「んぅ、ちゅ、っはぁっ……」
自身の濡れた右手を口の中で舐め回しながら、蓮は能力を使って手の粘液の性質を変容させていく。同時に、自身の薬毒への耐性を下げていく。
蓮は自身の能力により、あらゆる毒や薬、それに類する物質の影響を受け入れない。多くの場合利点となるこの力は、内服薬や麻酔などの身体に作用させたい物すら自動で弾いてしまう。
その為、蓮の広い情報網を支える付き合いの中では蓮の美貌を求めてアルコールで酔わせようとする者や、睡眠薬等を飲食物に入れる者も少なからず居た……のだが、その大半は蓮本人も知らず知らずの内に防いでいる事が多い。
が、その行いも全くの無駄という訳でも無い。集中する事で自身の耐性を下げている最中であれば、そういった効力も身体に現れる。
「んんっ、ちゅ、は、あッ、ハァッ――」
指についている変異させた粘液を丹念に舐め取り、体の内へと摂取していく。蓮の体のフィルターが外された事で、その薬毒はすぐに効力を発揮する。
下半身の疼きが熱を持って下腹部まで沸き上がってくる。体温は上がり、全身に薄っすらと汗が張る。桜色の胸の先端は充血し、直接弄っていた先程以上に硬く立ち上がっていた。
今蓮が指を介して自身の体に服用しているのは、いわゆる媚毒――催淫剤や性ホルモン剤の中に含まれる成分をベースとしたもの――だった。自身の耐性を取り下げた事により、平常時は死に至る猛毒すらも涼しい顔で呑み切る体が、自身の毒を全て素通りさせ影響を受けていく。
自分に使われても影響は無いとはいえ、服用される事のリスクや能力による精製の幅を増やす為、そういった毒についても蓮は以前から詳しく調べ、作れるようにはしてあった。最も、この毒を実際に使ったのはこれが初めての事だった。
「アッ、はあっ!!……ん、ちゅぅっ、んっ、ンッ、ンゥッ」
右手を舐め回しながら、蓮は左手で自身の右胸を揉む。全体を軽く掴んだだけで、体全体が電流が走ったような快楽によって動かされる。
それと同時に、つい集中が途切れて薬毒の耐性が一瞬直ってしまう。完全に自身の体に投与した毒が分解されるより先に、再び集中し直して耐性を下げる。
集中力を取り戻した所で、再び蓮は自身の右手を舐め回す。先程まで秘所を掻き回していた手であるにも関わらず、熱に浮かされた様な目で蓮はさらなる快楽を齎してくれる自分の手を愛おしげに口に含み、
「ちゅっ、ん、んんっ、んぅ……ふあっ、い、いいっ……」
実際の所、わざわざ手から毒を摂取する必要は無く、体に効力を表すだけならば内側で精製した毒をそのまま直接血管や器官に染み込ませる様に溶かす方が効率が良い。
が、愛液による発情そのものを表す様な匂いと味、そして”何かを舐め回す”という事が、心理的に蓮の興奮を後押しさせていた。蓮は右手の三本の指で口を開かせる様に入れながら、再び撮影の事を思い出す。
『ん、んぷっ、ふぅっ、はっ……んん、んぅぅっ……!』
『あぁ~、こりゃたまらん。蓮ちゃんの口ん中、温かくて気持ちいいなぁ~?』
『っ……!』
『ほら、一々止まってたら撮影終わらないよ?もっとペース上げて』
『~~~ッ!ん、んっ!んんぅ、はっ、ちゅっ、ンッ、ンッ!』
『お、おおっ……!これは、また……!』
男達に指示され、肉棒を自分から奉仕する様に満遍なく舐め回した感覚が頭に
気付けば蓮は無意識の内に、手を口に入れる為に動かすのではなく、顔を前後に動かすことで口に含んだ指を舐め回していた。顔が前後する度、指の粘液と唾液が混じり合った水音が呼吸と共に開かれた口から漏れていく。
もはや手についていた粘液は全て蓮の咥内を通じて体の中に取り込まれていた。が、蓮自身の能力によって指先からは絶えず新たな媚毒が分泌され、唾液と混じり合い口の中に送り込まれていく。
