおろか他三人もまた目を見張らせた。そんな視線を感じながらも、瞼を下ろしてひたすら口の中に受け入れた熱と硬さに集中し、舌を動かしていく。
口内の空気をゆっくりと吸いながら、茎全体を舌先で弾く様に舐め回し、亀頭の下側の裏筋を舌の根本を当てて覆う。そうして満遍なく唾を塗りたくるようにしながら、頭をゆっくりと前後に揺らし始めた。
「積極的なシスターも魅力的ですよ。では、私もいただきますか」
「んぅっ!……ん、ぅうっ……くぅ、んっ」
「うおっ、締まるっ……!」
「いき、なり……!」
空いたユーリヤの胸を横に座り込んだ壮年が掴み、中央に寄せて出来た谷間に顔を埋める。
その状態で舌を伸ばし、両方の胸を唾液で線を引く様に舐めていく。その舌先が乳首に届くと同時に、ストローから水を吸い上げる様に吸い付けば、口を塞がれていながらもユーリヤは鼻から甘い吐息を漏らす。
吸引の度に引き起こされる性感によって、身体は無意識に奉仕を成す。秘部に突き刺さったままの肉棒を膣は小さく締め上げ、腰が跳ねる事で尻に挟まれたままの茎は強く擦られる。
「――ンッ、ゥッ、ふっ、ふぅ、ハ、んむっ」
「お、おおっ……上手い、ですよっ……!?」
「ナカ、が……!くそ、動くぞ!」
「こっちも、擦られっ……!」
それで男達が悦んでいる。自らの身体が見せた無意識の奉仕を元に、ユーリヤは意識的にその動きを反覆するべく体を揺り動かし始める。
口内に含んだモノは唇で茎を強く抑えながら、全体を優しく包むように舌でなぞっていく。腰を前後に揺らし、かつそれに合わせて膣を意識的に締め、襞がより擦れるようにうねらせる。
胸を吸われる度に意図せぬイレギュラーな反応を見せ、その回数を重ねるごとにユーリヤの身体は男をより気持ちよくさせる為の動きに近付いていく。最小限の動きで、最大限の快楽を与えるように。
気付けば、胸を吸われずともユーリヤの腰は常に上下前後に揺れ動き、膣は独りでに細かく収縮を見せて内側にあるモノへ積極的に絡んでいた。
「んぅ、ウッ、っは、ァッ、んっんっ、ンッ――」
「ぐ……う……いかん、これは……長く、保たん……ッ」
「おっ、おっ、ほっ、はっ、ハッ!」
「ま、まずっ……!」
腰の下の動きを本能に任せて、ユーリヤは頭のストロークの幅を少しずつ広くし、根本から亀頭までを唇で扱く様にする。緩急を付けるため、亀頭に唇が至った所で頭を時折止めて、亀頭の先を吸ったり裏筋に舌先を這わせたりと、考えられる限りの手管で刺激を与え続ける。
口淫についてはこれまで男達自身の手によって、嫌でも教え込まされてきていた。故に、男達を気持ちよくできるやり方・手順については身に染み付いている。あとは、その一連の動作をいかに早くこなせるか。
根本まで咥える。唇を締めながら顔を引く。舌で茎の上下左右を満遍なく濡らしていく。呼吸の際に口を離し、膨らんで震えている尖端に数度キスを落とす。
意識を集める為には、少しでも雑にこなしてはいけない。丁寧に、ゆっくりとペースと強さを上げながら、それでいて腰の動きも止めない。
その献身的な姿勢と奉仕が、単なる刺激以上のモノを男達に与えているとも知らず。
「く、ぅ……出しますよ、飲んで下さいねッ!」
「んぅっ!?ぐ、む――んく、ぅ、ンッ」
しゃぶり尽くすつもりかと思う程に勢いを増したユーリヤの口淫を受け続けた壮年は、早くも限界に達した。無理に欲を抑える必要も無い、そう考えて即座に自らの湧き上がる白濁の堰を切って吐かせる。
