「服を、脱がせれば良いのですね」
「……勿体つけないで、手早く頼むよ」
床に膝をついて社長の股座に顔を埋める様な姿勢となった蜜柑は、社長のズボンの縁に触れながらも、丁寧に確認を取って手を留めた。
あくまで指示を受けて従おうとする丁寧さは、この場ではかえって焦らしにしかならない。待ちきれず社長は、蜜柑を急かした。
「……失礼します」
それを受けた蜜柑は、ズボンを上からゆっくりと足首の所まで下ろした。
続いてパンツに触れ、ゴムで縮む縁を持ち上げながら、同様に脹脛の所まで下ろす。すると社長の肉棒は外気に晒され、内で篭っていた熱気と臭気が蜜柑の眼前へと放たれた。
既に興奮しきった社長の肉棒は、下腹に沿って真っ直ぐに勃っている。膨らみ切った肉棒は、跪く蜜柑の顔の大きさと比べても見劣りはしない。
むしろ、上から見下ろしている分蜜柑の小顔はより小さく見え、屹立した己の肉棒の方が大きいのではないかとすら見えた。その比較が、一層社長の情欲に熱を注いでいく。
「――ん、むっ」
「おおっ、ほ、ぉ……」
そんな肉棒の尖端を、蜜柑は躊躇無く口に含み始める。
亀頭の部分だけを唇の所で優しく挟み、そのまま表面に舌を這わせていく。亀頭にこびり付く恥垢までも舐め取ろうという思わせる舌使いに、社長は天を仰ぐ。
そんな社長に目もくれず、さらに蜜柑は雁首にまで舌を添え、舌先で小突いては線を引く様に隅々まで舐めていった。
「ンッ、ふ、ん、むっ、ちぅっ……」
「くおぉっ、そこはっ……!そこ、裏筋の辺り、もっと……!」
亀頭の掃除を終えると、蜜柑の口淫は一層深いものとなる。
唇を窄めて締めながら、肉棒の半ばまでを口内に導き、その姿勢のまま肉棒の裏側を舐め回す。
陰茎を這っていく舌は半周を描いては逆に動き、丹念にそれが繰り返される。茎をしゃぶり回される感覚に社長が脚をかくかくと震わせていると、蜜柑は今度は肉棒を口に含んだまま吸い上げ始める。
滑らかな唇が茎の半ばで強く窄まり、そこから先を絞るように小さな口が締まる。その上でさらに裏筋に舌が当てられ、細かな味蕾の感触が伝わってくる。
社長が悶えながらも蜜柑に指示を飛ばすと、裏筋に添えられた舌先が蠢き始めた。
「んむっ、ふ、ンン、むっ、ぢぅっ、ンッ――」
「おッ、おッ……!これは、なん、っと……!」
蜜柑は口を窄めて肉棒を唇で抑えたまま、舌で尖端を舐め転がしていく。
雁首・裏筋・亀頭と、無作為に舌が小さく円を描く様に行き来し、肉棒に奉仕していく。
あまりの快感に社長が言葉を失っていると、続けて蜜柑は顔を前後に振り始め、締めた唇を雁首から肉棒の半ばまで往復させ始めた。
「んっ、むっ、フッ、んっんっんっ……!」
「ふお、お……!す、吸われるッ……!」
蜜柑は小刻みに顔を前後させ、唇で陰茎を扱いていく。
それでいながら舌の動きも止まることなく、上下左右に動き回る舌は咥えこんだ場所の端から端までを舐め取り、唾液の跡を残す。
禁欲によって精が溜め込まれた陰嚢は、蜜柑の口と唇と舌から齎される快感に、既に疼き始めていた。
「――ふふっ」
「……ッ」
そんな社長の様子を見て、蜜柑は一度口を肉棒から離して一呼吸を挟んでから、一瞬だけ微笑みを見せた。
なんだその顔は。まるで、この女が自分を見下しているようではないか。ふと見せた蜜柑の顔に、社長は心へ引き下げていた怒りが再燃する。
あくまで主導権を握っているのは自分であり、自分がこの女を従えているのだ。自分の支配の僅かな綻びに苛立ち、社長は蜜柑の両の側頭を二つの手で掴んだ。