「んんっ、ちゅっ、ぷは、ああんっ!ンッ、ハアッ!……あ、ああっ……!ん、んんぅ……!」
媚毒の影響が再び現れて昂る体に促されるままに、再び蓮は左手で自身の右胸を捏ねる。しかし欲求のままに動くあまりつい力が入りすぎてしまい、強すぎる刺激を与えてしまい自身の集中が途切れ、耐性が戻り媚毒の影響が消えてしまう。
体の高揚が引くように消えていくのを感じ、蓮は切なげな声を上げながら失せる感覚を惜しむ。眉を上げて目尻を落とし、自身を昂ぶらせた興奮が空に浮いて消えたとでも言うごとく切なげな瞳で虚空を見つめる。
もっと弱い刺激を与えなければいけない。もっと強い毒を作らなければならない。もっと固く集中を続けなければいけない。そう思い、蓮は耐性を下げて先程よりも強い毒を指先から気体として放出し、喉の奥まで一気に流し込む。
「んぁッ!?あ、ハッ!あんっ!ん、んんっ!!」
先程以上に強い毒を体に回した事で、体は一気に紅潮して跳ね上がる。自身を慰める手は止めているにも関わらず、体はそれまで以上に快感を感じて震え上がった。
体の疼きが止まらない。胸を触り、その頂点を挟みたい。何もしていない秘所からは一気に愛液が流れ出て、左手がその奥へ触れたくて空を彷徨う。
これほど敏感になってしまった状態で、秘所に触れてしまえば間違いなく先程以上の刺激になってしまう。そうなってしまえば、集中など維持出来ないだろう。しかし、本能のままに余った左手は勝手に動く。
それを理性が止めようとして、触れるのか触れないのか判断のつかない中途半端な速度で、しかし確実にその手は秘所へ向けて近寄り続ける。やがて指先一つ曲げれば届く、そんな距離で手が止まる。
蓮は次に自分がどうなるかわからないという思いと、それ以上の期待で震え続ける体に板挟みにされ、止まった指先が震え続ける。触ってはいけない、早く触りたい。興奮して熱を孕んだ溜息をつき、やがて手が秘所に触れた。
「あ――あ、んぅぅぁッッ!!」
最も敏感になっている自身の内側を指で擦られ、ただそれだけで蓮が絶頂する。体は跳ね、触れた秘所からは潮の様な愛液が急激に吹き出て手を汚す。
思考が真っ白になり、媚毒の影響が切れる。だが、絶頂に至った体の感覚だけはそのまま残り、過度な興奮状態から解放された蓮は雷の様な刺激の後の心地良い余韻を体全体に染み渡らせていく。
荒げた呼吸の度に体全体の悦びの痕を味わう。体が落ち着くと共に、蓮は心地良い気怠さに身を任せて目を瞑り、体を休ませようとする。
(――……もの、たりない)
が、体がそれを留める。絶頂の程こそは十分な物だったが、絶対的にそこに至るまでの時間が足りていなかった。
不意打ち気味に強引に満足させたような物で、絶頂にこそ至ったもののそこまでの過程が少なく、精神的にはまだ足りない様な印象を受けてしまった。
一度心がそう感じてしまうと今度は体の方に影響が現れる。消えた疼きが再び浮き上がり、絶頂の感覚を思い出した体が再び紅潮する。
再び耐性を下げ、蓮は右手に毒を生み出す。強い刺激による絶頂を知ってしまった今、今更優しい毒に変える事は出来そうにもない。指先から垂れる毒の雫を見て、喉を鳴らす。
自身から湧き出るその雫に、蓮は完全に溺れてしまっていた。
「んむッ――あ、はぁっ!!」
指先を再び咥え、落ち着いた体の熱が再び燃え上がる。秘所は新たに潤いを見せ、胸の頂点は何もしなくても感覚を覚える程までに立ち上がり切る。
一瞬で体が自身の愛撫を受け入れる準備を終える。それを感じ、蓮は左手を秘所の上に静かに置いた。
「ンンッ!ふっ、ふっ……う、あっ、はぁっ」