予兆も予告も無く唐突に吐き出された種汁を喉に直接流し込まれるも、口を離す事も無くユーリヤは飲み続ける。喉で留まりそうになる糸の様な汁を、何度も喉を鳴らして嚥下していく。
堪えようと、吐き出そうとすれば男達の反感を買うだけだ。それならば、最初から全てを受け入れてしまえばいい。腹の内に溜まってゆく粘液の熱と、口の中に広がる精の味が”男達に応じる”事を身体へ教え、臍下の熱は次第にじわじわと広がっていく。
「くっ、おっ、出るッ、出すぞ、シスターッ……!」
「んぅ、はッ、あんッ!はげ、しッ、ですッ!ふ、ぁぁッ!」
「すみません、僕もガマン出来ません……!」
「あッ、ぅ!はッ、はいっ、どうぞッ――ぁ、ハッ、あぁぁっ!」
それに合わせ、青年が肉棒で味わっている膣の温度と動きも高まりを見せていた。
男と精を促す様に絶えず収縮は繰り返され、本能で動くユーリヤの腰付きに合わせて内側がうねり、絡む襞がその動きを全て性感へと変えていく。最奥を蠢かせ求めているオンナへ目掛けて、強く早く腰を打ち付けていく。
まぐわいの間近、尻に陰茎を擦りつけている男もまたその振動を受け続け、重みと共に押し付けられる柔らかな厚みと時折裏筋を掠める菊座の感触が獣欲は掻き立てられるばかりだった。
潤滑を助ける愛液が無い臀部を、代わりに男の先走りが濡らしていく。今にも熱を爆ぜさせようとする予兆を前後から感じたユーリヤは、未だ縛られたままの腕を下腹部に押し当てるように肩を縮め、目の前の青年との間に開く隔たりを狭めてより深く繋がれる体勢で挿入してくる男を迎え入れていった。
「――ンゥッ、ふっ、むっ!ンッ、ン゛ッ、フッンッ!」
「ぐ、くぅう……!だ、ダメだ、出すよ……!」
「ひゃぅっ!アツ、いっ……」
真魚と中年達もまた、それぞれの昂りは頂点に達する直前の所まで来ていた。
今にも噛み付くのではないかと考えさせるほどの真魚の口遣いは、即座にその恐れを忘れる程の快感を齎し続け、勢いは衰える事なく強まり続けていた。見た目もあって僅かに気を抜いていた中年の逸物が、根本から尖端まで舌と唇と唾液が貪り、感覚のみを残して熔かし尽くされる。
自制すら一瞬消え、吐精を許そうとした自らを口内から逃すべく腰を引く。が、どこまでも縋ろうとする舌と唇を完全に振り切る事は出来ず、唇を抜けた拍子で精が迸った。
顔の手前で弾けた精の塊が、口元・頬・額・首筋に降りかかる。それを予期していた真魚は瞼を閉じ、顔を汚していく男の性臭と欲の熱を感じ取りながら、直接呑み込めなかった口惜しさを含んだ声を上げた。
「あッ、ぴくぴくって、した、ぁっ!だしてっ、ナカッ、ナカ、ほしいのぉ!」
「狭ッ――ぬ、うう、絞られるっ……!」
「ぁっ、ぅっ、ん゛っ!ぁ、ぁぁっ、ああぁッ!!」
顔へ精を浴びる毎に、真魚の内側も感情に連動して動いていた。精が欲しい、
動くことすらままならない中年に代わり、上に乗る真魚が腰の動きを強める。上下に叩きつける様な単純な動きではなく、前後に腰を大きくグラインドさせながらもリズムに合わせて膣内の締め付けを変える。
腰の上――上半身だけではなく、それこそ頭の天辺まで――も真魚は大きく揺らせて震え、身体全体で下の男と咥え込んだモノへ刺激を与えていく。激しい口淫に割いていた意識を全て男を悦ばせる事に充てられた中年もまた、己の限界を肉茎の根本から感じ取った。
「出すぞ、シスター!お゛ッ、ほ……うっ、く!」
「すみません、限界ですッ!うっ、ふ、ぅぅっ……!」
「あ、あッ!!ダメ、どっちもはッ――ん、んぅぅッ!」