「まだ、足りん。もっと、もっと深く咥えたまえ……!」
「んん゛っ!?ん、む゛、ん゛ぅっ――」
社長は蜜柑の頭を強く手前へ引きながら、自身の肉棒を奥深く、蜜柑の喉にまで突き込んだ。
そのまま社長は蜜柑が顔を引けない様に頭を抱えつつ、腰を前後に振り出す。それまでの蜜柑に委ねるような口淫は、一転して道具を用いる様な荒々しい口辱へと変わった。
突然の事に、蜜柑はなんとか歯を立てない様にするだけで精一杯だった。咥え込むには無理のある大きさの肉棒によって深くを突かれつつ、社長の腰使いに耐えるしか出来ずにいる。
そんな蜜柑を見下ろし、社長は一層腰を強く振った。
「ふっ、ふっ、ふっ!どう、かねッ!私のモノはッ!」
「ん゛ぅっ、ん、ぐ、んぅっ……!」
社長が腰を振り、蜜柑は社長の両脚に縋り付きながらそれを耐える。
自由も無く口に肉棒を抜き挿しられ、苦しみの表情を見せる蜜柑を見て、社長の中の支配欲が再び満たされていく。
そうだ、これでいい。これが正しい形だ。この女は今、自分の欲を満たす為だけに存在している。ならば、どのような事をやっても許されるのだ。
社長は蜜柑の口を犯す事で快楽を得ながら、自分本意な考えを固めていった。
「ふぅっ、ふぅっ……ふう、う……」
「――はぁっ、はぁっ、あっ……苦しい、です……」
十分に腰を振った所で、社長が頭から手を離す。それに応じて蜜柑も顔を引き、肉棒から口を離して大きく息を吸った。
涙を浮かべて上目遣いでこちらを見てくる蜜柑を見て、少々手荒すぎたと社長は一瞬罪悪感に囚われる。だが、この場において下の立場にいるのも、謝るべきなのも蜜柑である。そんな身勝手な理屈で、社長は内心で自身を弁護した。
「……次は、その胸を使いたまえ」
「……使う、というと?」
「察しが悪いな。君の大きな胸で私のモノを挟んで、扱けと言う意味だよ」
社長は蜜柑の額に右手を当て、次の命令を下す。
従わなければ、次も力づくの行為に出る。そんな意志を言外に込め、聞き返してきた蜜柑へ詳細を伝えた。
それを受けた蜜柑は、唇に手の甲を当てて呼吸を整えた後、自分のスーツに手をかけた。
「少し、お待ちを」
前だけを開いていたスーツの袖から両腕を抜き、するりと床に下ろす。社長の手によってボタンが千切られたシャツも同様に脱ぎ捨て、最後に背にあるブラのホックを外す。
ずり下げられながらも胸を下から支えていたブラが床に落ち、それに伴い蜜柑の胸も揺れながら下を向く。自らの脚の間で行われる蜜柑のストリップ姿を、社長はただ座って眺め続けた。
「準備します」
「お――お、おっ」
上半身の肌を完全に晒した蜜柑は、次に自分の掌にたらりと唾液を落とし、濡らした掌の内で社長の屹立した肉棒を覆った。
口内を行き来して僅かに唾液を纏っていた肉棒全体の表面を、蜜柑は掌で撫でていき、手に受けた唾液を塗りたくっていく。それによって社長の肉棒は、水気によりてらてらと光沢と放つようになった。
「……では、お楽しみ下さい」
「うおっ……!」
そうしてから蜜柑は、もはや張り詰めきった肉棒に上体を寄せ、胸の内側へと挟み込んだ。
両手で胸の中央を掴み、豊かな谷間の中程で肉棒を抑え、両胸を上下へ刻む様に揺する。十分な滑りを得た肉棒は、男性的な硬さで女性的な柔らかさを味わっていく。
掌や唇とは比較にならない柔らかさが肉棒全体で味わい、社長の感覚と血液は自然と腰に集中し始めた。
「んっ、ふうっ……こっちの方が、好みでしょうか……?」