ただ添えただけにも関わらず、その僅かな振動が大きな波にでもなったかのように昂り続ける秘所の奥にまで伝わる。先程と違って直接的な刺激を与えなかった為、再び絶頂に至るという事はなかったが、それでも相当の快楽だった。
そのまま蓮は、緩やかにリズムを刻むように指を上下しては秘所に下ろす。勢いもなくただ触れるだけの指先が秘所の入り口に当たる度に、蓮は体を跳ねさせた。
「あっ、あっ、あっ!――はっ、あっ。んっ、んぅっ!ふうッ」
敏感すぎる体に少しずつ慣れるように、徐々に指を下ろす速度を速めていく。愛撫とも言えないその指だけで、蓮の呼吸は段々と荒らげられ、漏れる声は高くなっていく。
自身の耐性を維持する為の集中と、快楽を得る為の指遣いの両天秤を揺らしてなんとか釣り合わせながら、蓮は徐々に触れる指のペースを速め、最後に指で秘所全体を覆う様に手を下ろした。
「ンンッ!ん、はっ……あ、ぅっ、あ……」
下ろした指をそのまま軽く秘所に沈み込ませるも、十分に快楽に慣らした体は先程の様に簡単に絶頂する事は無い。それでも中に指を入れれば、先程と同じ様に簡単に絶頂する事は確かだった。
焦る事はせず、この調子で体を快感に慣らしていく事を決めた蓮は咥えていた右手も下ろす。左手を左内腿に添え、右手は秘所に触れずにその付近に下ろされる。
そのまま両手を軽く回す様に動かし、緩やかな動きで下半身を撫で回していく。直接的ではない振動を介して体の内側へと伝えられる愛撫に、蓮は徐々に荒げる声の大きさを上げていく。
「あ、ぅぁっ!あんっ、ん、ふっ、ハッ!あ、ぅうっ!あんっ、ひぅぅ……!」
体全体をくねらせながら、蓮は両手を動かし続ける。体に合わせて両胸は左右に揺れ、触れられてもいない秘所からは止め処なく愛液が溢れてくる。
撫で回す力と速度を少しずつ上げていき、少しずつ秘所へと手を近付けていく。体の奥へと伝わる振動が少しずつ増えていく。
体温は上がり、声は際限無く高く上擦っていく。体を満足させる為にやっている事でありながら、蓮の疼きは大きくなり続けるばかりで一向に満足に至る事は無い。
早く触りたい。体の奥から湧き続ける愛液を掻き回し、中を指で掻き分け、勃った陰核を転がしたい。上気した顔と頭が、慣れようとする最初の考えを溶かし落としていく。
(あつい、あついっ、きもちいいっ、もっと、もっとッ)
蓮は仰向けにしていた体の向きを逆にして、肘をベッドについて四つん這いの姿勢を取る。そのまま左手と頭だけを支えにして、蓮は秘所へと手を伸ばす。
秘所へと伸ばされた手は周囲を無視し、直接秘所に添えられる。そのまま衝動のままに、蓮は自身の陰核を人差し指で軽く弾いた。
「あッ――あ、あぁぁあンッ!!」
今夜最も強い刺激が蓮を襲い、大声を上げて蓮が絶頂に至る。集中は途切れて毒の影響は切れるが、待ち望んだ快感を受けて蓮の体は逆に加速し、余韻も収まらぬままに陰核に触れながら中指を秘所の中へと沈ませていく。
「んぁっ!はぁっ、あああんっ!ダメ、イクッ!あ、んぁあっ!いいっ、いいのっ!!」
毒の影響が無くとも昂りきった体は、指から送られてくる直接的な快楽を待ち望んだ様に貪欲に貪る。
中指を曲げて膣内を掻き乱しながら、手を動かす度に外に添えた人差し指が陰核に触れて擦り上げていく。
鋭い絶頂の余韻で敏感になった体に、甘い絶頂が何度と無く訪れる。荒れた海に細かい波が何度も走る様に、蓮の精神と体が絶頂により波打たれ、乱れる。
整っていた濡羽色の髪は汗に
ベッドに埋めている顔はもはやいつもの理知的な表情を失い、快楽に歪み切り瞳には何も映さない。
ただ一心不乱に、秘所に触れて自身の敏感な部分を触り続ける。触れば触るほど快感は大きくなり、熱は上がり続ける。まるで自分の体全体から蒸気が上がっているのではないかと思う程、蓮は周囲に纏わり付くような空気を感じていた。