一番最初に、ユーリヤの膣内で大きな脈動が起こった。襞に包まれた肉棒が跳ね回る毎に、子宮奥を目指す精液が膣内の僅かな隙間を熱で満たし、その感覚からユーリヤが身体を強張らせてしまう。
それにより、射精に耐えようとした身体が無意識に尻を締めさせた。挟まれていた後ろの青年は、思わぬ刺激を受けて一線を越えてしまう。
少しでも多くの刺激を求めた亀頭が閉じられた菊座に当たり、そこを中心に次々に子種が放出されていく。膣と同じ程に熱に弱い肛門へ同時に射精を受けた事で、ユーリヤの性感も意図せず頂点へと引き上げられた。
「あッ、イク、イっちゃうッ!ぁッ、あ、あ゛ッ――ぁぁああッ!!」
「ぐ――出るッ!!」
中年の射精を待つ事もせず、真魚は最奥へ当てた穂先を腰を動かす事で押し付け続け、自ら絶頂に辿り着いた。
ただでさえ小さな膣が、それまでで一番の締まりで中年自身の根本から先までを絞り上げる。手で握られるよりも強く、熱く吸い付いてくる感覚に屈した男根が内側で弾けた。
交わる互いが何もかもを忘れ、ただ自分の快楽の海から出る液汁を噴き出し合う。真魚の愛液が中年の股座全体を潤し、中年の精液が隙間無く詰められた膣で唯一開いた子宮に呑まれ、入り切らない残りが愛液と共に逆流して来る。
股に感じる熱と水気の感覚、欲を汁として吐き出す思考以外を失い、真魚と中年は最後の一滴が出尽くすまでの束の間、身動き一つ取らず繋がり続けて快楽に浸り続けた。
「うっ、ふぅっ……!……う、ぁ、あっ……」
「ふーっ、ふーっ、ふぅっ――ンッ。ナカ、いっぱい、ぃ……」
射精を受け終え、全員が吐息を漏らす。ユーリヤと真魚の声だけが、暗い礼拝堂の中でやけに響いて聴こえた。
一人は忌避と悲嘆の中に隠しきれぬ熱を混ぜ、一人は悦楽と満足を見せつける様にしていた。限られた淡い光のドームの中で、それぞれが出す汗と熱と性臭だけが立ち籠めている。
まだ足りない。全く、足りていない。二人分の女の匂いが六人の男の鼻先に届けば、本能へ訴えかける
「……シスター、次は私ですよ。こちらだけ出していないというのは、生殺しが過ぎるというものです」
「え、あッ……やっ、だめですっ、待――く、ぅぅんっ!……ぅ、はぁっ……!」
胸に吸い付いていた壮年が、脱力している青年達を引き剥がしてユーリヤの両腕を取る。
絶頂の余韻の最中で何も出来ないユーリヤをうつ伏せにするように床に転がし、後ろから被さった壮年はゆっくりと自らのモノを挿入していく。既にほぐされきっていた秘部は、抵抗する事も忘れて男を包み込んでいった。
「っておい、ずりーぞ一人だけ!」
「そっちは一足先に出したでしょう、今度は私の番というだけです。お預けされた分、横入りは無しで頼みますよ」
「……仕方ないなぁ。じゃ、口次誰が使うか、決めましょうか。平等にジャンケンとかどうですかね」
「いや、早いもの勝ちで、前と後ろと口取っていく方針にしましょう。今日のシスターは積極的ですし、もう後ろに入れてもいい頃合いでしょうし」
「ンッ、くっ、ぅぁっ!ぁ、はぁっ!だめ、だ、めっ……!」
気を取り直した三人はユーリヤ本人の意志を無視し、次にする行為について相談し始める。
横のユーリヤの痴態を肴としながら、疼く股間を片手で弄りつつ話し合っていく。
「……はぁ、あ……ねえ、おにーさんたちー」
「あ?なんだよ、えーと……”真魚ちゃん”、だっけか」
「ん。……待ってるぐらいなら、わたしが勃たせてあげよっか?」
「――は?」
そんな三人の後ろから、中年二人を背に連れた真魚がやってくる。