「お、おおっ、交互、にっ……!」
自ら胸を掴み震わせて男に奉仕する蜜柑の姿は、それだけでも男の中の性欲を煽り立てる。
社長が谷間の感触を楽しんでいると、蜜柑は今度は両胸を互い違いに上下させ、激しく擦り立て始める。
柔らかくも圧迫感を感じる奉仕に、思わず社長は僅かに腰を引いて喘いだ。
「それとも、この様に……強くされる方が……?」
「お、おほ、うっ……!」
奉仕の変化に社長が慣れる前に、蜜柑は手付きを変える。
蜜柑は両胸の側面を掴んで中央に強く寄せ、胸と胸の間と挟んでいる肉棒を圧迫する。そのまま蜜柑は、上体を揺らし始めた。
強く挟まれた肉棒は、深い峡谷の狭まりに圧されながらも、蜜柑の唾液によって上下に滑っていく。腰の先が胸の間で溶ける様な感覚に、ただ社長は身悶えした。
「どのやり方が、良いでしょうか……ふうっ……どうか、お聞かせ下さい」
「う、く、おっ……」
何度か上体を動かした後に、再び蜜柑は胸の浅い所で挟み、小刻みに揺するやり方に戻す。
それを数回繰り返し、今度は胸を交互に動かす。数回繰り返し、次に胸を深く強く合わせる。
決して慣れさせぬ様に、蜜柑は奉仕のやり口を変え続ける。豊かな胸に挟まれているというだけでも視覚と触覚から絶えず興奮させられているにも関わらず、蜜柑から齎される快楽は決してその感触に飽きさせない。
どの感触も、甲乙つけがたい。だが、選ぶ権利は自分にある。それならば――
「――胸で挟みながら……そのまま、舐めたまえ」
「…………わかりました」
社長はその欲望のままに考えた選択肢を、蜜柑へと突きつける。
さらに男の欲を表したその要望を聞いても、蜜柑は僅かに言葉を詰まらせただけで表情は大きく変わらない。嫌な表情も見せないまま、蜜柑は両胸の谷間に挟んでいる肉棒に顔を近付けた。
「んっ、ふっ、んむっ、ん、んん、んっ――」
「く、うっ……やはり、上手いね、キミ……どれだけの男と、こうしてきたんだい……?」
「む、ぅっ――そういう事は、聞かないのがマナーですよ……ンッ」
挟みにくそうにしながらも、蜜柑は胸を深く社長の股座へと押し付け、顔を前へ傾けながらその舌で亀頭に奉仕する。
胸と舌の感触をさらに味わう為に、社長は腰を揺らして肉棒を上下に動かす。蜜柑にとってはただ奉仕し辛くなるだけではあったが、それでも蜜柑は文句一つ口にせずに奉仕をし続ける。
その熟れた奉仕に、社長は蜜柑の裏にある性関係に興味を持つも、流石にそこまでは蜜柑も明かさず、ただ口淫に集中する事で応えた。
「ンッ、むっ、むぅっ、ちゅっ、ん、ちゅ、ん」
「ぐっ、いい、いいぞ、蜜柑くんっ……もっと、うまそうにしゃぶりたまえ……!」
「んぐっ――ん、む、ふう、んっ……!」
寄せ上げた胸で茎を抑えながらも、蜜柑の口は先程と同様に巧みに動く。
光る亀頭の表面を味蕾で撫で、雁首の周囲を舌先で擦り、裏筋に細かく唇を落としていく。明らかに男を悦ばせる為だけに覚えた性技に、社長の腰は小刻みに震え続けている。
身体の昂りが全て肉棒に集まり、精が陰嚢から込み上げてくる感覚ばかりが社長の意識を塗り潰していく。思わず社長は蜜柑の後頭部を掴み引き寄せ、蜜柑に己を咥え込ませた。
「ンッ、んっ、ンンッ……んっ、む、ふ、ふっ、う、んんぅっ!」
「おお、お、おっ、おっ……!たま、らんッ……!」
社長の興奮が抑えきれない所まで来ている事を察した蜜柑は、無理矢理に咥え込まされた肉棒に対し、さらに激しい舌使いで応えた。