「ンンッ!あ、あああっ!もっと、もっとほしいのっ!あぁんっ!ん、くんっ!」
自身の欲求を秘める事も出来ない程に蓮は自慰に夢中になっていた。秘所を掻き回すペースが上がり、律動的な水音が股から鳴り続ける。
出来る限りの力で秘所に直接触れ続け、それでもなお毒の影響が無い限り先程以上の絶頂には至れない。しかしもはや肉欲のままに動く手は止まる事を知らず、自身の耐性を下げる程の集中力を保つ事は出来ない。
それでも蓮は先程の強い快感をもう一度味わいたかった。体を焦がすと錯覚する程の熱に浮かされ、蓮は右手に先程の毒を生み出し、同時に先程と同様に耐性を下げようとする。
膣内を直接刺激する媚毒が、呆けた頭で反射的に一瞬だけ守りを緩めた体に沁みる。瞬間、蓮の腰が跳ね上がった。
「あ゛ッ、あ゛ぁあ゛ぁッ!!――んぁっ」
もはや喘ぎ声というより叫び声を上げながら、蓮の昂りが一瞬で最高潮に至る。媚毒の効果もすぐに途切れるものの、それを差し引いて余りある程の快楽が蓮の体を走り抜ける。
体全体が待ち望んだ感覚に打ち震え、体を浮かせる為に支えていた左腕が崩れ落ちる。そのまま蓮の体はベッドにうつ伏せに倒れ、胸が潰される。
硬く張り詰めた胸の頂点もまた体重を受けて潰れ、絶頂の余韻の中で敏感な状態を保ち続けている蓮はその刺激に対し甲高い声で喜びを上げる。
毒による深い絶頂の余韻から帰って来れないまま、うつ伏せになった蓮の体はびくびくと跳ね続ける。秘所から流れる愛液が白く変わり、脚に沿ってベッドへと滴り落ちていく。
「……も、っとぉっ」
絶頂から落ち着いた所で、何も映さぬ瞳のままに蓮が再び手を動かし始める。濁り汁を得てさらに柔らかく、大きく開いた秘所に、右手の人差し指から薬指までが入り込んでいく。
もはや膣内は粘る愛液があちこちに蜘蛛の巣を張るように濡れそぼち、どこを触っても水音が鳴り続ける。襞をなぞり、愛液を掬う度に体が跳ねる。欲の求めるがままに、膣の上側の天井を爪でなぞる。
「んあぁっ!あんっ!ぅあっ!はぁんッ!」
再び体を仰向けにし、腰を天井へ掲げながら蓮は秘所を掻き回す。声を荒げて喘ぎ続け、際限無い快楽の沼にただ溺れ、沈んでいく。
強い絶頂の余韻にあって熱に浮かされながらも、毒から平常を取り戻した体では先程以上の快楽は得られない。それを悟ると、蓮は再び毒を作り膣内へと流し、受け入れる。
「ぅ、はァッ――ああンッ!!あ、あ゛ぁんッ!!」
再び深い絶頂を迎え、体が跳ねる。視界が白く明滅し、肢体が波打つ。しかし先程と同様の刺激を受け、僅かに慣れを覚えた体は先程以上までの高みには達せない。
絶頂の中にいながらも、さらなる刺激を求めて蓮は指先を動かしながら、その先端から毒を膣内へと打ち込む。
「ん゛ん゛ゥッ!!あ、ぁ゛あッ!!いくっ、イッ!あ、はあ゛ぁんぅッ!!」
膣内で暴れる深すぎる快感に耐え切れずに体を跳ね回らせながら、蓮は最も自身が感じる場所を求めて中に挿し込んだ指を探り回させる。
その指先からは毒が絶えず生み出され、蓮が耐性を意識して下げた瞬間に強い快楽が襲いかかり、その衝撃で耐性は元に戻る。体の状態が戻った直後に、再び蓮は快楽を求めて自身の耐性を下げ、また絶頂する。
激しすぎる悦楽の津波に呑まれ、蓮は意識を飛ばさぬ様にただ叫び、体をうねらせる。
そうして体と手が動き続けて少しして、不意に膣内の天井のざらついた一点を毒の指がなぞっていった。
「イ゛ッ――ぁ、はぁあ゛ぁあッ!!んんンン゛ーーーッ!!」
腰が跳ね上がり、秘所からは尋常じゃない量の愛液が吹き出る。ベッドの端までをシャワーで当てたように濡らしていき、次いで絶頂に耐え切れずに体全体が波打つ。