あーんと口を開いて言いながら、真魚は自身の口を指して三人に提案をする。顔に出された精液の跡を残しながら予想外の提案を持ちかけてくる少女に対し、三人は一瞬言葉を失った。
「いやはや、真魚ちゃんには驚かされるばかりだよ。”どうせなら、あっちのみんなのも舐めてめたいな”と言ってきてね」
「カラダはまだまだだが、下手をすればシスターより”奉仕”が上手い。好き嫌いせず、一度は味わってみる事をオススメするね」
真魚の両肩に、中年達が手を乗せる。曰く、自らここにいる全員のモノを舐めたいと言った。
真魚にとっては全く利の無い、ただ男達の利のみを考えた提案。それをしたのが、まだ成熟する最中にある目の前の少女。遅れて一つ一つの事実がその場全員の頭に浸透していく。
その上、自分達が毎週の様に性交を強いているシスターよりも上手いという感想付きだ。中年の表情や、先程離れた場所から聞こえてきていた行為の音や声を考えても、場を盛り上げるだけの嘘とは到底思えない。
男達の視線が、唇に指を当てて返答を待ち続ける真魚の口元に吸い寄せられた。
「だ、め、だめぇっ……!まな、ちゃ――ぁンッ!」
「余所見しないでください、よっ!」
「ん、くっ、ぅうっ!ひゃっ、うぅっ!」
自分から視線が逸れた事を悟ったユーリヤが、真魚へ注意を向けた男達を止めようと再び声を上げる。
しかし、背から被さり挿入されたモノに浅い場所の天井を抉られ、耐え難い快感で全身を支配していく。なんとか体を起こそうとしても腰のみしか上がらず、その度に角度を付けた一突きで再び全身が地に伏した。
自ら行為を受け入れた事を切っ掛けに、既にユーリヤの身体の自由は男達の手のモノと成り果てていた。もはやユーリヤに男を止める力は無く、出来るのはただ臍の下から起こり続ける性感に耐える事だけだった。
「ん。……いっぱい、なめさせて……?」
「……いいぜ、そんなにしゃぶりたいんなら、好きなだけしゃぶれや」
「こんな小さい子に舐められた事は、流石に無いですね……」
腕を真魚へ向けて伸ばす事すら出来ないユーリヤのすぐ近くで、残った五人と真魚が座り込む。男達はユーリヤの様子が見えるよう、半円を象る様に座り込む。
その中心に真魚が座り、視線を遮らないように上体を伏せて左端に居る青年の開かれた股の間に顔を近付ける。精に塗れて半勃ちのモノを、真魚は躊躇い一つ見せずに鼻先で擦り、頬擦りまでして見せた。
「んぅっ、うぅんっ!んぅぁっ、あ゛、あんっ……!」
視線は向き直された。しかし、その欲までは向けられていない。
すぐ傍で真魚を取り囲む男達の存在を感じながらも、ユーリヤは先程とは違う角度で繰り返される突き入れの感覚に身を震えさせ、理性を確かに揺るがす自身の欲求を留め切れずに喘ぎ続けた。
切る所が無いので長くなりました。
許しは請わん 恨めよ――
当小説でもっと見たいヒロインは誰ですか?
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蓮ちゃん
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ユーリヤさん
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真魚ちゃん
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蜜柑さん
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夢ちゃん