咥えた亀頭にさらに口内の唾液を舌越しに纏わせ、飴を舐めるように舌で亀頭を転がす。それでいながら蜜柑は全身を僅かに揺すり、口と胸の両方で自ら肉棒への奉仕を強める。
性行為を強制させている美女が、乱暴にされながらも自ら積極的に奉仕をしてくる。激しさを増す性技と状況が相俟って、社長は急速に射精欲がやってくるのを感じた。
「ンッ、ちゅぷ、んっ――んっんっんっ!」
「だ、だめだ、出る……出すよ、蜜柑くんっ……!」
そんな社長の内心を知ってか知らずか、蜜柑はさらに顔を激しく振り、胸で茎を締め付ける。
高まる興奮は、既に限界を越えようとしていた。社長は精が肉棒へと注がれていくのを悟り、自身の望む場所で果てる為、蜜柑の頭を一層強く抑えた。
「
「んむっ!!ん、んんっ、ん……!」
抑え込んで蜜柑の顔を離せない様にしたまま、社長は蜜柑の口の中で絶頂を迎える。
胸の感触を茎全体で味わいながら、口の中に精液を吐き出す。ともすればこれまでの絶頂の中でも上から数えた方が早いという程の快楽に、禁欲で飢えていた本能が満たされていくのを感じる。
それを受ける蜜柑も頭を引くなどの抵抗は見せず、社長の男根から吐き出される欲望の濁流を、自らの意志で次々に喉の奥へと呑み込んでいった。
「ふぅっ、ふぅっ……あぁ……中々良かったよ、蜜柑くん……」
「ちゅぷっ……はぁっ、あ……」
射精が終わった所で社長が蜜柑の頭から手を離し、自然と蜜柑の顔も社長の股座から離れる。
呼吸の為か半開きとなった蜜柑の口の中に、精は残されていない。出された精を全て余さず呑み込んだという証明となる姿に、社長は仄暗い喜びを得た。
「……ふぅっ……これで、足りるでしょうか……?」
「……ふぅ、む――」
ようやく呼吸を整え終えた蜜柑は、その場で膝をついたまま社長に上目遣いで問いかける。
足りたかと口で問いながらも、蜜柑は脱ぎ捨てた自らの服に手をつけず、物欲しげに悩ましい視線を送ってきている。その姿が、一度は満たされた社長の内側の欲を再び揺らす。
「お願い、致します……どうか……」
「……っ……」
見下ろす蜜柑は、熱に浮かされた様に目端をとろんと下がらせ、口を半開きにして熱い吐息を漏らして社長からの言葉を待っている。
足りるかどうか。そんなもの、足りる訳がない。そうだ、自分が望めばこの女は身を差し出す。それどころか、この女は身を差し出す事を望んで、こうして媚びた表情を見せている。
結論は、決まりきっていた。
「……そこの私のデスクに手をつき、尻を向けなさい」
「……はい……わかり、ました……」
脚に絡むズボンとパンツを引き抜きながら、社長は立ち上がる。
汗ばんで熱気の篭った上着とシャツを脱ぎながら、社長は蜜柑に自身のデスクを顎で示した。
社長秘書はツラいよ ~接待編~
当小説でもっと見たいヒロインは誰ですか?
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蓮ちゃん
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ユーリヤさん
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真魚ちゃん
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蜜柑さん
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夢ちゃん