体の動きに合わせて胸が自然に円を描き、背中がシーツに擦れて胸が揺れるだけでさらに甘い絶頂が蓮を襲う。もはや言葉も出せない程の快楽を受け、口がぱくぱくと閉じては開く。
唇の端からは口内で留める事が出来なくなった涎が垂れていき、目を何度も瞬かせながら蕩け切った顔で蓮は軽い絶頂を伴う深すぎる余韻を頭で考えること無く味わっていく。
暴力的なまでの快楽の支配を、体を跳ねさせる事で外へと離していく。呼吸する事すらも忘れ、蓮は頭を真っ白にしながら人生最大の絶頂に心の底まで浸かった。
「――ぁ、はぁっ。ハァッ、ハッ、ハッ――あんっ」
蓮にとっては永遠にも感じられるほどの時間が過ぎ去り、体を染め上げた絶頂が引いていく。痙攣していた体がベッドに落ち、その衝撃だけで僅かに喘ぎ声が漏れる。
快楽以外何も見ようとしない瞳に、徐々に光が戻る。股から下へかけての異常な水気や、口の端から逃げていく涎、汗が引き熱が奪われていく自身の裸体など、あらゆる全身の感覚が正常に戻っていく。
「……あ、ぅ……~~~っ!」
最後に思考が戻り、蓮は体を横にして顔を両手で覆い隠す。体から引いた熱がまるで顔に全て集中したかのように、蓮の顔は羞恥で赤く染められていた。
いくらなんでも、能力まで使って自らを慰める、しかもあられもない姿で大声を上げながら潮まで吹くというのは、冷静になった今では到底耐えられない程の恥辱だった。
先程までの自身の姿と感覚は、強烈な快楽と共に記憶に刻まれている。発情期の動物の様に快楽だけを求めて、ただそれだけの為に際限無く性欲に溺れる自分自身。何よりも、それが心地良かったという事が耐えられない。
余韻の余韻とでも言うべき満足感と、疲労感が同時に襲ってくる。ここまでしておいてさすがに満足出来ないという程貪欲ではない。今ならば、泥の様にすぐに眠れそうだった。
(……もう、こんな事はしないようにしよう)
こんな事に慣れてしまえば、普通の自慰で満足出来なくなってしまいかねない。今日の事はたまたま、体の疼きがしつこかったから仕方なく、そう仕方なく行っただけの事。
もう二度とやらない。そう心に誓いながら、疲労に引かれる最後の意識を用いて、蓮は横に跳ね除けていた布団を裸のまま被り、目を閉じる。
眠りにつく蓮が最後に感じた感覚は、秘所に残された濁り水の一滴がつう、と体の外へ流れる物だった。
蓮ちゃん自慰編(特殊)でした。
エロRPGの天敵みたいな能力のせいで製作者様も難儀させた彼女ですが、「集中する事で耐性が下がる」事から、「じゃあ自分から受け入れさせればいいじゃん」と思いました。
つまり自分からノリノリになった蓮ちゃんなら色んなエロシチュを自分から誘い受けの形で出来る訳だな。いいな。
集中して毒使う→絶頂する→耐性戻る→「あっ……」って切ない声を上げる蓮ちゃん見たかったから書きました。当初の予定は斜め上へズレるものだ。
次書くとしたらいぶすたの”触れ得ざる者”として名高いおじさんと真魚ちゃんとの話になります。Ith-Videoの平行世界的可能性ならおじさんめっちゃ動画多そう(私見)
当小説でもっと見たいヒロインは誰ですか?
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蓮ちゃん
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ユーリヤさん
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真魚ちゃん
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蜜柑さん
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夢ちゃん